 | 第78回アカデミー賞が3月5日日曜日ロスアンゼルスのコダックシアターで行われます。昨年は「ミリオンダラー・ベイビー」に栄冠が輝いたオスカー今年はどうなるのでしょうか。見てない映画を含めての予想は、難しいというより無茶なのですが、好きなんですよねぇ、予想が。長文なのでお暇な方とお好きなかたのみ。。レッツゴー。
まずは主要6部門。
作品賞 『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』 『Capote/カポーティ』 『Crash/クラッシュ』 『Good Night, and Good Luck/グッドナイト&グッドラック』 『Munich/ミュンヘン』
「クラッシュ」と「ミュンヘン」しか見ていません。現代のテーマを掘り下げて奇跡的な群像劇に仕上げてる「クラッシュ」は大好きですし、スピルバーグが、この映画をとおして反戦のメッセージを投げかけてる「ミュンヘン」もクオリティが高いと信じます。トルーマン・カポーティが「冷血」を書き上げた時のエピソードをテーマにした「カポーティ」や赤狩りの張本人マッカーシーに対抗してやめさせた TVのアンカーマンを描く「グッドナイト&グッドラック」の2つも良さそうです。でもゴールデングローブをはじめ各賞を総なめにしているモンタナを舞台にしゲイのカウボーイ二人の20年間の愛を描いた「ブロークバック・マウンテン」の受賞でしょうね。
主演男優賞 フィリップ シーモア・ホフマン 『Capote/カポーティ』 テレンス・ハワード 『Hustle & Flow』 ヒース・レジャー 『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』 ホアキン・フェニックス 『Walk the Line/ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』 デヴィッド・ストラザーン 『Good Night, and Good Luck/グッドナイト&グッドラック』
ホアンキンのジョニー・キャッシュはすばらしいのですが、ここは、カポーティにクリソツでこれまでの演技の素晴らしさを加点して「カポーティ」のフィリップ・シーモア・ホフマン。
主演女優賞 ジュディ・デンチ 『Mrs. Henderson Presents/ミセス・ヘンダーソン・プレゼンツ』 フェリシティ・ハフマン 『Transamerica/トランスアメリカ』 キーラ・ナイトレイ 『Pride and Prejudice/プライドと偏見』 シャーリーズ・セロン 『North Country/スタンドアップ』 リース・ウィザースプーン 『Walk the Line/ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』
ハリウッドは、キューティブロンドのリーズ・ウィザースプーンに投票するかもしれませんが、未見ながら予告編で、え?これがあのフェリシティ・ホフマン?とびっくりぎょうてんした。「トランスアメリカ」のフェリシティに。彼女は男性から女性に性転換した後、男性時代に作った子供が現れ、ふたりでアメリカを旅しながら親子の絆を、人生を見出す話。
助演男優賞 ジョージ・クルーニー 『Syriana/シリアナ』 マット・ディロン 『Crash/クラッシュ』 ポール・ジアマッティ 『Cinderella Man/シンデレラマン』 ジェイク・ギレンホール 『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』 ウィリアム・ハート 『History of Violence/ヒストリー・オブ・バイオレンス』
「シンデレラマン」のポール・ジアマッティは一昨年の「アメリカンスプレンダー」昨年の「サイドウェイ」と本当にうまい演技で僕を魅了してくれてます。この映画でもラッセル・クロウを支えるマネージャーの役素晴らしかったです。。が、20キロ体重を増やし現場から引退しながら、政府の都合で現場にう戻されて駒のように扱われるCIA工作員を「シリアナ」で演じたジョージ・クルーニー。監督賞でもノミネートされていて昨年は彼の年ともいわれているので、このカテゴリーで受賞と見ます。
助演女優賞 エイミー・アダムス 『Junebug』 キャサリン・キーナー 『Capote/カポーティ』 フランシス・マクドーマンド 『North Country/スタンドアップ』 レイチェル・ワイズ 『The Constant Gardener/ナイロビの蜂』 ミシェル・ウィリアムス 『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』
このカテゴリーはめっちゃ難しいです。主人公に勇気を与える炭鉱婦の先輩「スタンドアップ」のフランセスマクドーマン、ゲイの夫に悩む主婦「ブロークバックマウンテン」のミシェル・ウィリアムス、トルーマンを支える秘書の「カポーティ」キャスリン・キーナーとどれも甲乙つけがたいのですが、「ナイロビの蜂」の外交官の妻で感津堂かとしてなぞの死をとげるレイチェル・ワイズの素晴らしさが一歩ぬきんでてると思いますので彼女に。
監督賞 アン・リー 『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』 ベネット・ミラー 『Capote/カポーティ』 ポール・ハギス 『Crash/クラッシュ』 ジョージ・クルーニー 『Good Night, and Good Luck/グッドナイト&グッドラック』 スティーヴン・スピルバーグ 『Munich/ミュンヘン』
「ブロークバックマウンテン」が作品賞ならアン・リーに監督賞と素直に行くかな。
主要部門だけで疲れちゃいましたね(苦笑)
長編アニメ賞 『Howl's Moving Castle/ハウルの動く城』 『Tim Burton's The Corpse Bride/ティム・バートンのコープスブライド』 『Wallace & Gromit: The Curse of the Were-Rabbit/ ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
「コープスブライド」も素晴らしいし「ハウル」も悪くないですが粘土アニメの初長編映画「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」がこの部門ウィナー。
外国語映画賞 『Don't Tell』(イタリア) 『Joyeux Noel/戦場のアリア』(フランス) 『Paradise Now』(パレスチナ) 『Sophie Scholl The Final Days/白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』(ドイツ) 『Tsotsi』(南アフリカ)
どれも見てないのでわからないな。でもヒトラーに反抗して処刑されたゾフィーショルの話「白バラの祈り」か それとも自爆テロにかかわるパレスチナ人を描き、人々を自爆という抵抗手段に駆り立てる絶望とか、あくまでも非暴力的な手段で占領に抵抗しようとする人々の意思を人間的に描く「パラダイス・ナウ」アソル・フガートの原作を映画化した「トッツイ」。南アフリカヨハネスブルグのゲットーの若きギャングリーダーを描く話。。らしい。予告編を見るとちょっと「シティ・オブ・ゴッド」に似てるかな。イタリアの作品はまったくわかりませんが、戦争中にクリスマスの夜に戦闘をやめてクリスマスを祝う奇跡的なフランス映画「戦場のアリア」がこの部門の勝者かな。
そのほかは脚本は「クラッシュ」脚色は「ブロークバックマウンテン」撮影や作曲賞も「ブロークバックマウンテンで、「ブロークバックマウンテン」は5部門かな。技術部門は「キングコング」長編ドキュメンタリーは「皇帝ペンギン」衣装デザインは「SAYURI] 編集は「クラッシュ」
さてさて皆さんの予想は?
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No.5431 - 2006/02/28(Tue) 16:01:48
| ☆ 最優秀ラップ賞は今井メロ(笑) / 映画館主・F ♂ [関東] [ Home ] | | |  | 「ブロークバック・マウンテン」は本来だったら、 アメリカのアイコンのカウボーイで同性愛の話など もってのほか・・・と保守的なハリウッドでは 作品賞などおぼつかなかったでしょうが、 中国がこの映画の公開を禁止した時点で 僕は授賞確実と判断しました(笑)。 本来のルーツである大陸中国からソッポを向かれた 異邦人アン・リーに移民の国・米国の同情票が集中。 これで「ブロークバック〜」は当確と信じます。
他の主要賞はいろいろありますが、 一つだけ挙げるとすればウィザースプーン。 歌もおそらくモノホンそっくりでしょうし、 コメディ畑の彼女が見せるシリアス演技というのも 実にオスカー受けしやすい要素でしょう。 ともかくこの映画の彼女は素晴らしかったですしね。
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No.5432 - 2006/03/01(Wed) 02:08:45 |
| ☆ Re: 果たしてオスカーは誰に / Hide@管理人 ♂ [関東] | | |  | もうすぐアカデミー賞ですね〜。私もFさんのサイトで オスカー予想をしてますので、ぜひご覧ください。 昨年は同情で入れた一票に泣いた私ですが、今年は パーフェクトを狙います。 毎年書いていますが、『賞』より『ショー』の方を 楽しみにしています。
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No.5434 - 2006/03/02(Thu) 20:59:35 |
| ☆ Re: 果たしてオスカーは誰に / ケニー | | |  | 作品賞の「クラッシュ」はたまげました。アカデミ−賞会員は結局保守派でしたねぇ。主要部門は5勝3敗。きゃははだめジャン。
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No.5443 - 2006/03/06(Mon) 19:43:23 |
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