| | NANAさん、早速帰国写真ありがとうございます! 俊輔が前を向いてるのですから、私も切り替えなくっちゃ!(付いて行くの大変…ゼイゼイハアハア)
先週日経、1面使って“データーで観る日本代表 走力トップ級 中村俊がムチ”(阿刀田さん記事)
NHKBS”アインシュタインの眼”でも放映された、バーレーン戦でのドイツ製特殊カメラによるデーター分析
14人の総走行距離は120,30キロ、GKを除く先発10人は109.28キロ。 サッカーアナリスト庄司氏、”昨年の欧州選手権で優勝したスペインとほぼ同じ。走力は世界トップに見劣りしない。”
個人別では、長友が12,60キロ、中村が12,53キロで肉薄しているのが興味深い。大黒柱の中村が自分の足をせっせと動かすことは、そのパス以上に味方を走らせる無言のムチになっているのだろう。
パス1本をつなぐために走った平均距離は、最短が中村の193M、次いで遠藤の201M。中村は沢山走って、沢山ボールを引き出し、より深くゲームとかかわっていたことになる。 最長460Mの玉田は歩留まりが悪かった。走行距離も8,74M。バーレーンの守備に苦しんでいたのが分かる。 SBの非対称も気にかかる。内田は258M、走った先々でボールと合流できているのに対し、長友は434Mで、労多くして益少ない印象。パスを受けた位置でも、内田のほうが相手陣内深くでもらえている。 内田が中村にボールを預け、追い越していく形に対し、長友は預け先を見つけられずにいる様子がうかがえる。 小さなFWを用いる日本の場合、ゴール前のスペースを消されると攻めが手詰まりに。
庄司氏、”日本は味方と三角形を作って攻めたがるが、同じような小柄な選手が多いスペイン代表、バルサは、相手の三角形の中心点へと動いてパスを受けながら崩していく。クロスはあまり入れていない。” 走る量はいい線まで来たが、質の向上を。
走行距離 長友、中村、大久保、田中、遠藤、内田、中澤、ツーリオ、長谷部、玉田、楢崎の順。 パス1本繋ぐために走った平均距離 中村、遠藤、長谷部、内田、大久保、ツーリオ、田中、松井、中澤、長友、玉田、橋本、岡崎、楢崎の順に短い。
図表入りでなかなか興味深い記事なので、図書館などでご覧になれたらぜひ! 明日は帰国映像見れるでしょうね。 キリン杯へGO!W杯予選へGO!
|
No.14982 - 2009/05/26(Tue) 00:48:50 |