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Remix・s→LiveBBS

ライブ後に感想やらMCレポやらつらつらと書いております。
(BBSといえど書き込めるのは管理人のみといういつもの感じです)

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奈良話を眠くなるまで綴るよ?B / 管理人タカムラ
にゃっ、眠くなってきたので先にMCを綴ろう。

アンコールのMCはものっすごく長かった。大した話も出なかったけど(あっ)、もうとにかく会場も西川くんも一秒でも長く一緒にいたくて、いうなれば「じゃーねー」と言った後にいつまでもいつまでも駅の改札前で立ち話、みたいな、そーんな楽しくも切ないアンコールMC。

嬉しそうにソソクサと出てきて、十二分に客席の歓声を体に染み込ませた後に、これまた嬉しそーに「バンザーイ!」とやっていた。も、あっちもこっちも楽しくてしゃーないです。

「奈良に来るのは本当に久しぶりで、だからちゃんとあらためて言わせてください。ライブレボリューションへようこそ!」
わ、「ライブレボリューション」って西川くんの口から聞くのって超久しぶり!やーん。気恥ずかしくも、嬉し。

「前に奈良にライブに来たのは98年の…。だから11年ぶり?12年?11年であってる?(スナオさん「うんうん」)11年ぶりやねんなぁ…」

「そんな来てない間になんやこんなもん作って…(笑)。不思議な…。これ、外から見たら外観はどうなってるの?」

こーんな形!と即座に両手で会場の形を説明する客席。
「わ!ビックリしたぁ…。今まで何か聞いて言葉で教えてもらうことはあったけど、身振り手振りで教えてもろたんて初めて…。今までライブやってて初めての経験だわ…(笑)」

「しかも全員大体形が同じだもんね。すげー。ん?こうなの?こう?」
ううん、こうだよー、と身振り手振りで教える客席。
「ん!?わからへん!もっと大きく!」
だからこうだってばー、とどんどんジェスチャーの大きくなる客席。
「……。柴ちゃん、わかったぁ?やってみて。ハイ!」
急なフリにもひるまず笑顔でジェスチャーの柴崎氏。両手でモコ。モコ。…え?笑
「……ね、それ違うと思う(笑)。もっかい、ハイ。…それだって明らかにきのこ雲だもん!」
楽しくなったのか自主的にジェスチャーを繰り返す柴崎さん。
「も、ね、それ8割方雪だるまだから!」
どうしようもない柴さんはひとまずほっといて、的に客席との対話再開です。

「えー、だからこう(屋根が円形で)で?こう(シュッとおりて)で?こう(キュッと絞る)!?えぇぇ!?もっぺんやって!」
だからこうだよー、とどこまでも協力的な客席。
「…あかん。なんかだんだんバラバラになってきた(笑)。最初のうちにやめといたらよかった。っていうか、こうで?こうでこう?どんどん男性器の形に近づいてきてるんですけど…(笑)」

「っていうかアカンやん!いくら都を奪われたからって腹いせにこんな街中に男性器を模した建物作ったら!平城京やのに!」

男性器男性器と連呼する西川氏、お、何やら獲物を見つけたようです。
「…IKUOさんー。イヤラシイ顔してたねー、今!何?何?」
違うっすよ、誰も男性器に反応なんかしてないっす!的に菩薩笑顔で困るIKUOさん。
「そっかぁ、この間IKUOさんの握っちゃったからなー…(←「柔らかかったぁ…。IKUOさんの金玉」フロム鹿児島MC)」

「ところで会場の名前なんて言うんだっけ?」
なら100年会館ーー。
「…くっ(苦笑)。も、アホか(笑)。も、そんで『せんとくん』でしょ?ケタ増やしたらええ思うとる(笑)」

「ふぅん?で、ここは奈良のどのあたりに位置するの?っていうか大仏はどこ?ええと、こう奈良県があるとするじゃない?(空に地図を描く西川さん)大仏はどのあたり?右?左?って、オマエらから見てかい!!オレから見てわかるようにせんかい!!」

「うん?大仏がここ?(右)で、奈良は?ここ?(左)」
空に描いた地図の右と左の点をそれぞれ右手左手で示す西川くん。おもむろにその手をモミ。モミモミ。最ッ低(笑)。
「…IKUOさぁん!何またヤラシイ顔して!違うよッ、オレは大仏と奈良の位置をこうやって点滅させてるだけなのに!IKUOさん、おっぱいモミモミとか考えてるんでしょッ…!最ッ低!」
すっかり積極的なエロ担当にされている渋谷氏なのでした。って、バーチカル当時からそうか。

このあともしばし西川くんは一人モミモミと楽しそうにやっていた。そして適度なところで自主的に飽きていた。ホ。
No.364 - 2009/03/23(Mon) 00:28:26
奈良話を眠くなるまで綴るよ?A / 管理人タカムラ

歌、よかったなぁ…
ここが!とかどこがどう!ではなく、もうずーっと「すげぇ…すげぇ…あぁぁぁ私ものっすごい人のファンやってるわ…」と恐ろしくなっちゃうような、そんな。

ミーティア、ここ数回は最後の「見つづけてるよ」はずっとストレートに伸ばされてたけど、今日は久しぶりに強く揺れる感じ!とはいえ、あの「よー(!)ー(!)ー(!)ー」な3段階な感じではなくて初めて聴く感じの。よかった。

vestigeを歌ってる姿を眺めながら、今聴こえてるこの歌声は目の前のあの人が今歌ってるその歌声なんだな、…なんかものすげぇな、ってそんな当たり前っちゃー当たり前のことを思ってた。当たり前ではあるけれど、目の前の人の口が動けば声が聴こえてきて、その声をその瞬間にこの耳で聞けて、同じ空気の中に同じ時間の中にいれるこれは、やっぱりな、なんちゅーか奇跡だわな。そんなことをしみじみ思って、ありがたくってありがたくって、笑えた←え。

やー、なんなんでしょ。ここ数回バラードゾーンで全然泣かないのよ。あぁもうこれ聴けるのあと何回…!とか気持ちはたまにセンチになるくせに、「…いいなぁ。心底この声が歌が好きだなぁ」って思うたび何故か「ンフ」みたいに笑ってしまうのだ。うーん、図太い。でも幸せだから笑っちゃうのだ。大好きな人が目の前で歌ってるっていうそれはやっぱり、嬉しくって笑っちゃうのだ。

白い闇、曲中に会場の壁に映る西川くんの横顔の大きな影を見るのが実はとても好き。とはいえ影より実物を見ないともったいないので、気づかれないように(誰に)たまに横目でチラッチラッと見ているのでした。あぁ生きてんなぁ、西川くん。と、そんなことを大きな影を見るたびに思ってはじーんとしているのでした。

白い闇の曲終わり、雪みたいな白いライトがステージと客席の前のあたりに降って、ステージと客席の境目がなくなるあの瞬間が好き。すぅっと誰もいなくなった世界にフワリと浮き上がる西川くんの姿に一対一を感じて、一瞬今いる場所がわかんなくなる錯覚を起こす、あの場面がすごく好きなのです。

Timelessの前奏の動き、キレイなー…。西川くんの動きは「西川くんの動き!」って感じなんだよなぁ。その独特でキレイな西川くんの動きとしかいいようのないリズムの取り方や翻り方が、本当に大好きなんだよなぁ…。
Timeless、本当に西川くんの動きも歌も、濃いピンクからやがて赤く染まる照明も、あの暗く深いところで水が跳ねてるキレイな映像も、全部全部が息を飲むくらいに大好きで、毎回見とれて聞きほれている。
今日は格段に、全てが美しかったなぁ。曲中、ものすごく気持ちよかった。深い水の中に手を入れたら意外と重くて、その重さが気持ちよくって肘まで沈めてゆらゆら水の中で腕を何度も往復してるみたいな、そんな気持ちよさ。

今日のバラードゾーンはとにもかくにも歌声がすごくって素晴らしくって、「…はぁぁぁぁ」ってため息まみれになるくらいだった。
なので、次の「ULTIMATE」の歌詞が笑うしかないくらいにメタメタだったのも「あ、バラードで全部出し切ったからもうこの1曲分廃人だこの人」とすんなり受け入れたのであった。やー、大阪初日とタメをはるくらいのメタメタっぷりでした(笑)。「♪もあ〜ああ〜あああ」えぇっ!?なんて!?くらいのひどさで目も当てられなかったのですが、ひるまない会場。そしてひるまない西川。オマエは少しはひるめ(ウソ)。
No.363 - 2009/03/22(Sun) 23:48:01
奈良話を眠くなるまで綴るよ?@ / 管理人タカムラ
近かったなぁ、奈良。ジャスト1時間の片道680円で行けたよ。
ありがたいことです。

も、奈ー良ーーー!
こういうライブが大阪以外のとこで出るのがくやしいったら!(笑)
今日の奈良をものっすごくわかりやすく言うと「大阪が全盛期だった頃の大阪ライブ」のようでした、まるで。

1曲目から温度が違った。幕が開いた途端に瞬時に縮むステージとの距離。あ、今日近い!いける!って確信。
1曲目のsoul's crossingから既にアンコールのようなできあがりっぷり!ならし運転?何それ?的にしょっぱなから全速の熱さでドッカンドッカン気持ちよく駆け抜けた奈良でした。1曲ごとに天井破っていくどこまでもハイパー貪欲な奈良と最ッ高ーにカッコよい(そして最高にカワイくもあった)西川くんの最強タッグはもう何をやっても相乗効果相乗効果で無敵に熱く、楽しかった。
4曲目の「wheel of fortune」のバンドソロの熱さも尋常じゃなく、そして尋常じゃなく楽しかった。「も、何これ!(楽しい!)」って驚くくらい楽しかった。会場の熱さに煽られたバンドソロはなんというか脂の乗り切った感じで、特効なんてないのにドカーンドカーンと上がっている炎が見えるようだった。
も、IKUOさんが超ノリノリで客席煽る煽る!「こーりゃいいわ!!」ってステージの上も客席も存分に楽しんだ今日のバンドソロ。
主役のいないとこで全員で楽しいことやってて悪い!(許せ!)

やー、もうホンマにこういう「ドッカーン!」な感じ、久しぶりだわぁ…。も、さながら会場に始終花火上がってる感じだったもん。鮮やかだったなぁ、クリアだったなぁ。西川くんとうちらの前にはさえぎるものも距離も何も一切なく、ただひたすら近かった。距離感って、ホンマに気持ちひとつで決まるもんだ。


眠くなるまでこまごましたことを綴っていきますですー。
そうそう、今日の席、最後尾な感じなんだろうなぁ、と思ってたのに、いうなれば2階3列目のほぼド真ん中でした。西川くん一直線!見晴らしいいー。
も、あの会場のHPの座席表、実情と違いすぎる・笑。

そんななら100年会館は、1階のみなさん的には「めっさ揺れた・・・(国際会議場に勝るとも劣らず)」とのことで、2階的にも「ステージの音が跳ね返ってるのか、常に遠くから地鳴りのような音が響いてきて怖い…」という、要は西川ライブに向いてねーなダメだこりゃ!という感じでございましたのよ(笑)。
んー、でもそんなこんなも終わった後の笑い話。やってる際中は音もよく、ステージも近く、照明もやたらとキレイに映える、そんな素晴らしいライブハウスっぷりでした。

魔弾は「うんしょっ、うんしょ(座ってあのブーツで一生懸命あぐらをかきながら)。…大仏ぅー」でした。キャワユユユ!
No.362 - 2009/03/22(Sun) 22:44:50
なーらー! / 管理人タカムラ@100年会館
あははははー!
なにこれ奈良ーー!

とっておきのおはなし ←ちっ・笑
ハートオブソード ←うんうんうん!
もいっちょバイタル!!

って、えええええ!!


わわ、久しぶりドッカーンきたわぁ!
さ、大阪かえろ!
No.361 - 2009/03/22(Sun) 19:54:48
3/20広島話を綴るよ続編?B / 管理人タカムラ
ぬぉぉ急激に気分がふさいできた!(病気です)
薬を飲んで今日は早めに寝ちゃうの巻。
うーんうーん、明日は爪は何も塗らずに行っちゃうか。
やーんやーんやーん。

広島話、あとすこしチロリンとだけ。



アンコールのMC、広島の独特の間合いと空気にイマイチ主導権を握れなかった西川くんはちょっとスネていた(笑)。も、オマエらお好みにしか反応せぇへんし曲やったほうが熱くなるか!的なことを言ってハイプレになだれこみ。
も、ハイプレの入りで散々お好みネタで茶化しやがって、もー(笑)。
なんて言ってたっけな、とにかく最後は
「鉄板の上で踊るかつおぶしのように!踊って踊ってぇ〜!」であった。も、ムカつくわー(笑)。
ハイプレハイプレ!とキャッキャと跳ねて踊っていたところにそんな感じで「なぬ?このタカムラ様をかつおぶし扱いとな?」と軽くカッチーンときたので一瞬跳ぶのをやめてみた。ぬー。
…やっぱ楽しいから跳んでおこう←かつおぶし容認。

HOT LIMIT、もんのすごいはしゃぐ会場に煽られてさらにはしゃぐ西川くん。入りのサビをご機嫌に歌った後、ダーッと柴側の花道に行きかけてあたりのお客と散々キャイキャイはしゃぎまくってたらAメロが始まってんのに完全に歌に入るのを忘れていた。だいぶたった後に「あ、オレ、入り忘れてーら」と気づいた途端、かまってた客にそっぽ向いて踵を返して歌いながらステージ中央に戻っていた(笑)。はしゃぎすぎた自分が恥ずかしいからって、あの踵の返しっぷりったら!(笑)


ダブルアンコールのMCで、「こんなふうにこんな空気の中でライブがやれるのは、今まで13年やってきた自分にとってのごほうびみたいなもんだな、って」みたいなことを言ってしみじみしていた。
その話の中で「初めて広島のステージに立ったとき」って言葉が出てきて、本当に最初の最初の、「What JAM ?」のときのことを今思い出してるのかと思って、息が止まった。すぐ後に「T.M.Revolutionとしてデビューして、初めて」と補足的に続いたので、あぁ、そっちじゃないのね、と胸をなでおろした。
でも、思い出さないことなんてないんだろうな。同じ会場のステージの上から見えるあのときと今日の景色の違い、それは本人にとってどれだけの嬉しいごほうびなんだろう。13年よりもう少し前のその瞬間から重ねてきた時間の先にあるのが今日見えるこの景色だってことを思うと、やっぱり、どうしても泣ける。

日替わりはLEVEL4。うん、広島はLEVEL4って感じ。似合います似合います。
さかのぼってみたら2004年のSEVENTH HEAVENのときの日替わりもLEVEL4。いい感じの定番@広島です。
No.360 - 2009/03/22(Sun) 00:45:14
3/20広島話を綴るよ続編?A / 管理人タカムラ
アンコールのMCを引き続き綴るの巻。

「お好みって言うたら、関西ともう別物じゃないですか。で、東京でわざわざ外にお好み食べに行こかってなったときに行くのは関西のお好み焼きじゃなくていわゆるこっちの広島風のお好みやもんな。関西のお好みって家で食べるもんというか、そういう家庭のおかず的なもんやったりするんで」

「ん?何?お好みに広島以外のものは認めないの?」的なことを言ったときの客席の「ウオォォ!!(イェッス!)」って反応がすごかった。西川くんがビビるくらいすごかった(笑)。

「えぇぇ!何!今の!こんなすごい反応ツアーの中でもなかったよ!!…すげぇ。おたふくソースの力はすげぇ」

「何!!そんなにお好みが好きか!も、常に一緒にいたいのか!お好み焼きにくるまれてたいのか!携帯のストラップにつけてないと気がすまないのか!!(笑) このお好み野郎どもが!!(笑)」

「IKUOさんー。IKUOさんは島根じゃない?島根のお好み焼きはどっちなの?関西風?広島風?」
関西風、って言ったんだっけなIKUOさん。どっちだったけな(←肝心なところをおぼえていない)。うーん、確か関西風だよ、って言ってた、はず。

そんなIKUOさんに「違うよ島根は広島焼きだよ」的な声が会場からチラホラと。
「えぇっ、違うの?IKUOさんどうなの?」
自分の地元の益田では関西風なんだよー、って西川くんに伝える渋谷氏。
「IKUOさんのところではそうなんだって。って、ところで益田ってどのへんになるの?」

中国四国地方がこうあるでしょ、で、ここが日本海でしょ、で、このあたりなんだよ、って空に地図を描いて西川くんに説明するIKUOさん。
「ん?それはどこになるの?山口寄り?山口寄りなんだ。鳥取寄りじゃなくって山口寄りにあるんだよー、ね?」

IKUOさんと「うんうん、よっしゃわかった!」とコンセンサスを得た西川くん、クルリと後ろを向いて客席に向かってご教授スタートです。

「こっちが日本海ね。で、ここが岡山、ここが広島、でここが鳥取。で、このあたりなんだって!」
地理の勉強になったね!的に会場に向かってニコニコとご満悦です西川貴教38歳。
「よかったー。桃鉄やってて。も、素晴らしいゲームよ桃太郎電鉄。日本の地理と特産品のいい勉強になるもん。…でも岡山に桃太郎ランドはあらへんけどねッ!(自慢げ)」
No.359 - 2009/03/21(Sat) 22:49:41
3/20広島話を綴るよ続編?@ / 管理人タカムラ
昨日広島だったのに明日はもう奈良なんだねぇ。
贅沢で勿体無いな。おなかがすいてないのに何か食べるみたいな勿体無さ。ちゃんと明日までにおなかすかせとこ。
あぁぁそれにしても大好きなHOT LIMITで踊れるのもあと2回なのネ。も、HEART OF SWORDと同率一番の楽しみだもん、HOT LIMITで踊るの。音が鳴り出した途端に超はしゃいで跳ねて踊れるのも、あぁぁあと2回だけ。
いろんな曲のドラムのキメと一緒にダーン!って拳振り上げられるのも、HEART OF SWORDのあそこでカーン!って気持ちよく一緒にやれるのも、あぁぁ明日と来週日曜の残る2回。
やーん、もう明日は踊るー踊るー存分に踊るのー。
って、明日の席はなんか宙に浮いてるっぽい雰囲気のゾーンなんですが揺れたりしちゃうのかしら。なら100年会館、どんな会場なんでしょう。



アンコールで出てきた西川くん、ゴゴゴゴゴ…的に腕を持ち上げて、何やらかすかと思ったら「バンザーイ!」的な喜びを派手に表したかった模様。イェーイ、バンザーイ。

「広島に来るのはもう前のツアーから3年ぶりで」って話から会場名のALSOKをしばしいじり。
「綜合警備保障。柔道選手がCMしてる」って言ったらば客席から何やらあがる思い思いの声(「それは井上康生だよ」と教えてあげたかったらしい)。
「え?何?オレ何か間違ってる?間違っとんのか!えー間違ってるぅ?」
と、IKUOさんに確認。IKUOさん、「ううんー、大丈夫」と菩薩な笑顔で返します。
「ほーら!間違ってへんやんけ!!(えっへん!)」

「やー、っていうかオマエらONとOFFの切り替えが激しすぎる(笑)。『あっははは!!!………(しーん)』やもん!え?ってビックリするわ。『あっははははは!ははは…(フェードアウト)』くらいにやって。心臓に悪いから」

そうなのよ、なんか普通だったらイェーイ!って声があがる感じのところで声があがらなかったり、妙な間があったりと、広島の客席はMC時に非常に独特の雰囲気なのでした。広島っていっつもMCのときこんなよね(笑)。曲中は超熱いのにMC時には妙な空気をかもしだして、いつも西川くんに「妙な空気やな。じゃもう曲いこ!」と言われている気がする、そんな広島(笑)。

「広島、ねー。新球場もできて。なんかね、今でこそ地元球団みたいなのあるけど、広島なんてずっと昔からそうだもんね。市民球団ってのをそれこそJリーグなんてのが始まる前からずっとやってて。そういうのすごいいいなぁ、って思います」

「でも今じゃカープは阪神のファーム扱いみたいなことになってますけど。も、ちょっといい選手おったらみんなFA宣言して阪神行ってまうみたいなことになってますけど(笑)」

「音楽でも何でも、ここ(広島)から東京目指してやる、っていうのも大変なことなんやろうなぁ、って思ったりもして・・・、そうそう、うちのダンサーに一人広島出身の子がおるのよ。そうやって広島から東京に出て頑張ってる子がこうやって地元にこういう形で戻ってきて、っていうのを考えると…(しみじみ)。…って、オレ今ちょっといい話したよ!?なんでポッカーンとしとんねん!(笑)『あたし、なる!(感涙)』ってなるところよ!?んもうー」

「も、とにかくそんな感じで、いつかここにいるやつの中から何年後には一緒にこの上で仕事できるヤツが出てきたりしたらいいな、って思ってます」
No.358 - 2009/03/21(Sat) 22:21:37
広島話を超のんびり綴ってよろしいか?C / 管理人タカムラ

眠気が。寝ます。
アンコールのMC、くだらない編をチロリンとだけ。

「広島!前にきたのはもう3年前になります。…って、そのときも会場の名前こんなんやったっけ?」

「あ、初めての会場なんや、って思ってたら、なーんのことはないいつもの会場でした。ハンッ」

「ALSOK!ALSOK!…って、あれやろ綜合警備保障やろ、柔道選手がCMしてる。元は郵便貯金ホール、郵政民営化の波がこんなところまで…ッ!」

「昨日の夜にはこっちに来てて。って、何もしてへんよ。何も特別なことしてない。『ええー』って、何かしでかさんとあかんのか!笑」

「も、何食べたとかそういう話はいいんです。オレにはオマエらがごちそうだから」

「…こういうこと普通のシチュエーションで言ったら引かれるよね。ドン引きよね。っていうか嫌われるわ。マイナススタート!そんなことを素で言わせる雰囲気がここにはあるってことやんか(うにゃうにゃ)」

うん?そんなにエクスキューズつけられると、「オレにはオマエらがごちそうだから」に瞬時にズキューン!となったタカムラさんの立場がないぞ★

毎度タカムラです。
ほとんどのひとが「プ」となるような西川フレーズの大体に心の中で実はズッキュンズッキュンときめいてます。押忍。


ひとまず今日はこれにてドロン。
No.357 - 2009/03/21(Sat) 03:14:19
広島話を超のんびり綴ってよろしいか?B / 管理人タカムラ
で、そんな「どうなっちゃうのかしら後半」って懸念はレゾナンスのイントロが鳴り出した途端に消えるのであった。どの会場でも前半で抱いた懸念とか不安って、あのイントロがなって金色の光でステージが照らされた途端に一瞬で「ハイ、なかったことに!」って払拭されちゃうよねぇ。前半のいい空気だけ残してサッと新鮮に仕切り直しなの。うーん、マジック。
(まぁおかしくなるはずのない雰囲気がおかしくなっちゃうことがちょくちょくあるのはあの芝居仕立てにきっと理由があるのだろう、とみんなと同じことを思っててもタカムラさんは言わない)(何故ならあの芝居仕立て前半部分が嫌いではないどころか好きなのだ)(言わないけど書くは書くのだ。やーん)

レゾナンス、いつもこっちに歌わせるとこを歌わせないで、全部西川くんが歌った。珍しい。曲入りの煽りもあったっけ?「あ、こっちに声出させるところことごとく出させないんだ?」って不思議に思った記憶があるんだけど、うーん、どうだったっけ。
で、そーんな珍しいレゾナンス。なーんか西川くんが「主導権はオレ!」って感じでやったその一曲、その一曲で客席も西川くんもまっすぐな確信を得たのか、一気に熱量の上がる広島。うっわ、きた!って見てて笑っちゃう感じに鮮やかさを増した感じの客席。
やー、1階熱いわカッコいいわこりゃいいわ!

「広島ーーー!暴れっぞ!!!」
イエーーーイ!!(ドッカーン!)

「2階ーーーー!!」
イエーーーイ!!(ぬ、小さい!)
「1階ーーーー!!!」
イエエエエエーーーー!!! ←はぁ!?ってくらいデカい
「広島ーーーーー!!!」

1階のボン!って上まで立ちのぼってくる声のデカさに本気で驚きました。なんて男前な。やーん、一瞬まじりたい!

西川くんはやたら
「暴れっぞ!」
「まだまだ暴れ足りねーだろ!?」
「もっと暴れてけーーー!!!」
と暴れろ暴れろ連呼で、今朝のBBSの書き込みの「今日の広島も暴れます!」を律儀になぞっているのであった。や、でも「暴れろ!」言われたら血がたぎります!

後半はそんな西川くんの煽りがまさに火に油で、もう加減知らずに熱くなる広島VS西川くんでひたすら怒涛怒涛!
LOVE SAVERよかったな。会場も西川くんも飢えて飢えて獲物に一直線に手をのばしてるそのシャープさ加減ったら。「君を答えに!」の刺さり具合ったら!
曲始まりの「ラストーー!!」って雄たけびに胸が絞られた。うわあぁぁ終わらんといてくれ!と心から思った。

あぁぁぁなのにLOVE SAVERが終われば西川くんはハケてしまうのである。いやぁぁ誰かそいつの首根っこ引っ掴んでこっち戻してぇぇぇ!!!
という気持ちで呼ぶ。呼ぶ。呼ぶ。1階から上に降ってくる声、これまたデカイ上に身を委ねたいくらいに気持ちいいのなんのって。これが伝わらないわけはないのだ、というわけでササッと早めに出てきた!西川くん!イェーイ!
No.356 - 2009/03/21(Sat) 02:54:53
広島話を超のんびり綴ってよろしいか?A / 管理人タカムラ
そうそう、今日は2階の1列目だったんだけど、譲ってもらったチケットはJCB先行かCD先行のチケットで、で、どうやら2階はまるまるそういう先行やら一般発売やらの要は"turbo以外"のチケットのようで、「おぉ!なんだか開演前から不思議な空気が流れている!っていうか鑑賞モード席なのネ」という感じでした。
でも一番前だからイマイチ様子はわからず。でも後ろからドーッと押してくる気は感じなかったので、2階全体の印象としてはおとなしい感じおとなしい感じ。

でもたまに揺れる空気。聞こえる声。時折楽しそうな気配になったり(シングル曲は知ってるのだな)。
そういう気配に触れるたび、友人の言葉を思い出すんだよ。
「行きたかった別の人のライブに行けなくなったから何か別のライブに何でもいいから行こう!ってときに封印解除の城ホールのチケットが発売中で、『あ、レボレボならいいか』ってチケット取って初めて行って。そのときはポカーンって感じやったんやけど、後から『あれは何やったんやろ…』ってじわじわきて、気づけばこんなにハマってもうて。だからライブ中におとなしいとか言わんといてあげてー、って思うもん。はじめてきてる人やったら、動けなくておとなしくてもきっと何かは感じてるはずやもん。その場ではすぐどうにかならなくても、そこで感じて何かはきっと持ち帰ってるはずやもん。私がそうだったように、そこからちゃんと何か始まってるはずやから」って。
今日もその言葉を思い出してた。

さて、そんな2階席から見下ろす1階。
2曲目のWeb of Nightで早速思ったんだ、「わ、これいい感じになるかも…!」って。
なーんかね、みんなバラバラだったのよ(笑)。なーんかバラバラのわやくちゃで、でもステージの上を全員が全員めがけてる感じ。何この自由で熱いライブハウスみたいな光景は。やー、これ広島どんなことになっちゃうの。
広島、どのブロックもまんべんなく熱くって、西川くんもスナ側・センター・柴側とまんべんなくかまっていたのであった。2階ももっとかまえ・笑。

そそ、そうなのよー、今日はなんか個人的に「ガシッ」とくる感じがなくって「あぁぁもっと噛み合いたい!」とずっと思ったまま終わっちゃったのよ。噛み合ってたら別にほっとかれよーがどうでもいいのですが、噛み合ってないさみしさがあると「かまえ。超かまえ私のことを」とかブーたれ始めるのであった。今日の広島、超よかったんだけど、あぁぁなんか交わせてない感じがして、もっとガシガシなりたかったなー、とか思いもしたのでした。

広島、とはいえ「どんなことになっちゃうの!」と見ていた1階と西川くんも前半は「ガシーッ」と何故かバッチリ噛み合えていない気がした。客も熱くって西川くんも熱くって、これなら10×10の掛け算になる!…はずが何故か10+10の足し算にしかなれてなくって、それぞれの要素に何も問題ないどころかむしろいいのに、なんで?ってその勿体無さに西川くんちょっとイラついてるように見えた。
NEO SPEHEREのとき、足をガンガンガンガン!って叩きつけて地団太踏んでるように見えた。うん、あーれはリズム取りではなかろうて、と確信するくらいの叩きつけ加減だった。
わー、これ、後半どうなっちゃうのかしらどうなっちゃうのかしら、怖いけど超楽しみ!と、幕間に一人鳥肌を立てていたのでした。



忘れないうちに小ネタをば。

HOT LIMITは「お好み的にも!」
カッチーン(笑)。←そこに至るまでの布石は後ほど
No.355 - 2009/03/21(Sat) 02:04:44
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