★ プロの試合から学んだこと / syunsuke  |
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2月22日、東京体育館の日本リーグを見に行きました。 〔その前に近くの壁に壁打ちしました、なんてったってその壁に松岡修造さんが来るという話を聞きましたから、でもいませんでしたー。〕 まず3位決定戦では、ソニー対荏原の試合をやっていました。ソニーのシングルス1,2は共に台湾人の選手で、二人とも堅実なプレイながら、決め球〔ネットプレイ、パッシングなど〕で自分のペースを作っていました。シングルス1ではその作戦が功を奏し、ソニーが勝ちましたが、シングルス2では、相手が98年の全日本選手権を制した実力者の石井弥起選手であったため、振り切られてしまいました。残るはダブルス。ソニーの切り札は増田健太郎、坂井利彰のベテラン組でした。しかし、二人とも30歳をすぎているとはいえ今でも世界を目指している選手です。ミスは少なく、決めるところは決めるテニスでこのダブルスは勝ち、2-1でソニーが3位になりました。 さあ次はいよいよ決勝戦です。組み合わせは去年と同じ、三基商事対北日本物産です。しかし今年は、2チームともかなり強くなっていました。 三基は、ルーキーの添田豪、そして北日本はなんと日本ナンバー1鈴木貴男選手が加入したのです!〔ただでさえ、ナンバー2の本村剛一選手がいて手ごわいのに・・・〕しかし決勝戦を前にして、鈴木選手は怪我で欠場、決勝戦はシングルス1が本村選手〔北日本〕対添田豪選手〔三基〕、シングルス2が岩見選手〔北日本〕対茶園選手〔三基〕、そしてダブルスが古川、伊東組〔北日本〕対加藤純、加藤季春組〔三基〕。 まずシングルス1から、第1セットは1ブレイクで、6−3本村、しかし第2セットは本村に凡ミスが増え、一時は、5−1添田となっていました、しかしそこから5-4と挽回するも、添田選手のサーブで、押し切られ6−4と、取られてしまいました。ファイナルセットは押しつ押されつの攻防戦。しかし最後は本村選手が執念でブレイク、ファイナルセット7-5で本村選手が勝ちました。またほかの試合も北日本物産が技術面もさることながらメンタル面でも競り勝ち、シングルス二つ、ダブルス一つの、3−0で全勝、見事、北日本物産が優勝しました。 ソニーも、北日本物産も選手層の厚さと言ったらおしまいですが、それでも2チームとも、1ポイントの大切さ、ボールへの執着心、そして勝利への執念。この3つが2チームともあったと思います。〔特に北日本物産〕 僕は今年で中学3年生、テニスはメンタルスポーツであることを再確認し、残りの試合を一所懸命頑張ろうと思います。 〔練習会はどこでやるんですか、教えてください。〕 |
No.1185 2004/02/23(Mon) 17:02:44
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| ☆ Re: プロの試合から学んだこと / バン |
引用 |
本村さん対添田君の試合は見たかったな。 すごい試合したんでしょうね。想像だけはつきますが、実際に見ると感動もんかも知れませんね。 練習会はメールしたとおりです。 いつかお会いできるのを楽しみにしています。(^_-) |
No.1195 2004/02/25(Wed) 00:07:47
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