| バード・ウォッチングを趣味とする後期高齢者です。Amazonで「石井直樹 鳥」でぐぐって出てくることもやっています。 加齢につれて、高音域の聴力が低下し、高い声の鳥の声が全く聞こえなくなりました。高音域を持ち上げる補聴器(Siemens製)を装着すると、少々改善しますが、チリチリした音が聞こえるだけで、あまり快適ではありません。 そんな折り、ある洋書で「録音した鳥声を、コンピュータ処理により、半分の速度、半分の周波数に変換して再生する」方法が紹介されていました。それを聴取すると、鳥が細やかに鳴き声を制御していることが聞き取れ、鳥声を聴く楽しみが一変しました。 そこで、時間構造は保持したまま、周波数を下げる「低音化機能を備えた補聴器」を関係メーカに提案したいと思っております。 貴殿の開発した「位相ボーコーダのソフト」は実時間動作が可能なようですので、その一実現例として提示したいと考えております。そこで、貴殿に同ソフトのソースコードを開示する意思がおありかどうか、確認したい所存です。 もし開示しても良いとお考えなら、同ソフトの知的財産権に関して、何らかの縛り(例えば、他の人のコードを参照したとか、共同で記述したとか)があるかどうか教えてください。 なお、ソースコードの開示に対する対価については、知的財産権保有の貴殿と許諾先の会社との協議・契約になります。実は、私は定年退職後、ある大学の知的財産部門で8年間そのような業務をしておりましたので、代行することも可能です。今私は年金で十分暮らしていけますので、私への対価は不要です。 突然の申し出でびっくりされたことと思いますが、よろしくご検討のほどよろしくお願いします。 |
No.7 - 2021/09/24(Fri) 08:30:22
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