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こんばんは お盆が終わりました。
義父は、4月の24日金曜日の夜中にほっぺたのガンが歯茎を破り出血してしまい、急に一人でたてなくなりました。 訪問看護と先生にみてもらいホスピスに入院がきまりましたが、ホスピスには土日は入院出来ず更に寝たきり出歩けなくても救急車を呼ぶ事が出来ず、月曜日に介護タクシーのあきをか看護婦さんが見つけてくれ、どうにか家から運びだし、私が横に付き添い、夫は車で病院に向かい入院できました。
娘さんに容態が変わって入院になることを話しても家にこないし、病院で連絡しても直ぐに行くとは言わず面会は何時から?といった具合でした。
容態が変わったので本当は、顔を見るのも辛かったけど心配で義理家には出入りし、義父へ、その時に、のぞみさんありがとう。と結婚して35年たちはじめてありがとうと言われました。
入院は2ヶ月ちょっと。最初の頃は病院で出る栄養ドリンクはどうにか飲めましたが、味が甘いから野菜ジュースなども差し入れしました。水も病院ではでないので買っていきました。義父は、私達には、いつも家にいる時差し入れしていた、ハーゲンダッも食べたいといったり、アイスコーヒーも飲みたいといったりして、全て私達家族がしてきました。 義理妹は、入院したら毎日来るようになりましたが、なにもせず、義理父を眺めているだけ。不思議でした。
最後の1ヶ月は、水も飲めず、痛み止めの麻薬の点滴のみで生きてました。
死ぬ一月くらい前に義父にありがとうと言って貰って本当に嬉しかった。でももっと早く、沢山のぞみさんありがとう。といってくれたらもっと嬉しかったと耳元でいいましたが、きこえていたか。
義父が亡くなった日は、娘の誕生日でした。なんで娘の誕生日に?と最初のころは、色々川、考え辛かったです。 でも娘がいつも義父の家にお線香をあげに行くと、来てくれるのはおまえくらいたともはなしていたし、私が辛く差し入れも娘に頼みしてもらっていました。 最後まで義父は、娘を頼り思って亡くなったんだと思い、命日と誕生日が重なったことを整理しました。
葬儀は、家族葬で親戚はよびませんでした。 義父が入院してから他の親戚二件も葬儀がありました。 一件は、近くでの葬儀でお世話になった亡き義理母親の妹の葬儀で出席しました。
まだ体調は、不眠ぎみで薬もふやし気味ですが、主治医は、おじいちゃんがなくなったことで環境が変わり薬も減らすことが出きるからと言われてます。
家のなかの整理も私にとって忙しく大変だったけど早めにできて気持ち的に良かったです。 |
No.28476 2025/08/18(Mon) 19:32:02
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