ユーロピアーナ
   FL、1968年作出、オランダ。 花色はダーク・レッドで、花弁   裏が少し淡い色なので、ツートンの感じである。 10cmほど  のセミ・ダブル、丸弁咲きの花が房咲きになる。 多花性、四   季咲き性、微香。
    90〜120cm高さの小型シュラブであるが、旺盛に繁殖し、枝   を横に伸ばす性質がある。 耐寒性、強健種。
    花と樹形とのバランスのとれた完成度の高いフロリバンダ(FL)種   で、新しい赤花FL種を判定するとき、ユーロピアーナと比較して、   色が濃いとか、香りの程度はとか判定の基準とされることが多い。 ![]() No.13473 - 2017/01/27(Fri) 04:38:57 
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