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クラシック映画BBS2

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マイヤーリング / マグカップ
今朝「めざましTV」で放送されました。

27歳で亡くなったオードリー・ヘプバーンが主演した未公開映画「マイヤーリング」の映像が公開。オードリーはハンガリー帝国の皇太子と恋に落ちるヒロインを演じている。映画は今冬公開。

「うたかたの恋」 Wikipedia から

テレビドラマ
マイヤーリング(Mayerling, 1957年, アメリカ)
製作・監督:アナトール・リトヴァク(Anatole Litvak)※1936年のフランス映画の監督
マリア:オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)
ルドルフ:メル・ファーラー(Mel Ferrer)

この映画は昔マイケルさんに教えてもらったもので、幻の映画だと思ってました。しかし、ネットで検索したら、アメリカで今年DVDが発売されてました。
No.16 - 2013/09/25(Wed) 12:32:52
太い蛇足だとは思いますが… / 比和昇
こんばんは。これは意外や意外。公開当時の予告編貼り付けておきますね。

 http://www.youtube.com/watch?v=t-ObXhQN3Dg
No.17 - 2013/09/25(Wed) 17:28:06
Re: マイヤーリング / マグカップ
比和さん、こんにちは。
Youtubeの予告編観ました。ヘップバーンの顔が少し疲れ気味に見えました。
DVDはアマゾンUSで24.99ドルであり、字幕もないので、近所の映画館で上映してくれるのを期待します。
No.18 - 2013/09/26(Thu) 12:37:01
Re: マイヤーリング / LB
『マイヤーリング』本来はカラー番組として放送されていたそうです。DVDは白黒版のようですが。
No.19 - 2013/09/27(Fri) 00:46:28
Re: マイヤーリング / マグカップ
LBさん、こんにちは。私も調べてみました。

http://www.aclassicmovieblog.com/2013/09/udrey-hepburn-and-mel-ferrer-star-in.html

The film aired once, on February 4, 1957, and never again. Though it was broadcast in color, it has only been preserved on the black and white kinescopes that were once used for archival purposes.

このフィルムは1957年2月4日に放送され、再放送はなかった。カラーで放送されたが、保存用白黒キネマスコープで保管されていた。

キネマスコープとはTVのブラウン管映像をカメラ撮影したものだそうです。そんなものから良くきれいなDVDが作れたものですね。
No.20 - 2013/09/27(Fri) 11:49:18
ウォタルウ橋 (1931) / Ismael
みなさま、

前から気になっていたTCM ARCHIVES FORBIDDEN HOLLYWOOD COLLECTION VOL.1を購入。

収録作3本の1本です。

ヘイズオフィスが出来た後は、公開禁止となり、いつしか行方不明となっていたとのこと。

ジェイムズ・ホエールの監督第一作。

シャーウッドの戯曲に一番近い脚本のようです。

なお、Movie Walkerに掲載のストーリーは、ラストが正しく有りません。
『哀愁』では、ヒロインはCENSOREDしますが、本作ではCENSOREDはしません。

1931年製作ということで、サイレント映画の感じが若干残っています。


ウォータールー橋のシーンで、かなり高い場所からの俯瞰の移動撮影があるのですが、これが何とも不思議な効果を上げています。

主演のメイ・クラークは、どうもあまり好きになれませんし、恋人役の男優もなんだかなあ、という感じなのですが作品全体は、なかなか見応えが有りました。
画質は、3作とも合格です。

このコレクションのVol.3は、全作品がウィリアム・ウェルマン。
うーん、多分買っちゃいますね。
No.13 - 2013/09/15(Sun) 19:01:43
20世紀フォックス、南米ミュージカル / Ismael
みなさま、

『遥かなるアルゼンチン』で始まるフォックスの南米ミュージカルに関してボチボチと調べています。

ヨーロッパでの戦争勃発によるハリウッド映画市場の縮小の対応策と、中南米諸国へのアメリカの価値観を広めるプロパガンダという両面を持っていたと思われます。

これを支えたのが当時のアメリカの「善隣政策 (Good Neighbor Policy)」だったというのを最近知りました。

http://kotobank.jp/word/善隣政策

この南米ミュージカルの主演がベティ・グレイブルだった訳です。

『遥かなるアルゼンチン』の主演はアリス・フェイが予定されていましたが過労(虫垂炎という説も有ります)で出演できず、グレイブルが出演することになったという経緯のようです。

この作品がグレイブルの人気を決定づけた訳ですね。
No.10 - 2013/09/14(Sat) 10:48:11
Re: 20世紀フォックス、南米ミュージカル / LB
> Ismaelさん

この時期のフォックスの南米物ミュージカルにレギュラー的に登場していたのがカルメン・ミランダですよね。

『遥かなるアルゼンチン』(1940)アーヴィング・カミングス監督、ドン・アメチー、ベティ・グレイブル、ミランダ出演
『That Night in Rio』(1941)カミングス監督、アリス・フェイ、アメチー、ミランダ出演
『Week-End in Havana』(1941)ウォルター・ラング監督、フェイ、ミランダ、ジョン・ペイン出演

※三作すべてテクニカラー撮影
No.11 - 2013/09/14(Sat) 23:26:17
Re: 20世紀フォックス、南米ミュージカル / Ismael
LBさん
> この時期のフォックスの南米物ミュージカルにレギュラー的に登場していたのがカルメン・ミランダですよね。
>

フォックスの南米ミュージカルが何本作られたのかは調べきれていませんが、
私がみたのは
『遥かなるアルゼンチン』
That Night in Rio
The Gang's all here
です。
グレイブル+アメチの Moon over Miamiは、亜種といったところでしょうか。

この中で、映画としての出来は、『遥かなるアルゼンチン』が一番まとまっている気がしますが、MGMから借りたバスビー・バークリーが監督したThe Gang's all hereは、「映画的冒険」が随所にみられる快作(怪作?)です。

この作品は、私が最初にみた南米ミュージカルで、以上に強い印象(カルメン・ミランダ!!)を持ちました。
No.12 - 2013/09/15(Sun) 10:14:57
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