タケヤンさん、こんばんは。 ・・というか、もうすぐおはようございます(笑) そんな夜とも朝とも言えない時間に・・・ 観たとですよ!!『駅 STATION』ですたい! 映画館ではなくて知人が録画したのを借りて観たのだけれど、 でもでも、タケヤンさんがテレビで観て観入ってしまって 映画館に観に行ったというのが、とてもわかりました。 しんしんと降り積もる雪のように、それぞれの思いが なんとも積っていく感じで心に残りました。
それにしても健さんって、どうしてあんなに雪が似合うのでせうか。 というかアタシ観る前までずっと健さんといしださんの ラブストーリーかと勘違いしていたのですが (だって敬礼の場面予告で何度か観た記憶あり・笑) いしださん、冒頭の列車の場面だけなので、え?って(笑) しかし、倍賞さんとは本当にあ・うんの呼吸ですよね。 観ているだけでふたりの感じが気持ちいいくらいだったし あの「舟唄」も、たまらないし、だからこそ 最後のなんともいえない気まずい感じの空気感が切なかった。 駅から始まり、駅で終わり、再び・・って感じで なるほど、駅とはそういうことかと、しんみりしちゃったです。 そうそう、ふたりで映画館でデートしている時に観ていた映画が 『ミスター・ブー』っていうのが地味にツボでした(笑) なんで、それ観に行ったのか、もう、カワイイ(笑)
それから個人的には烏丸さんのお兄さん役で一瞬登場する 根津甚八さんのただならぬ色気にガツン!ときちゃいました。 あの乾いた狂気めいた雰囲気は唐十郎さんの所にいた時なのかしら。 状況劇場の頃の根津さんって感じであんな一瞬だけの登場なのに 印象残りまくりです・・って、す、すんませんミーハー根性丸出しです(笑) あとはやはり、円谷幸吉さんの遺書が・・・(涙) そのまま朗読されるところは、なんか、もう・・・涙・・です。 さまざまなものが詰まっていた映画でした。 いつか映画館で再会したいです。 この映画に出逢わせてくれて、ありがとう、タケヤンさん!!
そして、そして、うれしいです。『神様はバリにいる』 そうなんですよね、堤さんが説教臭くなく演じていて アタシ、最近、ものすごく久しぶりに堤さんの 生芝居を観て、彼って巧かったんだな!って再確認して 惚れ直したりしていたので、なので、この神バリの アニキ演技にも、たまたまふれて、彼はやっぱり いい役者さんだなって、しみじみ思いました。 それから『おみおくりの作法』は、これ近所の映画館で 上映するはずなので近いうちに観に行きたい思います! カウリスマキ節っぽいような感じと知り楽しみです。
・・と、まだまだ長居したいのだけれど お腹が空いてきたので・・・・・(笑)
ではでは♪ |
No.87 - 2015/03/22(Sun) 04:46:00
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