| こんばんは、ピースムービーメント実行委員会の 山崎です。
下記の上映&トーク(感想・意見交流)を共催させて いただきます。
まさに必見!のぜひぜひ見ていただきたい映画です。 一度見た方も更に見たいと言われる方が多いです。
初めて見る方も二回目以上の方もぜひぜひご参加ください。
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◆『標的の村』上映&トーク(感想・意見交流)
●日時:2013年11月23日(土)午後6時45分〜上映(6時30分開場) 1、午後6時45分〜映画『標的の村』上映(2013年制作) (91分/三上智恵監督/制作・著作:琉球朝日放送/配給:東風) 2、高江に行かれた方からの発言(予定) 3、参加者で感想・意見交流 (午後9時10分頃終了予定)
●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階) 河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ 京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 TEL:075ー354ー8711 ●参加費:1000円 学生500円 ●主催(共催): ・ピースムービーメント実行委員会 ・沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動 (京都行動) ●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本) Eメール anc49871@nifty.com(山崎)
◆映画の紹介 ★詳細は『標的の村』公式サイト→ http://www.hyoteki.com/ 【解説】 (以下は公式サイトから引用) 日本にあるアメリカ軍基地・専用施設の74%が密集する沖縄。5年前、新型輸送機「 オスプレイ」着陸帯建設に反対し座り込んだ東村(ひがしそん)・高江の住民を国は「 通行妨害」で訴えた。反対運動を委縮させるSLAPP裁判だ。[※1]わがもの顔で飛び回 る米軍のヘリ。自分たちは「標的」なのかと憤る住民たちに、かつてベトナム戦争時に 造られたベトナム村[※2]の記憶がよみがえる。10万人が結集した県民大会の直後、日 本政府は電話一本で県に「オスプレイ」配備を通達。そして、ついに沖縄の怒りが爆 発した。 2012年9月29日、強硬配備前夜。台風17号の暴風の中、人々はアメリカ軍普天間基地 ゲート前に身を投げ出し、車を並べ、22時間にわたってこれを完全封鎖したのだ。この 前代未聞の出来事の一部始終を地元テレビ局・琉球朝日放送の報道クルーたちが記録し ていた。真っ先に座り込んだのは、あの沖縄戦や米軍統治下の苦しみを知る老人たち だった。強制排除に乗り出した警察との激しい衝突。闘いの最中に響く、歌。駆け付け た ジャーナリストさえもが排除されていく。そんな日本人同士の争いを見下ろす若い 米兵たち……。 本作があぶりだそうとするのは、さらにその向こうにいる何者かだ。復帰後40年経 ってなお切りひろげられる沖縄の傷。沖縄の人々は一体誰と戦っているのか。抵抗むな しく、絶望する大人たちの傍らで11才の少女が言う。「お父さんとお母さんが頑張れな くなったら、私が引き継いでいく。私は高江をあきらめない」。奪われた土地と海と空 と引き換えに、私たち日本人は何を欲しているのか?
[※1]SLAPP裁判 国策に反対する住民を国が訴える。力のある団体が声を上げた他人を訴える弾圧・恫 喝目的の裁判をアメリカではSLAPP裁判と呼び、多くの州で禁じられている。
[※2]ベトナム村 1960年代、ベトナム戦を想定して沖縄の演習場内に造られた村。農村に潜むゲリ ラ兵士を見つけ出して確保する襲撃訓練が行われていた。そこで高江の住民がたびたび 南ベトナム人の姿をさせられていた。
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No.233 - 2013/11/17(Sun) 03:18:36
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