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MIDIは、「ピアノとプライベートスタジオ」の”ほほえみ”です。
不可逆的 / かいり
嬉しいことも楽しいことも
哀しいこともつらいことも
みんなみんな知ってるよ
みんなみんな憶えているよ

忘れられたら倖せかも
忘却するから前に進める
それでも それでも
痛みを抱えたままでも

グレーだった空が
色鮮やかなブルーに染まり
血の滲んだ傷に
瘡蓋ができたなら

全てすべて抱きしめて
感謝なんてできなくても
袋に全部詰め込んで
何一つ欠けても僕じゃない

重たくてへこたれそうになっても
思い出すよ 今まであったたくさんのこと
思い出したくない出来事でさえ
僕を構築する大切な一部

過ぎ去った日々は取りかえせない
でも これからの一日一日を
どうやって過ごすかは僕次第

胸いっぱい 空気を吸い込んで
No.1135 - 2016/03/26(Sat) 13:55:31
タイムマシーン / ユウ
あの時こうしていれば
なんて思っても意味は無いこと
もしもこの世にタイムマシーンがあった過去へ帰ってもう一度最初からやり直したい
そうすれば今が変われるはず

これから自分どうすれば
なんて思っても道は見えない
もしもこの世にタイムマシーンがあったら
未来へ行ってこの目で最後まで見てみたい
そうすれば今後変われるはず

タイムマシーン乗せてってよ
時の彼方まで
タイムマシーン教えてよ
この先の事を

タイムマシーン例えもう
未来見えなくて
タイムマシーン例えもう
何も感じずに
タイムマシーン例えもう
例えそうだって
タイムマシーン例えもう
何もかも全て

タイムマシーン乗せてってよ
時の彼方まで
タイムマシーン教えてよ
この先の事を
No.1128 - 2016/03/18(Fri) 17:18:17
Re: タイムマシーン / ユウ
あかん間違えた
No.1129 - 2016/03/18(Fri) 17:19:12
徒花(あだばな) / ユウ
涙渇いても僕の傍に咲く花は
実を結ばない徒花
まるで僕を映している

いつか信じた季節が訪れると
ずっと奇跡を待っていて
誰もが同じ波長を持つ人を
探し見つめているんだろう

消えそうな灯は
心の奥を眩しく照らす
暖かい陽の光
徒花の影を伸ばしていく

涙拭ったら僕の傍で咲く花と
実を結ばない代わりに
空に虹を描いてみる

今は夢見た答えがでなくても
そっと未来は近づいて
どこかで出逢う幸せな二人を
遠くで想い見つめてる

さんざめく街路樹は
寂しく通る人波見てる
ひとすじの月明かり
優しい夜に抱かれていく

風が吹き突然に
心の奥の花びら散らす
待ちわびたあの光
せつなく影を静かに揺らす
消えそうな灯は
心の奥を眩しく照らす
暖かい陽の光
徒花の影を伸ばしていく
No.1127 - 2016/03/18(Fri) 12:51:11
桜 / ユウ
ずっと流してた涙を
君は糧に変えて
花を咲かすだろう
みんな閉してた別れも
今は明日への道
共に歩くだろう

僕らこの街でひとつの光
静かに前を見据えて
かなり長い年月の中
たった少しの愛を
探していたはずさ

ごめんねもありがとうも
何故か僕の胸に響いて
さんざめき揺れる木陰で
消せない思い出を重ねる一人

今もあの日々が記憶の隅で
確かにキラリ輝き
かなり長い苦しみの中
前に進める勇気
信じていたはずさ

さよならをまた明日に
変えて僕の為にお願い
温かい朝の陽差しが
消えない傷跡を照らした

一人きり見つめている
桜並木道に響いて
頼りなく揺れる心に
落ちてく花びらを拾った一人

ずっと流してた涙で
君はいつか別の
花を咲かすだろう
No.1125 - 2016/03/17(Thu) 18:11:23
Full Moon / ユウ
話しで聞いたような恋は
手にとれば異様な形をした物
自分勝手な価値観
嫌悪の中で捨てたい

俺を照らすのは
見えぬ月だけ
求めても求めない
いつだってきっとそうだろ

どうしようもなく欲しかった
皆が持つような月が
どうしようもない感情で
闇に描くFull Moon

何度も泣いたようで声は
しわがれて以前の声と違う声
自己中心な考え
嫌悪塗れで変えたい

誰を信じても
脆い絆さ
とめどなく流れ出る
涙って何故か冷たい

どうしようもなく苦しんだ
俺が俺を追い詰めて
どうしようもない感情で
朝に消えるFull Moon

もうなにもかもが見えなくて
心さえ汚していた
もう怖くてただ逃げていた
空に回るFull Moon

どうしようもなく欲しかった
皆が持つような月が
どうしようもない感情で
闇に描くFull Moon
No.1124 - 2016/03/17(Thu) 17:52:53
I love you / ユウ
いつでも待ってるから
どれほどの時間が経っても
変わらぬ愛に溺れそうなほど
ただただあなたを抱きしめたい

それでも1人のときの静けさに
たまらなく怯え震うときもある
それでも2人でいると何故か切なくて
優しさがその優しさが怖い

悴んだ細い手が頬を撫でる
あなたの心が美しい
他人の戯言に振り回されることのない
あなたの心が眩しい

温かさにもたれた夜
自分という名の証がほしい
自己中ねと罵られても
最後までその瞳に映っていたい

I love you
例えばどれほど叫ぼうとも
I love you
届かぬ距離にいても
I love you
例えばそれが許されぬことでも
I love you
最後までその瞳に映っていたい
No.1123 - 2016/03/16(Wed) 21:03:15
憂い / ユウ
この空の下
今日も意味など知らぬまま行き交う人波
言葉に押されて人の目に流されて
彷徨い立ち止まり見渡しても
差し伸べられた手を拒むほど風は止まず砂が舞う
こんな静寂を望んだのに何故
どんな結果も受け入れようとも
未だ両の手に重みを感じられないまま
I just walking in the rain
I just walking in the pain
but I'm walking at this life
No.1122 - 2016/03/16(Wed) 06:59:20
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