こんばんは。 大正8年生まれの母は、父が病気で亡くなったころから趣味で(ちぎり絵)を習い始めましてね。 私たちと同居してもズーっと習っていて、たくさんの作品が出来上がったので、80歳の記念にデパートの展示会場で私が企画して【80の手習い】と銘うった展覧会を開催して上げました。(2日間で400人も見に来てくださいました)
(83歳)の時、私の次女が第2子を切迫流産しそうになり(会社勤務している私に変わって)孫娘の家のお手伝いに2週間ほどお世話に行ってくれました。 (掃除・洗濯・食事・曾孫の子守り)等々。
(92歳)で、右手の指の腱が切れて包丁を握れなくなるまで、夕飯は全部(買い出し・調理)を休日を除く毎日準備してくれました。 「家族の為に、今日はどんな料理を作ろうか。。」と考えることがボケない秘訣みたいですね。
今74歳の私ですが、、 いつも『大婆ちゃんは、この歳の時はこうだった、、、』と比較しながら暮らして居ますが、「かなわない!」と頭が下がります。 |
No.21 - 2023/11/20(Mon) 21:43:42
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