ゲッ。「夢の中の女」がなーい!ストーリーのディティールはおろか、話の大筋すら忘れ去ってしまい、手元には本はなく、e文庫化もされておらず、せっかくの『悪夢のかたち』談義にコメントもできず、里帰りしたこの機会に、読み比べようと思ってたのに〜。いったい何処へやってしまったんだろう。文庫本はまとめて保管してあるので、よそに紛れ込んでいるとは考えにくい。蔵書の大量処分のどさぐさに、いっしょに放出してしまったのだろうか。パラフィン紙に包まれた「夢の中の女」……。あれを古本屋で見つけたときは、嬉しかったんだがなあ〜、とほほ。だが、しかーし。天はワタシを見捨ててはいなかった。十数年前、ワタシは(平井和正)ファンサークルの知人にこの本を借り、そしてしっかり宇宙塵版『悪夢のかたち』をコピーさせてもらったのだった。そしてそれは、ちゃーんと保管されており、見つけることができたのでした。双方を読み比べて、ひとこと申し上げるとすれば、これはもう、どちらも読むべし!どちらかが一方的に優れているとは思いません。角川文庫「悪夢のかたち」の表題作は、章題を付け加えたり、時間経過を明記したりして、より解りやすく、洗練されています。たとえば宇宙塵版の、こんな科白は要らないですね。「精神病理学のことはよく知りませんけれども、性格の分裂とか、二重人格というようなことだと思います。(以下、角川文庫版に同じ)」ところが、いかんせん、角川文庫版は削りすぎなのですね。主人公・中田浩の、妻・ケイに対する愛情の深さについて、宇宙塵版と読み比べると描写不足、説明不足の感を否めません。ケイへの愛情に感情移入してこそ、ラストの絶望感は、生々しい迫真性を帯びる。異星生物に身体を乗っ取られ、心にもない妻への裏切りを行い、中田の意識はそれを「悪夢」として認識しているが、実はそれは紛れもない現実そのものだったという――。しかし、なんですね。平井の作品はSFではない、というフレーズは、主に「幻魔大戦」の頃から言われだした言葉だと思いますが、この頃すでにSFのスタンダードから逸脱してますよねえ。SF的ガヂェットは道具立てでしかなく、描いているのは古風な女の美しさであり、強い絆で結ばれながら、理不尽な運命に引き裂かれる悲恋である。同時にそれは、それでもなお引き裂かれることはなかった、強い強い絆の物語でもある。冒頭のシーンが印象的です。「異星の不定形生物」って、平井作品にはお馴染みなんですが、それが産院の赤ん坊に取りつくところが、スリリングなんですよ。新生児室には居眠りをした看護婦がいて、そして、その作業には1時間はかかる。成功するか否かは、彼女の居眠り次第。その賭けへの緊張感。不安、焦り。そして、雌雄にそれぞれ取りつくために、自らを分裂させる痛み。思わず不定形生物に感情移入し、応援してしまいました。不定形生物の内面を描写する作家も、珍しいんじゃないでしょうか。しかし、この不定形生物の「人間味」を描いているからこそ、ケイに別れを告げる中田(の身体を乗っ取った不定形生物)が、「昔はたのしかった」と口にすることに説得力を帯びる。もっと、ひどい言葉を浴びせてもよかったはずです。機械的に、求められた言葉を口にしただけかもしれません。でもワタシは、ここに不定形生物の「情」を感じてしまいます。片割れと引き裂かれる辛さを不定形生物は知っていたのではないか。知っていたって、不思議はないのですから。といっては、深読みが過ぎるでしょうか。P.S.なんか今年は、平井和正とその周辺事項に、偏ってしゃべり過ぎました。来年は作品の話をしたいですね。「アブダクション」の話題もご遠慮なく。それでは、よいお年を。またすぐ、お目にかかります(笑)。 言霊を引用 Re: 悪夢のかたちの雑感 <No.678 - 2003/12/31(Wed) 15:01 掲載分を再アップ> - Name: カナメ No.1441 - 2017/01/28(Sat) 22:39:04 この掲示板は今は年会費を払っていて、No.679以降の投稿は保存されるようになっています。この投稿は有料版への移行のタイミングで、ギリギリ取りこぼしてしまったんですよね。おかけでせっかくの、あめんほてっぷさん、奈津さんのコメントがやや意味不明になってしまっているという状態でした。web.archive.orgから発掘できたので、再アップさせていただきました。
この掲示板は今は年会費を払っていて、No.679以降の投稿は保存されるようになっています。この投稿は有料版への移行のタイミングで、ギリギリ取りこぼしてしまったんですよね。おかけでせっかくの、あめんほてっぷさん、奈津さんのコメントがやや意味不明になってしまっているという状態でした。web.archive.orgから発掘できたので、再アップさせていただきました。
反抗期のように、平井和正を酷評していた時期があります。蒸し返すのが本意ではないので、ここでその過去の悪行の数々について、具体的に取り上げることはしません。主張の正当性そのものは、干支が一回りプラス数年たったいまでも、間違ってはいないと思っています。でも、その行為について、人としてどうよ? という自己懐疑は、まるで喉に刺さった小骨のようにいつまでも胸中に居座り続け、自問自答を繰り返してきました。傍目には何を今更と思われるかもしれませんが、長年思い悩んだ末の自分自身のケジメとして、現在の思うところを述べておきたいと思います。あれは大人気なかったなと、いまでは思っています。読者が論ずべきは作品の良し悪し、好き嫌いであって、ネット上の失言など、下世話なゴシップです(個人的には、作家が他人に向けて書いた文章は、ファンレターの返信からネット掲示板の書き込みに至るまで、全てすべからく“作品”であるという考えです。しかし、それはあまりにワタシ個人の考えに過ぎ、世間的なコンセンサスは得難いので、ここでは除外します)。そんなことをことさらに大騒ぎするのは、純真な乙女のような潔癖主義と云うほかなく、大の男として恥ずかしいと云わざるを得ません。完璧な人間はいません。たまには間違うこともあるし、心の揺れから道理の合わない発言をしてしまうこともあるでしょう。そんなことにいちいち目くじら立てるのは、狭量でしかありません。潔癖と狭量、これは現代社会を《デオドラント地獄》たらしめている、はっきりとした罪悪です。両目を見開いてしっかりと物事を見定めることは、もちろん大事です。けれど、もう一方で、片目をつぶって見逃す寛容も、忘れてはなるまいと思います。 言霊を引用
寄生型宇宙人の凶悪犯罪者ワタガッシュ寄生先の宿主の心の闇が深ければ深い程強くなり、惑星の文明を壊滅させてしまう。。。それはもはや幻魔ではないか。ゼノバースとかパラレルワールド化もされているし、ドラゴンボールは一橋グループの幻魔大戦ですな。まあ、続編をRebootや新解釈で模様替えするより、時間軸を巻き戻すことでパラレルワールドを作って、底上げした舞台で話を作り直す方が世界観壊さずにバージョンアップできるものね。 言霊を引用
魔ジン大戦魔人正雪、加藤保憲、魔人ブウ、マジンガーZ、大魔神、大魔神サタン・・・ありとあらゆる魔人や魔神が次元の壁を越えて集結し、大戦争を繰り広げた。大戦争の結果、勝利したの魔神英雄伝ワタルだった。 言霊を引用
-----------------------------------------------「東丈失踪(32年ぶり・3回目)」https://twitter.com/JULY_MIRROR/status/814843852301291520----------------------------------------------っていうか、幻魔大戦 Rebirthで東丈また失踪しちゃったのね。大丈夫なのかな。-----------------------------------------------「SFアドベンチャー別冊 平井和正の幻魔宇宙」?T〜?Wを手に入れました。幻魔大戦はまだ未読!劇場映画と漫画は観て読んでるのですが、原作は手に入らず・・・(泣)いつかは読んでみたいと思っているので、それまでこれで我慢します。でもネタバレが怖いなぁ(笑) イラストを豪ちゃん先生が!https://twitter.com/sfdaisakusen/status/814468044600709122これですね(違)。https://twitter.com/Bookhon13/status/814476369924997120吾妻ひでお先生による「幻魔大戦」ネタは、「幻魔宇宙」に収録されたものの他に「リュウ」に掲載されたものもあって、こっちは長く単行本未収録だったけど、昨年『ワンダーAZUMAHIDEOランド』で読めるようになったのだった。https://twitter.com/JULY_MIRROR/status/814853287606222848上演IDNo.03675-1-1993-01 劇団名:オホホ商会 演目:とんま大戦 上演年度:1993http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/enpakujoho/text_results.php?Max=254&gekidanmei=%A5%AA%A5%DB%A5%DB%BE%A6%B2%F1-----------------------------------------------パロディというか、なんかそういうのを多いですよね。さすがの猿飛でも番外編でげんまん大戦というパロディをやったことあるし、奇面組にも春曲鈍(髪が大友克洋版ルナで声が古谷徹)が出てきたり、どう関係しているのかわからない原発幻魔大戦やプロレスリングWAVEという団体の京都幻魔大戦はては「隣の幻魔大戦」という漫画もあるそうですね。私がやってしまわなくても、他の人たちが色々とやってしまっていますね。来年は七月鏡一先生と早瀬マサト先生がやってしまうことを期待したいと思います。ではよいお年を 言霊を引用
イクシーの書庫というブログでいい具合に真幻魔大戦を復習できるサイトがあったので、幻魔大戦Rebirthにクロノスが来月から登場しそうで良い機会なため、暇な人は読んでみましょう。真幻魔大戦1 ビッグ・プロローグhttp://maruni.at.webry.info/201009/article_4.html真幻魔大戦2 ESPファミリーhttp://maruni.at.webry.info/201009/article_6.html真幻魔大戦3 スリーピング・ビューティーhttp://maruni.at.webry.info/201011/article_2.html真幻魔大戦4 メサイア・メーカーhttp://maruni.at.webry.info/201011/article_3.html真幻魔大戦5 イベント・ムービーhttp://maruni.at.webry.info/201011/article_20.html 言霊を引用 Re: 真幻魔大戦のあらすじを復習したい - Name: 島村八郎はハタ坊だジョー No.1430 - 2016/12/30(Fri) 13:18:09 真幻魔大戦6 ビッグ・インタルードhttp://maruni.at.webry.info/201011/article_21.html真幻魔大戦7 サイキック・ゲームhttp://maruni.at.webry.info/201012/article_10.html真幻魔大戦8 ソウル・イーターhttp://maruni.at.webry.info/201012/article_11.html真幻魔大戦9 秘密預言書http://maruni.at.webry.info/201102/article_4.html真幻魔大戦10 鬼界漂流http://maruni.at.webry.info/201102/article_5.html Re: 真幻魔大戦のあらすじを復習したい - Name: 島村八郎はハタ坊だジョー No.1431 - 2016/12/30(Fri) 13:18:35 真幻魔大戦11 妖惑者http://maruni.at.webry.info/201105/article_12.html真幻魔大戦12 魔の山http://maruni.at.webry.info/201105/article_13.html真幻魔大戦13 験比べhttp://maruni.at.webry.info/201106/article_5.html真幻魔大戦14 ムウの人狼http://maruni.at.webry.info/201106/article_6.html真幻魔大戦15 不死身の戦士http://maruni.at.webry.info/201106/article_20.html Re: 真幻魔大戦のあらすじを復習したい - Name: 島村八郎はハタ坊だジョー No.1432 - 2016/12/30(Fri) 13:19:03 真幻魔大戦16 犬の帝国http://maruni.at.webry.info/201106/article_21.html真幻魔大戦17 幻魔書http://maruni.at.webry.info/201107/article_7.html真幻魔大戦18 黄金の獣神http://maruni.at.webry.info/201107/article_8.htmlついでに新幻魔大戦(ムーンライト・プリクエル)もありますが、ちょっとあらすじ説明が中途半端です。http://maruni.at.webry.info/200908/article_5.html
真幻魔大戦6 ビッグ・インタルードhttp://maruni.at.webry.info/201011/article_21.html真幻魔大戦7 サイキック・ゲームhttp://maruni.at.webry.info/201012/article_10.html真幻魔大戦8 ソウル・イーターhttp://maruni.at.webry.info/201012/article_11.html真幻魔大戦9 秘密預言書http://maruni.at.webry.info/201102/article_4.html真幻魔大戦10 鬼界漂流http://maruni.at.webry.info/201102/article_5.html
真幻魔大戦11 妖惑者http://maruni.at.webry.info/201105/article_12.html真幻魔大戦12 魔の山http://maruni.at.webry.info/201105/article_13.html真幻魔大戦13 験比べhttp://maruni.at.webry.info/201106/article_5.html真幻魔大戦14 ムウの人狼http://maruni.at.webry.info/201106/article_6.html真幻魔大戦15 不死身の戦士http://maruni.at.webry.info/201106/article_20.html
真幻魔大戦16 犬の帝国http://maruni.at.webry.info/201106/article_21.html真幻魔大戦17 幻魔書http://maruni.at.webry.info/201107/article_7.html真幻魔大戦18 黄金の獣神http://maruni.at.webry.info/201107/article_8.htmlついでに新幻魔大戦(ムーンライト・プリクエル)もありますが、ちょっとあらすじ説明が中途半端です。http://maruni.at.webry.info/200908/article_5.html
https://twitter.com/JULY_MIRROR/status/782300347716947968-----------------------------------------------------------------内田勝さんは亡くなる前の数年、親交を持つことが出来たのですが、その辺のお話をもっと聞いておけば良かったなあと痛感します。聞き出せたのは不人気で打ち切りとされてる「幻魔大戦」が実はとても人気があり、終了したのは編集部のエライ人と石森先生がケンカしたからだと。----------------------------------------------------------噂では平井和正が講談社の編集者と仲が悪かったからと聞いていたけど、石ノ森章太郎先生が人間関係を壊したからだっという説もあるのですね。まあ、これのおかげで、SFマガジン版(新/お時=ムーンライト・プリクエル)やSFアドベンチャー版(真)、リュウ版(ルーフとジン)、野生時代版になり、そして角川映画化されて後世にそれで名が残ってしまうわけなので、塞翁が馬って感じですね。私は1978年から1980年代の作品やdeep/deepトルテックの自費出版は失敗だっと評価していませんが、アニメ漫画界に、ある種の実験として痕跡は残していると思います。 言霊を引用 Re: 少年マガジン版幻魔大戦打ち切りの真相って何なんでしょうね - Name: 島村八郎はハタ坊だジョー No.1428 - 2016/12/30(Fri) 13:14:19 ベタですが、「幻魔大戦」の東丈は、「8マン」の東八郎と「サイボーグ009」の島村ジョーを合わせた名前ですね。ちなみに、「8マン」は1963年、「サイボーグ009」は1964年、「幻魔大戦」は1967年春、ついでに「あしたのジョー」は1967年冬、の発表です。少年マガジンで幻魔大戦打ち切りの最後通牒の引き金を引いたのはあしたのジョー連載開始の模様https://twitter.com/ebunko8/status/814376360449671169あれれ? 今気付きましたが、少年マガジンの「幻魔大戦」最終回の翌号から「あしたのジョー」の連載が始まっていますね。もしかして、「幻魔大戦」打ち切りの真相は、、、。https://twitter.com/ebunko8/status/814378171814379520
ベタですが、「幻魔大戦」の東丈は、「8マン」の東八郎と「サイボーグ009」の島村ジョーを合わせた名前ですね。ちなみに、「8マン」は1963年、「サイボーグ009」は1964年、「幻魔大戦」は1967年春、ついでに「あしたのジョー」は1967年冬、の発表です。少年マガジンで幻魔大戦打ち切りの最後通牒の引き金を引いたのはあしたのジョー連載開始の模様https://twitter.com/ebunko8/status/814376360449671169あれれ? 今気付きましたが、少年マガジンの「幻魔大戦」最終回の翌号から「あしたのジョー」の連載が始まっていますね。もしかして、「幻魔大戦」打ち切りの真相は、、、。https://twitter.com/ebunko8/status/814378171814379520
東丈の一行は、とうとう幻魔宇宙の大幻魔十二宮への侵入に成功した。そこに待っていたのは、次の幻魔宇宙の核の一部である十二人の大幻魔カーネルたち幻魔神将 アイドゥェド幻魔龍王 ダムバラー幻魔大帝 レグバ幻魔提督 エリズリュ幻魔天帝 ザガ幻魔元帥 ウォグン幻魔邪虎 レオナード幻魔大僧正 アギューエ幻魔夜叉王 ログウォ幻魔大邪神 マラッザー幻魔冥王 ゾッポ幻魔究極破壊神 エリュズリゼ他の次元や世界からやってきた加勢者の支援もあって、東丈の一行は死闘の末、大幻魔カーネルたちを破り、幻魔大王殿に到達し、東丈は幻魔大王との対峙をとうとう果たすのであった。(完) 言霊を引用
超存在者・全王はIaaSヒラゾンWebサービスというCloudを持っている。これは、各人の心にある幻魔大戦の世界をテレパシー検知し、仮想マシンを生成して仮想セカイを動かし続ける仕組みである。仮想セカイの救済に成功した救世主を上位次元にエクスポートするという仕組みである。全王は、超次元意識との会議の結果、エクスポートされた救世主を、東丈の次元に送り込もうとしていた・・・ 言霊を引用
次元の裂け目のジッパー(クラック)が開き、インベスが侵入したり、第4の壁を変えて、別の漫画のキャラたちが世界にやってくるようになった。色々とあーだこーだやっているうちに、葛葉光太郎の目の前に、黄金のリンゴのロックシードを持った角居裕也が現れた。「俺は別の次元で葛葉紘汰に始末された後、その霊魂を幻魔に捕獲されていた。さきほど、仲買人のスミスがお前の過去世の罪の意識を引き出すことで俺は復活できたのだ。」彼は、幻魔が復活させた戦極凌馬に作らせた幻魔戦極ドライバーに、そのロックシードを装填し、仮面ライダー幻魔皇帝に変身した。「俺は幻魔大王をも超える力を持つ超人。アーマードライダー幻魔皇帝!」過去世の記憶も力も引き出せないままの葛葉光太郎は、為す術もなく、殺されかける。その時、ムーンライトが登場した。「あなたに力を貸しましょう。ただし、その代わりにこの戦いの後、別の次元の幻魔大戦に加勢に行ってもらいます。」メシアドライバーにベアトリスの釵を装填し、葛葉光太郎は、仮面ライダー鎧武BlackRX究極無敵大将軍アームズに変身した。鎧武BlackRX究極無敵大将軍アームズと幻魔皇帝の熾烈な激闘の末、幻魔皇帝を破り、ロックシード化を解除し、黄金のリンゴを摂取し、神となり、ヘルヘイムの森を新しく作った次元に移動させた。ムーンライト:「この次元での戦いは終わりました。まずベアトリスの釵を返してください。」ムーンライトは代わりにオレンジ極ロックシードとリンゴ極ロックシードを渡した。葛葉光太郎は仮面ライダー鎧武BlackRX極アームズに変身した。ムーンライト:「では、次の新しい次元で、真の幻魔大戦で神としてのあなたの力を振るうのです。さあ、行きなさい!」葛葉光太郎は、この戦いの中、友情をはぐくんだ仲間と共に、東丈が窮地に立たされている次元へと旅発つのだった。(完) 言霊を引用