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武術サロン

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棒手裏剣術を古流武術体系に組み込んだ験流を稽古をする「研武塾」の掲示板です。
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本日の研武塾 NEW / やました ともお
本日は、月末恒例の「総ざらい稽古」をやりました。

浮身や沈身をかけるのは、居つき……すなわちケリ足やフミ足をなくすのはもちろん、おのれの気配を消したり、逆に気配を発して相手の感応をコントロールするためです。
このかけ引きを無視した時、型稽古は形骸化に陥ります。

最初は手順を覚えるだけでも苦労しますけれど、すでに手順をなぞるだけの段階は過ぎたと思います。
今後は機先を取ったり、それを封じることを意識してみましょう。

来月も十手をやります。
No.112 - 2024/04/27(Sat) 19:53:29
本日の研武塾 / やました ともお
本日は、久しぶりに古い環念太刀もやりました。
古環は「垂直に腰を浮かす意識」に合わせて鞘を払うのがコツ。
鞘を小手で後方へとひくと、たいていホッテントットみたいな出っ尻(ひけ腰)になってしまいます。

さて、月末となる来週は、中太刀・十手・小太刀・棒・手裏剣の総ざらいをしましょう。
No.111 - 2024/04/20(Sat) 20:03:07
本日の研武塾 / やました ともお
本日も十手をやりました。
ゆるんでいた金具を修理したので、鍵の調子がよかったです。

来週も十手に注力しましょう。
No.110 - 2024/04/13(Sat) 19:49:14
本日の研武塾 / やました ともお
本日は肩甲骨の動きがにぶく、調子がなかなかあがりませんでした。
居合を通して何とか調整した次第。

なお、脊椎管狭窄症の私は、背中の鈍痛や手足のしびれが時どきあります。
そういう場合は、体幹の働きがとぼしくなっているのにふと気づいたりするのです。

十手は、まさに手先のさばきが出やすく、体幹の動きが止まりやすい武術。
来週も十手をやりましょう。
No.109 - 2024/04/06(Sat) 19:53:12
本日の研武塾 / やました ともお
3月末になって、また急に汗ばむ陽気となりました。
本日は、中太刀・十手・小太刀・棒・手裏剣を総ざらい。

なお、稽古について私も少し考えてみました。
今後は小太刀を見送って、その分、十手をやり込んではどうでしょう?

とりあえず来月は、居合・中太刀・十手・手裏剣をやる予定です。
No.108 - 2024/03/30(Sat) 20:43:48
本日の研武塾 / やました ともお
本日も、居合・中太刀・棒・手裏剣をやりました。
型の理論からすると、技とは「構えから構えの変化」で成り立っているものあり、そこに力みや加速のポイント(タイミング)はありません。
「構えに従うことで力と速さが生じる」という意識に徹しないと、型稽古は不毛になりがち。

なお、「構えから構えの変化」を知るということは、「構えを変えても不変であるバランスを知る」ということです。
禅問答みたいな話で恐縮ですが……無足とか浮身といった感覚がつかめると、これは間違いなく実感できます。

ともあれ、月末となる来週は、総ざらいをしましょう。
No.107 - 2024/03/23(Sat) 20:09:45
本日の研武塾 / やました ともお
本日は居合を中心に稽古。
私は最近、年度替わりをひかえて仕事が忙しく……その疲労が動きの硬さにあらわれていたみたい。
殊に手裏剣が不調でした。
誠に残念。

ところで、私はよく「武術の稽古に何のメリットがあるのか?」という質問を受けます。
例え護身であっても、滅多なことでは実力行使が認められない現代社会において、「お金にもならない武技を学ぶことに何の意味があるのか?」と、奇異な目できかれるのです。
まぁ、語りだせばキリがないのですが……短く答えるとすれば、「本当に大事なものは、損得勘定を超えたところにある」ということでしょう。
それがわからない人には、残念ながら説明は困難。

来週も棒をやります。
No.106 - 2024/03/16(Sat) 20:56:29
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