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掲示板 DC

こちらは、陸内(くがない)なるみのDeepCollectionの掲示板です。
2022年4月から作品発表をピクシブに移行しておりますので、この掲示板では近況や更新情報などを載せていくことになります。
 pixiv:80426221 です。

/ なるみ

 朝の光の中。向かい合ってふたりは静かに食事をしていた。
 つくづくと言った風に日向が言葉を吐き出す。   
「お前、我慢強いよな」
 若島津はまつ毛をまたたかせ日向を見た。
「どういう意味ですか」
 今日の若島津のいでたちはスタンドカラーの白いシャツ。
 日向はその姿をしげしげと眺める。
 いつも思うが白のよく似合う男だ。その精神の清廉さを表すようで、つい見惚れてしまう。
 感心しながら先を続けた。
「俺みたいな奴とずっと付き合ってきてさ。本当に我慢強いと思うぜ」
 この場合の付き合うは、ふたりがSEXをするような間柄になってからというより、出会ってからずっとという意味だった。
「そうですか。我慢といった我慢をした覚えはありませんが」
 すました顔でこたえられ、日向は彼の白皙の貌を注視する。
「まさか。とぼけるなよ。俺は我儘だろ。お前は振り回されてばかりだったはずだぜ」
 多々迷惑をかけた自覚はあった。
 中学のサッカー選手権。日向は勝手に沖縄に特訓に行ってしまった。彼は日向のかわりにキャプテンとして決勝まで勝ち進んでくれた。他にもいろいろ……、自分ながらにさすがに申し訳なく思うのだ。
 しかし、彼は端正な趣きで言う。
「振り回されるのは、好きで振り回されてきたんです。我慢なんてしてません」
 きっぱりと言い切るその瞳は黒々として凛々しい。
 武道家らしくすっきりと背筋を伸ばした姿勢。
 長めの髪は艶やかに黒く。
 肌は無垢な白さで。
 つぶらな唇はいつも控えめな声を出す。もちろんフィールドでは大きな声で指示だしもするのだが。
 日向が一番好きなのはベッドの中での甘い声だった。
 儚いようでそのくせいやらしい。
 それを言ったら彼は間違いなく不機嫌になるだろう。
 日向は言葉を選ぶ。
「お前は俺にとって宝石みたいなもんだ」
 意外な台詞に彼は目を丸くした。
「とびきり高価で、キラキラ輝いてて、俺を魅了する。だから俺はお前に見合う男になるぜ」
 誓いのような言葉。
 若島津は息を吸い込んだ。
「俺も、日向さんに見合う人間になりたくて自分を律しているんですよ」
 もう充分ではないかと思うのだが、彼の理想は高い。
 それに努力家だ。
 好きな言葉は『挑戦』。
 泣き言は言わない。
「お前は凄いな。強くてカッコいいぜ。俺の人生の中でもお前は特別な存在だ。出会えてよかったよ」
「なんですか。妙に褒められて居心地悪いんですけど……」
 少し引き気味の彼の手を日向は上から手で押さえる。
 イタリア仕込みのウインクで彼を黙らせた。
「お前は俺に自分を差し出してくれた。いろいろなものを譲ってくれた」
 プライドの高い彼のことだ。それにはたくさんの葛藤があったことだろう。
 それでも日向の為になら、彼は盾になり鉾になり、一緒に戦い、付き従い、守り続けてきた。
 こんなにもいい男はいない。
「お前には感謝してる」
 日向という雄々しい男が彼に頭を下げている。
「ありがとう」
 それを見て、さすがに照れていた。
 頬に朱がさす。
 この真剣さを茶化すことは出来ない。
「日向さんがいてくれたから、俺は成長出来たんです」
「若島津」
 彼は視線を下げはしたが、しっかりとした声で言った。
「こちらこそ、ありがとうございますと言わせてください」
 そして続ける。
「日向さん。好きですよ」
 不意打ちの好意。
「おい」
 日向がやられたといった顔で声を上げた。
「先に言うなよ。俺が言おうと思ってたのに」
「いいじゃないですか。たまには」
 嘆く日向を尻目に彼はさらに言いつのる。
「愛してます」
 もう完全に負けた気がして日向は仏頂面だ。
 そんな恋人に向けて彼は艶然と微笑んだのだった。





M様へ。
遅くなりまして申し訳ありません。950「美しい」の続きと言うか、同じような雰囲気で1作作書いてみました。
お気に召していただけたら幸いです。
No.1083 - 2020/04/04(Sat) 00:41:54
Re: 白 / M
ありがとうございますー。
すごくすごく嬉しいです。互いに無くてはならない存在。これぞ小次健!ですよね。
素敵なお話をありがとうございました。カンゲキです♪
No.1084 - 2020/04/05(Sun) 13:14:46
刺激 / なるみ
お久しぶりです。
ずいぶん日にちが経っちゃった。
いまは復活のための刺激を探してるところです。
掲示板を見に来てくれてる人がいるのが、ありがたいやら申し訳ないやらで、すいません。
のんびり待っててください。
No.1082 - 2020/03/12(Thu) 23:37:19
ご無沙汰してます / なるみ
ご無沙汰してます。
なんか更新が滞ってしまってて……。
でも身体の調子が悪いとかではないですよ。
今年は暖かいのでとても楽です。
先日、自分の昔の本を読む機会がありまして、ちょっと衝撃を受けました。
昔の私は攻めてたなぁと(受け攻めの意ではない)。
年取って丸くなりすぎたなぁ、と。
読み手さんに嫌われたくなくてほどほどに媚びてないかなぁ、とか。
嫌われてもいいから書けるだけ書いちゃいたいと思ったりもしています。
うまく言えないし、どうしたらいいか分からない。
No.1081 - 2020/02/23(Sun) 23:07:59
すみれ / なるみ
 すみれが好きなんですが、今回ぼーっとしてたらロクシタンのすみれのハンドクリームを逃しました。しょぼんです。
 ヘレンドのすみれの絵柄(ふちが金じゃなくて紫色)のティーカップ&ソーサーを手に入れたくて悶々としてます。でもお値段がちょっと……。
 すみれの花の匂いのする香水も探してるんだけどめぼしいのがあまりない。
 昔、ボンボン(砂糖の中にお酒が入ってるの)で綺麗なすみれ色のものをもらって、それがすごく美味しくていい香りだった。人工的に作られたもののほうがそれっぽいのかも。
 うちのベランダのすみれの鉢はいま花盛り。これも温暖化の影響でしょうか。春にまた咲いてくれるかなぁ。
No.1080 - 2020/02/12(Wed) 22:26:18
確かめる / なるみ
 自分のほうが優位だと思っていたのに、すっかり若島津にはやられてしまった。
 確かに日向のほうから手を伸ばしたのだが、ちょっとからかうつもりだったり、弟たちをかまうような心持ちだったりしたのだ。
 いまは若島津への対応に多少困惑している。
 どうしたらいいのだろう。
 確かめたいからもう一度唇に触って、なんて反則だ。
 しかも『特別』だなんて言われては、胸が躍ってしまってしょうがなかった。
 若島津はいったいどういうつもりなのだろう。
 すでに納得してサバサバしている彼とは逆に、日向は懊悩していた。
 あの感触が忘れられない。
 もっと触れたい。
 こっちのほうこそ彼を確かめたい。
 なんなんだ、俺は。
「プリン美味しいー」
 衝撃の触れ合いからはや一週間。今日もこっそり調理室でプリンづくりをしていた。
 上機嫌でプリンを食べる彼の顔は、とびきり輝いてかわいらしい。
「日向さんのプリン絶品です。ありがとう」
 感謝を伝える口元を日向はじっと見ていた。
 残念ながら今日はカラメルはついていない。
 触れられない。
 先日はさりげなく出来たことが、意味が深すぎて今日は出来ない。
 ジレンマだ。
「日向さん食べないんですか」
「う、あ、いや、食べるよ」
 慌ててプリンを掻っ込むと口の脇にカラメルがついた。
 わざとではない。わざとでは。
 しかしそれを目ざとく見つけた若島津はにっこりと笑って言ったのだ。
「日向さん。カラメルついてる」
 そして今度は彼の指が日向の唇に触れてきた。
「あ」
「お」
 ふたり同時に声を上げる。
 若島津は指先に覚えたしびれに。
 日向もまた唇に感じた柔らかさに。
 ドキドキしていた。
 ふたりとも俯いてお見合い状態のまま沈黙が落ちる。
 恥ずかしさにいたたまれなくなった彼のほうが先に言葉を押し出した。
「この間と逆ですね」
「おう、そうだな」
 照れもあって視線を合わせない日向に、若島津もまた視線を下げる。
 先日と同じように反応していた。
 彼の目の前にはプリンが燦然と輝いている。
 すでに分かっていることと未知の世界のこととを交互に考えながら、若島津は思ったことをそのまま口にした。
「あの……、日向さんは確かめなくていいですか」
「え、」
 確かめるって、なにを。
 感触を。
 互いの気持ちを。
 距離感を。
 っていうか確かめていいのか!
 日向は興奮に、やっぱり赤黒い顔になって彼にむけて顔を突き出していた。そのままおとなしく彼の動きを待つ。
 そっと触れてきた指は柔らかかった。
 甘いしびれを唇に感じた。
 喉が鳴る。
「どうでしたか」
 天然なのか小悪魔なのか、あっさり感想を聞かれて日向は息を飲んでいた。
「どうって……」
「教えてください」
 じれったそうに追及して来る。その眼は真剣だ。
「俺は日向さんの『特別』になれますか」
 不安そうな顔と切ない希望。
 積極的なのに、それとはアンバランスに彼の唇は震えていた。
 その可憐な唇に2度も触れてしまったのだ。そして同じように自分も唇を確かめられたのだ。若島津の指で。
 もう答えははっきりしている。
「………」
 日向は重々しい口を開いて彼の望む答えを形にしていた。
No.1079 - 2020/02/08(Sat) 11:20:30
カラメル / なるみ
 カラメルは甘かった。
 そして日向の指の感触も甘かった。
 忘れられない。
 若島津は自分の指をじっと見つめる。それから唇に人差し指の先をそっと触れさせた。
 違う。全然違う。
 あの瞬間は甘美なしびれすら走ったのに。
 なぜだろう。
 彼は眉をよせて考え込んだ。
 目の前の鏡にはその悩める顔が映っている。
 考えて考えてやがて彼はおぼろながらも思い至った。
 きっと日向の指だけが特別なのだ。
 でもそれって……。
 ぼんやりと鏡の中の自分の顔を見やる。
 俺、変なのかな。
「なに惚けてるんだ」
「日向さん」
 気がつかなかった。日向が戻って来ていたのだ。
「ちょっと考え事を……」
 慌てた彼の声はもごもごと口の中に消えていく。
 日向は気にした風もなく椅子に腰かけた。
「あの、日向さん」
「なんだ」
 振り返った日向の眼はやさしい色をしている。フィールドにいる時のギラギラとした感じは微塵もない。
 彼もまたサッカーをはなれれば普通の少年なのだ。
 そしてそういう慈しみ深い視線を若島津に向けていることに、日向もまたまったく気づいていないのだった。
 自分の心の奥底に深い意味が出来つつあることに。
 そういう特別な存在に互いがなりつつあることに。
 ふたりともまだ思い至らない。
「お願いがあるんですけど」
 あらたまっての申し出に日向も真摯に若島津に向き合う。
「すいません。俺の唇、触ってもらえませんか」
「はあ?」
 叫んだ声が裏返った。なにを言い出したのだと日向は身構える。
「あ、あの、昨日…」
 若島津のおどおどとした様子に意味を察したらしかった。
 昨日の自分の行いには、日向だって少しは戸惑っている。
 触れた唇の甘やかさに衝撃を覚えていた。
 味わったことのないしびれだった。
 いったいなんなんだ、若島津という存在は。自分にとっていったい……。
 日向の頭の中はこんがらがっている。
「日向さん」
 日向が顔をしかめているのを観察して、若島津はふと気づいた。
 不思議と日向の顔色が変わったような気がしたのだ。
 黒から赤黒く?
 気のせいだろうか。
「日向さんの指で触ってもらって、それで俺、どんな感じがするか確かめたいんです」
「なにを確かめるんだ」
 警戒したような瞳が鋭くて、気おされる。それでも知りたくて食い下がった。
「あの、昨日感じた自分の感情がなんなのか」
 さすがに日向は考え込んだようだった。だが、少しして決然と顔を上げる。心を決めた時の日向はいつも凛々しい。
 それを視界に収めて若島津まで緊張した。
 その緊張の中で低い声がつぶやく。
「こうか」
 伸ばされる指先。
 それを見て反射的に若島津は目を閉じていた。
 唇が、震えて指を受け止める。
 指先のかすかな感触。
 やっぱり衝撃が走った。
 けれどそれは心地よい刺激だ。
 安心する。
 日向の指が去っていくのがもったいないとすら思いながら、彼は目を開けた。
 目の前の複雑な表情をまじまじと見つめる。
「日向さん」
 若島津は少し照れながらも笑いを浮かべてみせた。
「スッキリした。ありがとう日向さん」
 純粋な眼で見つめられた日向は、困ったようにうなる。
「……それで、確かめられたのか」
「はい。日向さんは、俺にとって特別だって確認出来ました」
 彼はにっこりと笑って答えていた。彼なりにうまく腑に落ちて決着がついたのだ。
「………」
 しかし今度は日向のほうが眉間にしわを寄せてしまった。
 すっかり晴れ晴れとしている若島津は、うれしそうな顔をして日向にねだる。
「またプリン作ってくださいね」
 他意のない子供のような笑顔。
 天使のようなあどけなさを放つ声。
「お前……」
 難しい知恵の輪を持たされたような表情で、日向は頭を抱えてしまっていた。
No.1078 - 2020/02/07(Fri) 22:46:03
うまかったよー / なるみ
今日はちょっと有名なお店のプリン🍮を食べて、英気を養って来ました。しっかり硬くてマジうまかった。うまかった。うまかったよー。また食べに行きたい。

今年の冬はずっと暖かかったので身体が楽でしたが、ここに来て寒い。気をつけて元気に過ごしたいです。

「美しい」の続き。思いつかなくて意外に難しい。待っててね。
No.1077 - 2020/02/07(Fri) 21:56:34
プリン / なるみ


 いま時代はプリン。
 それも硬いプリンが来てるらしい。
「食べに行きたいな」
 雑誌のプリン特集を見ながら若島津はため息をついていた。
 東邦学園は都内にしては不便なところにあるので、雑誌に載っているおしゃれなお店はどこもちょっと行きづらかったのだ。
「プリン食べたいなぁ」
 あらためてため息をつく彼にむけて、日向はあっさり言ってのける。
「作りゃあいいじゃねえか」
「え」
 若島津にはその発想はまったくなかった
「日向さん、作れるんですか?」
「ああ。作れるぜ。尊たちに作ってやってたからな」
「すごい」
 感嘆の眼を向ける若島津の前で、日向は照れくさそうに指で鼻をこする。
「用意するのは卵と牛乳と砂糖だからな。そんなに難しくない。それに買うより断然安くすむんだぜ」
「材料あったら作ってもらえますか」
 眼をキラキラさせながら若島津は口元をきゅっと結んだ。そうしてないと、嬉しさにだらしなく緩んでしまいそうだったからだ。
「ちょっと食堂のおばちゃんに相談してみるか」
 頼もしい背中に彼は熱い視線を向ける。
 日向は長男だしその成長の過程で様々な苦労をしてきたせいか、いろいろなことを軽くこなせる。器用なところも多い。
 大きな家の次男坊の若島津にとっては、感服と尊敬しかない。
「日向さんすごいなぁ」
 おばちゃんの好意で用意された材料と道具とを確認し、ふたりでこっそり調理室にこもった。
 手際よく動く日向の手は迷いがない。それだけ作りなれているということだろう。
 蒸し器に入れて20分ほどじっと待つ。
 わくわくしている若島津を振り返り、日向は小さく笑った。
「なに笑ってるんですか」
「いや、お前かわいいなと思って」
「な…。かわいいとか言わないでください」
 不機嫌を示してぷんと首を横に振る。男なんだから「かわいい」は誉め言葉ではない。
 でも、日向は自分より強いし大人だし男っぽいから、日向に言われるのだけは譲歩してはいるのだ。
 やがて仕上がったプリンにくしをさし確認する。これで冷やせば完成だ。
 若島津の顔は期待に輝いている。
 冷蔵庫にプリンを入れ、洗い物をこなす。それから日向は部屋に戻ろうとうながした。しかしここで待つと彼は反対した。
 誰かに見つけられて食べられたら嫌だと言うのだ。
 夕食の片付けもすんで人気のない食堂。その奥の調理室。やってくる人もいないだろうに。
「日向さんお手製のプリンを食べる権利は俺にだけあるんです。それに、部屋で過ごすのもここにいるのも、たいして変わりないでしょ」
 ニコニコニコ。本当にうれしそうな顔をして仕上がりを待っているのがやはりかわいくて、日向は椅子に座りなおした。
 静かな時が満ちる。
「お前といるのは落ち着くな」
「そうですか」
「同室になったのがお前で良かった」
 日向にしては珍しい正直な安堵の言葉だった。
 若島津は日向に認められているのがうれしくて、頬を薔薇色に染める。
 それからふたりはいろいろな話をした。
 東邦学園に入学して数か月。
 サッカーのこと、学校のこと、家族のこと、将来のこと。
 語ればきりがない。
 ふたりの距離はどんどん縮まっていく。
「そろそろいいか」 
 時計を見ながら日向はプリンを冷蔵庫から取り出した。
 プリンの表面は綺麗な光沢をしている。
 型から皿に移し替えると見事な山を形作った。カラメルが側面を伝い落ち、たまらなく美味しそうな仕上がりだ。
 意気揚々とスプーンを握り締める若島津の眼はハートマークだった。
「いただきます」
「おう」
 プリンを口に運び、彼は世にも幸せそうに笑う。
「日向さんホントにすごい。美味しい。硬めなのも俺の好みです。ありがとうございます」
 一生懸命感想を述べる彼の唇にはカラメルがついていた。
 日向の指が伸びる。そっと触れてカラメルをぬぐう。それから、ぬぐった指先をぺろりと舐めた。
「………」
 思いもよらぬその行動に、若島津は声も上げれずぽかんと口を開ける。
 その無防備な顔もとびきりかわいかった。
「お前ほんとうにかわいいな」
 プリンひとつで彼のこんなに可愛い顔が見られるなら、いつだって作ってやると、日向は思っている。
「また作ってやるよ」
「日向さん」
「それでまたカラメルをぬぐってやる」
 優しく優しく囁かれて、恥ずかしさに彼は困ってしまった。そして左右に心許ない視線をゆらすと、最終的に彼の視線はプリンに着地したのだった。
No.1076 - 2020/01/30(Thu) 23:30:15
BL / なるみ
「なんでも鑑定団」を流して見てたら、鑑定士の方が「箱の裏にBLと書いてある」とハッキリ言いました。びっくりしてTVを凝視する私。
実はBLとはバーナード・リーチ(陶芸とか作ってた人)のことを指していたのでした。
落ち着け、私。
いつか鑑定団にBLの鑑定を持ち込む人が出るかもしれない、などと怖く思ったそんな夜……。
No.1075 - 2020/01/28(Tue) 21:39:42
続き / なるみ
色んなタイプのお話が書けるようになりたくて日々精進しておりますが、なかなかどうして難しいものですね。
SSだから断片的になるし、余韻を大切にしつつ終わる(期待を持たせてはぐらかす)という感じのものが多いかな。真っ最中もあるけど。
こいつ、いつもいい所で終わりやがって。欲求不満になるじゃないか。焦らしプレイか。うりゃあ。
……などと不満を持っている方もいらっしゃることでしょう。
過去ログまで遡って読んでいただいて、「どうしてもこのSSの続きが読みたい」というのがありましたら、ご要望ください。
うまくお応え出来るかどうか分かりませんが、続きを試してみます。といっても短いですけど。
恥ずかしがらずにこの掲示板で意思表示をしてみてくださいね。タイトルだけ書いて逃げてもいいですよ。
メールでしたら kerakuga-dc@infoseek.jp へお願いします。
No.1072 - 2020/01/23(Thu) 00:03:42
Re: 続き / M
なるみ様
どのお話も好きでたまらないのですが、続きを読みたいというか「950美しい」がすごく好きなんです。
タイトル通り若島津が強くて潔くて美しくて。
いつもこっそり拝見させて頂いているのですが、お伝えしたいなぁと思い勇気を出してみました。
No.1073 - 2020/01/28(Tue) 00:07:15
M様 / なるみ
M様こんにちは。勇気を出しての書き込み、大変ありがとうございます。
どのお話も好きでたまらない、とはなんというありがたいお言葉でしょうか。とてもうれしいです。
M様のお気に入りは950の「美しい」なのですね。強くて潔くて美しい若島津。たまりませんよね。
続き、というか続編というか、少しお時間下さいね〜。
そしてこれからも暖かい眼でこっそり見守ってやってください。
No.1074 - 2020/01/28(Tue) 21:28:22
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