武術サロン

棒手裏剣術を古流武術体系に組み込んだ験流を稽古をする「研武塾」の掲示板です。
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研武塾ホームページ
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本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日も相当に蒸しましたが、暑さは一段落。
夕方、風に乗ってくる虫の音にも耳をすます余裕が出てきました。

さて、稽古では足首の抜き……つまり、蹴らぬこと、踏まぬことに基づいた立ち方を精査。
これもまた、「沈身」の一言では到底かたづけられない極意ですね。

さて、来週は十手をやりましょう。

No.76 - 2023/09/09(Sat) 21:04:41

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

早９月ですが……本日の稽古も、厳しい暑さに見舞われました。

さて、久しぶりに手裏剣を１時間以上やり、重量剣も打剣しました。
重量剣は大きさがあるので、剣体の飛び方を後方からハッキリ確認できます。
おかげで、軸足の沈み不足をチェックできました。

居合では、腕を首の後ろ（背骨）から動かすようなイメージで、上体の体幹を大きく働かせるタイミングを精査。

ともあれ、来週あたりからは、もう少し涼しくなるといいですね。

No.75 - 2023/09/02(Sat) 19:20:52

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日の稽古では、居合と中太刀がメインでした
手首の柔軟さを保つほど、体幹の構えに崩れが生じぬことを重ねてレクチャー。
稽古後は、秋津の名店をはしごして暑気払いしました。

来週は小太刀をやりましょう。

No.74 - 2023/08/26(Sat) 23:17:40

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日の稽古は……道場に風がほとんど入らず……結構つらかったです。
そのため、私は今夜も晩酌中。

さて、立てひざの一種である（居合の）座構えは、腰をねじった斜の構えであります。
それゆえ、発剣においては、浮身をかけてその「ねじれ」を解かねばなりません。
これにより、「弛緩による力の集積と解放」が実感できるのです。

そのあたりをもう少し突き詰めれば、窮屈な座構えからの発剣が……立合よりも……容易に感じるコツをつかめるはず。

***

来週は居合・中太刀・手裏剣をやります。
稽古後は、暑気払いをしましょう。

No.73 - 2023/08/19(Sat) 20:09:06

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日の道場も、毛穴一つひとつに浸透するかような熱気がこもっていました。
一時はやった「ホットヨガ」ならぬ「ホット武術」だい……などといい聞かせながら、クーラーのない稽古場で何とか最後まで乗り切った次第。

さて、居合では「鞘引きのタイミングを極力遅らせるように」と、アドバイスしました。
一昔前、「ねじらない動き」という古流武術論が話題になりましたけれど、それを「ほどけた動き」と解釈するのは間違いでしょう。
浮身をかける前……あるいは浮身と同時に……鞘引きを始めると、浮身で生じた力（体幹から伝播する力）が分散してしまいます。
鞘にかけた左小手はもちろんのこと、鞘引きする左肩も最後まで引かぬのが「心入れ」たる極意。
まぁ、その呼吸は、私もしょっちゅう狂っていますが……。

***

来週は棒をやる予定です。

No.72 - 2023/08/12(Sat) 20:39:25

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日も稽古場は、なかなかの高温多湿ぶりでした。
が、風があったので、心持ちラクだった……気がします。

さて、私は向崖がウマくいかず、やや腐心しました。
やはり小手の送りが早いのでしょう。
なお、斜刀が苦手でも、向崖が妙にサマになっている人を見たりすると、つくづく「居合って微妙なんだなぁ」と考え込みます。

来週は、十手もやりましょう。

No.71 - 2023/08/05(Sat) 19:44:39

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

猛暑がぶり返しています。
「四季の歌」に「夏を愛する人は心強き人」というフレーズがありますが……心強き人でも、昨今の猛暑はとても愛せたものじゃないと思います。
ともあれ、本日の稽古は汗みずくでした。

さて、立合では斜め掃いをやりましたが、太刀は左右に振り抜くのではなく、面前に添え当てるように送らねばなりません。
そのためには、まず小手先から振り出さないことが肝要です。

来週は、小太刀をやりましょう。

No.70 - 2023/07/29(Sat) 20:31:58

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