| MOさま
当HPの「季節の展示室 4月22日」の可憐な植物たちに目を見はりました。 美しい写真だけでなく、添えられた言葉の一つ一つに人や植物への愛情がひしひしと感じられます。瑞々しい感性の「詩人」という側面も、新たに見せて頂きました。 ありがとうございました。
植物名を覚えていくことは、より広く深く関わることができ、益々愛着を覚えます。 植物名で個人的に気になっていることを思い出しました。 花・葉・実の「形・色・匂い・植生・地名」などの特徴から命名するのは、私のような素人でも割と分かりやすく、なるほどと感心させられます。 植物にとって気の毒な名前も、大げさな名前も、いにしえ人をイメージした名前も、わけを知ればおもしろいなあと感じます。 逆に、イヤな言葉は、「イヌ○○○」「○○○モドキ」「○○○ダマシ」「ニセ○○○」などです。 人にとって役に立つかどうかという視点や、おいしいかどうかや目立たないから鑑賞に堪えないなどのように植物を「価値付けする」ような気がして好きになれません。 でも、植物名は、好悪の問題ではなく、「役に立つ・役に立たない」「食用・毒」など人に正しい知識を、分かりやすく教えるために付けられた大切なものなのだろうなという気もします。 くどくどと恐縮でした。
5月の観察会が益々楽しみになってきました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
No.210 - 2015/04/30(Thu) 15:52:59
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