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『親不孝通りラプソディ』 / 一言多過氏 [外国]
文庫版『親不孝通りラプソディ』入手し、近藤史恵さんの解説に触発され、同書と『親不孝通りディテクティブ』を読んでみたのですが、「思わず膝を打ちたくなるような、読者へのプレゼント」が何か、どうもわかりませんでした。昔から国語読解力問題は苦手であった私故のこどでしょうか。「うーん、このことかなあ…」と感じる部分はあったのですが、どうもその「思わず膝を打ちたくなる」程ではなく…。どなたか自信のある方、「これぞ回答!」というのを教えてください。
No.33 - 2012/08/28(Tue) 21:38:18
親不孝通りラプソディー / TAMA [関東]
読み終わりました。
もし作者名を知らずに読んだとしたら
「凶笑面」と同じ作者とは思わなかったかもしれません。
あらためて北森さんの偉大さを感じました。

このあと、もしかしたらネタバレかもしれません。
ヒーローが再登場するラストシーン。
二人の未来を暗示させ、シリーズの未来を予感させる
ラストシーン。
でも、未来はないと実感してしまうラストシーンが
悲しいです。

近藤史恵さんの解説にあるように
「ディテクティブの読者に向けた、思わず膝を
打ちたくなるようなプレゼント」を楽しみに
次はディテクティブを読もうと思います。
No.32 - 2012/02/01(Wed) 20:46:37
(No Subject) / 写樂 [関東]
はじめまして。

「香菜里屋を知っていますか / 終幕の風景」

ピルスナーグラスに注がれたワールドビールで、香菜里屋最後の客となった片岡草魚は「花の下にて春死なむ」で亡くなられたのではないか?

という疑問がついてまわるのです。同時に、たとえば蓮丈那智なら、佐月恭壱なら… この疑問(謎)をどう紐解くのだろうかとも思うのです。


どなたかこの謎を紐解いてはいただけませんか?
No.26 - 2011/11/08(Tue) 07:24:06
Re: / 写樂 [関東]
そうですか …
「夢落ち」でしたら誰もが思いつくこと。モウリタキコ以前の小杉師匠ならあり得るかもしれませんが… 

でも、まあ「夢落ち」なんでしょうね。

全刷揃えた者としては一点の翳りに思えたもので… 先生が存命でしたらお聞きしたかったものです。
多くの資料と、取材で構築される北森鴻の世界ならではの納得させる比喩、あるいは描写が欲しかったなと思ったもので単に読者へのサプライズで終わって欲しくはなかったのです。昨今のテレビドラマではないのですから。

だからといって作家・北森鴻への想いは変わりませんが … 

目障りでしたら削除していただいて結構です。
No.31 - 2012/01/11(Wed) 07:10:45
Re: / 管理人カズ [近畿]
おっしゃる通り片岡草魚はすでに亡くなっていますので、香菜里屋最後の客となって現れたのは、片岡草魚の魂、または亡霊ではないのでしょうか?
色んな物を敏感に感じ取るマスター工藤には、その姿が見えた(感じた)んだと解釈しています。

香菜里屋シリーズは、片岡草魚の物語によって始まり、そして人気シリーズになりました。
その香菜里屋の最後の客を片岡草魚にするというのも、北森さんらしいファンへのサプライズだったんじゃないかと思ってます。
No.27 - 2011/11/08(Tue) 11:01:08
親不幸通り / Miwako [関東]
今、小路幸也さんの「花咲小路四丁目の聖人」を読んでいますが、そのなかに”親不孝通り”が出てきました。

北森作品とは関係ないと思いますが、なんだかうれしいです。
No.28 - 2011/12/20(Tue) 19:46:23
Re: 親不幸通り / Miwako [関東]
そうかもしれませんよね。

お二人は同年代ですし・・・。
No.30 - 2011/12/21(Wed) 17:37:27
Re: 親不幸通り / 管理人カズ [近畿]
僕も小路幸也さんはよく読みます。
どういうわけか北森作品と、匂いと言うか雰囲気というか、、、、
うまく言えませんが、なんか共通する要素を感じてます。

実は小路さん、北森さんのファンだったりして・・・。
No.29 - 2011/12/20(Tue) 19:53:58
プリンセス・トヨトミ / Miwako [関東]
本当に出てきました。
辰野金吾! コンドル先生! 
辰野金吾は辰野堅吾とも言われている、というフレーズも。
嬉しかったです。
No.24 - 2011/10/09(Sun) 09:06:53
Re: プリンセス・トヨトミ / TAMA [関東]
思いがけないところで出会えると
嬉しいですよね〜
No.25 - 2011/10/19(Wed) 22:39:14
浮気しました・・・ / TAMA [関東]
万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」読みました。
ストーリーの感想は置いといて・・・
主要人物ではありませんが、辰野金吾が登場しているではありませんか!
そして、コンドル先生も!
なんか、嬉しい。
No.21 - 2011/07/30(Sat) 20:59:58
Re: 浮気しました・・・ / TAMA [関東]
ほんのちょっとなんですけど。
回想?というか、紹介?というか・・・
そんな感じです。
No.23 - 2011/08/04(Thu) 19:42:09
Re: それはそれは / Miwako [関東]
本当ですか? 

今度ぜひ読んでみます。
No.22 - 2011/08/01(Mon) 23:06:23
北森作品について / 幽星 [関東]
  せっかく文庫本が出ましたので、久しぶりに書かせて頂きます。

 『香菜里屋を知ってますか』文庫本に、未完の作品『双獣記』が収められている。鴻さんは、また新たなジャンルを手がけようとしたのだろうか。古代の伝奇ロマンのようなものを考えていたのだろうか。
 それにつけて思いうかぶのは、作品のレパートリーの広い作家としてしられる、山田正紀氏だろうか。SFをはじめ、ミステリを書いても、時代小説も伝奇歴史小説も、冒険小説も、いずれにおいても傑出した作品を残しているが、古代史に取材したものはなかったと思われる。
 鴻さんがジャンルを広げようとしたとしても、分からないことはない。作家は、満足の得られるもの、新しいものを求めて模索していくものだろう。とはいえ、作家にはそれぞれ自身にふさわしい作風というものがある。
 鴻さんの作風としては、どう考えたらいいのだろうか。模索がつづいていたのかもしれない。そんななかでも、文芸的な思い入れと読者を惹きつけることを狙らっていたものだろうか。『蓮杖那智シリーズ』と近代の歴史ミステリが、もっとも鴻さんらしいように思える。シリーズもので地歩を固め、野心的なものに取り組むことも考えていたのだろう。『香菜里屋』を閉じれば、なにか新しい趣向のものに取り組むことになったかもしれないし、掘り下げてみるものに挑戦していったかもしれない。
 ミステリに色付けされ、文芸的な筆致で、興趣にとんだ作品、それが北森風というものかもしれない。
No.20 - 2011/07/17(Sun) 19:06:55
(No Subject) / 九十九
 私も北森さんののファンです。そのうえでファンの皆さんにご意見をうかがえれば幸いです。未完の作品を公表されることが作家にとって幸いなのでしょうか。
 北森さんが最後まで書こうとしていた原稿が中途で世に出ることは果たしてどう思われるのでしょうか。
 もしかすると北森さんは私たちの誰もが思いも知らぬゴールを用意されたいたのではないかとも思います。
 出版社の意図は否定しません。ただ推測でも予測でもなく、北森さんの思い描いたストーリーを最後まで見たかったというのが正直な気持ちです。
No.19 - 2011/04/21(Thu) 02:39:08
『しゃばけ読本』での鴻さん / 幽星 [関東]
 畠中さんと鴻さんの対談を読んでみて、ご本人の写真とともに話しぶりがつたわってきそうであった。さすがに、落ちついて余裕があって、気をそらさない話しぶりが窺えた。先人作家として、司馬さんや、池波さん、隆さんの名前を挙げていた。司馬さんは、あまりに大河的、国民的な作家で別格として、人情にも通じ、ミステリの要素もある作品に関心があったように思われる。
 時代小説は多くの作家によって書かれているから、明治時代に材をとったものを書きたいと語っている。実際、そのとおりに創作されたことがしれる。江戸時代から明治になれば、いっそう資料も残り、想像を働かせることには制約も増えそうであるが、鴻さんにとっては制約があるほど、創作意欲も燃えたのではないだろうか。
 ご本人は、ミステリから離れるつもりはなかったようだ。しゃばけシリーズに対して、ホラーとして江戸時代を扱うことで、時代ものとして新たな一面がもたらされることを評価している。畠中さんは、読者に対して、表現が重くならないようにしているようだ。たしかに彼女の作品を読めば、首肯される。作品に合わせた表現になるとしても、細部は事実に基づかせたいともいっている。鴻さんは、まったく事実のままというわけにはいかないから、事実に拘らずに創作することを勧めている。民俗学について作品のなかでは、識者から指摘を受けることをずいぶん書いているといっている。また、蓮杖シリーズは三国シリーズであるともいっていて、三国に即する形で書きつづっていたことがしれる。

『しゃばけ』といえば、テレビ放映されたとき、観ているうちにだんだん引きこまれたのを思いだす。なよなよとした病弱な若旦那が、妖怪たちを取り巻きにし、江戸の街の不思議に立ち向かう。江戸の魅力を伝えるこんなホラーファンタジーがあったのに驚かされた。作者の想い描いた世界が、作品から抜けだしたように見事にビジュアル化されていた。
 蓮丈那智シリーズの映像化も、その世界を偲んでいつか実現されることだろう。
No.16 - 2011/02/11(Fri) 16:36:11
Re: 『しゃばけ読本』での鴻さん / 模糊
蓮杖那智シリーズ、映像化されてますよ。
ずいぶん前に。
木村多江さん、すごく素敵でした。
No.18 - 2011/04/20(Wed) 22:55:02
メビウス・レターを読んで / 幽星 [関東]
 文字通り未曾有の大震災が起こってしまった。当初は、被害はあっても復旧することが信じられたが、あまりの被害の大きさと、原発の異常事態が長引くこと、生活への影響のつづくことに、大変なことになったとの思いを強めている。
 さて、被害の実態を伝えられるなか、たまたま読んだので、個人的な評言を残しておきたくて、書かせてもらいます。大きなお世話のような評言となったとしても、なにほどか伝えることがあればと思います。
 綿密なプロットとメモを用意する人だから、発端となる過去の謎を設定して、そこに関係する人物の相関図をつくって、そこから現在の登場人物に当てはめていき、発端の事件の真相へ向かって、物語を進めていく。疑われる人物がいて、意表をつく人物の設定があり、真相は作者の深謀遠慮に任される。
 人物が、パズルのように嵌めあわされ、アクロバティックともとれる処理によって、真相にたどりつく。この作品が、出版の最終段階まできて、編集者の承認がでなかったという曰くつきである。
 これは、鴻さんの作家になりたてた頃の作品である。しっかり構成を考えた上で書きだすからこそ、こみいった事件の推移、謎にからまるいくつかの話題を整然と整理して、まとめあげることができたのだろう。
 作品的には、道尾秀介を思わせる内容である。若い書き手による、人間を盤上の駒のごとく動かしてつくりあげた作品。
 鴻さんは、こうした作品を経て、自らの資質にあった作品を求めていったのだろう。盛り込まれる話題の魅力の演出、謎解きの鋭さ、そして登場人物の魅力を作品にこめていく。その作品の世界は、北森ワールドといえる別世界を醸成する。
 なんといっても、この北森ワールドに浸ることが、読者に与えられた愉しみである。

 今は、あまり先のことは考えるのもものうい。推移に身をまかせていくのだろう。
No.17 - 2011/03/27(Sun) 18:34:48
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