武術サロン

棒手裏剣術を古流武術体系に組み込んだ験流を稽古をする「研武塾」の掲示板です。
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研武塾ホームページ
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本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日は春のような暖かさで、稽古がしやすかったです。
肩先ではなく……胸や肩甲骨を大きく使った腕の送りを再度注意。

さて、先週の忘年会でも、かなりの深酔いをしました。
いい歳なので……そろそろ「二軒目なし」ルールを考えてみるべきかな？　とも思った次第。

ともあれ、来週は十手をやりましょう。

No.91 - 2023/12/16(Sat) 20:06:15

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日は稽古後に忘年会を開催。
「達人の限界」や「流儀（ブランド）の実態」など、型稽古を学ぶ意義を交えた意見を拝聴しました。
実に楽しかったです。

来週は小太刀をやりましょう。

No.90 - 2023/12/09(Sat) 23:49:06

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日は、道場帰りに時どき寄る地酒販売店をチェック。
一律で２００円くらい値上げしているのにビックリしました。
このところの物価上昇はえげつなくて、暴動が起きないのが不思議なくらいです。

さて、稽古では居合の「背中を下から上に大きく使った鞘引き」をとおして、肩先の送りを戒めました。
小手先はもちろん、肩先の腕使いも不可であります。

来週は忘年会。
稽古は、居合・中太刀・貫手・手裏剣をやりましょう。

No.89 - 2023/12/02(Sat) 20:22:42

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

いっそう寒くなってきたものの、稽古には丁度いい陽気です。
今しばらくは、気力をふりしぼらずとも励めそう。

さて「なくて七癖」というほど、誰しもがかたよりを持っています。
その「癖」を、個性というオブラートで肯定するのが現代の風潮ですが……模倣を旨とする型稽古では、癖との格闘こそが本義です。
どうしても治らないささいな所作をつきつめると、心身の根深いゆがみが原因であることが少なくありません。

なお、私自身も癖のかたまり。
例えば、構えた直後に足の指を握ったりひらいたりする遊びは、今も時どき出ます。
情報過多でおのれをジックリと見つめることができないこの時代、しっかりとした型稽古にふれられることは幸せなことだと思います。

来週は棒をやりましょう。

No.88 - 2023/11/25(Sat) 20:37:20

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日の稽古では、引き足をとって一文字腰および居合腰となる際に生じがちな「引け腰」を注意。
またけさ斬りでは、「胴をねじらぬように」とのご指摘しました。

なお、ずいぶんと肌寒くなって参りましたので、縮こまった体に無理をかけぬよう気をつけたいものです。
来週は十手をやりましょう。

No.87 - 2023/11/18(Sat) 19:57:30

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日は駅前の市民祭りで、道場までの道のりも混雑していました。
加齢とともに、人ごみが本当にキライになっており、もう、うんざり……。

さて、稽古では棒をやりました。
叩きつける威力よりも……機先を制する切先の速さを求める棒術では、ふり回しを否定します。
両腕の腋下を大きく使う棒さばきを意識しましょう。

さて、来週は小太刀をやります。

No.86 - 2023/11/11(Sat) 19:58:01

本日の研武塾 / やました　ともお

引用

本日は連休の中日ゆえか、乗換駅がすごい人出でビックリしました。
しかし、寒からず暑からずの稽古日和。
居合、中太刀、十手、手裏剣を調子よくおさらいしました。

ところで、日本画と西洋画の大きな違いの一つは、練習で重んじるのが「模写」と「写生」である点だそうです。
当然、古流武術でも「模写」ならぬ「模倣」を重視します。
理論を「分析」に求めることも大事ですが、「感受」に徹することも重要。
型稽古の中核となる厳格な「形」の意義を、今一度肝に銘じてほしいものです。

さて来週は、棒をご用意ください。

No.85 - 2023/11/04(Sat) 21:09:00

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