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WINGBEAT COFFEE ROASTERS
はじめまして / 熊太郎
折々拝見しております。
シューリヒトの序曲、スケルツォとフィナーレはわたくしも大好きで、パリ音楽院管を振ったデッカ盤を愛聴していますがウィーン・フィルとの録音があるとは存じ上げませんでした。
CD復刻されているようであれば、レーベルなどご教示いただければ幸いです。
No.265 - 2009/04/22(Wed) 19:18:44
Re: はじめまして / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
熊太郎様

はじめまして。書き込みありがとうございます。
大変申し訳ございません。デッカ盤のことを書いた積もりで、パリ音楽院管弦楽団であるのをウィーン・フィルと誤記してしまいました。メンデルスゾーンのことも併記していたので、うっかり混同したようです。
以前にデッカ盤のことを記事にしているのにも拘らず、お粗末なミスでありました。早速、修正しておきました。
このように瞬時に間違いをご指摘いただけたことに感謝致します。重ねてお礼申し上げます。

シューリヒトは可能な限り蒐集して全録音を揃えたいとは思っていますが、昨今ライヴ録音が次々と放出される為、限界を感じてきています。
これからも、お気軽に書き込み下さいませ。
今後ともサロン・ド・ソークラテースを宜しくお願い致します。
No.266 - 2009/04/22(Wed) 22:57:14
ベルリオーズ:レクィエムのレビューについて / ua
いつも記事を参考にさせていただいてます。
以前ワルキューレのCDについて伺った際はお世話になりました。

ベルリオーズのレクイエム/ミトロプーロス指揮のCDレビューで言及なさっているミュンシュ指揮のレクイエムは何年の録音のものでしょうか。
記事を拝見してから調べたら、ボストン交響楽団との録音とバイエルン放送交響楽団とのものと2種類あるようで、主幹さんがどちらを指して名盤とおっしゃっていかうかがえれば幸いです。
No.263 - 2009/03/17(Tue) 11:03:03
Re: ベルリオーズ:レクィエムのレビューについて / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
いつも書き込みありがとうございます。
ミュンシュのレクィエムには確かに2種類の録音がありますね。
最初がボストン響とのRCA録音で、テノールはミトロプーロス盤と同じシモノー。2種類目はDGに録音されたバイエルン放送響とのもので、テノールはシュライアーですね。
念頭においたのはボストン響との旧盤です。新盤は録音が良いのと、シュライアーに惹かれますが、最晩年の客演指揮の演奏ということで、矢張りボストン盤の方がミュンシュらしいとは思います。
実はレクィエムと名がつく音楽は滅多に聴きません。暗い曲は苦手です。大して聴き比べも出来ていませんので恐縮です。
それでは、またお気軽に書き込みいただければ幸いです。
No.264 - 2009/03/17(Tue) 16:51:03
明けましておめでとうございます / リリ子 [近畿] [ Mail ]
初めまして。昨年キリ番の前後を踏んだ、リリ子と申します。私は古典文学とクラシック音楽が好きで、1ヶ月前偶然こちらのHPに辿り着き、以後毎日楽しく拝見させて頂いております。
辿り着いた当初は、年配の方が運営されているHPと思っていましたが、主幹さんが実はずいぶんお若いという事を知って、ビックリ致しました。私など、職場の昼休みに文庫本を読んでいるだけでもエイリアンを見るような目で見られているというのに、ましてや古典文学の愛好者など身近にいるはずも無く、読んだ本の感想を語り合うこともできないまま今日まで来たので、同年輩でこのような方もこの世にはいらっしゃるのだな、と思うとしみじみ嬉しくなってしまいます。
私は、古典文学では「イーリアス」が、そしてその繋がりでラシーヌの「アンドロマック」がとても好きです。トロイア戦争を題材にした作品では、これが一番のように思うのですが…いつか、主幹さんの書評を読むのを、楽しみにしています。
No.261 - 2009/01/02(Fri) 00:30:39
Re: 明けましておめでとうございます / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
リリ子様

初めまして。書き込みありがたく思います。
そして、拙サイトをお気に召して頂いたこと、何よりも嬉しく思います。

古典文学をお読みになるということ、とても心強く思います。私の周囲でも海外文学を愛好する方はごく少数ですがおります。しかし、さらにギリシア・ローマの古典古代の文学やフランスの古典劇を読まれる方となると殆どいません。
『イーリアス』や『アンドロマック』は世界文学屈指の傑作ですね。悲愴感が忘れられないです。
私はトロイア戦争はその発端から終結までオデュッセウスが元凶だと考えています。『オデュッセイアー』だけでは語り尽くせない魅力がある人物だと思います。

『アンドロマック』はこのサイトを開設する前に読了していたので、今のところ寸評がありませんが、今年中に書き加えることをお約束致しましょう。ラシーヌは私にとっては完璧な劇作家であります。

クラシック音楽も愛好されているとのことで―古典文学を愛される方は矢張り古典の音楽に辿り着くようで嬉しいです―こちらも更新を楽しみにして頂ければ幸いです。

それでは、今後ともサロン・ド・ソークラテースを宜しくお願い致します。
No.262 - 2009/01/04(Sun) 23:59:21
失われた時を求めて / syo-hyo [関東] [ Home ]
久しぶりに書き込みします。
先週、やっと試験が終わりました。試験の翌日から「失われた時を求めて」の集英社文庫版を読んでいます。今日、一巻目を読み終えました。
きらびやかな形容詞が版面を埋め尽くす文体にやや辟易しながら、読み進めています。
しかし、フランス小説にある軽やかであり、機知の効いた(ウィットと言うのでしょうか?)、それにしても美しい言葉が、必然的に結びついているかのような文章。
時間と存在について、芸術論、文学論がとびかうこの作品の価値というものを考えながら、これから二巻目を読み始めます。
No.253 - 2008/08/30(Sat) 00:46:32
Re: 失われた時を求めて / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
いつもありがとうございます。
試験お疲れ様でした。
大作をお読みになっていますね。この作品はかなり昔に冒頭だけ読み、退散した記憶があります。いつか読みたいとは思っているのですが、半年以上を確保するのには及び腰です。

こちらはしかし、『源氏物語』を渉猟中です。千年紀ということでどっぷり浸ろうと思っています。原文と谷崎訳を交互に読んでいるので、まだまだ半分にも到達していません。
源氏の多情には次第に辟易してきているのも本音ですが、この作品はやはり取り巻く全ての女の苦しみに核心があるのでしょう。
成立論にとても惹かれています。大きく4つに分かれるため、執筆された時期と非紫式部説を特に考察したいと思ってます。

『源氏物語』も『失われた時を求めて』も特殊な文体で知られていますね。敢えていうなら実証的ではない言葉と申せましょうか。

書評楽しみにしております。
それでは。これにて失礼します。
No.254 - 2008/08/30(Sat) 23:37:33
Re: 失われた時を求めて / syo-hyo [甲信越] [ Home ]
鮮烈なる韻文というものがありますが、鮮烈なる長文というものが存在するということをプルーストから学んだ気がします。トルストイでもなくドストエフスキーでもない作家。

自分の中では作家はその二種類、つまりトルストイ型かドストエフスキー型かに分類されていたのですが。写実の妙と巧緻な物語の構成か、前人未到の観念の創造か。
プルーストに比較するならば、ロマン・ロランのほうがよりロシアン人のような気がしてなりません。プルースト、苦悩のないトルストイという感じでしょうか。やっと5巻目にたどり着きました。
No.256 - 2008/09/23(Tue) 00:40:05
Re: 失われた時を求めて / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
プルーストは類型を持たない特殊な作家と感じています(読んでいないので何ともいえないのですが)。
ただ長いというだけではなく、独自の世界があると思います。
プルーストは何を描こうとしたのか、糸口がつかめましたら是非ともお話下さい。
というのも、この作品を読破した人は数少なく、また、読破した人が語る感想もぼんやりとしたもので、何とも心許ないのです。
私も40歳までには何とか時間を作って読破したい作品です。
No.258 - 2008/09/25(Thu) 01:41:15
Re: 失われた時を求めて / syo-hyo [関東] [ Home ]
時間について考えない人はいないと思います。そこで、人生は短いか、果たして長いか? という問いに対して誰が答えることができるでしょうか。? 自分はつい先日、41歳になりましたが、20歳からの20年はあっという間の出来事だったと思うときがあります。しかし、回想している時間など数秒に過ぎません。そんな数秒の間に20年という時間を意識の上に乗せるわけですから、20年という月日は短いということ(まさに数秒)になります。

そこで今まで過ごしてきた20年間についてこれから20年間かけて想い出すなら、すぎさった20年間は20年としての月日を担保されるでしょう。

プルーストにとっての時間とは、まさに意識と時間に関する考察であり、意識の中には情緒であるとか、社会制度に影響される部分が含まれており。
主人公が作家として成長していく様子にはフランス心理小説を集約したないようになっております。また、社交界の話などの歴史的産物もあり(特にドレフェス事件)とても興味深いです。再読に耐える作品ですね。素晴らしいものだと考えています。
No.259 - 2008/09/28(Sun) 01:36:02
Re: 失われた時を求めて / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
『失われた時を求めて』は、紅茶に浸したマドレーヌで呼び覚まされた過去が滲んで広がっていく、時間そのものに対する意識を描いた作品といえましょうか。

人は時間を3つにわけて思考します。現在、そして過去と未来。時間の哲学は近代西洋の思想が深めましたが、時間を3つにわけることは、洋の東西を問わず、相当昔から人間はおこなってきたでしょう。
記憶と感覚の中に残る過去は確かに経験したものであっても、不確実な印象となって風化していきます。実感が薄れ、間が虚ろになり、前後が入れ違い、過去そのままを同じ時間かけて思い返すことは誰にも出来ない。本当に過去にあったことかどうかも怪しくなり、現在の自己を形成する一部分になる。
未来は因果律を持つ人間だけが想像し得る観念でしょう。手前勝手な過去の構築から未来を演繹する。時間を直線的に捉えるのは因果律の影響でしょう。東洋は然程因果律に規定されないため、繰り返しであったり再生であったりと未来を連続として漠然と捉えているような気がしますが。
時間の観念はひとりひとり異なると思います。従って現在の自分とは、即ち紛れもない自己とは過去の構築と未来への想念によって成り立っていると云えないでしょうか。あるのは現在のみだが、現在を成り立たせるのはただ過去と未来のみであるということです。これはハイデッガーに近い思考でしょうか? しかし、移ろい行く時間の感覚は捉え難く、思考するものを疲れさせます。
No.260 - 2008/09/28(Sun) 22:03:05
ご無沙汰をしておりました。 / みちまろ
 こんばんは。ご無沙汰をしておりました。お元気にお過ごしでしょうか。私は元気にしております。フィギュアスケートの鑑賞が好きで、先日、ショーを見に行ってきました。川井郁子さんというヴァイオリン奏者の方が出演されていて生のヴァイオリンを初めて聴いてきました。フレーズの演奏を終えた後に、一瞬の間をおいてから、指でちょこんとはじいた時に、もしかしたら、これは機会の音かもしれないとは思われましたが、山の向こうにいても聞えそうな響きに圧倒されました。なかなかにいいものだと思いました。フィギュアスケートを見ていると、クラシック音楽の有名な曲を、名前は知らないのですが、いつの間にか覚えていることが多々あることに気がつきました。今度、ショーに行くときには、プログラムに使われる曲を事前に調べて、貴サイトも読ませていただいて、勉強してからショーを楽しみたいと思いました。それでは、お久しぶりのごあいさつも兼ねて近況を書いてみました。失礼をいたしました。
No.255 - 2008/09/22(Mon) 00:07:51
Re: ご無沙汰をしておりました。 / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
みちまろ様

ご無沙汰しております。HPはいつも拝見しておりますよ。
私は今年中に『源氏物語』を読破しようと意気込んでいたのですが、遅読の為、年内に全部読めるかが危ぶまれてきました。少し焦っております。

さて、なかなか貴重な体験をされているようですね。私はスポーツ観戦をする習慣が殆どなく、フィギュアスケートもクラシック音楽とは関係が深いにも関わらず、テレビのニュース以外では観たことがありません。
一時期「トゥーランドット」が有名になりましたね。
しかし、ヴァイオリンの生演奏でとは珍しいですね。ヴァイオリン奏者もスケート選手も呼吸を揃えるのが大変そうです。
指で弾いたのは恐らくピッツィカート奏法だと思いますが、曲がわかりませんので断言は出来ません。
曲を知っていると断然面白さが違うと思います。お役に立てることがありましたら幸いです。お気軽に声をお掛け下さいね。
No.257 - 2008/09/24(Wed) 00:09:30
(No Subject) / syo-hyo [四国]
カラマーゾフの兄弟を書いてから、久しぶりに書き込みします。今度はカフカセレクションを読んでいます。
カフカのこと。
主幹さんと数回お話しました。
短篇も、興味深いですね。けれど、カフカは時間を逆に見るから評価されるのだろうかという気がしました。
多くの人がこの掲示板に集まって、一つのことについて文字を打ちたいですね。
No.251 - 2008/07/26(Sat) 00:30:53
(No Subject) / サロン・ド・ソークラテース主幹 [関東] [ Home ]
いつもありがとうございます。
カフカの作品を最近は手にとっていませんが、重要なものは読んだ積もりです。

「時間を逆に見るから」とは慧眼ですね。
語ることの多い作家です。
カフカの作品は、書かれた当時には潜在的な不安の描写が病的に映じたことでしょうが、現代においては顕在化した人間性の危機的状態を予見していたと読めます。当時でも作品から鋭い警告を読み取る人もいたと想像できますが、時代がようやく追いついたという感じがします。

カフカの作品の独特な世界は、無味乾燥な事務仕事の最中に漠然と感じた、人間を細分化し、分類し、配置することへの恐れが背後にあると思います。
人格が数値や類型に置き換えられ、価値が付与される。
合理的にやりくちで少しずつ人間の尊厳を削り取られていったら、抵抗は困難です。まさしくこのことが現代の閉塞感を形作っていると思います。
人間の生死を詩的に感じることが出来なくなった人々の間で、カフカは寓話を産み落としました。

カフカの描いた不気味な世界は最早虚構ではなくなりつつあります。
不条理への抵抗を諦め、どうにもならない、仕方がないと思う人が多くなったように感じます。物事の本質や意義を沈思黙考する人間が減りました。そのかわり、我々は一体何にあくせくしているのでしょう?
それ以外のことは何も知らない胡散臭い専門家の言葉を傾聴する人、一過性の刺激に満足するマスコミの言葉に反応する人が何と多いことかと、常々思います。

カフカについてはまだまだ話題が広がりそうですが、今日はこれくらいにしておきます。
No.252 - 2008/07/26(Sat) 18:31:04
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