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うつは大変ですね。私は、これまで主に不登校のお子さんの世話をしてきました。最近は、不登校もうつ傾向の人が激増しています。
大人の方の相談にも乗っていますので、これまでの経験から、うつ傾向になりやすい人のタイプを描いてみます。 何かの参考になれば・・・
体温が37.2度などと高い 胃腸の消化吸収力が低い(胃もたれ、胃下垂) 筋肉の発達は悪い(腹筋や腕力はあまりない) 身体が冷えやすい 小顔で、目鼻口など小作り 首は細い 手足が長くスタイルはよい 論理性が高く感性は低い 言語能力は高い 世間的関心は低い 記憶力は弱い 善悪の判断力はやや弱い 自己否定的(謙虚) 自我は弱い(自己主張はあまりしない) 喉に物が詰まったような違和感(漢方で梅核気という。梅の種が喉に詰まったような感じという意味)がある 声が出にくい アルコールに依存する傾向がある ヘビースモーカーである 謙虚で控えめ、論理的に冷静にものを考えるので、人から信頼され、グループの長に推されやすい
大体のところ、こんなタイプの人が、うつ傾向やうつ病になりやすいように思います。 根本は、どうも胃腸の消化力の低下にあるようで、胃腸の活動を高めていくと、意外に簡単に軽快していく場合もあるようです。 おかゆを食べたり、気功で胃腸をほぐしたり、安中散系の漢方薬(なんと大正漢方胃腸薬!)を飲んだり・・・ 胃腸の働きが弱っていくのは、環境ホルモンとか、酸性雨によってアルミニウムが人体に吸収されやすくなって脳に蓄積しているせい・・などの可能性もあるようです。 ところで、このタイプの人は、不思議なことに、鏡に映った顔が本当の顔より相当にブサイクになります。一度、三面鏡で左右逆にならない本当の顔を見てみて下さい。少し自信が出てくるかも・・。 お大事に。 |