そうですよね。もちろんきれいなタンギング。繊細なタンギングもしっかりと意識して練習しています。これでよし!というのがないから面白いですよね。 私はすごいタンギングが遅いのです。。。最近ようやくスケールで120がつけるようになりました。どうやら舌のせいではなく指のせいということがわかりました。十六分音符四拍連打は120が限界です。三拍なら132がかろうじてという感じです。ここまで来るのにかなり時間もかかりました。 なぜ早いタンギングが必要かというとプロバンスの五楽章をテンポ155でやりたいのです。 テンポにこだわるのはあまりよくないのはわかるのですが。。。ドラングル氏やモレッティのように早くやって見たいのです。フルモーさんのはシングルですか? 126−132くらいが限界なのです。。。シングルだと。 早くできたあとで、やっぱりテンポじゃないテンポ感だ!ということにもよりきずけるかと思いまして。 Tpのモーリスアンドレ氏が最後のへんでバロックしかやらなかったのは、彼が若いとき現代曲などを完璧に吹きまくっていたそうで、ある指揮者が、君そんなに指早く回して高い音ばっか出して何がしたいの? といわれたそうです。そしてその後アンドレ氏は自分にはバロックしかない、一発の音に掛けようという結果に至ったみたいです。 きっと彼にとってテクニックに執着していた時期はとても大切だったと思うのです。 長々とすいません。 |
No.324 2004/09/13(Mon) 14:43:50
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