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73300中谷京華 HP 2007/08/19 01:33
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記 13 読もうと思っている本はたくさんあるのですが……。題詠を意識しての歌になりました。
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子どもの頃 夢中で読んだ 「真田太平記」 時間ができたら 読み直してみよう |
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No.73302 2007/08/19 13:48 きなこ |
私も、子どもの時に読んだような気がします。本棚をみると、もう1度読みなおしたい本がありますね。買ったのに読んでない本もあって、時間が足りない・・・ |
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No.73315 2007/08/20 09:50 中谷京華 |
昨夜、実は本棚にあった分厚い『古事記全講』(尾崎暢央著、中道館出版)を開いて「草壁塾」のレベルの高さを改めて思いました。 |
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73294きなこ 2007/08/18 20:37
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今週の題詠「記」12 この題詠は、明日までです。宜しくお願いします。次週の題を思案中です。
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五行歌を 詠う 自然とできる 自分の 成長記 |
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No.73297 2007/08/18 23:02 中谷京華 |
きなこさんの真摯なまなざしがすっきりとよく伝わって、気持ちがあったかくなりました。 我が家の子どもたちに関しては率直なところこういった意識はまだ育っていません。 * ですが、例えば、さきほど話題になった中一の娘に関しては月刊「五行歌」本誌もときどき読んでますし、歌への理解は少しずつですが育っているように思いますし、好きな歌などもあるようで、ときどきぽろっと私には感想なども伝えてくれるようになりました。 ですが、歌会に関しては「出たくない」の一点張りだったりする面もあります。 親としては、成長過程を見守る時期にいると思っています。 |
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No.73301 2007/08/19 13:41 きなこ |
京華さん、いつもレスと題詠の歌、ありがとうございます。 近頃、歌作りをしていると、それを見直した時に、自分の記録になってると思います。 お嬢さん、本誌を読んでるとは・・・素晴らしい!私など大人になってから、五行歌を知ったのですから、お嬢さんは幸せですね。歌会など無理をせず、自然と歌が生活に入っていくようになると、いいですね。 |
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73289会津太郎メール 2007/08/18 13:49
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過激で、火傷しそうな恋の歌が中心だけど、独創的で、確固たる自分の世界が表現されているなあと思いました。一般受けはしないけど、価値ある歌集だと思いました。
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五行歌の歴史に 過激な恋の歌が ついに誕生 喬城奈緒海五行歌集 「Show-Window」 |
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No.73293 2007/08/18 17:49 きなこ |
とても情熱的で、個性的な歌集ですね。私にはできない、いや、だれも真似のできない「たかなおワールド」が広がってます。五行歌の素晴らしさがよくわかります。お薦めの歌集です。 |
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No.73298 2007/08/18 23:31 会津 太郎 |
まず黒い生地に黄色い花の装丁が、はっと息を呑むような、センスあふれる、素敵な装丁です。歌はたかなおさんにしか詠えないような激しい恋の歌の連続であり、歌の内容は、愛されることを求めてさまよう女心の漂流と受け取りました。その中でも私の心に響いたベスト3は次の歌でした。 * まどろみあう なごみあう いつくしみあう あいしあう わたしたち 「かな文字の柔らかさが女体の柔らかさを象徴し、素敵な官能歌です。」 * 華麗という 言葉を 外見で求めていた 私にいま 終止符を打つ 「それまでの過程を暗示させるような目覚めの凛々しさを感じます。」 * 遥か夏へ 想いを 空に積み上げて そびえ立つ 入道雲 「生命力に満ち満ちた、さわやかな歌だと思います。」 他にも「ショーウインドウ」や「指笛」や「下弦の月」の歌などが完成度が高く、詩情を感じました。ぜひ、みなさまもご一読、お薦めいたします。書いているうちに長くなってしまい、どうもすみませんでした。
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No.73299 2007/08/18 23:33 中谷京華 |
喬城奈緒美さんの五行歌集については、私はFinal Stageの深い碧がとても魅力的だと思いました。 またそこに至るまでの心の葛藤に心打たれる気持ちで一杯になりました。 |
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73287山田武秋 2007/08/18 12:05
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記・11 手紙や日記、覚書かわりの歌もありますね
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明治の 歌壇革新者たちも 贈答日記 生活即興の和歌などで 交友を温めていた |
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No.73288 2007/08/18 12:06 山田武秋 |
陸羯南(日本新聞主筆・社長)から桂湖村宛(M21年9月葉書から) からうたのほかにもきみにまかせんとひとかど空けて待つぞ久しき 君こずばこのひとかども他人にまかせなんやと云ふ人も有りけり 願はくはこのふみ見なば直ぐさまに何時行くと音信もせよ
愚庵から湖村へ(柿をくれた子規から便りがないことの苦情) まさをかはまさきくてあるかかきのみのあまきともいはずいぶきともいはず
子規から愚庵へ(愚庵への詫び状) 清水の愚庵のぬしよ贈り来し柿のうまさは忘れえじけり
明治の文壇革新、和歌革新者といわれる正岡子規ですが、 「正岡は湖邨(湖村)君の番頭みたいなことをやり、湖邨君の代弁者だった」 (青厂)という見方もあり、事実、若き日の子規青年は、湖村、愚庵から しょっちゅう叱られていたようです。 それはともかく、詩歌は、漢詩や和歌も、このように贈答応酬や生活即興の 歌として仲間の交流のために詠まれていたようです。 この「あいさつ通り」も、どちらかといえば五行歌を通じた交流を主とした 場ですから、いろいろな主旨の歌、楽しみ方があってよいと思います。 |
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No.73292 2007/08/18 17:41 きなこ |
この歌のように、五行歌も日常的に使われるようになるといいですね。この挨拶通りも、五行歌が広まるのにお役に立てれば嬉しいです。 今後も宜しくお願いします。 |
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No.73295 2007/08/18 22:36 会津 太郎 |
現代の俳句や短歌では、交流を目的とする挨拶の俳句や短歌が少なくなりましたが、虚子の頃までは盛んだったと思います。その時、現実に実際に感じたことを句や歌にするので、前書きをつけないと句や歌の状況がわからず、鑑賞ができにくくなるわけです。だから前書きをつける必要があったと思います。今の時代においても挨拶の五行歌を作った場合は、前書きが必要でしょう。そして挨拶の五行歌や俳句や短歌が今の時代においても書かれてもいいわけでしょう。もちろん書かれなくてもいいでしょう。どちらにするかは、結局、その時の作者の姿勢しだいではないでしょうか。前書きの問題ともからめて、贈答応酬や生活即興の俳句や短歌や五行歌がげんだいにおいても、もっと作られてもいいんじゃないかという視点から賛同の意見を書かせていただきました。 |
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73279きなこ 2007/08/17 20:56
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今週の題詠「記」10 残暑お見舞い申し上げます。
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暑い! 暑い! 地球も 悲鳴 記録的猛暑 |
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No.73282 2007/08/18 09:15 中谷京華 |
きなこさん、今日から少し涼しくなるようです。 昨夜は雨が降りましたね。 |
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No.73291 2007/08/18 17:35 きなこ |
京華さん、レスをありがとうございます。 今日は、過ごしやすくて良かったです。時間を有効的に使えそうです。 |
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73275中谷京華 HP 2007/08/17 13:30
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記 9
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練習帳への 記入を 繰り返し 暗記力を 養う |
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No.73276 2007/08/17 13:33 中谷京華 |
お盆休みも終わり、そろそろ夏休みの宿題の目処が気になりはじめる時期ですね。 中一の娘もノート一冊以上の英単語の練習の宿題が出たようですが、終わったようです。 引き続き、まだ宿題が残っているようですが…。 |
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No.73278 2007/08/17 20:43 きなこ |
京華さん、お嬢さんは宿題を頑張ってますね。育ち盛りだから、暗記力もすごいでしょ。 |
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No.73280 2007/08/18 06:13 杜詩夫 |
最近は『奥の細道』などの古典を鉛筆で書写するドリル 形式の本が売れています。私はこの作品を拝見して、そう した状況を想定しました。作者の自注を拝見しないかぎり、 宿題に勤しむ中学生の姿は浮かんできません。最近は前書 や注記で作品を補う傾向が強いようですが、些か疑問です。 五行歌も文学作品ですから、前書や注記に頼らなくてもシ チュエーションが把握できる「完成した作品」にすべきで はないでしょうか。 |
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No.73281 2007/08/18 09:08 中谷京華 |
完成度については読み手側の環境や理解の状況によって異なる面もありますし、この歌はどこまでも題詠に焦点をあてて詠った歌で、どう解釈されても構いません。 |
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No.73283 2007/08/18 09:33 杜詩夫 |
作者がそうした突き放した姿勢なら却って言い易いから お尋ねします。あなたは何の為に長々とコメントされたの ですか? 宿題に取り組むお嬢さんの姿を伝えたい為では ないのですか? それなら作品に、その想いを籠めるべき だと言っているのです。「どう解釈されても構いません」と 開き直る前に、散文を四つ折りしたような作品に自省の眼を 向けられたほうがよいでしょう。 |
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No.73284 2007/08/18 09:44 中谷京華 |
コメントについては申し訳ありませんが、私はこの歌で宿題に取り組む中学生の姿を伝えたいのではなく、暗記力は練習を繰り返すことで養われるんだと思ったことを伝えたかったのです。 だから題詠に焦点を絞っているとお伝えしているのであって、我が家の中学生のことには焦点をあててません。 それにそんなことを伝えられるなら、なんのための題詠なのでしょうか?とお尋ねしたいです。 |
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No.73285 2007/08/18 09:52 えんた |
完成した人物も作品もすくないなか、こうむきになられて人に完成を求めるならば、世の人々すべてを鞭打ちの刑に処さねばならないという心になりましょう。 私の短い経験とわずかな研究では、よい人は、作品だけで完成への道を後から行く者に示すと思われます。
人に 怒る心は 自分自身の 無力さにじれて 起こってくる
怒りの研究をした結果、こういう場合も多いと内省しているところです。 |
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No.73286 2007/08/18 10:51 中谷京華 |
えんた先生、お歌をありがとうございます。 この歌には私自身のかつて学んだことへの忘却に対する焦りの気持ちも含まれています。 そういった主旨を読み取ってくださったことに感謝致しますと同時に、学びの気持ちを大切にこれからも歩みたいと思います。 |
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No.73290 2007/08/18 17:31 きなこ |
皆様、挨拶通りへの書き込みをありがとうございます。 このサイトが、歌そして自分の成長のお役に少しでも立てれば嬉しいです。 京華さん、題詠への御協力、ありがとうございます。今後も、宜しくお願いします。 |
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No.73296 2007/08/18 22:45 中谷京華 |
きなこさん、いつも真摯なお言葉をありがとうございます。 この歌に関する今回の一連のことに関しては主人にも詳細を伝えました。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。 |
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73267きなこ 2007/08/16 20:49
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今週の題詠「記」8 映画「夕凪の街、桜の国」を見て、更に、こう思いました。
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伝えて欲しい 伝えたい 戦争の記録 その現実の ナマの声 |
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No.73271 2007/08/16 22:46 寿坊 |
記憶にない 戦死の父 偲びながら 無念の思い 五行に詠う |
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No.73274 2007/08/17 11:43 中谷京華 |
読まなければと思う戦争についての記録の書籍が溜まってきてしましました。 少しずつでも、読む時間を作れるようにと思っています。 |
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No.73277 2007/08/17 20:38 きなこ |
寿坊さん、素敵な歌をありがとうございます。
京華さん、私も時間を作って、いろんな読書もしたいです。 |
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