■ ドルメンレコード日報 ■

★ 燕飛　299 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

　
ライブだライブ、
ライブします！

● ２０１４年１０月４日（土）●
「喫茶・喫酒　BLOWIN'」ライブ
出演
　イマハシリョヲタロウ（ドルメンズ）
　火の馬
　垣内美希
　オカムラヒサシ

出演者が「奇跡」としか言いようがない、すばらしき組み合わせ
みな、ワタクシが尊敬申し上げる表現者ばかりです
楽しみだなあ！！

あまりにワクワクしたからか、新しい歌をつくったよ

『ノイズキャンセラ』って曲なんだ
　
　
　

No.566 - 2014/09/23(Tue) 18:45:12

★ 燕飛　298 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

きょう、イマハシ誕生日です
おめでとう　ありがとう

なんかめでたいことを、ということで、
グローバルアリーナの、「ブルガリア・フェスティバル」に行ってきた

　～　

で、ブルガリア料理を食べたんだが、
みなさんご推察のとおり、ヨーグルトを使った料理です

これがもう、徹底しててだな、
スープもヨーグルト！
サラダのドレッシングもヨーグルト！
飲み物もヨーグルト！
デザートもヨーグルト！！
でも、ウマカタヨー
チーズもハーブも使ってて、身体に優しい味わいが満載だったな

　～　

このフェスティバルの白眉は、野外ステージ

「カザンラック民族舞踊団」の踊りが、じつによかった
ブルガリアの地理的な条件からか、東欧とイスラム圏とアジアの文化が融合したような、
不思議な民族音楽に合わせて、軽やかにステップを繰りひろげる踊り

どんな踊りか、分かりやすく言えば、
「むちゃくちゃキレがあるフォークダンス」というとイメージがわきやすいかもしれない

で、民族衣装もとてもよいねえ

　～　

それから今回、会場はバラの香りに包まれていて、
これ、なんなのかと思ってたら、「バラの女王」が来ていたよ
いわゆる、ミス・ブルガリアみたいなカンジ
ピンクのドレスに王冠といういでたち、議論の余地もないコレぞまさに女王、であった

登場するときには、奥村チヨみたいなテーマソング
（ギターの音がペラリペラリしてる）が流れるっていう徹底ぶり
ヨーグルトで育った民の女王さんは流石にべっぴんで、会場の空気が一瞬で変わったな
存在感が及ぼす影響ってやつだ

それにしても、閉会宣言で再度登場するときにも、奥村チヨは流れていた
あれは――なぜなんだ？
嗚呼、恋の奴隷、、、

ブルガリアの踊り

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ブルガリアの歌（ブルガリアン・ボイス）

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●2014年 10月4日（土）●
「喫茶・喫酒　BLOWIN'」ライブ
出演
　イマハシリョヲタロウ（ドルメンズ）
　火の馬
　垣内美希
　オカムラヒサシ
　
　

No.565 - 2014/09/21(Sun) 19:35:53

★ 燕飛　297　 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

　
８月が去り、９月がコンニチハとやってきた

さいきん銀テツの更新ばっかりで、、、

３行にて、鉄道激旅以降の近況など

■夜の動物園
福岡市動物園のイベント　毎年あるやつで、ひさびさ行ったが、あの人の多さは一体なんだ
いちばん印象に残ったのは「バク」で、彼らはとても文学的な動きをしていた
思索にふけっている哲学者のようでもあり、端的に言うと、バク・エリアは幽玄であった

■納豆家　粘ランド
ネーミングはあれだが、ウマカタヨー
コロッケ・パスタ・サラダ・ほとんどのメニューに納豆がふんだんに使われており、
納豆好きにはたまらん店　たしかにうまいんだが、、、ちょっとしばらく納豆はいい

■納涼船
ベイサイドプレイスから、博多湾～能古島をぐるりとまわる、クルーズだ！
でも赤提灯とかかかってたし、炭火やき鳥とか酒など召し上がったし、
やっぱり気兼ねない納涼船だ　船から花火見えてきれいだった

■電験２種　１次試験
去年に３種とったので、今年は２種だ！と挑んだ　結果、
理論：轟沈　電力：多分とれたが正式結果まで不確定　機械：からくも撃沈か　法規：とれた
理論むずいが、あの計算式には興味をそそられるものがある　試験中だがワクワクしてた

■大東流・二天一流　グローバルアリーナ合宿
カナダの姉妹道場から９名参加され、今年は大人数だった
心のある重要な時間を過ごすことができました　稽古場の環境も良かったし
技としての柔術の有効性に、あらたな驚きと発見があったのは収穫　これは後日くわしく

今日はカレー食べいった
それはまあいい

●2014年 10月4日（土）●
喫茶・喫酒　BLOWIN'
ライブ
出演：イマハシリョヲタロウ　ほか

詳細後日
おひさしぶりに、ライブ会場で会いましょう
みにきてネ
　
　

No.564 - 2014/09/10(Wed) 21:25:21

★ 燕飛　296　 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

われらが銀テツの「真夏の北陸ローカル線」シリーズが、
ついに完結編をむかえました

http://dolmens.exblog.jp/

全１３回、
なんやかんやバタバタしてて、およそ半年がかりで書き上げた超大作だ

これ、２０１２年夏の話で、もう２年前なんだなあ
高山本線や白川郷、もちろんすばらしくて感激したんだけど、
この旅から、鉄道＆フェリーの組み合わせの「妙」に、目覚めたんだよな

それにしても２年前とは、、、
でも印象に残ってるものは、けして忘れることはない

で、記事を書いてるときも、もう１回おんなじ旅をしているようで、
こちとら２度オイシイわけだよ

それ以降から今にいたるまで、もうちょっと旅のネタがあるので、
なかなか現在に追いつかんのだけど、
これはこれで良いのかもしれないな

しばらく寝かせておくと、新鮮さとはちがう、
旅の味わいのようなものがにじみ出てくる感じもする

てなこと言ってると、
八重山旅や信州鉄道旅のこと書けるのが、一体いつになるのか、
なんてのも少し思うけど

No.563 - 2014/08/27(Wed) 21:52:54

★ 燕飛　295　 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

　
ブルートレイン無き今、
長距離移動手段として魅力的なのは、
なにを置いても「フェリー」であります

福岡～関西だと、名門大洋フェリー・阪九フェリーの二社が、
それぞれ旅客フェリーを運航してます

名門大洋は、
・メシがうまい
・一日２便あり、スケジューリングがしやすい
・広い
・２等個室がリーズナブル（カーテン式）

このたび初めて利用した阪九フェリーは、
・新しい
・焼きたてパンや挽きたて珈琲など、軽食に利あり
・２等でもカギ付の個室あり

阪九フェリー、まあまあ良いよ

そして、あとから気づいたんだが、
いつも「船内ライブ」があるんですよね

で、これに出たら、移動費と晩メシの面倒をみてもらえるそうな！
（と方々で聞いた）
これはしたり！！！！！

ザック背負った鉄道旅のときはともかく、
ライブで関西遠征するときにはゼヒやろう

名門大洋のほうでも、おなじような募集してるようですよ
　
　

No.562 - 2014/08/18(Mon) 19:47:57

★ 燕飛　294　 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

　　
鉄旅に行ってきた
久しぶりの１８きっぷ旅だ

【行程】
大阪～（北陸本線）～筒石駅～糸魚川駅～（大糸線）～穂高駅～（小海線：往復）
～佐久広瀬駅～野辺山駅～（身延線）～富士～豊橋～（飯田線）～田本駅～小和田駅
～中央西線～大阪～フェリー～九州

今回、台風にこそ捕まらなかったものの、まさかの大雨で、
小和田駅で４時間ストップ！という事態に見舞われたのは、ラッキーだったな

小和田駅って、
駅の周りには何もない（道路すらない）上、近くの集落までは徒歩１時間という山奥
いわゆる「秘境駅」というものです
携帯は当然圏外
「いや、、、先を急ぎたいんだけどさー、だってしょうがないじゃないかー
　列車が来ないんだからー」
と、ひとり棒読みをのたまいつつ、小和田駅を堪能
雨と、天竜川のせせらぐ音
川面と山にかかる水蒸気が、とてつもなく神秘的だったな

極上の時間を過ごすことができた

鉄道旅とは、自己の精神の奥深くへとアクセスする、巡礼の旅である
　　
　　
　　

No.561 - 2014/08/15(Fri) 11:34:44

★ 燕飛　293 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

８月ですね

そう！鉄道旅の季節が、やってきました
熱い暑い季節が！！！

今や、関西～北陸～信州フラグが立った
旅の友は、むろん１８きっぷだOH YEAH
夜行列車が壊滅状態にある昨今だが、意地でも飛行機は使わない
飛行機め！　新幹線め！！
もうちょっと在来線のこともよろしくお願いします

ちなみにフェリーはつかう
長距離大移動に

TONIKAKU
狂ったように、なにかに憑りつかれたように、列車に乗てくる所存である

『鉄道旅とは、いわば一種の＜ビジョンクエスト＞である』

byイマハシリョヲタロウ！

では、レコーディングに行ってきます
（これは鉄音ではなくドルメンズ音源のほう）

No.560 - 2014/08/03(Sun) 16:51:34

★ 燕飛　292　 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

　
砂丘シリーズで高名な、大正生まれの写真家、
植田正治の写真

見たのは、某冊子に載っていた『少女たち』という作品
モノトーンの砂丘に、思い思いのポーズをとった「おかっぱの少女」たちが写っている、
というもの

これを見て、言いようのない衝撃を受けた

あからさまに不自然な状況、不自然な構図、
しかし「演出」の意図がどこにも感じられないのはなぜだ？
だからといって、もちろんナチュラルなわけでは決してない
（事実、植田本人は「絶対演出による写真」ということを述べている）

おもて立って訴えかけてくる、分かりやすいメッセージなど欠片もない
しかし、見る側を吸い寄せる引力の強さはどうか

無機質ではあるが、ノスタルジーをかきたてる
近未来的でもあり、懐古調でもあり、
砂丘というホリゾントが、静かでパノラマ的な広がりを印象付けてくれる

それにしても不自然だ
しかし、そんな不自然さの中にこそ、なにか重要なヒントが隠されているのかもしれない

ほんと、重要なことがこの写真のなかに隠されているようで仕方ないのだけど
　
　
　

No.559 - 2014/07/30(Wed) 22:02:32

★ 燕飛　291　 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

　
それからだな
これだけは言っっっておかねばなるまい

「泡盛」を今回、はじめて飲んだんだがな
あれって、とてつもなくうまいな！

泡盛って焼酎の親戚みたいな酒で、色も味もやや似てる

向こうで飲んだ飲みかたで、おもしろかったのは、
島パインをまるごと使った飲み方（小ぶりのパイン）
頭を落として、実スプーンでくりぬきながら、そこに泡盛をそそぎ、
内側の実をほぐしながら飲む

亜熱帯気候のじめじめした空気の中で飲むとね
トロピカルで、泡盛とマッチして、うまかったぞ

ところで、諸君は泡波（あわなみ）をご存知か？

「波照間が生んだ伝説の酒」
「日本最南端の酒造所でつくられる酒」
「おじいとおばあの手作りで生産量が少ないため、
　市場にはほとんど出ない幻の酒」
などなど、いわくつきの酒だ
沖縄本島ですらプレミア付きまくりだそうで、九州ではまずお目にかかれない

それが、このたび石垣の小さな宿に泊まった際に、
たまたま置いてあり（それも良心的な値段で）、
戦慄に身をふるわせながらなんとか買ったのだよ

飲んだ

率直に言おう

イマハシが生まれてこの方、これまで飲んだ酒の中で、１番目２番目のうまさ
これは冗談などではない
その証拠に！　じつは今日も飲んだ
水割りがよいなあ
香りがまろやかで、ほのかな潮の味も感じられるようで、
しかしそこはそれ、泡盛だ
キレがあってキレキレで、飲むとシャッキッとした心持になるが、
酩酊という名のモヤが、しずかに、着実に、意識に覆いかぶさってきて、
伝説の酒たる泡波にてシャッキッとせんと欲すとの心持で居るつもりがなんとそのじつ酩酊に抗えない単なる酔っ払いになってしまってるという二律背反がまた趣ぶかいものです

泡波って名前がまた素敵だなあ
泡波！
泡盛という立ち居地と、島の風情を感じさせてくれて、グッドネーミンぐ
酒一本という枠を超えて、これはもはやカルチャーだと言っていい
アイコンだ
物語だ

酒の話ばっかりで申しわけがない
　
　
　

No.558 - 2014/07/28(Mon) 21:14:12

★ 燕飛　290　 / イマハシリョヲタロウ＠ドルメンレコード

　
ところでだな
八重山で飲んだオリオンビールの旨さたるや、
あれには参った

ビールあんまり好きじゃなかったが、生まれて初めてビールうまいと思った
オリオンビール！
でもこれって、
亜熱帯、灼熱のおひさまの下で飲むからウマいんだろうねきっと
本土で飲んでも、そこまでの感動は得られないような気はします

向こうの魚や島豆腐やもずくをアテに、シュワワワーとしたオリオンビールを飲むと、
これはもう極上という他はなし
キレがあってキレキレで、シャッキッとした心持になるが、
酩酊という名のモヤが、しずかに、着実に、意識に覆いかぶさってきて、
オリオンビールにてシャッキッとせんと欲すとの心持にて居るつもりがそのじつ酩酊に抗えない単なる酔っ払いになってしまってるという二律背反がまた趣ぶかいものです

オリオンって名前がまた素敵だなあ
オリオンビール
酒一本という枠を超えて、あれはもはやカルチャーだ
アイコンだ

ややっ　酒の話ばっかりで申しわけない

で、夏だ！
　
　

No.557 - 2014/07/27(Sun) 12:10:47