Remix・s→LiveBBS

ライブ後に感想やらMCレポやらつらつらと書いております。
（BBSといえど書き込めるのは管理人のみといういつもの感じです）

★ 大阪イヤカン24日話ちょこっと?A / 管理人タカムラ

引用

イ：「・・・クリスマシストのみなさん！」
西：「（・・・・・・ブフッ・笑）」
イ：「メリークリスマスフゥーーーー！！！！！（HG)」
西：「（・・・・・・ブフォ・笑）」

好評により「もう一回！」コールのおこる会場（笑）。

西：「あのっ、あの、みなさん、Ikuoさんってね、ステージじゃこんなの持ってあんな大胆なプレイしてますけど普段の生活はホントーに地味な人なのよ（笑）。そんなIkuoさんがさっきみたいなあんなことやってもう今晩寝れないと思うよ（笑）。ものっすごく考えると思うよ（笑）。も、今晩きっと深酒だよIkuoさん（笑）。そんなIkuoさんに『もう一回』だなんて。
オレも、それすごくいいと思う（ニッ）」
イ：「（えぇぇっ！）」

西：「ハーイ、じゃもう一回！Ikuoさんヨロシク！」
イ：「・・・クリスマシストのみなさん！メリークリスマスフゥッ！！！！」
西：「はーい、Ikuoさんでしたー。次、次はぁ…。残りが問題ですけど」

西：「普段だったらトリはスナオさんなんだよ。
でもさ、一度それで大ゴケしちゃったんだよ（笑）。それはもうオレの采配ミスね。ラストにスナオさんを起用したオレのミスね。もっとトルシエみたいに考えなきゃなんなかった。ジーコみたいに雰囲気でやってちゃダメだった。スナオさんもねー、たまーにやるんだよ。このへんブラーンってしてるくせに顔だけはビシッ！みたいな。そういうカッコつけたがりをするのよ、この人（笑）。妙なとこで決めて顔ビシッ！でも靴下履いてる！みたいなさ。どうしよっかなー、ラストどっちにしよう」

会場に拍手で柴崎さんとスナオさんどちらのトリがいいか聞いてみます。

西：「えぇっ！柴崎浩をトリに！？怖ッ！さすが大阪！
よそでは考えられない冒険よ！？さすが歩く梅田花月（笑）」

西：「柴崎さぁん、どう？どうぉ？今年はギターを2本買っていい年だった柴崎さぁん」
柴：「（ボソボソボソボソ）」
西：「・・・も、ね、オレ、柴っさんとこうやって話すときってヒーローインタビューしてる気分になるの（笑）。
必要最小限のことしか話さない（笑）」
柴：「普段も、こんな・・・取材とかも・・・」
西：「あぁ、そうね、そんな感じね（笑）」
柴：「取材でもピンとこないときは話せないんだけど、言いたいことあるときは、話す・・・」
西：「そうよね、言いたいことあると話すよね。でもさぁ、柴っさん、取材って最初からピンときてたら話聞くこともないわけで、ピンときてないから取材ってあるんだよ」
柴：「・・・・・・（笑）」
西：「（笑）柴っさんねー、もうドMだから」
柴：「ドMです」
西：「ヒャッ・・・！（笑）柴崎浩、このクリスマスイブの大阪で大告白！『オレはドM。柴崎浩』。柴っさん・・・（笑）」
柴：「でも、ときにS」
西：「！！！ときにS、っていつだよ！見たことねぇよ！どっちでもいけるの？」
柴：「でも、もっぱらM」
西：「うん、うんうんうん・・・・・・もう、いい。柴っさんもういいや（笑）。
もうそれが聞けただけで柴崎さんはいい（笑）。ハイ、じゃ、スナオさん！」

ス：「ええと、クリスマスイブといっても誰かと過ごしたりとかそういう経験がないんであれなんですけど、今日新幹線でオレら来たらもう周りカップルだらけでっ！クリスマスって本来はあれだろうと。家族と過ごすものだろうと。で、ここにいるみんなは家族みたいなもんじゃないですか」
西：「（・・・・・・・・・くはぁ！くはぁ！笑）」
ス：「・・・そういうわけで。家族最高ッ！家族と過ごすクリスマス最高ーッ！」
客：「イェェェェェ！！！！（笑）」
西：「スナ、スナ、スナオさんッ。スナオさんさぁ、『家族最高！』はいいんだけどさぁ、最高！って普通こうじゃない？（前に拳突き出して）イェーー！じゃない？なのにスナオさんこう！（後ろにカクッ）じゃん！みんなで最高ッ！って後ろにやったら後ろの人の頭殴っちゃうじゃん！
もうー、気持ちが後ろ向き（笑）。もうスナオさん最高。最高（笑）」

＊

「いよいよ2006年、10周年の年となるわけですが。
オレはいつもこうやることしかできないんで。
らしく、やっていきたいと思ってますんで。だから、今日もいつもの、
『また会おうぜーーーーー！！！』」

スタタタタッ、と袖まで走って、ハケる間際にイェーイイェーイとちっちゃくジャンプして、最後に会場ともうひとはしゃぎして、バイバイ。
また明日ね。

No.211 - 2005/12/25(Sun) 00:23:09

★ 大阪イヤカン24日話ちょこっと?@ / 管理人タカムラ

引用

イェーア、タカムラです。
旅先からここをのぞいておられますか。どこの東横インのロビーからですか（コラ）。見たら履歴は必ず消そうね。

いやー、この間さぁ、名古屋で泊まったときにさぁ、「何年かぶりに今の本スレというものをのぞいてみたい。今日の名古屋ライブの感想はどんなもんかね、あそこでは」とご所望されたタカムラさんはお友達と一緒に東横インのロビーでPCカチカチやってたのね。で、何気にIEの履歴を見たら「・・・これはまさか今から探そうとしているまさにそれでは」というアドレスが残っててカチリと押したら「書き込みました」って履歴も残ってて、ブフフ！と吹いたわけなんですが。
抜かり無くやってください、同士（西川ファンという意味での同士な）。

そんなこんなでタカムラです。
TOPにも書いてますが、更新再開しますです。てへへ。
「もう書かないわッ！」ってカンシャク起こしておきながらみっともなーいこの人、とセルフで辱めておきましたので。

TOPと同じ文章ですが出先から携帯でのぞかれてる方用に念のためここにも。

＊

大阪のイヤカンの楽しさというのはあれだね、放課後暗くなるまで友達と目一杯遊んで帰ってきて「あぁ楽しかったっ！ただいまー！」って玄関で大声出してる小学生の笑顔と同じ笑顔にいい歳したワタシらをさせてしまうような、そういう。

楽しかったです、イヤカン大阪初日。
ライブという名の忘年会でありクリスマスパーティーでありもうニシカワさんが大阪への愛を叫びたいだけの妙な場でもあり。手放しで楽しい宴会でした。楽しいだけで、実はない（笑）。

あぁ、今日の歌は素直な歌だなー、と思った。
のびのびと真っ直ぐで素直で、今日のニシカワさんの歌は好きだったなー。

＊

MCちょこっと↓。ドウゾ。
雰囲気しかおぼえてないので創作MCレポですが、いつものことと話半分で読んで笑ってくださいませ（えぇぇー）。

西：「えー、本日クリスマスイブということで。
後ろのみなさんにも大阪へメリークリスマスと言っていただきましょう！各々クリスマスの思い出なんかも絡めたこじゃれた小話とともにね。
じゃ、ハイ、佐久間さん！・・・・・・佐久間さんのことですから。佐久間さんのことですからまさか『メリークリスマス』のひとことだけで終わるはずはないと我々思ってますんでー。ハイ、よろしく！」

淳：「・・・・・・急に言われてもそんなのできないよぉ」（←えなり←超似）

西：「ハイ、ということで。オレを恨まなーい。
恨むなら佐久間さんを恨んでー。佐久間さんがえなりかずきでスタートを切ったことにより、残りのみなさんにもものまねを強要しなければならないことになりましたッ。佐久間さんを恨んでッ！じゃ、次はIkuoさん」

西：「Ikuoさんねー、このツアーでは大友康平をねー。Ikuoさんといえば大友康平ってくらいに。やったもんねー。Ikuoさんってね、こんな見た目してるくせにツアー中もう下ネタすごかったもんね。も、みなさん想像できないでしょうけど。もうIkuoさんのイメージ変わるよ？もうすごすぎてオレ2回くらいえづいたことあるもん（笑）。も、ね、下ネタとか通り越して、グロい（笑）。じゃぁハイ、決まった？Ikuoさんドウゾー」

No.210 - 2005/12/25(Sun) 00:17:32

★ 自意識過剰気味にぽつり。 / 管理人タカムラ

引用

おうち帰ってくる前にアリーナ立ち読みしてきた。

復・活！
ちょっと気持ち晴れやか。イェーイ。
いや、凹んでるところライブでさらに凹んで帰ってきて雑誌のインタビュー記事ひとつで浮上するってのも妙な話だけど、だって実際そうなんだもん。

ひと眠りしてからまたちょこちょこ書きます。昨日の名古屋初日話。

いっつもひどいこと書いてるね、私。そこに愛情があったとしても中身は結局全く自分の理想フィルター通しての単なるファンのエゴで、それはもう、ごめん。

詰まるところはそんなに変わらないはずなのにね、違ったりするよね。同じもの見て聴いて、受け取り方違って、あとやっぱり私は決定的にやさしくないなぁ、とは思うんだよ、ニシカワくんに。やさしいとかやさしくないの話でもないか。んー。んー。でもとにかくごめんと謝りたくなった、ごめん（と、私信的ですみませんこの5行ほど）。

No.208 - 2005/12/11(Sun) 18:13:25

★ イヤカン初日名古屋。 / 管理人タカムラ＠携帯

引用

水差すようなことしか書いてないので、ごめん。

＊

まだ名古屋にいます、っていうか泊まってます。ハハハー。
明日は行かないよ。最初の予定通り、次は大阪です。

イヤカン初日名古屋、ニシカワくんは男前じゃなかったなぁ。ライブのあの場なのに、知ってるいつもの男前なニシカワくんじゃなかった。

あーんな悪い意味での歌への感情の込め方って、ぶつけ方って、そりゃないよ。全然そんなの、真っ直ぐな歌じゃないじゃない。

だめだったなぁ、私は。ちぇー。

「届いたか名古屋ーー！」
って、私にはちっとも。っていうか、そんなの届けられてもいらん、って思った。

最後、サポメンと手ぇつないで挨拶した後の顔。なんて顔してんだよ。

最後の野暮なMC、最高にカッコ悪・・・と凹んだ。今日のあの場でいろんなこと気にしちゃっていろいろおかしなことになってたのは、ニシカワくん本人だけだったよ。
会場はいつも通り男前だったのにさ。

No.207 - 2005/12/11(Sun) 01:54:45

★ おうちに帰ってひと息ついた。 / 管理人タカムラ

引用

ひと息ついたらものすごい疲れが。うにゅう、また明日ー。

東京行く人、時間に余裕があれば絶対に浜崎さん見て見て見て。怯むくらいの気迫はもうものすごいとしか、カッコいいとしか。vestigeを歌うニシカワさんの気迫はものすごくって、たじろいじゃうほどでしょ？あの気迫と同じ種類のものを最初から最後まで出しっぱなしの浜崎さんの歌、聴いて聴いて絶対聴いてみて。

大塚愛ちんには今年もやられました。もうワタシ泣いてたもん。愛ちんのMC明日起きたら書き出すもん（そして思い出して反芻して泣く）。
本当に切実に音楽をやってる子なんだな。この道でしか自分は生きられない、この道以外では息も吸えずに死んでしまう自分を知って覚悟を決めているというか、そういう切実さをむちゃくちゃその歌で伝えてくる子だよ。

＊

で、我らがニシカワさん。
気迫、ものすごかったんだ。モニターに映った顔、ものすごく戦ってる表情だった。あんなに汗で髪の毛が濡れてバサバサになってるニシカワさんって、初めて見た。
なのに、気迫に歌が追いついてないような、そんな感じで、届いてこなかったんだ。あぁー、せっかくそんなすごいもんがそこにあるのに届ける手段がないなんてもったいないよ、って感じだったんだ。
夏曲2曲、明らかに時間足りなかったんだろうな、なんて思わせるような。自分の曲なのに自在に操れてなくって、歌詞もめためたに間違えてて、歌詞間違いなんて関係ねーってなるような声の力も今日はなくって、ううーん今日のニシカワくんイケてねー、って思ってしまった。

vestigeはものすごかったのにな。歌うニシカワくんを照らす赤いライトの色がこの世界の色っていうくらいに全てをその歌で塗り込めてたのにな。

ハイプレ終わりだったっけ、MC。
「今日はエイベックス大好きッ子のみなさんがお集まりいただいてるということで、そんな皆さんとお友達になりたいなー、と、別会社からやってまいりましたT.M.Revolutionです。最後まで、よろしく頼みます。いいかオマエらぁ！！」

う、ニシカワくんにしては珍しくちょっと空気読めてない感じの言葉だな、と思ってしまった。そんなこと言われたって、まだのっかんない。ファンのワタシがのっかれないのに、のっかれるわけがないよー、みんな。

いろんなもんが噛み合わなかったなぁ、今日。
いつもの吸引力が全然ないようにワタシには感じられて、実際ワタシのいたブロックはニシカワくんが出てくる前と出てきた後で全然温度が変わらなくって（ちゃんと「お」って思ったときは動かなくても前のめりになっててステージに吸い込まれてるのがわかる、そんなわかりやすい人ばかりだったんだよ、周り。その人たちの温度、変わんなかったな）、まぁ周りの反応とかそんなのおいといても、とにかくワタシ自身が今日のニシカワくんの歌で温度全然変わんなかったんだ。
こんなもんじゃ全然ないのになぁ、ライブのニシカワくん。でも今日だけの人には「こんなもん」なんだなぁ、勿体ないよ勿体ないよー、とか思いつつ会場出たのでした。

No.199 - 2005/08/14(Sun) 02:59:54

★ おわりー / 管理人タカムラ＠あおなみ線

引用

浜崎さんの気迫がもんのすごくてニシカワさんの印象が既に薄いんですけど。んー、ちょっと弱かったな、残念。

「マツウラ的にもオルオッケー！」
あぁー、今ひとつ！
気持ちそっちにまだ向いてない会場に「いいかオマエらぁ！」はないぜ、まだ早いぜ、後ろ向いてる人の後ろ頭にボールぶつけちゃったみたいで唐突だったな。

・「陽」な感じのアレンジのHOT LIMIT
・去年と同じアレンジかな、ハイプレ
・英語ウェブオブ
・vestige
・アーク
・「ラストーー！！」ignited

エイネ名古屋セットリストでゴザイマシタ。

本日の同行者は岩手の某友人、っていうかそれつまりロックハンド氏ですけど（もうわかる人のほうが少ないのかな）。
ちょくちょく会ってるのにニシカワ行事に一緒に行くのはじめてって、ワタシら何がきっかけで知り合ったんだって話よね（笑・って最初のきっかけは別件か）。

おうち帰ったらまた少し書きますー。

No.198 - 2005/08/13(Sat) 21:07:55

★ 8月7日のひとこと。 / 管理人タカムラ

引用

書き忘れてた（っていうか単に忘れてて思い出したんでしょ）。

＊

「一本一本のライブにも気持ち込められないヤツがそんなリリースとか何か他の活動して何が伝えられるもんか、ってそういう気持ちで。本当に、一本一本のライブを大事に、同じ気持ちで、どこであろうと同じだけの気持ち込めて、やってます」

No.197 - 2005/08/10(Wed) 01:31:55

★ 8月7日MCを綴るだけで時間切れ。 / 管理人タカムラ

引用

っていうかMC非常に長かったのね。全部思い出して書いてたらそれだけで終わりそうなのね。

って、実際時間切れになってるわけですが。これでひとまず寝ます。

＊

「あ、行っちゃった」ってくらいあっけなく袖に走って消えてったニシカワくん。ササッって。笑顔で手を振って。ね、もう思い残すことも伝えそこねたことも届けそこねたもんも受け取りそこねたもんも、ひとつもないもんね。

ニシカワくんがステージからいなくなり、客電がついて、会場全体から起こるそれはそれは大きいターボコール。呼び戻すためじゃなくて、ただ「ありがとう」って気持ちを乗せたターボコールはだいぶ鳴り止まなくて、何度も終演アナウンスが流れて、それでも鳴り止まなくて、だいぶ長い時間続いてたのかな。あぁ、最終日終わっちゃったんだな、ってワタシは足早に会場を出て、ロビーで「最後くらいはなぁ」、って久しぶりにアンケート書いた。あまりにわけのわからん文章ができあがって、笑う。

アンコールでモリゾーとキッコロが出てきてキャイキャイとはしゃいでるニシカワさんとそれに「カワイイー！」と歓声を上げる会場の図に「今はかぶりものもやってるけどいつかは音楽一筋でやっていくのか、それともかぶりものでいくのか自分で悩んで、自分で西川が決めなくちゃならない。今はそれが同居してても、いつまでもそれじゃいけない」って武道館後にどっかの雑誌で葛Gが言ってた言葉が思い浮かんだ。
音楽一筋になってくれよ、って切に願ってきたワタシの目の前には「アーイースーがー食ーべーたーぁーい～！」と歓声に応えてカワイくやりつつも「ねー、こんな風に自分を削ってるの。だって35歳よ、オレ」と自分を俯瞰して笑えてるとても大人な大人の男の人が今いるわけで、なんつーか、あれから7年経った今もいまだに同居状態といえば同居状態ではあるんだろうけど、ニシカワくんが悩んで決めた結果のこの同居状態＝T.M.さん、ってのはアリはアリなのかな。いや、アリだよな。だって今のT.M.さん、その同居状態が続いた結果陥っちゃうであろう場所とは似て非なるとこにいるもんな。どこにもない場所でニシカワくんはニシカワくんのままを保ってちゃんと今、歌ってるんだもんな。

とかなんとかいうことを、OOOで手フリどころかエアギターまでおっぱじめやがったモリゾーを見ながら思ったりなんかしたわけですよ。袖にハケて行くとき足元がおぼつかなかったモリゾーの中の人は大丈夫だったろうか。

＊

「自分たちは言ってもホラ、音楽が好きでこうやってここに立ってるわけで、で、ここに集まってくれてる全員もそうであってくれればな、と思ってるんですが。でも音楽が好きでライブが好きで、ってそれだけでっていうのとも何か違うなと思って。音楽が好きで、何かものを作ることが好きで、ってそれはもちろんなんですが、それだけじゃなくって結局、人と人との関わりというか人との関係性というか、そういうことなのかな、って。人と人との繋がりとかそういう部分が好きで自分はこうやってるのかな、と思います。だって、どんなにいいもの作ってリリースとかしたとしても、そこにその楽曲を受けとめてくれる人がいなかったら、もうそれはただの音符だとか音の並びでしかないわけですよ。だから、この関係性を大事にしていきたいと心から思うし、T.M.R.ってのは自分とオマエらのそういう関係のことだと思ってます」

「名古屋に初めてツアーできたときはそのときの会場をいっぱいにできなくて。今でもそのときの悔しいかった気持ちってのは全然消えてなくて。会場を後ろまで埋められなかったっていう悔しさは今でもおぼえてて」

「今回のツアー、こうやって会場に今日、足を運んでくれた人にも、別の会場に足を運んでくれた人にも、会場に入れなくて参加できなかったたくさんの人にも、同じように伝えていかなきゃならないと思うし、そうやって伝えていくことが自分がやるべきことだと思うし」

宿命、って言葉をどこかで言ってたね。何だったっけな。

最後、マイクを置いて生声で何か言おうとして思いを言葉に換えようとするも言えず、一回仕切り直しで大きく息を吸ってひとことひとこと区切りながら、
「こっから、また･･･」
「T.M.Revolution！」

（って、言ったときに会場から笑いが漏れて、んー、何でそこで笑いが出るの？ってすんごい首をかしげてしまった。なんでどこの会場にもおかしくもないのに笑って茶々入れてニシカワくんの伝えたい言葉の邪魔する人たちがいるんだろ）

「■■■■■■■・・・！」

ギャ！聞き取れなかった！！！軽く凹む。
でも、「こっからまた」って今また言えちゃうんだね。なんつーか、ニシカワくんだなぁ･･･。

「また会おうぜーーーー！！」

終演後、会う人会う人全員に「あれは何と言っておったのだ！」と聞いたら「こっからまたT.M.Revolution、死ぬ気でやっていくんで！オマエら！また会おうぜーーー！！」だったらしい。そうだったのか（さっぱり聞き取れなかったことに再び凹）。

No.196 - 2005/08/08(Mon) 06:17:30

★ 8月7日名古屋MCを引き続き / 管理人タカムラ

引用

「約半年にわたるツアーも終わるわけですけれど。そうそう、バンドのみなさんは何かツアー中に目標とかありました？これやろうっていう。何？なんにもねぇのかよ！（笑）あ、淳士。淳士はそういえばダイエットは？何？『ガリガリ』！？うん？『痩せて立ち上がれないくらい』！？（笑）何だよそれ！じゃなんでドラム･･･、って、あ、ドラムは座ってるからできるの？そう（笑）。っていうかさぁ、オマエ絶対入ってきたときより体重増えたよな？」

もうドラムセットの横に手をかけて100％淳士さんのほうを向いてしゃべり始めるニシカワさん。うちらに尻向けてすっかり普段トーク状態です。

「何キロ？何キロ増えたの？言ってみ？あん？3キロ！？うっそだーあ！え、何？『前のツアーのときはガリガリすぎた』？『夏に自分の体に止まった虫を払う力もないほどに』･･････クハッ！！！（笑）そ、そうなんだ･･･（笑）。っていうかぶっちゃけ何キロ増えたの？3、ってその指は何だ！どこ数えればいいんだよ！何だよその3の出し方！オールマイティじゃんけんか！『えーっと、ここがグーでぇ、これがチョキ、これがパーでぇ』か！うん？何？3から5キロの間？ふぅん、そーう」

で、お次は、と。

「スナオさん。スナオさんは？目標。あ、そうね、『ヒゲを伸ばす』ね。ヒゲどぉうー？スナオさんにヒゲって」

ブンブンブン！！！（タカムラさん、思いっきり首を横に振って控えめながらも拒否の姿勢をアピールのようです）

「でね、スナオさんってヒゲを伸ばそうって思った理由があれなんだよね（笑）。ロックっぽいからとかそういうんじゃなくって『柴崎さんが伸ばしてるのを見て』だもんね」

そんなところで柴さんリスペクトのスナオさん。ププ。相変わらず愉快な人です。

「昨日だってそういえばさ、移動でバスっていうかワゴンに乗ってるときに揺られながら『オレ、新しいギター買うんだー』って言ってくるから『へー、何買うの？』、ええと、なんて言ってたっけ？あ、ポールリードスミスだっけか。『あ、そうなんだー』『2本買うんだ』って、えぇぇぇ！！おんなじギター2本かよ！なんで！？って聞いたら『いや、一度に2本買ったら安くしてもらえるかな、って』ってさぁ。もうさー、みなさんにさぁ、っていうかまぁね、モノがよければそりゃ安くてもいいんですけどね。高かろう良かろうってわけじゃないですし。安くてモノがいいならそれにこしたことはないですし、って何オレ『ジャパネットたかた』みたいになってんだ（笑）。でもそれにしても2本って、って思ってたら『いや、1本は柴崎さんのにして一緒のギターなの』って、この男！」

「あのさぁ、ツインギターって、なんていうの？それぞれの持ち味とか音色が違ってこそじゃない？なのに同じギターって！（笑）っていうか、2人とも音楽の趣味というか好きなもんというか傾向がちょっとかぶってたりするじゃない？そういう2人が同じギター持って同じパートやっちゃったりしたら重なっちゃう部分が出てくるじゃない？･･･ってスナオさんに言ったら『あぁー、そうかぁ！』って！で、柴さんも『あぁぁー、考えてなかったぁ』って！2人もいて何で気づかないのッ！もーうー！2人とも長くやってる！30も半ばぁ！いい大人なーんーでーすーかーらーッ！（ジタバタ）」

「もーう、そんな柴さんですが。柴さんの目標はあれよね、『真っ直ぐ立ってギターを弾く』よね。柴さんすっごいＯ脚だから、気ぃ抜くとこーんな（ガニ股に）なってるもんね。っていうか、柴さん、自分のパートじゃないときダラーンってするのやめて（笑）。休憩時間じゃないから、あれは（笑）。もう参加意識を持って『クワァッ！』って感じでいて」

でもこんな足になっちゃうの、ってニシカワさんにＯ脚を見せつける柴崎さん。何度もカクン、カクン、って「ほら、こんな風に膝と膝の間があくの」ってやって見せる柴崎さん。おかしい（笑）。

「･･･！も、何！グランドファンクレイルロードみたい？クアッハッハッハ！こう？こう？（カクン、カクン）グランドファンクレイルロード･･･ッ！（笑）」

T.M.さんのファン層を無視した話題を持ち出してくるときは何でそんなに楽しそうなのニシカワさん（笑）。柴崎さんも半笑いですが楽しそーう（っていうかあの半笑いが既に柴崎さん的全開笑顔なのか）。
さて、最後はIKUOさん。

「このツアーから参加してくれてるIKUOさん。ねぇ、何かひとこと言って。今思い浮かぶ一番卑猥な言葉をみなさんに言って（笑）。えぇー、何、言えねぇのかよ！あぁん！？って、これじゃ僕が強要してるみたいですけど★全然そんなことないんですよぉ（ニッコリ）。もう卑猥な言葉じゃなくてもいいからー。って、ねー、IKUOさん。最初はもう『下ネタ厳禁！』みたいな雰囲気だったのに今じゃすっかり打ち解けて。こんな人だとは思わず（笑）。あのね、ステージ始まる前にみんなで袖で『今日も頑張ってこー』みたいな感じでやった後にね、1人1人順番にスナオさんのお股を触るっていう儀式が我らあるんですけど、それ最初IKUOさんぶっちゃけ引いてたもんね（笑）」

「そうなの、スナオさんの股を『オゥーイ』『ウィース』みたいな感じでスタッフとかも触ってくの。IKUOさん最初引いてたけど今じゃ『フアーィ』（触）だもんね。『フアーィ』。そんなIKUOさん。美を極めるためにね、コエンザイムを飲み、コラーゲンを摂取し、日焼け止めを塗り。え？『日焼け止め塗ってたのオレじゃないですよ』って、オマエだろ！（笑）でもね、IKUOさん、IKUOさんがこのツアーから参加して一緒にやってくれたおかげでね、バンドの音が非常に締まってね、ホントにすごく良くなってね、･･････うちに入ってきてくれてありがとうございます、本当に」

そう言って深々とIKUOさんに頭を下げるニシカワさん。こちらこそです、と深々と頭を下げ返すIKUOさん。
えへへ、こんな場面見せられたら泣けるよー･･･。そんな風に思える人と一緒にやれてたんだよね。その音を聴かせてもらってたんだよね。そりゃ今回のツアー、こんだけいいもんにもなるはずさぁ･･･。このツアー、ワタシの理想が小さいところで何個も叶ったツアーだったんだけど、ニシカワくんの理想もいろんなところでこんな風に叶ったのかな。だといいな。

No.195 - 2005/08/08(Mon) 04:23:41

★ 8月7日名古屋話をのんびり綴ります?A / 管理人タカムラ

引用

MCを小出しで。

「もうね、本編で全然MCやるタイミングのないライブやるのってこのツアーがはじめてなんですけど。ダーーーッってやってそれはそれでいいんだけど、こうやってアンコールのこの時間にみなさんとやっと談笑できる時間が持てるのがね、非常にホッとします（笑）」

「3月からはじまったツアー、4月に名古屋には一度来てるんですけど、4ヶ月ぶりにまた帰ってこれてしかも最終日を名古屋で迎えることができて。名古屋でツアーファイナルなんてすっごい久しぶりやんな。でもね、正直全然最後っていう気がしないんですけど。何でやろな。っていうかあれか。来週すぐまた名古屋に戻ってくるせいか（笑）。a-nation、今年も他メーカーのイベントに出演させていただきまぁす！って、あれ？再来週？来週？（スナオさんに確認。スナオさん「来週。うん、来週だよ」）来週ね」

「そうそう、a-nationといえば出演する人の曲を収めたコンピレーションアルバムが先日出たんですけど。ホラ、僕のほかにもいろんなアーティストの人がゲスト出演されてるじゃないですか。だからその人たちの曲も入ってるのかな、って思ってたら。楽曲提供してるのぉ、僕だけでしたぁ！アッハハハ！･･･こうやってね、いろんなとこに使っていただいてね、いずれいろいろと･･････、って何言ってるのッ！そんなことないよッ！僕はもう骨をうずめるつもりで･･･、って誰に向かって言ってんの、オレ（笑）」

最終日だからね、関係者もチラホラいますからね（笑）。

No.194 - 2005/08/08(Mon) 03:27:57

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