■DPリザルト
http://www.dailypeloton.com/displayarticle.asp?pk=10974

■本日のハム
http://www.dailypeloton.com/displayarticle.asp?pk=10979
本日のダメなハムは、ペタッキとハスホフトとナポリターノとハエドでした。
ペタッキはダメなハムというより賞味期限切れのヨーグルトかも＜悪乗りしすぎ


＜ディスカバリーリザルト＞

■ステージ
10 HINCAPIE George USA 5:07:13 0:00
31 POPOVYCH Yaroslav UKR 5:07:13 0:00
77 BILEKA Volodymyr UKR 5:07:13 0:00
83 RUBIERA VIGIL José Luis ESP 5:07:13 0:00
104 PADRNOS Pavel CZE 5:08:14 1:01
116 VANDBORG Brian Bach DEN 5:08:50 1:37
119 CUMMINGS Steven GBR 5:08:50 1:37
139 WHITE Matthew AUS 5:09:30 2:17
168 VAN GOOLEN Jurgen BEL 5:11:36 4:23

■総合
22 HINCAPIE George USA 5:41:40 0:49
23 POPOVYCH Yaroslav UKR 5:41:40 0:49
24 BILEKA Volodymyr UKR 5:41:40 0:49
25 RUBIERA VIGIL José Luis ESP 5:41:40 0:49
93 CUMMINGS Steven GBR 5:43:17 2:26
147 PADRNOS Pavel CZE 5:46:16 5:25
153 VANDBORG Brian Bach DEN 5:46:52 6:01
165 WHITE Matthew AUS 5:47:32 6:41
179 VAN GOOLEN Jurgen BEL 5:49:38 8:47

タイムロスがなくてよかったです。
ってそれだけですか。

＜本日のリタイアさん＞
DNS DA CRUZ Carlos FRA FDJ
DNF ORDOWSKI Volker GER GST
DNS BARRY Michael CAN TMO

ダクルーズのリタイアについては、ゆるコミをご参照ください。
→http://fun-cycle.jugem.jp/?eid=135

ゲロルシュタイナーのORDOWSKIは食あたり。

途中でモーリと一緒に落車をして重症に見えたトンティは
リタイアせずにゴールできたようです。

で、私としてはバリーリタイアしたのがショックであります。
ゴンチャールの代わりとして急遽ジロに出場したのですが、
CNによるとウィルス性腸炎で、チームドクターによると
奥さんも5日前に同じ兆候があったとのことであります。
→http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/may07/may14news

「リタイアすると癖になるから」といって、レースはめったにリタイアしない主義だと
どこかのインタビューで答えていたのを読んだことがあります。
でもって、CNのジロ直前インタビューではやる気を見せていたのになんてこと（涙）

■An interview with Michael Barry, May 13, 2007（CN)
http://www.cyclingnews.com/road/2007/giro07/?id=/riders/2007/interviews/michael_barry_giro07

他のとこもちょっとだけ読みました。
→・ツールに出場して、できればステージも狙いたい、といっていることにちょっとびっくり。
　　　もしかしたら、T-モバに移籍した理由のひとつに、ツールに出場したかったというのがあったのかも。
　　・カナダのロード選手養成システムが現状では不十分なのでは？という質問に対して。
　　　一時期ロード選手がMTBに転向して選手が減少した、
　　　しかし90年代後半からジュニアのロード人口は増えているし、
　　　カナダのコンチネンタルチーム Symmetrics がとてもいい成績を上げており
　　　次の活躍の場を（若いライダーに）提供しているので将来に関しては悲観していない。

別府フミのブログのこのエントリーは、もしかしてバリーのインタビューがきっかけなのかな。
とちょっとだけ思った。もちろん偶然でしょうけれども、
カナダも日本も、同じような（でも似て非なる）問題意識を選手たちは持っているのですね…。

まだ若いフミがこんなことを考えなければならない、という現実が悲しいです。
私は見るだけのファンなので何も言えることは無いのですけれども。
もし何かいえる立場なら。
日本にも、同じ問題意識を持っていて、次世代のことを考えてがんばっている人がいる、と。
（浅田監督とか栗村監督は、きっとそういう人たちの一人なのだと思う）
だからフミは、今はとにかく前だけをみて進んで欲しい、と。
それが何よりも次の世代の励みになるのだから、と。
いうことを伝えたいです…。がんばれ別府フミ。


No.1965 - 2007/05/14
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