ギンタースドルファー/クラーセン 『LOGOBI 06』 ドイツを拠点とし、演劇やダンスなどジャンルを越えて活躍するクリエイティブ集団ギンタースドルファー/クラーセンの人気シリーズが日本にやってくる。最新作の『LOGOBI 06』では、コートジボワールのストリートダンス「ロゴビ」を習得したダンサー、フランク・エドモンド・ヤオと、さまざまなダンスを表現に取り込む日本人ゲストダンサーのイスマエラ 石井丈雄が即興的に会話や選曲をしながら互いのダンスをぶつけ合う!鍛え抜かれた二人の身体から浮かび上がるものとは――?
11月26日(木)〜 11月29日(日)
会場
アサヒ・アートスクエア
日程 11/26(木)17:00 11/27(金)19:30★ 11/28(土)13:00/17:00 11/29(日)17:00 ★モニカ・ギンタースドルファーによる ポスト・パフォーマンストークあり ※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前
上演時間 1時間(休憩なし・予定)
上演言語 フランス語(日本語逐次通訳あり)
チケット 一般前売 自由席(整理番号つき)3,500円(当日+500円)
ペア(1枚あたり) ¥3,150
5演目セット ¥2,800
3演目セット ¥3,000
学生 ※当日券共通。当日受付で要学生証提 ¥2,300
高校生以下 ※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示 ¥1,000
【プレイガイド】東京芸術劇場ボックスオフィス チケットぴあ[Pコード:561-088] カンフェティ
コートジボワール〜日本。 リアルタイムで進行する“ダンスの対話” 1980年代にコートジボワールの街角で生まれたダンススタイル、LOGOBI(ロゴビ)。男同士の技の対決に始まり、今や子どもや女性も楽しめる娯楽となったLOGOBIを異なる歴史や文化を持ったダンスとぶつけると――。多国籍アート集団ギンタースドルファー/クラーセンによるダンスプロジェクト『LOGOBI』シリーズ。その最新版が、ここ日本でつくられる。 LOGOBIとコンテンポラリー、2人のダンサーが、ざっくばらんな会話も交えつつ、その場でコラボレーションを展開する本作。今回出演するのは、コートジボワール出身のダンサー、振付家のフランク・エドモンド・ヤオと、舞踏からヒップホップまで、さまざまなジャンルのダンスを表現に取り込む日本人ダンサー、イスマエラ 石井丈雄。異なる身体言語を持ち、共にヨーロッパで活躍する2人の、隔たりと交わり、そこに生まれるグルーヴを体感せよ!
アーティスト・プロフィール
ギンタースドルファー/クラーセン Gintersdorfer/Klaßen
演出家モニカ・ギンタースドルファーとヴィジュアル・アーティストのクヌート・クラーセンが2005年に結成したチーム。ドイツやコートジボワール出身の人々で構成され、ダンスや演劇作品、映像のプロジェクトを創作している。ダンサーや歌手、時には法律の専門家も参加し、さまざまな問題に対峙し、身体表現に落とし込むことに取り組んでいる。これまで、コンゴ、ルワンダ、オランダなどからもゲストを迎えている。
フランク・エドモンド・ヤオ Franck Edmond Yao
振付家、ダンサー、パフォーマー、歌手 コートジボワールの旧首都アビジャンでダンスと演劇を学ぶ。2003年から4年連続でパリのベストアフリカンダンサーに選ばれ、賞を獲得。コートジボワール起源のダンスミュージックである「クーペ・デカレ」 のアーティストの振付も行っており、自身でも2008年にクーペ・デカレのアルバムをリリースしている。ギンタースドルファー/クラーセンとは2005年より主要な出演者として共に作品を創作している。現在、歌手 Gadoukou la Starとしても活動中。
イスマエラ 石井丈雄 Ismaera Takeo Ishii ダンサー セネガルのサバールダンス、舞踏、コンテンポラリー、ヒップホップなどのダンスを踊る。現在はフランスに移住し、フランス国内やブリュッセル、ベルリンなどで活動している。主にCarolyn Carlson、David Zambrano、Zahrbat、Flying Steps、Wanted Posseなどの作品に参加。ジャンルに捉われない自由なダンスを得意とし自身のダンスを発展させている。2012年の横浜ダンスコレクション作品部門ファイナリスト。また2011年から3年連続でパリにて行われるストリートダンスの世界大会Juste Deboutのファイナリストとなる。
*詳細はオフィシャルHPをご覧ください |
No.1563 - 2015/10/22(Thu) 19:51:53
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