ソウル滞在中、いろいろ失敗しました ^^;
その1 屋台でプンオッパン(鯛焼き、ユジンの好物)を見かけたので、アジュマに声をかけました。 「プンオッパン、オルマエヨ(鯛焼き、いくらですか)」 「ネゲチョノン(4個1000ウォン)」 これが聞き取れなかったんです。内心の動揺を悟られないよう 「セーゲ、チュセヨ(3個ください)」 と言うと、アジュマはこちらの財布をのぞき込みながら1000ウォン札を1枚取り出し、4個入りの袋を手渡してくれました。このやり取り、我ながらおかしかったです ^^)
その2 行きつけの食堂で初めてビビンバを注文したときのこと。韓国の食堂では、ご飯はステンレス製(?)の器に入って出てきます。「あー、本場のビビンバはご飯と具材を別々に食べるんだ」などとおバカなことを考えながら具材だけをかき混ぜていると、レジから飛んで来たアジュマがご飯をカパッとあけて「ミックス、ミックス」とジェスチャー入りで教えてくれました。 石焼き(トルソッ)ビビンバを注文したときは、間違って「ソットルビビンバ、チュセヨ」と言ってしまいました。注文を受けたアジュマは「ハァ!?」という顔でしたが、「トルソッ」のことだとわかって大笑い。外国人が「ぷら天どんぶり、下さい」と言ったようなものです。
その3 教保文庫(ソウルで一番大きな書店)で絵はがき(クリムヨプソ)を買おうと、若い店員に「クリムヨンスプ(絵練習)イッスムニカ?」と声をかけてしまいました。彼はこちらの顔を見つめて首をかしげるばかり。「発音がまずいのかなァ」と焦りながら「クリムヨンスプ」と繰り返すのですがダメです。いよいよ上司が登場。「日本の友人に出したいんだ」と説明すると「あ〜あ、ポゥストカード」とやっとわかってもらえました ^^; この話を韓さんに話すと「それじゃわからない。お絵かき練習帳か何かと思ってしまう」と話してました。
その4 「せっかくだから1回ぐらいちゃんとした韓定食を食べよう」と、クラスメートとガイドブックに載ってた店に入り3万ウォンのコースを注文しました。食べきれないほどの量で、おいしいことはおいしかったのですが、はたして値段ほどの値があるのかよくわかりません。庶民的な韓定食で十分なのではと思った次第です。 で、会計を済ませ「チャルモゴッスムニダ。アンニョンハセヨ」と大きな声でご挨拶。別の店で別れ際に「アンニョンハセヨ」と声をかけられたことがあったので…でも、よく考えてみると「アンニョンヒガセヨ」と早口で言われたのを「アンニョンハセヨ」と聞き間違えたのかもしれません ^^; ドラマや映画でも別れるとき「アンニョンハセヨ」とは言ってませんから…
これで「ソウル探訪」は終わりです。これから韓国に行く人に少しでも役立つかなァと思ってアップしました。読んで下さったみなさん、ありがとうございました ^^) |
No.7893 2006/05/25(Thu) 00:00:19
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耕太さんはかなり韓国語に精通している印象ですが、それでもそんな失敗があるのですね。なかなか臨場感のある楽しいお話をありがとうございました。
私の経験では、街で出逢った仕事上の知り合いに別れ際に「ムンジュカンミダ」(お先に失礼します)と言われて意味が分らずになんて応接したら良いものかと悩んだことがあります。相手も御客であり困惑する私に立ち去り難く困っていました。 それから仕事以外で親しくなった友人に「〜コヒャン?」(故郷は?)と聞かれ、言葉をあれこれ変えてもどうしても意味が通じなくて困ったことがありました。 |
No.7895 2006/05/25(Thu) 01:37:52
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> で、会計を済ませ「チャルモゴッスムニダ。アンニョンハセヨ」と大きな声でご挨拶。別の店で別れ際に「アンニョンハセヨ」と声をかけられたことがあったので…でも、よく考えてみると「アンニョンヒガセヨ」と早口で言われたのを「アンニョンハセヨ」と聞き間違えたのかもしれません ^^;
私も同じ経験しました。 行く先々で「アンニョンハセヨ」と見送られるので、行きも帰りも挨拶は共通なのだと思い込んで使ってしまってました。 で、イテオンのお店でようやく指摘されました。 「ソレハ オミセニハイルトキノ アイサツデショ」 「カエルトキハ ・・・ カンコクゴベンキョウシテルナラ チャントオボエナクチャ」って。^^; でもぜーったい、聞こえちゃいますよね「アンニョンハセヨ」って。 |
No.7896 2006/05/25(Thu) 22:57:50
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ジュンちゃんさん 「ネーゲ」と「チョノン」が一息で発音されたので、わかりませんでした ^^; 余談ですが、日本人はハナ、トゥル、セー(1、2、3)の次のネー(4)が苦手のようです。「はい」のネーとも同じだし…
きりこさん 全く同じ経験ですね。ネイティブは別れるときにも「アンニョンハセヨ」と言うんだという新鮮な驚きがあったものですから…。「アンニョン」は「さよなら」なのに(ブツブツ) ユジンの「アンニョン」についてどなたかが発言してましたね。
当地では韓国ドラマ「ラブレター」を放送中。チャングムでミン・ジョンホ役のチ・ジニが家族関係に悩む大学生を演じています。 |
No.7902 2006/06/01(Thu) 23:41:38
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そんな時ネイティブだと 「ハンゲ・チョンオーベゴン」(1個だと千5百ウォン) 「ネゲ・サーチョノン」(4個で4千ウォン)と言いそうです。 1、2、3、と ひとつ、ふたつ、みっつの違いも初心者を混乱させますね。
私の耳にはこう聞こえた工事現場などでもよく使う 「ハナ・ドゥル・セッ」(いちにのさん)は懐かしいサウンドです。 |
No.7903 2006/06/02(Fri) 00:41:36
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