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73075木の花 2007/08/03 23:03
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一人は二軒隣のおばあちゃん、もう一人は２００?bほど離れたところに住む女性。プールで急死と聞いて、信じられない気持ちで駆けつける。
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九一才の媼の死と
六五才の女友達の死
駆けつけて
最期の別れをしてきた
夜が重たい |
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| No.73079 2007/08/04 07:20 水野沙羅 |
五行目、胸にズシリときます。人が亡くなった時の感覚って、言葉で言うと、こうなんだな…と。
私もこんな風に感じた夜がありますが、上手く言葉に出来ずにいました。
ご冥福をお祈り致します。 |
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73068水野沙羅 2007/08/03 18:48
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自由詠
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この場所から
離れられないのは
君がいるからなんだって
痛感した
台風の夜 |
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| No.73072 2007/08/03 22:20 中谷京華 |
私も痛感することがあるときも歌にしてます。
自分の歌を時期時期で見直すとはっとさせられることもありますよね。
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この思いは
どこから発するのかと
自分の中で
原因がはっきりすると
気分が落ち着く |
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| No.73073 2007/08/03 22:40 杜詩夫 |
台風の夜に一瞬心をよぎった感慨ですから、作品中の
「君」は作者より弱い立場の存在、例えば年老いた父母と
かペットでしょうね。１〜３句の柔らかな「しらべ」が、
そうした優しい気持ちを巧みに表現しています。ただ、私
的な好みから言えば4句の「痛感した」が異質です。散文
では、こうした熟語が「強め」の効果を挙げることもあり
ますが、詩で遣うと常套語の印象が強くて逆効果を齎すこ
とが多いです。前段の柔らかな「しらべ」を引き継ぐよう
な語彙を選択して欲しかったです。 |
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| No.73074 2007/08/03 22:43 きなこ |
今晩は。
台風の夜は、特に、いつもより一緒に居たいという気持が強まりますね。そんな雰囲気が伝わってきます。 |
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| No.73076 2007/08/04 01:02 水野沙羅 |
| ご指摘ありがとうございます。四句目、実は私もピンとこなかったのですが、深く考えずに投稿してしまいました。 |
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73066中谷京華 HP 2007/08/03 18:06
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来20
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車の往来の激しい
国道
おじさんの励ましに
笑顔で応じて
自転車走らせる |
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| No.73067 2007/08/03 18:10 中谷京華 |
| 今日も暑かったです…。 |
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| No.73069 2007/08/03 20:11 水野沙羅 |
| 汗かいても、たまに乗ると爽快ですよね。 |
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| No.73071 2007/08/03 22:18 中谷京華 |
沙羅さん、ありがとうございます！
そうなんです。汗が比較的心地よくかけたのはうれしいことでした。
先日のアレルギーの診察でもバランスがうまくとれてますねとのことでしたし、このペースを保っていきたいです。
（この時期は予防で弱点補強のお薬も10日分処方されましたけどね） |
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73061来・１９ 2007/08/03 11:59
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(No Subject)
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関心を示さない
若者の多いことが
平和の証なのだと
炎天下に聳える
樹影の濃さを見上げる |
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| No.73062 2007/08/03 12:02 山田武秋 |
| 名前を打ち込む前に送信してしまいました。 |
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| No.73063 2007/08/03 13:18 中谷京華 |
遅ればせ、サンデー毎日8月12日号、紫草子さんの作品と平和への思いが込められた生きる自由を訴えかけるメッセージを拝見致しました。
記事を拝見してから、改めて紫草子さんの作品十七首を拝見すると胸にズーンとくるものがありました。
紫草子さんは小説「いずみのほとり」も著作されているとうかがってますので、そのうち拝見させていただこうと思いました。 |
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| No.73065 2007/08/03 13:50 山田武秋 |
京華さん、どうもありがとうございました。
嬉しいことに「いずみのほとり」に６０冊の注文が入ったと紫さんから連絡が入りました。
戦時下の高等女学生の生活を活写した「いずみのほとり」は、
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい名作です。
また、この連載で強く感じたことは、歌の背景について知ることの大切さです。
歌は、独立した作品として一人歩きしますが、その過程でまったく違う読み方、鑑賞のされ方が
なされていくことも多いと思います。古典の恋歌などは、その典型かと思います。
はたして、私たちはどれだけ作者について知っているのか。その時代、背景、状況を
理解して鑑賞しているのか。この内省は、作品に向き合うとき常に聞こえて来る声です。
作者の歌についての「思い」を伺える歌会は、その意味で非常に大切な機会です。
歌会で巡り会った歌がのちのちまで心に残ることは多々あります。
そういう意味でも、作者が自らの歌の背景について語ってくれた今回の企画は
多くの示唆を与えてくれるものでした。 |
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73058ripple HP 2007/08/03 09:14
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来る １８ 子供っぽくて失礼！
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来る
来ない
来る
来ない
あっ、来た |
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| No.73059 2007/08/03 09:45 杜詩夫 |
女の子には懐かしい花占いでしょうね。
でも、こうした遊びもだんだん見られなく
なりました。小生にも花占いの旧作があり
ます。お目汚しですが、ご笑覧ください。
「くる」「こない」
「くる」「こない」
最後は いつも
「こない」で終わった
花占い |
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| No.73081 2007/08/04 10:11 ripple |
杜詩夫さん、レスありがとうございました。
ひらがなで書くとやわらかくていいですね。
「」もいい。
同じことを「彼はわたしのことを好き」「きらい」
「すき」「きらい」なんてやることもあります。
むかし、アメリカにいたとき、女の子がやってました。
He loves me, He loves me not, He loves me..... |
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73051杜詩夫メール 2007/08/02 21:30
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「来る」 17 草の絮
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風来れば
風に消え
草の絮は
一所不住の
旅人
■絮＝わた |
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| No.73054 2007/08/03 00:21 きなこ |
今晩は。
とてもリズムが良く、きれいで、素敵な歌ですね。なんとなく、余韻が残ります。・・・ |
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| No.73057 2007/08/03 01:00 杜詩夫 |
きなこさん、早速のレス、有難うございました。
草の絮は、行方定めぬ瘋癲の旅に明け暮れる
己の姿を投影したものです。 |
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73049寿坊 2007/08/02 19:49
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来 １６ １日から４日まで東北の祭りの一つです。期間中１３０万人の人で賑わいます。
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太鼓に踊り
盛岡は
さんさ祭り
皆さんも
来て来て |
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| No.73050 2007/08/02 19:56 寿坊 |
昨日はNHKテレビ小説「どんど晴れ」のメンバー宮本信子さん達も飛び入りで踊りの輪に加わったようです。
最終回には放映になります、お楽しみに。
実は私も９年前にはスタッフでした。そうだ、明日は私も見る阿呆しよう。 |
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| No.73055 2007/08/03 00:23 きなこ |
さんさ祭り、いつか、行ってみたいです。
この歌、故郷への深い思いが詰まってますね。 |
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