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「真の勇者」怪獣らんど掲示板

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もう一つの心からの言葉 / webmaster(管理人)レイゴ
みなさんこんばんは

私も参加してよいですか笑

私の創作は、もしゾフィーの正体がバンヒロトだったらという設定で、最終回を展開してみます。

宜しかったらお付き合いください。

ここまでは本編の
http://www.web-reigo.com/ultraman-mebius/mebius50.htmlを利用し以下を変更します。

ジョージが膝をつき「リュウ、顔を上げろ!」と促した。テッペイも振り向き「守り抜くんです。」という。

コノミは微笑む「ミライくんと一緒に!」マリナがリュウの傍らにしゃがむと「聞こえるはずよ、ほら。」と笑う。

リュウはふらふらと立ち上がった。
そのリュウの耳に声が届いた。

「たって下さい。もう一度」
「ミライ?」リュウはあたりを見回した。
マリナが耳を澄ます。「この声」
ジョージが目を凝らす。「あれは?!」

光り輝く光弾が、真っ直ぐに地上に降りてきたかと思うとそれは徐々にリュウたちの視野を塞ぐほどの眩い光を溢れさせた。

その姿にガイズ一同は必死に目を凝らす。
「あれは・・・ミライくん?」コノミが口にする。
「違う、ミライじゃねぇ」リュウは呆然としながらも首を振る。

「まさか、バンヒロトくん?」マリナが息を呑む
「生きていたのか」ジョージが眩しそうに手をかざして言う。

バンヒロトはゆっくりと向き直ると、こぼれんばかりの笑顔をガイズのメンバーに向けた。

そして、バンヒロトがすっと手を掲げるとその手にたくさんのウルトラ兄弟たちの力がまるで集まってくるかのように大きな輪を描き

そこの中心から飛び出してきたのは

「ウルトラマンゾフィーだぁ」
テッペイは叫んだ。

ゾフィーは地響きを立てて地上に降り立った。
エンペラ星人はふっと不敵に笑うと「来たか宇宙警備隊隊長ゾフィー」とマントをひるがえす。

ミサキは微笑む「ミライくんが助けられなかったと」
メビウスが精一杯に延ばした手の先で閉じるウルトラゾーン。
握り締めるメビウスの拳。
こぼれてしまったように思われたヒロトの命。

サコミズは「ゾフィー、ずっと見守ってくれていたんだ。」とゾフィーを眩しそうに見上げる。

ゾフィーはサコミズに視線を投げかけると静かに頷く。
「メビウス、ともにもう一度闘うぞ」ゾフィーはガイズの方に視線を落とすと、そのエネルギーをリュウに向けて放った。

するとリュウの腕にナイトブレスが現れた。 ミライの声が伝わってきた。
『もう一度力を貸してください。僕たちの最後の戦いのために!』

リュウは深く頷いた「わかった。一緒に行くぜ!」

リュウは、ナイトブレスをじっと、見つめたまま立ち上がった。マリナ、ジョージも次いで立ち上がり、テッペイ、マリナと半円形に弧を描いて並んだ。

リュウが差し出したナイトブレスの腕に、テッペイ、マリナ、コノミ、ジョージがGUYS装備の自らの右手を置いて行く。最後に光に包まれた手が伸びてくるとそれは一番上に重ねられた。それはミライの手であった。

笑顔のミライにつられるように、全員笑顔でミライの顔を見つめた。ミライの腕が光り輝き、メビウスブレスが戻って来た。

みんなの手の重なったミライの掌はやがて、発光をおび、ミライは一人一人を笑顔で見つめる。テッペイ、マリナ、ジョージ、リュウ、そしてマリナ、みんなが眩い光になって行く。

6本の重なった手が∞の光を放ち出し、その無限大が幾重にも重なり大輪の花が開くように一層眩しく輝いた。
その光に照らされたディレクションルームでは、サコミズが「ガイズサリーゴー」と大声で号令を掛ける。

★--------------------------------------------★

エンペラ星人は「うう・・・何故だ・・・何故余がウルトラマンごときに・・・・!余はウルトラマンに負けたのではない!そうか・・・・人間のちっぽけな希望という光に、ウルトラマンと人間の、絆に負けたのか・・・・はぁ、余が・・・余が・・・光になってゆく・・・」

エンペラ星人の傷跡から、見開かれた目から、口から、光があふれ出していた。エンペラ星人の身体が、光で満たされていた。やがてエンペラ星人は、金色に輝く光の粒子となって、上昇し消滅した。

雲が引き、太陽が眩い光を取り戻した。民衆が手をまぶしそうにかざしながら避難場所から出てくる。 民衆は歓喜に沸き、ミサキが「太陽が・・・」と微笑む。

ミライは目を閉じて天を仰いだ「聞こえていますか?ウルトラの父。僕自身にしか見つけられないこと、大切なものは今、確かに僕の胸の中にあります。」

そしてミライはヒロトに向き直った。
ヒロトはまっすぐな視線をミライに向け深く頷くと、次に顔を上げ、「ゾフィーありがとうございました。」と深々と一礼をした。

リュウは居並ぶヒカリとゾフィーを見上げた。
「大丈夫。地球は俺たちの手で守っていける。」

サコミズは「これで君も、ウルトラ兄弟の仲間入りだね。」とミライの肩にそっとふれる。ミライは、メモリィデスプレイをポケットから引き抜くと、サコミズに手渡した。

そしてミライはメンバーを振り向いた「最後の戦いが終わった今、僕には新しい使命が出来ました。この星の人たちと共に得た大切なものを、光の国の新たなウルトラマンたちに、伝えていきます。」

ヒロトは一歩進み出た。
互いに差し出された手を強く握り締めるミライとヒロト。
涙でその手はかすんで見える。

ジョージは顔を一瞬歪めたがすぐに笑顔を作り「・・・いい顔してるぜ、アミーゴ!」と笑いかける。マリナは「しっかりやんなさいよ。」と泣きながら、激励する。テッペイは「君と出会えて、本当に良かった。」と大声で言う。コノミは「ずっと応援してるからね。」と飛び跳ねてみせる。

トリヤマたちもみんな頷く、腕を組んで考えていたリュウがふっと息を吐き出すと「....行けよ。」とうっすらと笑う。

ミライは大粒の涙をポロポロこぼしながら「さようなら・・・今まで・・・ありがとうございました!!」というと、その体は、透き通るような光となってメビウスに変身した。

リュウは数歩前に走り出すと「ミラーーーイ!ありがとーーー!!」と絶叫した。

テッペイも「身体に気をつけてーーー」と手を振る。コノミも「頑張ってねーー」マリナも「ミライくんーーー元気でねーーーー」ジョージも「ミライーー!ガンバレーーー!!」ヒロトは声の限りに叫んだ「ありがとうございましたーー」

ヒカリとゾフィーに追いつくように飛ぶメビウスたちはやがて瞬いて遠い星に消えていった。

★---------------------------------★

開け放したGUYSの隊服のジッパーを一気に上げる。襟元はかつてセリザワやサコミズが着用していた、襟から胸部が白い隊長服。

「行くぞヒロト」
「ハイ、隊長」

微笑み飛び出していく二人のデレクションルームの、陽の光差し込むガラス棚には、1枚の写真。

ジョージ、ミライ、リュウ、テッペイを中段に、前にマリナ、コノミ、後方にミサキ、トリヤマ、サコミズ、マルがかつてのディレクションルーム入り口を背景にした最高の笑顔の写真。

お互いを信頼し励まし合い、最後まで諦めない。共に戦った大切な仲間たちの思い出がそこにはあった。

これもありかなと思ったのですが、あとはヒロトのタイムロスの処理をうまく詰めないと矛盾点がまだあるんですよね。

何方かタイムロスを詰めるアイデアがありましたらお願いします。笑

No.3909 - 2007/04/27(Fri) 21:26:04
Re: もう一つの心からの言葉 / オヤジストン
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

これが芥川賞作家のパワー・・・。すごい、100倍以上のエネルギーゲインがある(笑)。
レイゴ兄さんもバン・ヒロトの事が未消化のままだったんですね。
リュウがミライではない事を一瞬で見破るあたり、ツボに入りました。そうでなくてはいけません(笑)。
しかしテッペイの「ウルトラマンゾフィーだあ」は賛否両論を呼びそうですね。
ミライにしてみればヒロトに対する想いは誰より深いでしょうから、再会のシーンは最高に良かったです。

光の国に帰ったミライは、リュウとヒロトの今後に気が気でないんでしょうねえ。
ああ、イジリたい・・・。でも最終回だけはイジれない・・・。

レイゴ兄さん、ありがとうございました。
No.3910 - 2007/04/27(Fri) 23:27:47
Re: もう一つの心からの言葉 / ダダイズム
レイゴさん、みなさま、こんばんは。

とうとう御大、芥川作家の登場!ですね。

パラレル最終回、ありがとうございます。50話の考察で書かれていた無念(笑)の想いがついに結実しましたね。
私はゾフィー=サコミズの路線に何の疑問も抱かず観ていましたが、こちらも実に捨てがたい…。異次元空間で骨も残らず喰われちゃいましたー、では浮かばれませんものね、バン・ヒロト…。タイムラグ?ノープロブレムですとも。きっと、ウルトラゾーン内でのストーリーをzzzさんが創ってくれますとも!(と勝手に振ってみる)。

ちなみに、私は妄想ラストシーンとして、

  一年後、すっかり元通りになったフェニックスネストを離れた場所から
  感慨深げに見やるリュウの上半身アップ。
  「……やっぱり、ネストはいいよな、ミライ?」
  カメラが引いて、リュウの横には隊員服を着た(光の国から戻ってきた)ミライ。
  「はい!リュウさん!!」
  さらに、カメラが引いていき、ネストに歩いていく二人の後姿をを定点で捉える。
  「あーあ、また面接かあ。パッとした奴、いねーんだよなあ」
  「リュウさん、基準が厳しすぎるんですよ」
  「お前、またスカウトしてきてくんない?」
  「駄目ですよ、他人の力を頼りにしないことー」
  二人の笑い声が響く青空で…幕。

というのを強く祈願していたので、レイゴさんの「行くぞ、ヒロト」「ハイ、隊長」で、「よっしゃーーーっ(byリュウ調)」とガッツポーズしてしまいました。顔、同じですから。
うーん、半分以上自分の妄想をしゃべってしまいましたね。申し訳ありません。
また、よろしくお願いいたします。

  ☆ダダイズム改め、ダダオに変更しました。
No.3911 - 2007/04/27(Fri) 23:41:14
Re: もう一つの心からの言葉 / zzz
レイゴさん、みなさんこんにちは。

芥川賞作家のお力を読ませてもらいました。皆さんバンヒロトに対しては数々の思いがあるようですね。私もその一人ですが。本当に再会して欲しかったです。ヒロトがGUYS隊員となるのも妄想していました。

そしてダダオさん、見事に私に振ってくれましたね(笑)。ウルトラゾーン内でのヒロトのストーリーですか?そんな感じのストーリー、振られて急に完成できるものでも無いので、只今構想&執筆中です。大体は浮かんでいますが、詰めが決まってないです。最後まで書けるかどうか、皆さんのご期待に添えるかどうかはわかりませんが一応やってみます。出来ない場合はダダオさん、よろしく頼みます(と振りかえしてみる)
No.3914 - 2007/04/28(Sat) 12:51:42
Re: もう一つの心からの言葉 / ばーなーおん
ついに真打ちの登場ですね。レイゴ兄上、有り難く拝見いたしました!

本編レポかと思ってしまいました。笑
あちらにも掲載されてはいかがですか。

 私もメビウスがヒロトを後一息で救えなかったことが双方に気の毒だと思っておりました(ジャミラになって帰ってきたりしたら絶対いやだな〜とか...汗)ので、大変嬉しい結末です。

ゾフィーに関しては、クルーが総監室に呼ばれて入っていくとデスクに等身大のゾフィーが座っていて、テッペイが「ゾフィーだぁ!」と叫ぶとか、他にもいろいろ考えていたのですが...考察の感想でも申し上げましたが(兄上お留守の間に消してしまったかも...)ヒロト=ゾフィー説は意表をつかれました。

有り難うございました。
 
No.3915 - 2007/04/28(Sat) 19:37:55
Re: もう一つの心からの言葉 / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、こんばんは。

おお、レイゴさん、本当に本編レポかと思いました。
最終回で、ぽろぽろあった、?なところとか、こちらの
話のほうが説得力があって納得いくものだったりして。
すごい!私は、やはり、テッペイさんには「ウルトラマン
ゾフィーだ!」叫んでもらいたいです。

しかし、これだと、ミライ君がもう、帰ってこられないかもー。
それだけが、さびしい。

ありがとうございました!
No.3917 - 2007/04/29(Sun) 00:06:48
Re: もう一つの心からの言葉 / モグルドン
れいご隊長、みなさん、おはようございます。

やっぱり私も、ヒロトには生きていて欲しかったし、ヒロトの身体が無かったことは、
何か意味があることだと思っていたので、この方が嬉しいです。

それに、これからミライのなかで、つかみかけて助けられなかった命があることは、
やぱり傷となって残るでしょうから、もしヒロトが救われていたとしたら、
これこそ本当の大団円となったのではないでしょうか?

ヒロトが命を救われてから、現れるまでのタイムロス・・・

ゾフィーと同化して、地球を見守っていたとか・・・( ̄ ̄▽ ̄ ̄;)

嬉しいお話をありがとうございました。
No.3918 - 2007/04/29(Sun) 08:22:19
Re: もう一つの心からの言葉 / ちゃむ
レイゴさん、みなさん、こんばんは。

私もバンヒロトの行方が心に引っかかっていました。彼の体が跡形も無いというのが伏線なのかな?と思っていましたが、全く触れられず、残念に思っていました。

レイゴ隊長が、「ゾフィーの人間体はバンヒロトではないかと思っていた」という最終話の考察は、本当に意外でしたが、この創作を読んで、納得しました。
出来るなら、この本で作り直して欲しいと思うほどです。
ミライとヒロトの再会・・・もう涙の洪水になってしまいますね。

タイムロスについては、ゾフィーは地球に立ち寄る時間もなく、別な緊急の任務で宇宙を飛び回っていたから・・・ではダメでしょうか?

最近、姪のリクエストに応えて最終三部作を見直す機会がありました。
その時にちょっと思ったことがあります。
リュウやミライが死んでしまったのでは?と思える状況で、復活するという場面。
ハッピーエンド(?)で良いとは思ったのですが、一方でTVゲームでゲームオーバーになってもリセットすればまた生き返る・・・みたいな発想だなと、これが今は普通なのかなとちょっと考えてしまいました。
余談で失礼しました。m(_ _)m

隊長、胸のうちがスッキリしました。ステキなお話をありがとうございました。
No.3923 - 2007/04/30(Mon) 01:31:22
Re: もう一つの心からの言葉 / ダダオ
レイゴさん、みなさま、こんばんは。

みなさまのレスを拝見するにつけ、バン・ヒロトというのは愛されキャラだったのだな、とつくづく思います。たった一話しか登場しなかったというのに、すごい存在感。それだけ、脚本も俳優陣の演技も素晴らしかったということでしょうね。

ちゃむさんのおっしゃった「?感」は、思うに、その部分のドラマがないことも一因ではないでしょうか。

・ガンフェニックス爆発炎上! → 結構元気に現れるクルー達。
・ガンクルセイダー 〃  ! → いきなり「オレは生きてるぜ!!」と現れるリュ  ウ。

等々、要所要所で突きつけられる<あっさり感>が、大人の視聴者に「…」と思わせるのかもしれません。
40年前なら、絶対みんな死んでしまって、「愛する仲間達への思いを胸に、一人戦う」主人公のドラマが展開するでしょうね。本当に、これが<時代>というものなのかもしれません。 

ゆうははさんの「??感」も、ぜひお伺いしたいです!

それでは…。
No.3924 - 2007/04/30(Mon) 22:10:33
Re: もう一つの心からの言葉 / ゆうはは
レイゴさん、みなさんこんにちは。
ダダオさん、「そういわれてみれば、私の
??ってなんだべ?」と、思い、ちゃんと
お答えしようと、GW中にもう一度「最終回」
を見てから書こうと、思っていたら、こんな
に遅くなっちゃいました。ごめんなさい。

そうですね、やはり、炎上ガンクルセイダー
から、リュウがいつの間にヒカリになったのだろう
(青い光に包まれてあそこが融合の瞬間なの?)
それから、もう一度ナイトブレスがリュウの手に
現れる違和感かなあ。
ゾフィーの出現(だいたいフェニックスネスト
ぼろぼろなのにファイナルメテオールよく起動
できたなあ、とか)サコミズ隊長との関係とか
もかなあ。尺が足りないせいかもしれませんね。
こうなったら、みなさんにがんがん創作して
いただくか、感想いたでジョーさんが仰っていた
ようにディレクターズカット版をだしてもらうしか
ないですね。
ということでした。
No.3952 - 2007/05/13(Sun) 11:00:15
Re: もう一つの心からの言葉 / ダダオ
みなさま、こんばんは。

ゆうははさん、わざわざ観直していただいて恐れ入ります。

そうですね、ギモンというよりは、唐突オンパレードってとこでしょうか。
ガンクルセイダー登場については既出いたしましたが、↑は、なかなかむずかしいですよ…創作。全部途中のワンシーンだから、オチ無しになってしまう…。いやいや、これを仕上げてこそファンというものでしょうか。

ちなみに、私の{?」は、感想板でも書いたことがありますが、「別れの日」で、ミライが指先でいじっていた青い石の正体。あれだけ思わせぶりに見せといて、答え無しですかい?とテレビに向かって突っ込んでしまいました。
No.3958 - 2007/05/14(Mon) 22:32:44
シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。
このスレは勝手ながらシリアス・長編担当のスレとさせていただきます。
新作「心からの願い」をどうぞ。かなり長いのでお気をつけ下さい。読みにくさもあるかもしれませんがお付き合いください。ちょっとネタバレ要素もあるかもしれませんが。



コンコン。バン船長宅をノックする音が響く。

バン「誰ですか、こんな時間に」
???「ただいま、父さん」
そこに立っていたのは彼の息子・ヒロトだった
バン「ヒロト・・・!?まさか・・・」
ヒロト「父さん、僕帰ってきたんだよ」
バン「・・・!」
涙を目にため、息子を抱きしめるバン。


2日後のフェニックスネスト

サコミズ「ヒロト君が帰ってきたそうだ」
一同「え!?」 
ミライ「隊長!本当ですか!」
サコミズ「あぁ今しがたバンさんから連絡があってね」
ミライ「よかった・・・」
コノミ「でもどうして今になって帰ってきたんでしょう?」
サコミズ「それは分からない。本人もウルトラゾーンに吸い込まれた後の記憶はほとんどないらしい」
ジョージ「まさか幽霊なんてことはないよな」
サコミズ「一応病院で簡単な検査と精密検査をしてもらったが、簡単な検査の方はこれといって問題はなかったらしい。もちろん、心拍数も正常だったそうだ。精密検査の結果はもう数日かかるそうだけどね」
リュウ「よし!じゃあ皆で歓迎してやろうぜ!」
マリナ「はぁ?」
リュウ「せっかく地球に帰ってきたんだ、美味いもん食わせて元気付けてやらねぇとな」
マリナ「バカね、疲れてるに決まってるでしょ?それに今はバンさんと親子水入らず、ゆっくり休ませてあげるべきよ」
サコミズ「今日は2人でお母さんの墓参りに行かれるそうだ。歓迎会はバンさんたちの都合のいい日を聴いておこう」
コノミ「美味しいもの、一杯作ってあげないと」
ミライ「みなさん、ありがとうございます!」
ジョージ「何でお前が礼を言うんだ?」
ミライ「僕は彼の姿を借りているんです。地球に来る前、自らの命と引き換えに仲間を救ったヒロトさんの行動に感激したんです。」
リュウ「それなら尚更歓迎してやらないとな」


母の墓
ヒロト「母さん、僕地球に来れたんだ。こんな綺麗な空見たこと無いよ。もっと早く来たかったな」
バン「ヒロト、本当にお前なんだな」
ヒロト「父さん、今更何言ってるんだよ。僕は僕。一人しかいない」
バン「お前、ウルトラゾーンに吸い込まれる前、ウルトラマンと出会わなかったか?」
ヒロト「うん。会ったよ」
バン「そのウルトラマンは今、地球でお前の姿をして、GUYS隊員として暮らしているんだ。彼は・・・ヒビノミライ君は私と一緒に暮らそうとまで言ってくれたんだ」
ヒロト「へぇ・・・」
バン「だからお前が家を訪ねてきたとき、てっきり彼がまた来てくれたのかと思ったんだ」
ヒロト「そうなんだ・・・会ってみたいな彼に」
バンの携帯電話が鳴り響く
バン「はい・・・そうですか。ありがとうございます。では明日お願いします・・・ヒロト、明日GUYSの人たちがお前の歓迎会を開いてくれるそうだ」
ヒロト「本当!?やったぁ!地球での友達が出来るかもしれないんだ!」
バン「そうだな・・・」


翌日、歓迎会が開かれた。そこはミライとリュウが初めて出会った場所だった。

リュウ「おっ!来た来た」
マリナ「こんにちは」
コノミ「お帰りなさい」
ジョージ「よく来たアミーゴ」
テッペイ「いらっしゃい」
ヒロト「皆さん、今日は本当にありがとうございます。うわぁ・・・」
ヒロトの眼前に広がっていたのは青空と家々だった。
リュウ「良いってことよ。おいミライ!お前も来いよ!」
ミライ「はい!あっ・・・・」
見詰め合うミライとヒロト。2人は何から何までそっくりだった。
ヒロト「君がミライ君?父さんから聞いた。あの時助けようとしてくれたウルトラマンが僕とそっくりなんて・・・」
ミライ「あの時は助けることが出来なくて、すみませんでした。それに勝手に姿まで借りてしまい・・・」
ヒロト「良いんだよ。ウルトラマンのモデルになれるなんて幸せさ」
ミライ「ヒロトさん・・・」
リュウ「挨拶はそのくらいにして、そら食え!」

それから短い自己紹介の後、和やかなムードの中、歓迎会は始まった。ヒロトの語る宇宙の話に聞き入る一同。そしてリュウたちが話す地球のこと、自分たちのこと。ヒロトは徐々に親交を深めていった。そして夕暮れ時・・・

リュウ「おいヒロト、見てみろよ」
ヒロト「え?」
リュウが指し示す方向を見るヒロト。そこには夕焼けに照らされ、オレンジ色に輝く空と、家があった。
ヒロト「うわぁ・・・こんなに綺麗な景色、初めて見たよ・・・」
コノミ「もしかしてリュウさん、この景色を見せるためここを選んだんですか?」
リュウ「まぁな」
マリナ「へぇ・・・たまにはいいことするじゃない」
リュウ「『たまには』は余計だ!・・・そうだお前にも教えてやるよ『ウルトラ5つの誓い』を」

誓いを教えるリュウ。

ヒロト「それが誓いなの?」
リュウ「あぁ。しっかり覚えておけよ」
ヒロト「分かった。でもどうしてそんな大事なことを教えてくれたの?」
リュウ「友達だからだ」
ヒロト「友達・・・?」
マリナ「そうよ、私たちもう友達でしょ?」
ジョージ「俺は最初から友達だと思っていたけどな」
コノミ「いつでも来てくださいね」
テッペイ「軽い怪我なら僕が治します」
ミライ「皆待ってますから」
ヒロト「皆・・・本当にありがとう。じゃあまた・・・うっ・・・」
ミライ「どうしたんですか!ヒロトさん!」
ヒロト「大丈夫。ちょっとめまいがしただけだから・・・まだ地球になれてないのかも」
ミライ「気をつけてくださいね」
ヒロト「あぁ・・・また」

その数日後

テッペイ「そんなバカな」
ミライ「どうしたんですかテッペイさん」
テッペイ「ヒロト君の精密検査の結果が分かったんだ」
リュウ「どうだったんだ?」
テッペイ「彼の細胞が食い荒らされている。しかも体の中に別な何かの影があるんです」
ミライ「・・・僕、ヒロトさんの所に行ってきます!」

同時刻バン家
バン「ヒロト、ヒロト?」
ヒロト「・・・あぁ父さん。何か用?」
バン「お前どうしたんだ。近頃ボーっとしていることが多いぞ」
ヒロト「大丈夫だって。心配ないよ・・・うっ・・・うぁぁぁぁ!」
突如ヒロトは苦しみだした。
バン「ヒロト!大丈夫か!」
ヒロト「ぐ・・・うぁぁ・・・父さ・・ん」
そう呟くとヒロトはぐったりと倒れこんだ。が次の瞬間目を赤く輝かせ立ち上がった。そこへ黒ずくめの男が現れる。
???「ようやく食い尽くしたか」
バン「何者だ!」
???「邪魔者には眠ってもらおう」
謎の人物は右手から波動を放ち、バンを吹き飛ばした。

ミライはバン家に向かった。するとそこでミライが見たのは倒れているバン氏だった。

ミライ「バンさん、大丈夫ですか!」
???「よく来たな、ウルトラマンメビウス」
振り返るといつの間にか黒ずくめの男とヒロトがその後ろに立っていた。
ミライ「お前は誰だ!バンさんに何をした!」
???「そう焦るな。我が名はヤプール。再び貴様らに復讐するために舞い戻りし者」
ミライ「バカな!異次元のゲートは封じたはず」
ヤプール「人間如きの小細工など、通じると思っているのか。そんなことより貴様はこの人間を助けに来たのだろう?」
ミライ「ヒロトさんに何をしたんだ!」
ヤプール「ならば教えてやろう。我らは粉砕されたエースキラーの残骸を再結集し、精神体として蘇らせることに成功した。だが体の再構成には時間がかかる。また足りないものもあった」
ミライ「足りないもの?」
ヤプール「より強大な闘争本能だ。だが我々でも精神を作り上げるには限界があった。そこで人間の中にエースキラーを精神体として送り込むことにしたのだ」
ミライ「どういうことだ」
ヤプール「まだ分からぬか。人間ほど戦闘を好む種族はいない。どんな者であろうと、心の奥底には野蛮な本能が渦を巻いている。エースキラーにその精神を食わせた。そしてこいつの体を使い、新しい体を作り上げるのだ。先ほどようやく全ての精神を食い尽くしたようだな」
ミライはあの時、ヒロトがめまいを起こしたことを思い出した。あれはエースキラーに精神が食い荒らされていたのだ。
ヤプール「だが我々にも誤算があった。本来はより短期間で食い荒らさせるはずが、これほど時間がかかってしまった。単なる飼育所の分際で生意気な」
ミライ「黙れ!ヒロトさんを返せ!」
ヤプール「無駄だ。こいつはもはや完全にエースキラーの精神が乗っ取った。野蛮な本能と、生体エネルギーを食い尽くしてな。さぁ目覚めよ!」
ヒロトの体の中から紫色のオーラが湧き出し、彼の体を包んだ。そしてそれは外へと飛び出していき、次の瞬間、そこに現れたのは異次元超人エースキラーだった。


ヤプール「やれ!エースキラー!人間どもを恐怖のそこに叩き落せ!」
左手の鉤爪、右手に持つ異様な武器で街を破壊し始めるエースキラー。リュウ・ジョージ・マリナの3人はエースキラーがヒロトだとの報告を受け、避難活動を優先させることにする。ミライはメビウスブレスを出現させ、ウルトラマンメビウスへと変身した。


何とかエースキラーの行動を押さえつけるため、組みかかるメビウス。だがかつてウルトラマンエースと戦ったときより遥かに凶暴化しているエースキラーはメビウスを軽く投げ飛ばした。そして鉤爪でメビウスの体を切り裂いた。

ヤプール「以前のようにウルトラ兄弟の助けも無い。思う存分暴れろエースキラー!エメリウム光線!」
エースキラーはメビウスめがけてエメリウム光線を放った。メビウスは光線をまともに喰らい倒れこんだ。
テッペイ「バカな、あれはウルトラセブンの!」
ヤプール「かつてゴルゴダ星で吸収したゾフィー、ウルトラマン、ウルトラセブンの技は健在だ。お前は兄たちの手によって死に行くも同じこと」
エースキラーは腕を十字に組みスペシウム光線を放った。咄嗟にディフェンスサークルで防ぐメビウス。しかし光線の威力には勝てず、吹き飛ばされてしまう。そして前に突き出した右腕からM87光線で街を破壊し始めるエースキラー。
リュウ「何か対抗策は無ぇのか!」
コノミ「このままじゃミライ君がやられちゃいます」

だがその手がふと止まった。エースキラーが狙いを定めた地点にはヒロトの母の墓地があった。光線の構えのまま制止するエースキラー。
ヤプール「この役立たずめが!人間などの意思に惑わされおって!やれ、やるのだ!」
迷いを振り切るかのように右手の武器で墓地を破壊しようとするエースキラー。それを体を張って止めるメビウス。カラータイマーが点滅し始めた。
リュウ「ヒロトー!お前本当に忘れたのかよ!俺たちとの誓いも、母ちゃんや父ちゃんのことも!」
リュウの叫びを聴きエースキラーは攻撃をやめ、立ち尽くした。
リュウ「1つ、腹ペコのまま学校へ行かぬこと!1つ、天気のいい日にふとんを干すこと!1つ、道を歩くときには車に気をつけること!1つ、他人の力を頼りにしないこと!1つ、土の上を裸足で走り回って遊ぶこと!忘れたとは言わせねぇぞ!」
マリナ「思い出してヒロト君!一緒にご飯食べたじゃない!」
ジョージ「俺たち友達だろ!」
リュウたちに救助されていたバンも叫ぶ。
バン「ヒロトー!!」
彼らの声を聴き、悶え苦しみ始めるエースキラー。周囲を見境無く破壊し続ける。

テッペイ「スピリット・セパレーターなら何とかなるかもしれない」
ジョージ「そうか、それならヒロトとあいつを分離できるかもしれない」
テッペイ「ですがミサさんの場合とは異なる点も多く、必ずしも成功するとは・・・」
リュウ「可能性があるなら、それにかけるしか無ぇ!もうミライも限界なんだ!隊長!」
サコミズ「わかった。賭けてみよう。メテオール解禁!」

メテオールが解禁されジョージはスピリット・セパレーターをインストールしたメテオールショットを構えた。それを察したメビウスは背後をとり、何とかエースキラーの動きを封じた。ジョージが放ったS・Sは見事命中した。

その衝撃でか、再び暴れ始めたエースキラーはメビウスの腹部に肘うちを食らわせ、距離を置いた。そして再びスペシウム光線の構えを取るエースキラー。決意のメビウスは渾身のメビュームシュートを放つ。ぶつかり合う光線。だが次第にメビュームシュートが押され始める。もはやダメかと思われたその時、エースキラーはゆっくりと光線の構えを解いた。メビュームシュートはエースキラーを直撃。そして爆発が起こった・・・

戦いの後、ミライはエースキラーが立っていた場所に駆けつける。そこには父親の腕の中でぐったりとするヒロトの姿があった。彼の体は青白い光に包まれていた。分離には成功したが、エースキラーに精神を食い荒らされ、さらに体まで蝕まれていたヒロトはもはや限界だったのだ。

ミライ「ごめんなさい、ヒロトさん。僕あなたをまた・・・」
ヒロト「・・・いいんだよミライ君。君たちのおかげで僕はこの星を壊さずにすんだんだ」
ミライ「でも・・・」
ヒロト「君たちと一緒に過ごした時間はとても楽しかった。あんな綺麗な夕焼けも見ることが出来たんだ・・・ごめんよ父さん」
バン「お前は私の心の中で生き続けてくれる。そうだろう?」
ヒロト「あぁ・・・約束してくれないかミライ君」
ミライ「約束?」
ヒロト「あの綺麗な空と夕焼けを守ってくれ・・・」
ミライ「必ず守って見せます」
ヒロト「ありがとう・・・ウルトラマン・・・」
彼はそう言い残して光となって消えていった・・・

バン「私も君に礼を言わねばならない」
ミライ「そんな・・・僕は息子さんを・・・」
バン「君は息子を苦しみから救ってくれた。それに願いもかなえてくれた」
ミライ「僕は彼の願いを何もかなえることは出来ませんでした」
バン「ヒロトの願いは地球での友達をつくることだった。君と、君の仲間たちが友達になってくれたじゃないか」
ミライ「バンさん・・・」
バン「ありがとう」
その一言を聞いてミライは泣き崩れた。その肩を優しく抱きしめるバン。


今日も空は綺麗だった・・・
No.3851 - 2007/04/10(Tue) 22:28:01
Re: シリアス・長編 / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

感服いたしました。「良く出来ている」と言う表現は的確ではありませんが、それぞれのキャラクターがしっかりと描かれていて、メビウスのテーマでもある「友情」や「絆」もちゃんと取り入れられていますね。
ウルトラ5つの誓いの件は胸が熱くなりました。
ヒロトはもう1人のミライでもあるんですね。
ミライに接するのと同じ様に迎え入れた、リュウを始めとするメンバーの優しさが、zzzさんの優しさを通じて表現されたのでしょうね。

こんな事ならコンパクト化を薦めなければ良かったと後悔しています。
余計な事を言ってしまいました。すみません。

長編創作お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
No.3853 - 2007/04/10(Tue) 23:26:27
Re: シリアス・長編 / ダダイズム
zzzさん、みなさまこんばんは。

これがウワサの……。一気に読んでしまいましたよ。まさに渾身の一作でした。
ヒロトはどうなってしまったのか…メビウスを観ている多くの視聴者の疑問や
期待がここに表されたような気がします。

失われたものが甦り、喜びを味わうのもつかのま、運命が残酷な仕打ちを
する…。しかし、苦いままで終わらない、静かな余韻があるエピローグ。
ウルトラファイトの部分は、映像で浮かびました。

愛情と優しさが詰まった好篇でした。いい夢が見れそうです。
ありがとうございました。
No.3854 - 2007/04/11(Wed) 00:08:31
Re: シリアス・長編 / サザビー
 zzzさん、みなさま、おはようございます。

 すごいですね。立派に本編として通用しますよ。「ウルトラマンメビウス」というシリーズの基礎を的確に抑えてます。各キャラのセリフも全てTVシリーズのイメージどおりですね。実はここが特に重要な点だと思います。本編をキチンと抑えていないと、登場キャラもキチンと動いてくれません。その点、この作品は完璧です。
 私も「GUYSの忘年会」とか、やってる場合ではないかなと。(これはこれでやりますけど)

 いいものを読ませていただきました。ありがとうございます。
No.3856 - 2007/04/11(Wed) 11:19:15
Re: シリアス・長編 / GeHa
zzzさん、流石ですね。
確かにオヤジストンさんの言われているように、「圧縮前」のものを読みたくなりました。

また、次回作をお待ちしております。
No.3858 - 2007/04/11(Wed) 19:57:58
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさん、おはようございます。シリアス長編への感想ありがとうございます。

>オヤジストンさん
いえいえ、オヤジストンさんが推敲とコンパクト化を薦めてくださったおかげで、私も考え直すことができ、この作品が出来上がりました。ですので大変感謝しています。

>ダダイズムさん
ヒロト死亡のままでは終わらせたくなかったのでミライとバンの会話を取り入れた次第です。実はこのヒロト=エースキラーはエースキラー登場と聞いた際に、一番最初に思い浮かんだ設定でした。
戦闘シーンはなるべく思い浮かべながら書いていましたので、映像化されたと聴き、嬉しいです。

>サザビーさん
そこまで言っていただけると恐縮です。登場人物の台詞ではS・Sの部分に気をつけました。テッペイだったら確証無しに撃つことを提唱しないと言うと思っています。
「GUYSの忘年会」面白そうですね。是非読ませてください。

>GeHaさん
圧縮前との一番の違いはヒロトの理由ですね。エースキラーが憑依していたにも関わらず、自分の意思で行動したヒロト。ですが人間たちのいざこざを見て出来た心の動揺を狙ってエースキラーの精神がヒロトを乗っ取った・・・という風でした。何故ヒロトを利用したのかは実は一番悩んだ箇所です。
次回作はレオ兄弟と80の映画とか、GUYS隊員が先生だったら・・・という作品を考案中です。
No.3861 - 2007/04/13(Fri) 08:11:27
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。自分で「シリアス長編」と言っておきながら、コメディ編投下です。何か申し訳ないですが新しく立てるのも何なので。色々突っ込まれる前に「3人の映画」どうぞ


ある日の光の国
レオ「よし、揃ったな」
アストラ「どうしたんですか兄さん、急に招集なんて」
80「何か大事な用件なのだろう?」
レオ「今日、2人に集まってもらったのは他でもない重要事項があるからだ。それは・・・」

ゴクッ・・・

レオ「我々3人の映画を作るのだ!」
2人「えっ?」
レオ「去年の秋、地球で『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』という映画が公開されたのは知っているだろう」
アストラ「えぇ。確か大人気だったんですよね」
レオ「80、タイトルを言ってみてくれ」
80「ん?だから『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』だろう?」
レオ「そこだ!何故『ウルトラ兄弟』なのに我々3人が出ていないんだ!ババルウ星人の一件以来、我々兄弟もウルトラ兄弟として認められた。80も最近正式に兄弟の一員として任命されたはずだ」
80「それはアストラに人間体がいないからだろう」
アストラ「僕のせいですか!?」
レオ「だから映画を作ろうというわけだ」
80「なるほどな・・・まぁいいんじゃないか」
レオ「よし!では早速タイトルから発表しよう。タイトルは『ウルトラマンレオ兄弟&ウルトラマン80』ということだ」
アストラ「兄さん!僕の名前はどうなるんですか!」
レオ「だから『兄弟』の内にお前も入っているんだ」
アストラ「何か納得いきません。3人しかいないんですから入れてくださいよ」
80「確かに長いかもしれない」
アストラ「いや、そこじゃなくて」
80「というわけで『ウルトラマン80&レオ兄弟』でどうかな」
レオ「待てぇ!何であなたが主役なんだ!」
80「それは私が無敗のウルトラマンだからさ。はっはっは」
アストラ「結局僕の名前は?」

そんなこんなでタイトルは「ウルトラ3兄弟」に不本意ながらも仮決定した。

レオ「映画の内容はアストラが彼女に振られ、しかもその彼女が80と付き合っている場面を目撃するところから始まる」
アストラ「いきなり過ぎません?」
レオ「そして悔しがるアストラは、ウルトラキーを盗もうとする」
アストラ「ちょっと待ったぁぁぁ!それだけは禁止です!」
レオ「その場面を俺が止める。事情を聞いた俺はお前に稽古をつける。まず手始めに俺はジープでお前を追いかける」
アストラ「兄貴!」
80「ほう、それで?」
アストラ「80さん、僕の言葉聞いてます?」
レオ「滝を切らせ、心眼を獲得させ、左右ステップ習得など、特訓を続けていき、全ての特訓が終わったら80とアストラが対決する」
アストラ「・・・もう突っ込みません。それで対決の結果は?」
レオ「お前の負けだ」
アストラ「僕の特訓は何のためにあるんですか?」
レオ「そこで80が『復讐のための力は、身を滅ぼすだけだ』と言う」
80「その台詞、私が少し改良を加えても良いな?」
レオ「あぁ。そして俺の出番だ。弟の仇を取るため、80と戦う」
アストラ「今『復讐のための〜』と言ったのは誰ですか?」
レオ「最初、勝負に光線技が使われるが、次第に己の肉体のみで戦い始め、戦いは果てなく続く。そして夕日が沈む頃引き分けで終わる。そして2人の間には友情が生まれる」
80「なかなかいい話じゃないか。拳で語り合う男と男か」
アストラ「最初からあんた方2人で戦えば良いじゃん・・・」
レオ「よし、そうと決まれば早速撮影開始だ!」

そしてアストラは無理やり特訓をさせられ、紆余曲折を経て作品は完成。青春映画の決定版としてそれなりの結果を出した。公開時のタイトルは「ウルトラマンレオVSウルトラマン80〜男なら拳で語れ〜」となった。

アストラ「バラゴン・・・君の気持ちがよく分かるよ・・・」

〜その後〜

父「母さん、今度我々の映画を撮影せんか?」
母「いいですわね。撮影はタロウに任せましょう」
父「タイトルは『ウルトラタワー〜母と父と後々、タロウ』だな」
タロウ「・・・何か嫌な予感が・・・」



バラゴンネタは・・・まぁ入れたかっただけですので気にしないで下さい(笑
No.3885 - 2007/04/19(Thu) 17:52:12
Re: シリアス・長編 / ダダイズム
zzzさん、みなさま、こんばんは。

いやー、面白すぎだわ。円○プロさん映画に…してくれないでしょうねー(笑)。
「メビウス」でレオも80も報われたけど、アストラは…。やっぱ、人間態がないから?
いきなりでもいいから出してあげてほしかった。真夏氏二役かもしれないけど。双子だし。

タロウはやはり、イラストレーターに?
No.3887 - 2007/04/19(Thu) 22:43:06
Re: シリアス・長編 / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

あ〜あ、私のレオがここでも・・・。
まあ、レオの映画が製作されれば迷わず観に行きますが。
その時はこんなシーンも追加して下さい。

レオ「アストラ、本当は外せるんだろう?その足の鎖」
アストラ「・・・」
レオ「ウルトラマンキングが仰っていたぞ。外せるはずだと」
アストラ「レオ兄さん・・・」
レオ「何故頬を染める?」
アストラ「・・・」
レオ「・・・お前もMか」
No.3890 - 2007/04/19(Thu) 23:05:14
Re: シリアス・長編 / ゆうはは
ZZZさん、みなさんこんばんは。
ZZZさん「心からの願い」すごかったです。
長編という話でしたので、どんな話なの
だろうと、期待していましたが、これは
すばらしい。他の方々が見事な感想を仰って
おられるので、改めて私なんぞが言うことも
ないのですが、読んでいて映像が浮かびました。
↓のほうでも書いたのですが、私はもう一度
バン船長にも是非出ていただきたかったのですが
メビウスの流れではそうもいかなかったので、
ZZZさんがこれを書いてくださって本当に
満足しました。ありがとうございました。

3人の映画、もおもしろかったですよー。
本当にこの3人の映画できないかな?
短編で同時上映とかでもいいので。

また新作できたらお願いします!
No.3901 - 2007/04/23(Mon) 22:23:41
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>ダダイズムさん
そういえばレオとアストラは双子でした。随分違うものですね。真夏氏二役は大変そうです。
タロウには撮影・編集全般やってもらうつもりです(笑

>オヤジストンさん
オヤジストンさんのレオをいじってすいません(汗)。でも私もレオ好きですよ。好きだからこそいじりたくなってしまうのです。
そのシーンもいいですね。アストラにもそんな属性があったとは・・・

>ゆうははさん
お褒めの言葉を下さってありがとうございます。バン船長だけでなく、ヒロトにも出てもらいたいというのが私の願いです。
同時上映もいいですね。何かド○えもんみたいで。
新作は・・・もう出来てます。これの続編的な「父母の映画」。あとは長編「勇気の光」「未来への挑戦」「地獄の復讐」と言ったところです。
No.3905 - 2007/04/24(Tue) 23:21:25
Re: シリアス・長編 / まっくん
zzzさん、皆さんこんばんは!

zzzさん、感想が大変遅れてしまってすみませんでした。
やっと来れました^^;

>「心からの願い」
悲しくも美しい、珠玉の長編をありがとうございます…! 悲しみの中で終わるラストに、少し昭和シリーズの雰囲気を感じました。
バン・ヒロトが生きていたら…というエピソードがあったらいいのに、とずっと思っていたんですが、見事に僕らの願いを叶えて下さいました。
愛する息子、ヒロトはもう死んでしまったのだと自分に言い聞かせていたバン船長の前に、夢にまで見たその姿が帰ってきた…どんなに嬉しかったことでしょう…。
そして、エースキラーに寄生されていたとしても、ずっと心に願っていた初めての故郷…地球で友達を作るということ…青い空、茜に染まる美しい夕焼けに包まれて、こんないい奴らと友達になれた・・・ヒロトの魂は今、zzzさんの手によって救われました…!


>「3人の映画」
打って変わって、こちらは大爆笑です! 夜中にPCに向かい何度も肩を揺らす僕…^^;
昨秋の映画、確かにこの3人にとっては納得できない内容でしょうね^^
しかしこの3人で映画って、実際あったらかなりマニア向けじゃないですか^^; ホントに、zzzさんのこの短編をそのままコメディ映画にして、「メビウス&ウルトラ兄弟」と同時上映で公開すれば最高だったでしょうね^^!
しかしアストラって、30年以上も経って…まだ鎖を外してもらえないなんて本当にかわいそうですね^^; オヤジストン兄さんの言われる属性なんでしょうか? 今回のキャラもそんな感じでしたね^^
80ですが、僕の中ではレオたちよりも目下なのかと思ってたんですが、実際は微妙なところなのかも知れませんね…曖昧さがナイトベルト兄弟みたい^^

新作も楽しみにしています! 素晴らしい作品をありがとうございました^^
No.3908 - 2007/04/26(Thu) 01:58:13
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんおはようございます。

>まっくんさん
感想ありがとうございます。ヒロトの魂を救えたのなら嬉しいことです。あのまま終わらせたくはありませんでしたから。当初は最初から心はエースキラーとして行動するというものだったのですが、救われないのでやめた次第です。
映画短編も楽しんでいただけたようでよかったです。仰るようにかなりマニア向けかもしれませんね。特にアストラあたりが。80に関しては私も悩んだんですよ。レオの先輩のような風格もある一方、時期的には後に出てきたウルトラマンで、兄弟としても9番目ですから。何とも微妙な立ち位置です。ナイトベルト兄弟の方々って曖昧だったんですか?

新作は出来ていますが、何分↑でダダオさんにウルトラゾーンでのヒロトのストーリー振られてますから(汗)。もう少しお待ちいただけると幸いです。
No.3912 - 2007/04/28(Sat) 07:55:07
Re: シリアス・長編 / ダダオ
zzzさん、みなさま、こんばんは。

いや、zzzさん。↑で、ヒロト話なら貴方が名手だろうと、かるーーーい気持ちで振ってしまっただけで、あまり気になさらないで…お願い…。

個人的には「地獄の復讐」がとてーも気になる今日この頃です。
お忙しいことと思いますので、無理しないで下さいね。
No.3916 - 2007/04/28(Sat) 20:41:51
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>ダダオさん
大丈夫です。気にしてはいませんから。でも書きたいとは思っているので、その内アップします。

久々の長編「地獄の復讐」が出来ましたのでどうぞ。結構な長さです。しかも前後編です。お付き合いいただけると幸いです。


それはある平和な昼下がりのことだった。一機の宇宙船がGUYSの防衛網を破壊し、地球へ侵入した。その宇宙船は日本に飛来し、そこから現れたのは・・・

テッペイ「大変です!レジストコード:地獄星人ヒッポリト星人が町に出現しました!」
リュウ「何だと?」
ジョージ「現場はどこだ!」
コノミ「ここからかなり離れた地点です」
マリナ「厄介なところに出現してくれたものね」
ミライ「急ぎましょう!隊長!」
テッペイ「待ってください」
リュウ「何で止めるんだテッペイ」
テッペイ「ヒッポリト星人はかつて防衛チームTACと、ウルトラ5兄弟を全滅に追い込んだ強敵なんです。ですから何の策も立てずに行くのは危険です」
リュウ「そんな強ええ敵なら俺たちが早く行かねぇとまずいじゃねぇか!」
マリナ「テッペイ君、さし当たって何に注意すればいいの?」
テッペイ「星人は火炎・強風攻撃を繰り出してきたとあるので、まずそこに注意してください。それとカプセルにも」
ジョージ「カプセル?」
コノミ「ウルトラ兄弟を封じ込めたそうなんです」
ミライ「兄さんたちが・・・」
リュウ「わかった。とにかく行くぞ!」
サコミズ「GUYS、sally go!」
一同「GIG!」

ヒッポリト「アッハッハッハッ・・・早く来るが良いGUYSの諸君。さもないと街は火炎地獄に焼かれてしまうぞ・・・」
ヒッポリトは口から火炎を放射し、街を焼き尽くしていた。続いて強風を噴出し、その火炎の範囲を広げていた。
リュウ「くそ、あとどれくらいだ!?」
マリナ「最低でも6分はかかるわね」
ジョージ「6分の間にどれだけ進行するかわからないぞ!」
ミライ「僕が行きます!」
リュウ「頼めるか?ミライ」
ミライ「はい!」
ジョージ「頼むぜアミーゴ」
マリナ「お願いねミライ君。私たちも直ぐに追いつくから」
ミライはメビウスブレスを掲げウルトラマンメビウスへと変身。最高速度で星人が暴れている街へ向かった。

テッペイ「おかしい」
サコミズ「どうしたテッペイ?」
テッペイ「さっきから皆さんと連絡が取れないんです」
コノミ「妨害電波でしょうか?」
テッペイ「どうしよう・・・ヒッポリト星人は虚像を作り出せるんです」
サコミズ「虚像?」
テッペイ「虚像といっても街を破壊することぐらいは出来ます。さっきは攻撃面に気を取られていたので・・・うかつでした」
コノミ「もしかして今皆が戦おうとしているも・・・?」
テッペイ「可能性はあります」
サコミズ「ミライ!リュウ!マリナ!ジョージ!応答するんだ!」
だがその声は彼らに届くことは無かった。

メビウスは一足早くヒッポリト星人と対峙していた。
ヒッポリト「待ちわびたぞメビウス」
メビウス「どういうことだ」
ヒッポリト「GUYSの連中はどうした?」
メビウス「お前に言う必要は無い!」
メビウスはヒッポリト星人にメビュームスラッシュを放つ。だが星人はそれを頭部からの光線で相殺した。続いて火炎地獄を噴出す星人。メビウスは街に被害が及ばぬよう、ディフェンスサークルで防ぐ。だが次第に耐え切れずにバリアは崩壊、メビウスは火炎を浴び倒れてしまう。今度は強風を起こし、メビウスの動きを止めるヒッポリト星人。
とそこへ仲間たちが到着した。
リュウ「待たせたなミライ!行くぞ!」
攻撃を加えようとするGUYS。メビウスもメビュームシュートの構えを取った。そして4本の光線がヒッポリト星人に放たれて、爆発を起こした。
ジョージ「やったか!?」
マリナ「・・・見て!」
リュウ「何だと?」
ヒッポリト星人は全く平気な様子だった。それどころかダメージを受けた気配すら感じられない。
ヒッポリト「貴様ごときの攻撃が私に効くと思ったか?」
ヒッポリト星人はそういうと突如その場から姿を消した。その時ようやく妨害電波が途切れ、テッペイの通信が入る。
テッペイ「皆さん、聞いてください!ヒッポリト星人は虚像を作り出せるんです」
リュウ「まさか俺たちが今戦っていたのも虚像なのか?」
マリナ「あの爆発は私たちの光線が衝突して起こった爆発だったのね」
ジョージ「本体はどこだ!」
コノミ「大変です!ヒッポリト星人がフェニックスネストの前に!」
リュウ「何だと!?」
ヒッポリト星人は敢えて虚像を離れた場所に作り出し、GUYSとメビウスを誘い込んだのだった。
テッペイ「皆さん、直ちに帰還してください!」
リュウ「くそ!ミライ、星人はフェニックスネストだ!」
それを聴いたメビウスは精神を集中し、テレポートを開始した。

ヒッポリト星人はかつてウルトラ兄弟を閉じ込めたのと同様のカプセルを出現させ、フェニックスネストを包み込んだ。そしてその上からタールが流れ出してきた。それは基地の機能を侵食し始めた
コノミ「きゃぁぁ!」
テッペイ「大変ですこのままだと基地全体がブロンズ化されてしまいます!」
サコミズ「総員緊急退避!基地内の職員は直ちに避難区域に行くんだ!」
メビウスはテレポートによりフェニックスネスト近辺に現れた。そして目の前の光景に驚嘆した。

メビウス「ヒッポリト!何をするつもりだ!」
ヒッポリト「黙ってみているがいいメビウス」
星人はカプセルを出現させメビウスを封じ込めた。だがタールは流れ出さなかった。
ヒッポリト「貴様はその中で仲間たちが苦しむ姿を見るが良いアッハッハッハ・・・」
メビウスは必死で壊そうと試みる。だがそれは全く壊れる気配を見せなかった。メビュームブレードで切ろうと試みるも、その空間が無いために出来なかった。さらにメビウスはテレポートでかなりの体力を消耗している。そして・・・フェニックスネストは完全にブロンズ像と化してしまった。
メビウス「隊長!テッペイさん、コノミさん、みなさん!」
ヒッポリト「何を言っても無駄だ。中の奴らが生きていようともどうすることも出来ん」
メビウス「何故こんなことをするんだ!」
ヒッポリト「復讐のためだ」
メビウス「復讐?」
ヒッポリト「かつて我が同胞は地球侵略に成功しかけた。だがそれもウルトラの父の出現ですべてが消え去った。そこで我々は考えたのだ。まずは仲間から絶とうとな。仲間がいなければ貴様はまともに戦うことすら出来まい!次はもうすぐここにやってくる連中の番だ」
メビウス「やめろ!」

そこへ駆けつけたガンウインガー、ガンブースター、ガンウインガー。
リュウ「ミライ!」
ジョージ「フェニックスネストが!」
マリナ「行くわよ!」
リュウ「隊長!メテオールの使用許可を!・・・隊長!」
再び妨害電波が発生していた。互いの連携を絶つためだった。
ジョージ「緊急時だ。メテオール規約第7条によりメテオール解禁!」
3機は同時にマニューバモードに突入。攻撃を開始する・・・しかしまたもや攻撃はすり抜けてしまった。
リュウ「また虚像だってのか!」
マリナ「どこにいるのよ」
ジョージ「くそ、時間が!」
ヒッポリト「アッハッハッハ・・・貴様らのやることなどお見通しだ。そのメテオールとやらも制限時間は1分。それさえ凌げば貴様らなど恐れるに足らんわ」

制限時間が訪れクルーズモードに戻る3機。その時を狙うかのようにヒッポリトカプセルが出現し、各機を別々に封じ込めた。
マリナ「きゃぁぁ!」
ジョージ「どうなってんだ」
リュウ「くそ壊れやがれ!」
光線を放つが、内部で反射されその攻撃は自分に返ってきた。
リュウ「うぉぉぉ!」
メビウス「リュウさん、みんな!」
ヒッポリト「貴様らにはもはや打つ手は無い。あがいてみるか?メビウス」

ヒッポリト星人はメビウスをカプセルから解放した。もはやメビウスのエネルギーは限界に近づいていた。が残り少ないエネルギーを振り絞りバーニングブレイブへと変身しようとメビウスブレスを胸の前に掲げたその時・・・

ヒッポリト「ひっかかったな!」
突如小型のカプセルが出現し、メビウスブレスを包み込んだ。
ヒッポリト「貴様の力の原動力はそのブレス。それを封じられるとどうなるか・・・言うまでもあるまい」
壊そうと右拳で叩きつけるがビクともしない。そしてメビウスブレスは完全にブロンズ化してしまった。それと同時にメビウスは消えてしまう。
ヒッポリト「私の勝ちだ!アッハッハッハ・・・」
3機もブロンズ化し、地面に落下していた。

ミライ「くっ・・・・みんな・・・」
ヒッポリト「メビウス貴様に良いことを教えてやろう。兄弟たちの助けを期待しているならそれは無駄だ。今頃光の国にはヒッポリト星連合軍が押し寄せている頃だ」
ミライ「何だと・・・」
ヒッポリト「貴様は兄弟の力も、仲間の力も、ブレスの力も失った!もはや死んだも同然。地球がわが手に落ちていくのを眺めているがいい!」

ヒッポリトはそう言うと姿を消した。ミライの左腕に鈍く輝くメビウスブレス。そして眼前にはさらに絶望的な光景が広がっていた。ブロンズ化したフェニックスネスト、ガンウインガー、ガンローダー、ガンブースター。果たして仲間たちは生きているのか。メビウスは再び立ち上がれるのか・・・


メビウスに復活して欲しかったヒッポリト星人が出たら・・・ということで書いてみました。タイトルは地獄星人から来ています。後編はまた後日に。
No.3921 - 2007/04/29(Sun) 19:39:36
Re: シリアス・長編 / ダダオ
zzzさん、みなさま、こんばんは。

「どどど、どーなるんだ!?」…とだけ、今は言っておきます…。(心臓バクバク)
No.3922 - 2007/04/29(Sun) 22:24:28
Re: シリアス・長編 / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

どこかで告知してもらわないと、新作投下が解らなくなって来ました・・・。

とうとう悲願のヒッポリト星人登場ですね。
しかもかなりヘビーな展開で・・・。
後編投下後に最初から読み直そうと思います。
No.3925 - 2007/05/01(Tue) 23:30:17
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>ダダオさん
後編が出来上がりましたのでよろしければお読みください。

>オヤジストンさん
そうですね、随分と長くなってきましたから。それでは毎週水曜日か日曜日に投下するという自己ルールを作ります。もし投下が無ければ「忘れてるな」とか解釈してくださって結構です(笑


では「地獄の逆襲・後編」をどうぞ。また長いですが。


ミライ「皆さん、応答してください!」
ミライは必死に仲間に呼びかけた。妨害電波はいつの間にか消え去っていた。
リュウ「俺は大丈夫だミライ」
マリナ「私もよ」
ジョージ「俺もだ」
テッペイ「何とか」
コノミ「ミライ君は大丈夫?」
ミライ「皆さん・・・」

仲間たちの無事を知り、安堵するミライ。だがブロンズ化されてしまった機体は開閉が行えず、リュウたち3人は機体の中に閉じ込められてしまったことになる。フェニックスネストも同様に、機能の回復は見込めなかった。さらに3人の機体はほぼ密閉状態だったため、酸欠になる恐れがあった。そのための制限時間は数時間ほどしかない。

テッペイ「ミライ君、今から君に妨害電波の発信源を記録したデータを送る」
ミライ「わかりました」
テッペイ「僕たちは今動けない。頑張っては見るけど、リュウさんたちのことも考えると急ぐ必要があるんだ。だから一刻も早くヒッポリト星人を見つけて倒してくれ」
ミライ「はい」
リュウ「頼んだぜミライ」

ミライはただ1人で星人の居場所と思われる、妨害電波の発信源に向かった。
ミライ(僕1人で勝てるのだろうか。ブレスの力も、皆と一緒に戦うことも出来ないのに)
彼は心配していた。がその時彼の元へ駆けつけたのはイサナだった。
イサナ「よう大変なことになってるじゃねぇか」
ミライ「イサナさん!どうしてここに?」
イサナ「急にGUYSジャパンと連絡が取れなくなったから心配してきてみればこの状況だ。一体何があったんだ」
ミライ「実は・・・(かくかくしかじか)」
イサナ「なるほどな。それで今から妨害電波の発信源に向かおうって訳か」
ミライ「はい」
イサナ「にしては元気ねぇな。そんなんじゃ勝てるもんも勝てねぇぞ」
ミライ「本当に勝てるのでしょうか」
イサナ「うん?」
ミライ「僕は・・・メビウスはブレスの力を失いました。それに皆さんも身動きが取れない状況です」
イサナ「つまりだ、戦う力が無いと?」
ミライ「はい」
イサナ「なぁお前の力って何から生まれるんだ?」
ミライ「え?」
イサナ「まさか本当にそんなもんから生まれると思ってるんじゃないだろうな」
ミライ「どういうことですか?」
イサナ「それは自分で考えろ。とにかく行くぞ」
ミライとイサナはシーウインガーに乗り込み、一路発信源に向かった。
ミライ(僕の力はこのブレスから生まれるはず。でもイサナさんはそうじゃないと言った。どういうことなんだろう)

そして間もなく発信源に近づいていた。
イサナ「おいあれ見ろ!」
イサナが指す方向にはカプセルに入った星人がいた。
イサナ「ビンゴだぜ、行くぞ!」
シーウインガーは攻撃を開始した。だが壊れる気配は無い。
ヒッポリト「アッハッハッハ・・・貴様らの攻撃で敗れるとでも思っていたか!」
イサナ「それはやってみなくちゃな。お前にもまだいるだろう?頼れる仲間って奴が」
ミライ「・・・はい!イサナさん」
イサナ「メテオール解禁!」
ミライ「頼むぞウインダム!」
ウインダムが出現し、ビーム攻撃を開始した。だがまだ壊れる気配は無かった。
イサナ「おいビーム出し続けてろよ!」
ウインダムはその指示通りビームを一点めがけて放ち続けた。そして遂に僅かだがひびが入り始めた。
イサナ「今だ!ウイングレッドブラスター最大出力!」
光線は見事そのひびに命中し、カプセルを破壊した。

ヒッポリト「何だと!おのれ、人間如きがぁ!」
そういうなり星人は消え去った。と同時に宇宙船が現れ、フェニックスネストの方角へ飛び立った。
イサナ「あのやろう逃がすか!」
ミライ「僕が・・・」
ミライは変身しようと左腕を掲げる。だがメビウスブレスはまだブロンズ化したままだった。
ミライ(僕は・・・何も出来ないのか?)
イサナ「変身、しないのか?」
ミライ「できないんです」
イサナ「俺の前じゃ恥ずかしいか?今は前見てるから大丈夫だぞ」
ミライ「そうじゃないんです。僕はこのブレスの力が無ければ変身できないんです」
イサナ「ブレスの力・・・ね」
ミライ「教えてくださいイサナさん、さっきの言葉の意味を」
イサナ「お前はどうしてここにいる?」
ミライ「それは・・・皆を救いたいからです」
イサナ「力も無いのにか?」
ミライ「え・・・」
イサナ「力も無い、変身もできない。なのにお前はどうしてここにいるんだ?お前に本当に力が無かったらここにはいない。そろそろ気づいてもいいんじゃないか、力がどっから生まれるかってことに」
ミライ「・・・心から」
イサナ「ビンゴ。戦いたいと思う気持ちが力になる。そういうことだ」
ミライ「イサナさん」
イサナ「さてそろそろ基地の前だが、降りるか?」
ミライ「はい!」
ミライは精神を集中した。自分の思いを力に変えて、変身しようと試みた。
ミライ(僕は、皆を地球を守って見せる!絶対に!メビウース!)
次の瞬間、後部座席からミライの姿は消えていた。
イサナ「ウルトラマンに説教するとは思わなかったぜ」

ヒッポリト星人は宇宙船から降り立ち、基地を破壊しようとしていた。その時星人に光の球体がぶつかり、星人を吹き飛ばした。それは紛れも無くウルトラマンメビウスだった。だがその左腕のブレスはまだブロンズ化したままだった。
ヒッポリト「バカな!どうやって変身したというのだ・・・いや恐れるに足らんようだな」
メビウスのカラータイマーは既に赤に変わっていた。ミライは自分の光の力を変身に利用したため、エネルギーが消耗されていたのだ。
メビウス「僕はもうブレスには頼らない!」
メビウスは果敢に星人に攻めていった。駆けつけたシーウインガーの援護を受け、必死に戦い続けた。だが・・・

ヒッポリト「おのれ・・・メビウスこれが見えるか!」
ヒッポリト星人が手に持っていたのはガンウインガーだった。
メビウス「リュウさん!」
リュウ「ミライ、俺に構うな早く星人を倒せ!」
ヒッポリト「お前にそんなことが出来るわけ無いそうだろう?メビウス。こいつの命が惜しければそこから動くな!おっと邪魔なハエも同じだ」
イサナ「趣味悪ぃぜ人質なんて」
ヒッポリト「何とでも言うがいい」
ヒッポリト星人は身動きがとれないメビウスに集中攻撃を浴びせた。もとより体力が少なかったメビウスはもはや限界に達していた。
ヒッポリト「アッハッハッハ・・・もう虫の息のようだなメビウス。まだ息があるうちに見ておくがいい、仲間の死に様を!」
ヒッポリト星人は地面のガンブースターを踏み潰そうとしていた。
メビウス「やめろ!」
ヒッポリト「死ねぇぇぇ!」

その足がガンブースターにかかりけたその時、眩い光線が星人を吹き飛ばした。バランスを崩した星人はガンウインガーを放り投げ、転んでしまった。メビウスは寸前でキャッチに成功する。
ヒッポリト「誰だ!」
眩い光に包まれながら地面に降り立ったのは赤いマントを翻し、白銀の体を持つ伝説の超人、ウルトラマンキングだった。
イサナ「すっげぇ・・・」
ヒッポリト「馬鹿な・・・何故貴様がここにいる!」
星人の焦りようは半端ではなかった。連合軍が襲っているはずの光の国。だがキングは他の星に住んでいたため連合軍の襲撃を受けなかったのだ。
ヒッポリト「おのれ・・・貴様もブロンズ像にしてくれる!」
星人はカプセルを出現させ、キングを封じ込めた。不意打ちが成功したかに見えた。だがキングは伝家の宝刀ウルトラマントでその攻撃を無効化していた。続いてそのマントを星人かぶせ、身動きを封じた。
ヒッポリト「何だこれはぁ!」
星人にまとわりつくウルトラマント。その隙にキングは浄化光線を放ち、フェニックスネスト、ガンローダー、ガンブースター、そしてメビウスの手に持っていたガンウインガーを元の姿に戻した。
テッペイ「ウルトラマンキングだぁぁぁ!」
正常に戻ったモニターに映っていたキングを見て叫ぶテッペイ。

メビウス「ウルトラマンキング、お会いできて光栄です」
キング「うむ。じゃが今はそれどころではない。星人を倒すのだ」
キングは右手から放った光線でメビウスのエネルギーを回復させる。
キング「行け!メビウス」
メビウスはブロンズ化したままのメビウスブレスを携え星人に立ち向かった。
ジョージ「おいリュウ、俺たちもガンフェニックストライカーで行くぞ!」
リュウ「悪い、どうもできねぇみたいだ」
ガンウインガーはブロンズ化の最中に喰らったダメージが響いているようだ。
マリナ「どうするのよ!」
イサナ「じゃあ俺と行ってみないか?」
ジョージ「イサナ・・・隊長!」
イサナ「イサナで良い。それよりもどうだ?」
マリナ「でも出来るのそんなこと?」
テッペイ「性能的にはガンウインガーとほぼ同じですから出来ないこともないかと・・・」
リュウ「とにかく試してみる価値はあるんじゃないか?」
イサナ「どうですかサコミズさん?」
サコミズ「ああ君たちに任せる!GUYS sally go!」
一同「GIG!」

マントを振り払い、気を取り直したヒッポリト星人。メビウスは接近戦に持ち込み、攻撃を加え続けた。イサナたちの駆る青き嘴を持つ不死鳥・ガンフェニックストライカーSV、ガンウインガーも攻撃を開始した。
ヒッポリト「何故だ、何故メビウスブレスの力無しに戦える!」
メビウス「僕の力はこのブレスだけじゃない。皆を守るためならどんな時でも力は蘇る!それに仲間たちもいる!これが僕の・・・僕たちの力だ!」
ヒッポリト「くっ・・・うぉぉぉ!」
星人は頭部から光線を放った。
リュウ「隊長!」
サコミズ「メテオール解禁!」
マニューバモードに突入するガンウインガーとガンフェニックストライカーSV。
リュウ「スペシウム弾頭弾!」
イサナ「ファントム・フェニックス!」
高速で動くガンフェニックストライカーSV。その機体から放たれた不死鳥は3羽に分裂しているかのように見えていた。そして光線を打ち破り、星人を直撃する。
リュウ「今だミライ!」
マリナ「ミライ君!」
ジョージ「ミライ!」
仲間たちの声を受け、メビウスは飛びあがった。そしてリフレクト星人との対決で習得したメビウスピンキックを星人に見舞った。叫びをあげる間もなく星人は爆発した。と同時にメビウスブレスも元の状態に戻った。

メビウス「助けていただいてありがとうございました」
キング「わしよりも彼らにその言葉をかけるのがよいだろう」
メビウス「はい。でもあなたが助けてくださらなければ、僕も仲間もやられていました」
キング「お前のブレスを浄化しなかった意味はわかるじゃろう?」
メビウス「僕に、僕自身の力を信じさせるため・・・でしょうか」
キング「それもあるがの。一番大切なことはあの青年が語ってくれたはずじゃ」
メビウス「力は心から生まれるということですね」
キング「うむ。確かにそのブレスの力は強大じゃ。だがそれを良いほうに生かすも、殺すもお前次第。お前の心が弱ければブレスは悪しき方向に向かうかもしれん。心を鍛えるのだウルトラマンメビウス。澄み切った強い心を持ち続ければ、お前の心にブレスは応えてくれるだろう」
メビウス「わかりました」
キング「さてそろそろ行かなくてはならんな。我らの故郷を襲うもの共を追い払わなくてはならん。行くぞメビウス」
メビウス「はい」
リュウ「ミライ、必ず帰って来いよ!」

仲間たちの後押しを受けメビウスとキングはM78星雲へと飛び去っていった。仲間たちを、故郷を救うために。それが終わればメビウスはきっと帰ってくるだろう。今一度仲間たちと地球を守るために。彼はまた1つ成長したのだった・・・



キングとイサナを出演させて見ました。「父の背中」と被ってるという突っ込みは無しで(汗)。オリジナルのガンフェニックストライカーSVですが「Seawinger Version」の略です。技は同じでもよかったのですが、一応こだわりました。
何だかラストの会話がイマイチな気もしますが、これにて完結です。
No.3928 - 2007/05/02(Wed) 19:38:40
Re: シリアス・長編 / ばーなーおん
ZZZさん、皆さん、こんにちは。

しばらくこちらに顔を出さない間に力作が続々アップされていて、驚きです。

このストーリー、私のツボにはまったのはなんと申しましてもガンフェニックスストライカーSVです!
何を隠そう、我が家ではすでに運用開始しております。笑

感想掲示板でもゆうはは姐さんと盛り上がったことがありましたが、食玩「メビウスマシーン2」のウインガーのファイヤーシンボルのモールドをパテでつぶして、リペイントするのです。
もちろんバインド可能、ガンウインガーと2機並べて合体させ、「ガンフェニックスストライカー・パンドン」というバージョンも可能です。
ついにストーリーに登場してしまったか、と感無量です。

ヒッポリトも卑怯さといい、強さといい、持ち味がよく生かされていますね。やはり表紙だけではなく本編でこれくらい暴れてくれないと困ります!

こちらでどんどんプロットを作って、円谷さんに「シリーズ2」を作ってもらいましょう。レイゴ兄上、売り込みの方はお願いいたします。

ありがとうございました。
No.3932 - 2007/05/03(Thu) 12:38:43
Re: シリアス・長編 / webmaster(管理人)レイゴ
みなさんこんばんは

どこがシリアスなんだ「3人の男」が個人的にツボですね。
実は私はもうメビたんで、突っ込みたくて、ウルトラマンで笑いを取りたくて仕方ないタイプなんですよ。笑

しかしマックスファンタジーであれだけ突っ込んだのでここはシリアス路線でと、自粛しているわけですが汗

M78のソーシャルネットなんかのノリが、もうツボでツボで、制作者にメビウスホッパーかまして、「おぉ心の友よぉーー」かなんか吼えながら、抱きつきたいところですが、それですと相手が死ぬか

ウルトラマンは絶対にかっこよくて&かわいいキャラ。
とくにM78キャラのまんまる顔のウルトラマンを見ると、その可愛さに悶え苦しむ。・・コホン、失礼しました。

みなさんの力作に個々にレスはいたしておりませんが、拝見はいたしておりますので、ご了承ください。
No.3934 - 2007/05/03(Thu) 16:53:42
Re: シリアス・長編 / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

おお、イサナとキングが来ましたか。
ここでも美味しいとこをイサナが持って行っちゃいましたね(笑)。
メビウスの力の源は「心」。友情であったり、愛情であったり、それを経験した者にしか解らない神秘の力。
考えてみれば、変身アイテムは「きっかけ」に過ぎないのかも知れませんね。
本当はみんな郷秀樹のように変身出来たりして・・・。
え〜、1つだけツッコミ入れたいんですが。
「ミライ君、イサナに誘導尋問されて正体バラしちゃったの(笑)?」

ばーなーおん兄さん、知らない間に色んな物を造ってるんですねえ。
8分の1スケールのオヤジストンも造って下さい。
ポイントは不敵な微笑みです。

レイゴ兄さん、ここに降臨されてましたか(笑)。
私はおバカ路線しか書いていませんので、1回ぐらいは真面目に書こうかと思っていたのですが・・・。
これで迷いが吹っ切れました。
裏側を全力で駆け抜けようと思います。
No.3935 - 2007/05/03(Thu) 17:37:12
Re: シリアス・長編 / ばーなーおん
みなさん、こ、こんばんは。

あ、兄上、どうなされたのですか、その素晴らしい壊れようは...爆
このレスを目にするまでは柄にもなく必死でシリアスなラブストーリーのプロットを練っていたのですが、吹っ飛びました。兄上の責任です。

1/8オヤジストンではタミヤのキットを流用出来ないではないか、1/35で我慢するのだな。不敵に笑う目つきの悪いウルトラマン、カラータイマーはハート形にしてやろう。もちろん常時赤点滅!
No.3936 - 2007/05/03(Thu) 20:48:10
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>ばーなーおんさん
ガンフェニックストライカーSVがお気に召しましたようでよかったです。
まさか運用が開始されているとは。私も持っていますが、そこまでの技術が無いもので・・・不器用ですから(笑)。ガンフェニックストライカー・パンドンの名前の由来はやはりあの双頭怪獣でしょうか。

>レイゴさん
隊長、どうされましたか。「シリアス・長編」と銘打っていたのに3人の男たちのコメディ話を書いたからでしょうか。ツボだったようなのでお許し下さい(え
長編も好きですが、私もお笑い短編大好きです。SNSはネタの宝庫でしたから。近々そのネタを利用しようかと思っています。

>オヤジストンさん
イサナとの会話はミライの心を奮起させるために必要だったので、彼の登場は決まっていました。キングは・・・出したかっただけと言う気持ちもありますが。
そこを突っ込まれましたか。「オーシャンの勇魚」の最後にミライも彼に正体がばれていたと気付いたようなので、敢えてこの様な会話にしました。ちょっとだけダイゴとレナの会話を意識しました。
No.3937 - 2007/05/03(Thu) 22:56:34
Re: シリアス・長編 / サザビー
 zzzさん、皆さん、こんにちは。

 zzzさん。新作、堪能させて頂きました。相変わらず、本編のような仕上がり、さすがです。特に満を持してのイサナとキングの客演。待ってましたという感じですね。
 イサナは本編にて是非、再登場してほしかったキャラなのでここでの再会はうれしいです。
 そしてウルトラマンキング。大御所の登場ですね。彼は登場するだけで皆に力を授けることができるようです。
 しかし、最後に物語を締めくくるのはやはりメビウスとGUYSの仲間たち。この辺も本編の基本を崩さずに見事な展開だと感じました。
 最後に気になるのは総攻撃を受けているウルトラの星ですが、きっと彼らのことですから、メビウスとキングが到着する前にヒッポリト軍は敗退していることでしょう。
No.3938 - 2007/05/04(Fri) 18:27:10
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>サザビーさん
お褒めの言葉ありがとうございます。イサナは一度だけの登場では勿体無いキャラでしたので登場して欲しかったです。キングもヒカリサーガだけではなく、本編にも登場して欲しかったなと。
基本に忠実に書いていくというのが中々難しいです。書いていくうちに改めて脚本家さんたちの苦労がわかりました。
No.3942 - 2007/05/06(Sun) 20:12:08
Re: シリアス・長編 / ダダオ
zzzさん、みなさまこんばんは。

後編、一気に読ませていただきました。イサナとキングをもってきましたかー。やられた。

台詞回し、戦闘シーンの臨場感、相変わらず流石、というか本編のイメージそのものですね。イサナがまた、本当に言いそうじゃないですか、こういうカッコイーしびれるセリフを。惚れ直したぜ。

しかし!一番気に入ったのは、実は…
「キング、お会いできて光栄です!」
「うむ、じゃが、今はそれどころではない」
確かにそれどころではない!!…すみません。ギャグシーンではないとわかってるんですが、もう、笑いがとまらなくって…。これ打ってても手が震えます。
四天王コメディ編も拝見しましたが、こちらがマイ・フェイバリット(笑)

またよろしくお願いします。
No.3944 - 2007/05/06(Sun) 21:49:04
Re: シリアス・長編 / ゆうはは
みなさん、おはようございます。
ZZZさん、地獄の復讐編、読み終わりました。また、すごかった
ですねえ。
いつも、本編さながらのストーリーに感心しております。
そうです、我が家もガンフェニックスストライカーSV運用されて
おります。
でも、本当にイサナ隊長が現れてうれしかったなあ、また
おいしいとこ持っていきましたね。イサナ隊長のおかげで
うちのこどもは「軽い」が「かっこいい」のだと、勘違い
しております。
よくM78ショップで売っている指人形でウルトラマンショーを
して遊んでいるのですが、金色で塗られたウルトラマンは
「チョコレート化」されてピンチ状態という設定らしいです。
(ブロンズ化をチョコレートだと、教えた父親のせい)

次作も楽しみにしています!
No.3948 - 2007/05/10(Thu) 05:32:55
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>ダダオさん
まぁ確かにそれどころではないですね。大ピンチですから(笑)。よくよく考えてみるとおかしなシーンです。一種の清涼剤ということで。
四天王編も気に入っていただけたようでよかったです。

>ゆうははさん
みなさん結構運用開始してるんですね。何だか家でもやりたくなってきました。
「ブロンズ化」=「チョコレート」・・・意外に合ってるような気がします。5兄弟セットと金箔入りメビウスチョコ。来年のバレンタイン辺りに売り出してくれませんかね?
No.3949 - 2007/05/10(Thu) 23:23:07
Re: シリアス・長編 / zzz
皆さん今晩は。↑のばーなーおんさんの長編に刺激を受け、再び長編創作です。長いです。3部作の予定です。BGMやCMつきではありませんが、ご了承ください(汗
では「不変の想い」どうぞ。


リュウ「しっかし、もったいねぇな折角の作ったってのに」
テッペイ「そうかもしれませんが、これに限っては仕方ないですよ」モニターに映る巨大なマシンを見つめるテッペイ。
マリナ「これ何だっけ?」
テッペイ「『ディメンジョン・デストロイヤー』。異次元物理学と空間物理学の粋を結集して作られた究極の怪獣殲滅兵器です」
ミライ「でもどうやって?」
テッペイ「簡単に言うと、怪獣をそのまま異空間に葬り去ってしまうんだ」
リュウ「何だ便利じゃねぇか」
テッペイ「とんでもない。確かに怪獣だけなら便利かもしれません。ですが周囲の空間を巻き込んでの殲滅です。都心部に現れた場合の被害は計り知れません。そうじゃなくても動き回る怪獣相手に、一分間の間に照準を定め、発射・命中させなければならないんですからね。成功する確率はかなり低いです」
ジョージ「なるほどな。廃棄に持ち込まれるわけだ」
コノミ「それに、他の世界の人に迷惑かけちゃいますしね」
ミライ「他の世界?」
コノミ「うん。えーと詳しくはわかんないんだけど・・・」と言いながらテッペイを見る。
テッペイ「パラレルワールドですね」
ジョージ「パラレルワールド?」
テッペイ「言ってみれば並行世界です。今僕たちが生きているこの世界とは別の歴史や進化を辿った地球、いえ宇宙があるという考え方です。そもそも・・・」
マリナ「ストップ。ごめん多分それ以上言われても分からないからいいわ」傍らで苦笑いしながらジョージ、コノミ、ミライも頷く。
ミライ「でもコノミさんの言うとおり、迷惑をかけてはいけませんね」
リュウ「だな」

とその時、ミサキから連絡が入った。
ミサキ「大変です。GUYSスペーシーの攻撃を退けた2匹の怪獣が落下してきます」
サコミズ「場所は?」ミサキが告げた場所は、まさしくディメンジョン・デストロイヤーが保管されている研究所だった。
リュウ「また時空波に呼び寄せられやがったか!」
サコミズ「GUYS、sally go!」
一同「GIG!」


ほどなく落下してきた2体の怪獣。レジストコード:ギランL、ギランRと命名された怪獣たち。ギランLは右半分が赤く、ギランRは左半分が青い。両方とも、もう半分には色が付いていなかった。ガンフェニックスとガンブースターが到着したのは落下後、まもなくのことだった。

リュウ「研究所を守るぞ!ガンフェニックス、スプリット!」
ガンウインガーとガンローダーに分離し、攻撃態勢に入る3機。ギランLRはGUYSを無視するかのように研究所に迫っていく。
リュウ「ウイングレットブラスター!」
マリナ「バリアブルパルサー!」
ミライ「アルタードブレイザー!」
GUYSの攻撃を喰らったのはギランLだった。しかしギランLは平然としたままだ。するとギランLは口から火炎光線を放ち、GUYSに攻撃をしかける。続けざまにギランRは冷凍光線を放ち、ガンウインガーを狙う。間一髪のところで避けたガンウインガーだったが、その光線が当たった木々が凍り付いてしまう。
テッペイ「赤い方が火炎を、青い方が冷凍光線を放つのか。マリナさん」
マリナ「わかったわ。ファイヤーウインダムね?隊長!」
サコミズ「メテオール解禁!」
その指令を受けてFウインダムを召喚するマリナ。
マリナ「ウインダム、青いほうを狙って!」
指示を受け、火炎弾を放つFウインダム。だがその仲間を守るかのように、その攻撃を身をもって防ぐギランL。するとお返しといわんばかりに先ほどより強力な火炎光線を放ってきた。その衝撃に吹き飛ぶFウインダム。
リュウ「どうなってんだ」
テッペイ「まさかFウインダムの攻撃を吸収して強くなったというのか」
マリナ「じゃあどうしたらいいの!?」
ミライ「僕が行きます!」
リュウ「頼めるかミライ」
ミライ「はい!メビウース!」
メビウスブレスを掲げミライはウルトラマンメビウスへと変身した。

光の球体となったままギランRに突進し、吹き飛ばしたメビウスは2体の怪獣の前に立ちはだかった。応戦の構えをとるメビウス。ギランLRもメビウスへの対抗意識を燃やし始める。
メビウスは2体と一定の距離を保ちながら状況を見極めていた。ギランLに飛びかかっていくメビウス。格闘戦を展開するメビウスとギランL。だがそのパワーはメビウスを凌いでいた。あまりの強さにメビウスも倒れこんでしまう。そこを狙い打つかのように冷凍光線を放つギランR。転がりながらよけ続けるメビウスだったが、何とか体制を立て直してメビュームスラッシュを放つ。がギランRには全く効いていないようだ。

メビュームブレードを携え、再び接近戦に持ち込むメビウス。何としても研究所を守らなければならない。そのためには危険でも自分に注意をひきつけるために接近戦を挑まざるを得なかった。GUYSの援護を受けながらも、2対1の戦いを展開するメビウス。が背中をギランRに取られ、身動きが出来ない。すかさず火炎光線を放ち、メビウスを追い詰めるギランL。

ジョージ「このままじゃミライが!隊長!」
サコミズ「メテオール解禁!ミライを救い出すんだ!」
リュウ「おっしゃあ!行くぜガンフェニックストライカー、バインドアップ!」
合体と同時にマニューバモードを展開、バリアントスマッシャーでギランLを攻撃し、たじろがせる。その隙にメビウスも何とかギランRから離れる事に成功する。だがカラータイマーは既に点滅を始めていた。

とその時、通信に何者かが割り込んできた。
テッペイ「これは・・・研究所から!?」
???「オマエタチノナカマトメビウスハ、マモナクキエル」
コノミ「消えるって・・・?」
サコミズ「リュウ!気をつけろ!何者かがお前たちを狙っているぞ!リュウ!マリナ!ジョージ!」
だが既にその声は届かない。妨害電波によって通信は遮られていた。
???「サイゴノスガタヲ、メニヤキツケテオケ」
それを最後に通信は途絶えた。

一方のメビウス&GUYS対ギランLRは決着の時を迎えようとしていた。研究所から引き離すことに成功していたメビウスたち。メテオールの限界も迫ってきている。
リュウ「時間がねぇ、ミライ一気に行くぞ!」
メビウスは頷き、メビュームシュートの態勢に入る。GFSもインビンシブルフェニックスを放とうとしている。そして・・・
メビウス「セヤァァァ!」
リュウ「インビンシブルフェニックス、ディスチャージ!」
2つの強力なエネルギー波がギランLRに迫る。だが2体はそれよりも早くそれぞれ火炎と冷凍光線を放つ。するとそれらは一点で交じり合い、何とメビュームシュートとインビンシブルフェニックスを相殺してしまった。続けて強大なエネルギー波動が周囲に拡散し、吹き飛ばされるメビウスとGFS。メビウスは地面に叩きつけられ、GFSは態勢こそ立て直したものの、機能が一部分が麻痺していた。ギランLRは距離が遠かったため、さほどの衝撃は受けなかった。

次の瞬間、突如時空が歪み始めた。
テッペイ「これは・・・!」
コノミ「どうしたんですか?」
テッペイ「誰かがディメンジョン・デストロイヤーを作動させている!そうかさっきの通信はそういうことか!」
サコミズ「メビウスとリュウたちを異空間に葬り去ること」テッペイは静かに頷いた。
テッペイ「リュウさん、皆さん応答してください!」
コノミ「ミライ君!そこから逃げて!」
サコミズ「皆、応答するんだ!」
しかしエネルギー波動の拡散時に通信機能は故障していた。

時空の歪みに気づいたメビウスとリュウたち。
マリナ「あれは・・・」
ジョージ「時空が歪んでるのか?」
リュウ「おいテッペイ、聞こえるか、テッペイ!」しかし彼らの声もまた仲間の下には届かなかった。
リュウ「くそ、通信機能がいかれちまった」
ジョージ「まずはここから離れることが先決だ!」
マリナ「でもミライ君が!」
メビウスはダメージが大きく、カラータイマーの点滅も早くなっていった。
メビウス「皆、早く逃げて・・・」
リュウ「何言ってんだ!お前を見捨てていけるわけねぇだろ!」
マリナ「立ち上がってミライ君!」
ジョージ「頑張るんだアミーゴ!」
仲間たちの声を受け何とか立ち上がり飛ぼうとするメビウス。だが容赦なくギランLRはメビウスへと光線を放ってくる。そして次第に強力な重力場が形成され、上手く身動きが取れなくなり始める。
マリナ「きゃあぁぁ!」
ジョージ「くそっ!」
リュウ「このままじゃ全員吸い込まれちまうぞ!」
メビウスは意を決した。残り僅かなエネルギーでディフェンスサークルを形成、それにライトニングカウンターを打ち込んだのだ。吹き飛んだディフェンスサークルはそのままGFSの防御壁と化し、そのまま重力圏からの脱出したGFS。
リュウ「ミライーーー!」
次の瞬間、周囲の空間と共に彼らの目の前からメビウス、ギランLRは消滅した。彼らは誰一人として気づかなかった。研究所から飛び出してきた謎の人物が、自らの意思でその圏内に飛び込んでいったことを・・・



前編でした。登場した「ディメンジョン・デストロイヤー」は「ゴジラXメガギラス」にヒントを受けて(というかほぼそのまま)考え付きました。当初は「アドベンチャー」という名前の時空移動マシンも考えたのですが、色々あってボツにしました。
ギランL&ギランRですが、結構前から考えていた怪獣です。謎の人物と併せて、まだまだ秘密があるのでご期待ください。
多少説明不足な点もあるかもしれません。中編は近いうちに更新します。
No.4006 - 2007/06/03(Sun) 18:10:01
Re: シリアス・長編 / ゆうはは
ZZZさん、みなさん、おはようございます。
ZZZさん、読みました!うわあ、どきどきしました。
ディメンジョンデストロイヤー、どこかで聞いた感じ
がある名前だと思ったらやはり、ゴジラでしたか。でも
本当にメテオールで研究されていても、おかしくないですね。
トリヤマ補佐官とか使えーと、いいそう(多分知らされて
いないのだろうけど)
ギランLと、ギランRという怪獣も個人的にすごく良いなあ
と。属性が違う2タイプ手強いですね、謎の人とあわせて
秘密、気になります。
続き、楽しみにしています!
No.4007 - 2007/06/04(Mon) 05:50:17
Re: シリアス・長編 / ばーなーおん
zzzさん、皆さん、こんにちは。

は、早い!もう新作投下ですか。ありがとうございます。

さすが、スーさんらしくハードな展開!私の長編の方ではメビウスの活躍が少なかったので、こっちで大活躍してくれて大満足です。それにしてもピンチですね。どうなるんでしょう。
熱いヤツと冷たいヤツ...ヨシナガ教授の解説を思い出してしまいました。
研究所から飛び出した謎の人物といえば当然...ウインダムと踊っていたあの方でしょう?(ばしっ)痛!え、違うの...

大人しく次回を待っています。
No.4008 - 2007/06/04(Mon) 18:35:14
Re: シリアス・長編 / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

こりゃまたいきなりスピード感ある展開ですね。
赤と青って聞くとどうしてもキカイダーを思い出すんですが、ギランの場合は「善」と「悪」ではないんですね。
レオの第1話に登場してセブンの片足をへし折った双子怪獣もちょっと連想しました。

で、謎の人物はやっぱりギターを抱えて高い所から登場するんですよね。
イテテテ!耳を引っ張るなー!
No.4009 - 2007/06/04(Mon) 20:15:27
Re: シリアス・長編 / ダダオ
zzzさん、みなさま、こんばんは。

ばーなーおんさんに続き、熱い長編ありがとうございます!
誰ですかー、ネタ枯れなんて言ってたのはー!?

相変わらずのスピーディさが流石♪映像つきで楽しんでいます。
私はバトルシーンを書きたくても、ぜんっぜん!書けないので、zzzさん
をはじめ、みなさまの想像力&創造力が羨ましい…。
誰だー、謎の人物ーー!!

ちなみに、ギランL&Rは、コンタクトレンズを思い出してしまうんですが。
でもあれは、左=L、右=Rだから違うかな。

中篇、指をくわえてお待ちしてまーす。
No.4010 - 2007/06/04(Mon) 23:43:44
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>ゆうははさん
あちらは「ディメンジョン・タイド」ですけどね。そのままも何なのでデストロイヤーに変えました。トリピーにはもちろん知らされてません(笑

>ばーなーおんさん
・・・あれ?いつの間に私の脳内を読まれたのでしょうか?

>オヤジストンさん
ギターというと怪傑する人でしたでしょうか?あまり詳しくないんですが。グイグイ・・・やりすぎました

>ダダオさん
本当にネタ枯れしてたんですけどね。急に降って沸いてでてきました。映像つきで楽しんでいただけると幸いです。


さて中編ができました。結構長いですがご容赦ください。ばーなーおんさんへの返事の意味は読めばご理解いただけるかと。


ミライ(ここは・・・)
ミライが気が付くと、彼はベッドの上で眠っていた。体には痛みが残っている。周囲にはカーテンが引かれている。その向こう側では2人の男が会話をしていた。
男A「どうだね彼の調子は?」
男B「今のところ安静のようです」
男A「しかし何故彼は怪獣と一緒に落ちてきたのだ?」
男B「それに関しては何とも・・・今は彼が目覚めるのを待ちましょう」
ミライには男Aの声に聞き覚えがあった。かつて悩んでいた自分を励ましてくれた声。そして頼りになるウルトラ兄弟の1人ハヤタ・シン、いやウルトラマンの声に間違いなかった。
ミライ「兄さん!」
自分の体の痛みを無視し、カーテンを開いたミライ。その傍らの男は確かに兄に間違いなかった。だが・・・
男A「兄さん?誰のことかね?」
ミライ「僕です、ミライです!」しかし男Aは困惑したままだった。
男B「こらこら大人しくしていなさい。トミオカ長官この青年をご存知なんですか?」
トミオカ「いや初対面だが」
ミライ「僕のこと覚えていないんですか!?ひか・・・」そう言い掛けてミライは口をつぐんだ。長官と呼ばれたその男は確かに兄・ウルトラマンの地球での姿にそっくりだった。しかしミライが落ち着いて感覚を探ると、彼は紛れも無く人間だったのだ。
男B「君、どうしたんだ?」
ミライ「いえ・・・なんでもありません。失礼しました」
トミオカ「気にせんでいい。きっと彼の知り合いに私とよく似た方がいるんだろう。まるで兄のように慕っていた。違うかい?」長官は優しく微笑んだ。
ミライ「・・・はい」
男B「落ち着いたかい?じゃあ悪いんだがまず君の事から教えてくれないか?」
ミライ「GUYSのヒビノ・ミライです」
男B「GUYS?何の組織だい?」
ミライ「ご存じないんですか?ウルトラマンメビウスと力を合わせて地球を守っている防衛チームです」
トミオカ「ウルトラマン・・・メビウス?マックスでは無い、新しいウルトラマンが地球にいるというのか」
ミライ「マックス?」ミライはその名に聞き覚えがなかった。これまで地球に派遣された先輩ウルトラマンの中に、その名で呼ばれていたウルトラマンはいなかった。そしてタロウの下で教えを受けていた時にも聴いたことはない。よく見ると男Bは防衛隊のユニフォームを着ているように見えた。それはGUYSのそれとはまるで違うものだ。
ミライ「あの・・・」

とミライが質問を続けようとした時、ドアが開いて3人組みの、男Bと同じユニフォームの男性2人と、女性1人が入ってきた。
女A「隊長、彼の様態は・・・あれ?もう起きて大丈夫なの?」
男C「全く見つけた時は冷や冷やしたぜ。大丈夫か?」
男D「あんな状況で生きてるなんてアンビリーバブルね」
とミライに近づいてきた。
ミライ「あの・・・皆さんはどなたですか?」
男B「おっと私もまだだったな。私はヒジカタ・シゲル。DASHの隊長だ」
ミライ「DASH?」
女A「君の名前は?」
ミライ「僕はヒビノ・ミライです」
女A「ミライ君ね。私はミズキ」
男C「俺はコバ・ケンジロウ」
男D「僕はショーン・ホワイト。Nice to meet you」
ミライ「助けてくださってありがとうございました。あのDASHって?」
ミズキ「え?君知らないの?うーんとねウルトラマンマックスと地球を守る防衛隊ってとこかな」やはりウルトラマンはマックスだという。だがミライには全く聞き覚えが無い。
コバ「しっかしお前も凄いぜ。もう起き上がれるくらい回復してるとはな」
ミライ「僕に何があったんですか?」
ヒジカタ「覚えてないのかね?」ミライが頷くとヒジカタは事の一部始終を語りだした。

ある平和な午後。突如埋立地で異常現象を観測。何と大量の土砂と建物の瓦礫と共に、2体の怪獣と見たことも無い巨人が降ってきたのだ。直ちに現場に赴くDASHだったが、怪獣たちは既に姿を消しており、センサーにも反応は無かった。現場捜索を続けていた最中倒れている青年が発見された。まだ意識がありすぐさまDASHの緊急治療室に運ばれたのだという。その青年がミライだったのだ。ちなみにディメンジョン・デストロイヤーは粉々に砕けたという。

ミライ「その後の怪獣の行方は?」
ヒジカタ「いまだ行方不明のままだ。私たちとしては君の意見が重要なのだが」
ミライ「・・・おそらく僕はこの世界とは違う世界の人間なんです」
ミズキ「違う世界?」
ショーン「What?もしかしてParallel Worldのこと?」
コバ「パラレルワールド?何だそれ」
ショーン「この世界とは別の世界のこと。存在は証明されていないけれど、無いとも言い切れないんだ」
トミオカ「すると君は別の世界の地球から来たというのか」
ミライ「信じてください!この世界は僕が知っている世界とは違います。DASHという防衛隊の名も初めて聴きました。ドキュメントにもそのような防衛隊はいませんでした」
ヒジカタ「うーん・・・今までの君の言動、そしてあのユニフォームと見慣れぬ武器。あそこまで証拠を提示されては信じざるを得まい」
ミズキ「じゃあミライ君はどうしてこの世界に来たの?」
今度はミライは自分の世界のことを話し出した。GUYSのこと、ウルトラマンメビウスのこと。そしてこの事件のあらましを。

コバ「なるほどな。それで怪獣と一緒に降ってきたってわけか」
ミライ「はい」敢えて自分がウルトラマンメビウスであると伏せ、研究所の避難を誘導しているときに遅れてしまい巻き込まれたということにした。
ショーン「あっちの世界にもサムライボーイはいたってことね」
ミライ「え?」
ミズキ「そういえばカイト遅いわね」
トミオカ「彼にはヨシナガ君の資料運びの手伝いをしてもらっていたからな」

とそこへ1人の青年が入ってきた。彼もまた同様のユニフォームを着ていた。
男E「すいません遅れて」
コバ「遅いぜカイト。もうすっかり事情は聴いちまった」
カイト「え・・・」
ミズキ「若いんだからもうちょっとスピーディに運びなさいよ」
カイト「あんなに多いとは思わなかったんだよ」
ヒジカタ「まぁご苦労だったカイト。あぁヒビノ君、彼がさっき話していたカイトだ」
カイト「あ、元気になったんだね。よか・・・」ミライとカイトの目が合った。その瞬間彼らはお互いに理解した。
ショーン「What’s happened カイト?」
コバ「何見詰め合ってんだよ」
ミズキ「カイト?」
カイト「あ・・うん何でも無い。彼が元気そうなんで驚いたんだ」
ミライ「あ、え、はい。ご心配を掛けてすいませんでした」
ヒジカタ「さて今日はこのくらいにしておこう。彼も疲れているに違いないからな」
ミライ「僕は大丈夫です。もっとこの世界のことを教えてください」
ショーン「No Noミライ。休まなきゃ」
カイト「あの僕、彼ともう少し話がしたいんですけど」
ヒジカタ「しかし・・・」
ミライ「お願いします」
ヒジカタ「わかった。ただしあんまり疲れさせるなよ」
カイト「はい」
そしてカイトを残して、全員病室から立ち去っていった。

カイト「怪我は大丈夫?」
ミライ「はい。おかげさまで」ミライは先ほどヒジカタたちに告げたことを話した。
カイト「ところで君は・・・」ミライの話が終わるとカイトが切り出した。
ミライ「やはりあなたも・・・」
そして2人は精神世界へと入っていった。虹色の空間で初めて出会う2人のウルトラマン。
マックス「私はウルトラマンマックス。この星の人間は私のことをそう呼ぶ」
メビウス「僕はウルトラマンメビウスです。よろしくお願いします」メビウスとマックスは固く握手を交わした。
メビウス「こちらの世界にもM78星雲はあるのですか?」
マックス「あぁ。私もそこの出身だ。だが私は君のことをはじめてみた気がする」
メビウス「僕もあなたとはお会いしたことがないはずです」
マックス「やはりこの宇宙と君の宇宙は別世界というわけか」
再び通常世界。人間の姿に戻ったカイトとミライは再び握手を交わした。
カイト「ようこそ・・・と言いたいところだけど、そういうわけにもいかないんだよね」
ミライ「すいません。突然お邪魔して皆さんに迷惑をかけてしまい・・・」
カイト「事故だったらしょうがないよ。君のせいじゃない」
ミライはふと考えた。ディメンジョン・デストロイヤーがあのタイミングで誤作動を起こすとは思えない。あまりにも都合が良すぎる。ということは誰かの策略なのか?
カイト「どうしたんだい?」
ミライ「怪獣以外に何かいるような気がしてならないんです」
カイト「君を狙っている誰かってこと?」
ミライ「はい」
カイト「わかった。隊長に話しておくよ。『メビウスを』狙った誰かがいるかもしれないってね」
ミライ「ありがとうございます」
そう言ってカイトは部屋を出て行った。その夜、ミライは不安を抱えながらも眠りに就いた・・・


一方、メビウスがいた世界。メビウス消失直後、リュウ、ジョージ、マリナの3人は必死に捜索した。もしかしたらという希望にかけて探し続けた。だがやはり見つからず、別時空に行ってしまったという事実を、改めて突きつけられただけだった。リュウはなおも探そうとしたが、対策を練るため、渋々フェニックスネストに連れて帰られた。
リュウ「くそ!どうすりゃいいんだ!」
マリナ「ちょっと落ち着きなさいよ」
リュウ「これが落ち着いていられるかってんだ!」
ジョージ「アミーゴ、気持ちは分かる。だがな今こそ冷静になるべきだぜ」
リュウ「冷静になったらミライは見つかるってのか!?」
ジョージ「少なくとも熱くなってるよりはマシだ」
リュウ「何だと!」
アサミ「はいはい喧嘩はそこまで。ジョージも、熱血君も落ち着いて」
リュウ「フジサワ博士・・・」
ジョージ「アサミ、元気だったか?」
アサミ「もちろんよジョージ」
マリナ「あの今はそんな場合じゃないんじゃないですか!」
アサミ「わかってるわよ。不思議ちゃんが別時空に吸い込まれちゃったって?」
テッペイ「はい。研究所に残されている人がいないかどうかを確認しに行って・・・同時に怪獣とディメンジョン・デストロイヤーも」と一応ミライの正体を隠すテッペイ。
アサミ「のようね」
サコミズ「ここに来たということは助ける方法が?」
アサミ「当たり前よ。あと1日くらい必要だけどね。それと怪獣博士とウサギちゃんの行動次第」
コノミ「私たちのですか?」
アサミ「不思議ちゃんが吸い込まれた時空についてのデータは取ってある?」
テッペイ「はい。パターン化してデータ分析は済んでいますが」
コノミ「私もテッペイさんのお手伝いをしてました」
アサミ「さすがね。じゃあ大丈夫」
マリナ「どうやってミライ君を助けるんですか?」
アサミ「ディメンジョン・ディゾルバーの応用よ。前は異次元空間を塞ぐのに使ったけど、今回はその効果を逆転させ・・・(以下省略)・・・というわけ」
テッペイ「なるほど・・・それならいけるかもしれない!」
アサミ「『かも』じゃなくて『必ず』いけるの。さっ手伝って。今夜は徹夜になるけど」
コノミ「ミライ君を助けるためですから」
テッペイ「頑張ります」
リュウ「俺たちは何を?」
アサミ「それはサコちゃんに任せるわ。じゃあ2人ともついてきて」と去っていく3人
サコミズ「さて君たちはどうしたい?」
リュウ「あの場所に行ってきます」
マリナ「行ってどうする気?」
リュウ「ミライがいつ帰ってきてもいいように待つ」
マリナ「・・・本当に馬鹿なんだから」
リュウ「何!?」
マリナ「まっ、たまには私も馬鹿になってあげるわよ」
ジョージ「俺もだ」
リュウ「お前ら・・・隊長、行ってきます」
サコミズ「行ってらっしゃい」
リュウたちも出て行き、1人きりになったサコミズ。
サコミズ(人間とウルトラマンの絆・・・か)ゾフィーと出会った日のことを思い出していたのだった・・・


翌日、目が覚めたミライはカイトに連れられ司令室へと向かった。そこには初めて見る女性隊員がいた。
ミライ「おはようございます!」
ミズキ「おはようミライ君」
コバ「おっす」
ショーン「Good morningミライ」
ヒジカタ「おはよう」
女B「おはようございます」と彼女は平坦な声で言った。
ミライ「初めましてヒビノ・ミライです」と手を差し出すミライ。
女B「私はエリーです」とエリーも手を差し出した。その手を握ったミライは妙な違和感を感じた。
エリー「ミライさんの心拍数が上昇しています」
ミズキ「そういえば言ってなかったっけ。ミライ君、エリーはアンドロイドなのよ」
ミライ「アンドロイド?」
コバ「まぁ簡単に言えばロボットだな」
カイト「でも僕たちの大切な仲間なんだ」
ミライ「仲間・・・」エリーの手を離し、ミライはリュウたちのことを思い出した。
ヒジカタ「さてミライ君、カイトから聞いたところによると、あのウルトラマン・・・メビウス?を狙っているものがいるようだね」
ミライ「はい」
ミズキ「どうしてそう思うの?」
ミライ「あの装置が発動したのは偶然じゃないはずです。誰かが僕を狙ってやったんだと思います」
ミズキ「君を?」
ミライ「僕と怪獣を戦わせ、力が少なくなったときを狙ったはずです」
コバ「お前と怪獣をか?」
ミライ「はい。僕のメビュームシュートとインビンシブルフェニックスを相殺するくらいの怪獣を差し向けてきたのも恐らく・・・」とそこまで言ってようやくミライは気がついた。リュウたちのことを思い出していたため、つい彼らと話しているような気分になり、思わず自分がメビウスであるとほぼ、ばらしてしまったのだ。
ミズキ「君が・・・あのウルトラマンなの?」他の隊員を見回すと、やはり彼らも気づいてしまったようだ。
ミライ「・・・はい。すいません黙ってて・・・」
コバ「何で謝るんだよ。別に悪いことしてないだろ?」
ヒジカタ「それに我々は君がウルトラマンだからといって態度を変えるわけでもない。あちらの世界で君の仲間と一緒に地球を守ってたんだろう?」
ミライ「はい」
ヒジカタ「私たちもマックスと一緒に地球を守ってる。そこに住んでいる人や、歴史は違っていても同じ星を守ろうとする、同じ想いを持つ仲間じゃないか」
ミライ「仲間・・・?」
ヒジカタ「変わらぬ想いを持ち、互いを助け合っていける者。それが仲間だと私は思う」その言葉に他の隊員たちも頷いた。
ミライ「皆さん・・・ありがとうございます!」ミライは感謝の気持ちで一杯だった。初めて知り合った者同士なのに、仲間と認めてくれたことがとても嬉しかったのだ。それにそこにはGUYSにいる時と同じような心地よさが感じられた。

ミライ「お願いがあります。僕を、皆さんと一緒に戦わせてください!」
コバ「何でだ?」
ミライ「あの怪獣を連れてきた責任は僕にもあります。それに皆さんは僕を仲間として受け入れてくれました。その想いに応えたいんです!お願いします!」
ヒジカタ「君の気持ちは嬉しい。しかし・・・」その迷いもミライの目を見て消えた。
ヒジカタ「わかった。君を臨時DASH隊員に任命しよう」
ミライ「ありがとうございます!」
コバ「いいんですか隊長?」
ヒジカタ「なに、彼は向こうの世界でも怪獣と戦ってきたようだし、実践は豊富だろう。だがさすがにダッシュバードに乗らせるわけには行かん。カイトと一緒にパトロールに出かけてくれ。頼んだぞカイト」
カイト「わかりました。じゃあ行こうかミライ君」
ミライ「はい!」と元気よく出て行く2人。
ミズキ「・・・ま、いっか」



如何でしたでしょうか。「ヨシナガ教授」というマックスの世界を思い起こされたばーなーおんさん。びっくりしました。「ばれた?」とまで思いましたよ。会話中心の中編ですが、後編は戦い中心になる予定です。木曜日辺りには更新したいと思っていますので。
No.4011 - 2007/06/05(Tue) 20:16:26
Re: シリアス・長編 / ゆうはは
ZZZさん、みなさん、こんばんは。
ZZZさん、すごいですよ!すっごくおもしろい。
というか、パラレルワールドで、どこにいくのかと
思っていたら、これまた大大大好きなマックスの世界
だったなんて、これ読めてすごく幸せです。確かに
マックスの世界観だと平和な午後に突然、怪獣が降って
きても違和感ないしー。トミオカ長官のくだりや、結局、
正体隠せないミライ君にも大うけでしたが、DASHの
メンバーの会話も本編のようで、わあ、こんな映画できないかなあ。
これは後編の戦い、期待大ですねええ(ちっとも感想に
なっていなくてごめんなさい。)ありがとうございました。
後編楽しみにしています!

ばーなーおんさん、ぴきーんでしたねー。すごい!
No.4012 - 2007/06/05(Tue) 22:24:51
Re: シリアス・長編 / ダダオ
zzzさん、みなさま、こんばんは。

時間がないので、今日はこれだけ言わせてください。

「ちょっとだけマックスかじってて良かった!」

80で私のウルトラ人生は終わっているので、ネクサスワールドなら
???で終わってた……。

後編楽しみにしてます〜。
No.4013 - 2007/06/05(Tue) 22:28:26
Re: シリアス・長編 / ばーなーおん
zzzさん、みなさん、こんにちは。

ふおっふおっふお...そうでしたか。私はまた、ミライがウルトラ警備隊に飛ばされてウインダムとクックロビン音頭を踊る話になるのかと一瞬期待しましたが、大当たりでしたね。ぱぱんがぱん。
「なかなか上手い踊りだ、宇宙でで二番目の腕前だな」
「じゃあ一番はだれだ」
「ふっふっふ...ズバッと参上、ズバッと,,,」痛、痛い。

GUYSの熱っくるし〜い世界からDASHのほのぼのワールドに飛ばされてどうなるかと思いきや、ミライ君結構馴染んでますね。笑 あの天然キャラにさらに磨きが掛かってしまうのではないかと期待と不安が...

 メビウス開始当初、25年ぶりにM78星雲のウルトラマン、というふれ込みに「マックスは無かったことに?」と少々戸惑った事があります。よく見るとマックスの公式設定には「M78星雲という別の宇宙から」と書いてあって、なるほど、パラレルワールドだったのか、と無理矢理納得していました。もしかしてスーさんも?
 
 トミオカ長官とミライが出会えばやはりお約束の「あれ」は出るのでしょうか!?すでに後半への妄想がむくむくと...おとなしく待ってます。
No.4014 - 2007/06/06(Wed) 06:23:14
Re: シリアス・長編 / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

ガビーン!そう来ましたか。私はマックスを知らないので誰が誰だか解らないんですが、この発想は全くの予想外でした。
やはり皆さん、それぞれに過去のシリーズとの関わりに対して未消化の部分があるのでしょうね。
しかしパラレルワールドに入り込ませる事で、見事に関連性を持たせたzzzさんに拍手です。
ミライのボケっぷりもここまで来ると喜劇ですね(笑)。

謎の男はギターのジローじゃなかったのが心残りですが(ウソ)。
zzzさんはキカイダーを知らない世代だったのを失念しておりました(笑)。
いやね、いつも無駄に高ーい所でギターを弾きながら登場するんですよ。

それはさておき、いよいよ2人のウルトラマンの共闘に突入ですね。
楽しみにしています。
No.4015 - 2007/06/06(Wed) 23:15:27
Re: シリアス・長編 / まっくん
zzzさん、皆さんこんばんは!

↑のばーなーおん兄さんの長編へのレスでおっしゃってたzzzさんの新作はどこだろうと探してて、やっと見つけました!
遅くなりましたが「地獄の復讐」も読ませて頂きました。
併せて感想を書かせて下さい^^

>「地獄の復讐」
本編で出てきたGUYS広報誌の表紙は、ヒッポリト星人登場の不気味な前触れじゃないのか…そうであって欲しい!・・・という願いが叶わなかったところを、今回の大暴れは本当に嬉しいです! ありがとうございました^^
又、皆さんおっしゃるようにイサナも本当に再登場して欲しいキャラだったので、カッコいいセリフや見せ場が満載で大満足です!
ヒッポリト…さすがはかつて兄弟やウルトラの父まで破った強敵ですね! 作戦も完璧で、読みながら「一体どうすればいいんだ!」…と打ちのめされてしまいました^^;
しかしイサナのサポートを受けて、見事にリベンジを果たしましたね!
こういう、成す術のない状態で、明るく頼りになる存在が側にいてくれたら本当に元気づけられると思いますが、イサナはそれにピッタリの人物でした^^
そして絶対的に頼りになる助っ人、ウルトラマンキング!! 彼が現れたということはもうすでに勝利が確定した…とまで思ってしまうカリスマですね!
それにしても、イサナの「今は前見てるから大丈夫だぞ」には、レナが重なって…ニヤけでしまいました…^^*;
今回も、本編でやって欲しくなる完成度の高い傑作をありがとうございました!

>「不変の想い」
パラレルワールドですかぁ! zzzさんの想像力、本当に素晴らしいです!!
こういう状況なら、メビウスとマックスのドリームタッグも可能ですよねo(^^)/
ゆうはは姉さんのおっしゃるように、映画で観てみたい作品ですよ〜!!
懐かしいDASHの仲間たち・・・カイトのほのぼのフレンドリーな感じも含めて、各キャラとっても雰囲気出てます^^
またマックスを観たくなってしまいました^^;
どちらも黒部進さんの演じるハヤタとトミオカ長官、同じ姿…同じ声…というのも、パラレルワールドなら・・・というリアルさに説得力を持たせていますね!
次回、ギランLRの秘密や、謎の男の正体(ギター背負って朝からズバっと思いっきり!?)なども楽しみです^^(すみません…)


zzzさん、素晴らしい傑作をありがとうございます^^!!
No.4016 - 2007/06/07(Thu) 01:50:33
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんばんは。

>ゆうははさん
マックスがお好きなんですね。この話を書くに当たって最近見直したのですが、やはり面白いです。映画ですか。その時の同時上映は・・・ゼノン主役で(笑)。

>ダダオさん
ネクサスワールドだとミライ君を絡ませるに絡ませられないんですよ。もしかしたらメビウスが攻撃される恐れもありますし。ミライが実験されるなんて考えたくもないです。でもネクサスは好きです。

>ばーなーおんさん
当初は昭和シリーズに飛ばすつもりでしたが、どこに飛ばしたらいいものか分からず、結果同じM78星雲出身のマックスワールドに行ってもらいました。私もマックスの世界とメビウスの世界はパラレルだと認識しています。メトロンの話はマックス世界の中でもさらにパラレルということで。
一応私の思い描く「あれ」を出してみましたが・・・どうでしょうか。

>ダダオさん
やはり昭和シリーズにした方がよろしかったでしょうか。科学特捜隊にでも入れようかと想ったのですが。
キカイダーでしたか。名前だけなら知っています。名前だけなら・・・(汗

>まっくんさん
ヒッポリトが出るからには作戦は完璧にする必要がありました。以前、父によって敗れた先代の経験を生かしてということで。でもやっぱり何か忘れている辺りがヒッポリトです。
イサナのその台詞は、まさにその通りでして。
お褒めの言葉ありがとうございます。でもこういった方向にしか想像力は向かないんですよね(涙)まぁ自分でも楽しいから良いのですが。ハヤタと長官は狙いました。出来るならオザキも出したかったのですが、出しすぎもどうかと思いやめました。



では「不変の想い」後編をどうぞ


一通りパトロールを済ませたカイトとミライ。彼の胸には出動前に隊長から渡されたDASHの隊員証が輝いていた。
カイト「パトロール、終了しました」ベース・タイタンに通信するカイト。
ヒジカタ「ご苦労だった。悪いが、今すぐ例の場所にも行ってきてくれ」
ミライ「例の場所?」
ヒジカタ「君と怪獣が落下してきた場所だ。どうやら何かが起こっているらしい」
カイト「了解しました」
通信を切り現場へと赴くカイトとミライ。
カイト「特に変わった様子は無いようだけど・・・」
ミライ「そうですね」と何かを感じふと空を見上げるミライ。確かに地上には何も変わった様子は無い。だが空には・・・
ミライ「カイトさん!空が!」
カイト「え?」ミライに促されて空を見上げると、またしても時空が歪み始めていた。先日の衝撃で時空の連結が弱まっていたのだ。
ミライ「まさかまたあの時と同じようなことが・・・!」
カイト「隊長、現場で時空異常らしきものを発見しました」
ヒジカタ「うむ、こちらでも感知した」
エリー「ですが前回ほどの歪みではありません。よって同様の現象が起きるとは極めて低いと思われます」

???「ミラ・・・イ・・!・・・」
ミライ「え?カイトさん呼びました?」
カイト「いや呼んでないけど、どうかした?」
ミライ「今誰かに呼ばれたような気がするんです」
???「ミライ!ミラーイ!」今度はカイトにもその声が聞こえた。その声はミライの胸元から聞こえる。慌ててメモリーディスプレイを取り出すミライ。
ミライ「こちらミライ!リュウさんですか!?」
リュウ「ミライ!やっぱり無事だったんだな!」ノイズがひどく、音声のみだがミライの耳に、そして心にその言葉はしっかりと響いた。
ミライ「皆さんは大丈夫ですか!?」
リュウ「あぁ、全員無事だ」
ジョージ「元気そうで何よりだアミーゴ」
マリナ「無茶するんだから・・・」
たった1日離れただけなのに彼にとって、その声はたまらなく懐かしく聞こえた。
リュウ「いいかミライ、よく聴け。もう直ぐフジサワ博士の発明したディメンジョン・ディゾルバーの改良型でお前が今いる世界と、こっちの世界を繋ぐ」
ミライ「そんなことしてまたあの時のようにならないんですか?」
ジョージ「アサミと、テッペイ、コノミを信じろ。大丈夫だ」
マリナ「・・・わかりました。フジサワ博士が言うにはあと6時間もあれば完成だって!」
リュウ「てことはだ、ミライ今そっちは何時だ?」ミライが告げた時間と、リュウたちのいる世界の時間とは若干ずれが生じていた。リュウはテッペイが算出した時間を元に、時空連結時間を告げた。
リュウ「いいか、いくら助けだせるって言ってもメテオールだからな。1分間しかねぇ。逃すんじゃねぇぞ」
ミライ「わかりました。皆さんありがとうございます!」
だがその答えは返ってこなかった。既に時空のゆがみは修復されていた。ミライがDASHの皆に直接礼を言いたいと言ったため、2人は一時基地に帰還することにした。その帰路の通信。

トミオカ「おめでとう、よかったではないか」
ミライ「でも・・・僕はこのまま帰って良いんでしょうか?」
ヒジカタ「怪獣のことなら我々に任せたまえ。必ず倒して見せる」
カイト「そうだ!ミライ君の送別会しませんか?」
ミズキ「いいわねそれ」
ショーン「でも今からケーキ作ったんじゃ間に合わないよ」
コバ「ミライ、何か好きな食べ物とかあるか?」
ミライ「カレーが好きです!」
ミズキ「そういえば長官もカレーがお好きでしたよね?」
トミオカ「うむ。よし、私が腕によりをかけて君のために特製カレーを作ろう」
ミライ「でも僕のために・・・いいんですか?」
トミオカ「カレー好きに悪い人間はおらんよ」
ミライ「ありがとうございます」と談笑が続いていた・・・がその時、ダッシュアルファの前にコートの人物が現れる。慌ててハンドルを切り、ブレーキをかけたカイト。

カイト「危ないじゃな・・・」ダッシュアルファから降り、そう言い掛けたカイトは気づいた。目の前にいる存在が人間ではないことに。
???「帰れると思っているのかウルトラマンメビウス」同じく降りたミライに向かって話す謎の存在。
ミライ「誰だ!」
???「気づくのが遅いようだな。我は貴様をここに送り込んだものだ」
ミライ「何だと!?」
???「貴様は偉大なる皇帝の邪魔になる存在。我が消去せねばならぬ存在だ」
ミライ「皇帝?」
???「貴様はこの世界で息絶える。わが分身の力によってな」と袖からのぞいた青い左手を掲げると、閃光と共にギランRが出現した。
カイト「どうなってるんだ」
???「まだ分からぬか愚鈍な存在よ。あの2体は我の分身」コートを脱ぎ去ったその下の姿はギランL・Rに酷似していたが、人間と恐竜が組み合わさったような外見だった。その右半身は赤いが、左半身は色が無かった。2体の統率者・・・ギランBは続ける。
ギランB「さぁ早く戦えウルトラマンメビウス。人間を放っておく貴様ではあるまい」そう告げてギランBは去っていった。
ミライ「待て!」1人走り出そうとするミライをカイトが止める。
ミライ「僕がいかなければならないんです!」
カイト「忘れたのかい?君は今、DASHの隊員なんだ。単独行動をとってはいけない」その言葉に動かされ、ミライは落ち着いた。基地との回線は繋がったままだ
カイト「隊長」
ヒジカタ「ミズキはダッシュバード1号、コバとショーンは2号、カイトとミライは市民の避難誘導を。私とエリーはダッシュマザーで出撃する!」
一同「了解!」
ミライ「GI・・・了解!」

進行を続けるギランR。そこへダッシュバード1号、2号、そしてダッシュマザーが到着した。被害を喰いとどめるため、ミサイルの使用は出来ない状態だ。ヒジカタはレーザーによる攻撃を指示する。レーザー攻撃を受けたギランRは冷凍光線を放ち、DASHを狙う。DASHの攻撃に一向に怯まないギランR。それどころか、冷凍光線を交わすので精一杯である。
ミズキ「エリー、何か作戦は?」
エリー「怪獣は光線を放つとき、角にエネルギーを蓄えている模様」
コバ「てことは角が弱点か!」
エリー「可能性は高いです」
その指示を受け、背後から頭部に狙いを定めるダッシュバード2号。がそれを読んでいたかのようにギランRは背中の管状の器官から冷凍ガスを噴射する。不意を突かれたダッシュバード2号に畳み掛けるかのように冷凍光線を放つギランR。直撃は避けたものの、翼に当たり落下し始める。
コバ「くそっ!」
ヒジカタ「ショーン!コバ!持ち直せ!」
コバ「ダメです!」
ショーン「コントロール不能!」

その様子を地上から見ていたミライは決心した。
ミライ「カイトさん、ここをお願いします!」
カイト「頼んだよミライ君・・・いやメビウス」
ミライ「メビウース!」メビウスブレスを掲げ、眩い光と共にミライはウルトラマンメビウスへと変身し、間一髪ダッシュバード2号をキャッチし、地上に降ろした。
コバ「助かったぜ」
ショーン「Thank you!」
メビウスは軽く頷き、ギランRに向き直った。その様子をビルの上から眺めるギランB。再戦で、1対1であるため、メビウスはギランRと互角に戦いを繰り広げる。メビウスは背後からギランRを押さえつけようとするが、冷凍ガスに苦しめられる。倒れたメビウスに迫り来るギランR。だがそこを狙ってダッシュバード1号が見事角を粉砕した。
ミズキ「やった!」
形勢逆転。苦しむギランRを一気に畳み掛けるメビウスとDASH。だがその時ギランBは右手を掲げた。そしてギランLが出現し、メビウスを背後から襲う。双方向からの攻撃にはやはり苦戦してしまう。ギランLの弱点も角だと判明したものの、メビウスとの距離が近すぎるため上手く狙うことが出来ない。猛攻撃を喰らい、倒れこむメビウス。そこを狙ってギランLが火炎光線を放った。

カイト「危ない!」マックススパークを取り出し、左腕に装着するカイト。光が火炎光線を遮った。その光の中から現れたのは・・・

ミズキ「ウルトラマンマックス!」
攻撃を食い止められたギランLは怒り、再度光線を放とうとする。しかしマックスのマクシウムソードによって角は折られ、たじろぐギランL。マックスはメビウスに手を差し伸べた。その手を強く握り返し、立ち上がったメビウス。2大ウルトラマンは共闘を開始した。マックスはギランLを、メビウスはギランRに立ち向かう。攻撃を封じられ、さらにコンビネーションをも封じられた2体には手の出しようが無い。
コバ「さっきはよくもやってくれたな!」
ショーン「Eat this!」復帰したダッシュバード2号も戦線に加わる。
倒れこむギランLR。マックスとメビウスは背中を合わせ、頷いた。マックスは左腕を掲げエネルギーを集中、メビウスはメビウスブレスに手を添え左右に広げた。そしてマクシウムカノン、メビュームシュート。それぞれの必殺光線が見事ギランL&ギランRを粉砕した。

コバ「よっしゃあ!」
ショーン「Nice!」
ミズキ「やったわね」
ヒジカタ「これでミライ君も心置きなく帰れるだろう」誰もが安堵したその時、エリーだけは違っていた。
エリー「怪獣の生体反応は消滅していません」
ヒジカタ「何?どういうことだ」
ミズキ「隊長!」
見るとギランL・ギランRの破片が宙を舞い、ギランBの元へ集まっていった。その様子に驚きを隠せないマックスとメビウス。
ギランB「さすがインペライザーを倒すだけのほどはある。だがな、これで終わりだ」ギランBは破片を自らの体内に取り込み始めた。すると次の瞬間、ギランBは赤き右半身、青い左半身(中央は紫)、そして紫の頭部を持つネオギランへと変貌・巨大化した。さらに腹部からはギランLの頭部を持った触手が、そして尾はギランRの頭部を持っていた。これこそがギランBたちの本来の姿だったのだ。
ネオギラン「我らは元はひとつの存在。この醜悪な姿を我は好まぬ。だが皇帝のためとあらば如何様にもなろう」けたたましい咆哮をあげるネオギラン。

その強さは圧倒的だった。攻撃力は2倍、さらに感覚能力は3倍に上昇したネオギラン。戦いの疲れが残るまま立ち向かうマックスとメビウス。接近戦に持ち込むが、ギランLの触手に腹部をかまれてしまうマックス。さらに右半身は高熱を帯びており、触れることすらままならない。一方のメビウスも冷気を帯びた左半身に苦戦。攻撃を与えようと試みるも、背後から迫ってきたギランRの頭部を持つ尾に首を絞められてしまう。ネオギランはそれぞれの腕でマックス、メビウスを掴み悶絶させる。
ミズキ「マックス!メビウス!」
ヒジカタ「コバ、ショーン。ウルトラマンたちを援護するんだ!」
コバ・ショーン「了解!」
ネオギランの背中に向けてレーザーが放たれる。しかしネオギランの尾と触手がウルトラマンたちを苦しめるのを中断し、火炎弾と冷凍弾を放ち、その攻撃を阻んだ。例え背後からでも狙うことは出来ないのだ。一瞬の隙をつき、何とかネオギランから距離をとるマックスとメビウス。

コバ「エリー!」
エリー「この怪獣はラゴラスエヴォと似たような性質を持ち合わせています」
ショーン「ということはあれの出番だね?」
ミズキ「A・Gメーザー!」
エリー「ですがあの怪獣の反応速度から計算すると命中する確率はかなり低いです」
ヒジカタ「それでも希望があるなら掛けてみよう。頼んだぞミズキ、コバ、ショーン!」
3人「了解!」

マックスとメビウスは遠距離からの火炎弾と冷凍弾攻撃に苦戦していた。互いにバリアを張り防いでいるものの、限界が近い。するとネオギランは攻撃をやめ、エネルギーを集中し始めた。そして口から赤と青のらせん状光線を放った。互いの力を合わせたダブルバリアでそれを防ぐマックスとメビウス。だがバリアに光線が当たった瞬間、爆発的なエネルギーが放出され2人は吹き飛んだ。空中のDASHもバランスを崩してしまう。
エリー「あの光線は温度の異なる2本の光線を放ち、対象にぶつかった時にそれぞれが至近距離で炸裂。その温度差によってエネルギーが生じていているようです」
コバ「つまり何かにぶつかったら吹き飛ぶってことか」
エリー「そうです」
ミズキ「見て!パワータイマーが!」
マックスの胸のパワータイマーが点滅を始めていた。同時にメビウスのカラータイマーも制限時間が近いことを知らせ始める。倒れこんだ2人に容赦なく浴びせられる攻撃。DASHは何とかしてA・Gメーザーを当てようとするが、目の前に回れないため中々思い通りにならない。

がその時、一筋の光線がネオギランに直撃した。その方向に誰もが振り返った。そこにはダッシュバード3号の姿があった。
ミズキ「一体誰が?」
トミオカ「私だ」
ヒジカタ「長官危険です!ここは我々に任せてください!」
トミオカ「何、まだ腕は衰えておらんよ」1号、2号と共に戦列に加わる3号。
トミオカ「諸君、大切なのは最後まで諦めないことだ」その言葉はメビウスの記憶に強く残っている言葉だった。思わず顔を上げるメビウス。
トミオカ「未来を信じる心が不可能を可能にする。信じる力が勇気になる」
ミズキ「信じる力・・・?」
トミオカ「我々の未来は怪獣や侵略者に犯されてよいものではない。信じるのだ我々の未来を」
コバ「未来を信じる・・・」その言葉を受け、再び闘志を燃やす隊員たち。
ミズキ「立って!ウルトラマンマックス、ウルトラマンメビウス!」
コバ「俺たちの未来をこんなとこで終わらせてたまるか!」
ショーン「ウルトラマン!」
仲間たちの声を受け、再び立ち上がるマックスとメビウス。
メビウス「そうだ。僕は負けられない。GUYSの、DASHの仲間の下へ帰るまで絶対に諦めはしない!」
マックス「この星の未来を掴み取るためにも必ず負けるわけには行かない」
彼らは闘志を蘇らせた。そしてメビウスは、今共に戦っているDASHの、そして自分の帰りを待ってくれているGUYSの仲間の想いを受け、バーニングブレイブへとその姿を変えた。

マックスとメビウスは反撃に打って出た。マクシウムソードを片手に持ち、切りかかるマックス。DASHの援護を受けギランLの触手を寸断する。すかさず尾が襲い掛かってくるが、それをメビウスが掴み、そのまま投げ飛ばした。1本とはいえ、感覚の減少はネオギランにとっては痛手だった。
ミズキ「行くわよ!」
コバ「おう!」
2人は息を合わせ、ネオギランの正面に回りこみ、A・Gメーザーを放出した。だが切られたはずのギランLの触手はまだ生きていた。触手はネオギランの盾になり、2本の光線が交わる前に喰らい消滅した。
ミズキ「そんな!」
ネオギランはその隙にエネルギー充填を完了していた。1号に狙いを定めるネオギラン。2号がそれを救おうと光線を放つが、尾からの冷凍弾によって阻まれてしまう。そして螺旋光線が放たれる。だが発射直後、3号から放たれた光線が螺旋光線と激突し、それは1号に届く前に爆発した。
トミオカ「言っただろう、腕は衰えていないと」
ミズキ「ありがとうございます長官!」
至近距離で爆発したため、今度はネオギランがのけぞった。
コバ「今だ!マックス、メビウス!」
ショーン「Go!」
マックスはマックスギャラクシーを召喚。エネルギーを展開しギャラクシーソードを形成した。メビウスも紅の長剣バーニングメビュームブレードを携えた。そして頷きネオギランに向かっていくマックスとメビウス。口からの紫色の波動弾、尾からの冷凍弾を剣でなぎ払い、そして2人の剣がネオギランをX字型に切り裂いた。一瞬の静寂の後、ネオギランは倒れこみ大爆発を起こした。
ヒジカタ「よし!」
コバ「よっしゃあ!」
ショーン「イェーイ!」
ミズキ「やった!」
トミオカ「皆、よく頑張った」
マックスとメビウスは互いの手を強く握り締めた。そして2人のウルトラマンは飛び去っていった・・・


戦い終わって、約束どおりミライの送別会として、ささやかながらもカレーパーティが開かれることになった。「時間が無かった」と長官はカレーの出来栄えに満足はしていなかったようだが、それでもミライをはじめとした、隊員たちには大好評だった。ちなみにエリーには充電がなされたという。そして・・・

ミライ「皆さん、本当にありがとうございました」1人1人と握手をするミライ。
ミズキ「元気でねミライ君」
ショーン「See you again ミライ」
コバ「たまには遊びに来いよ。怪獣は抜きでな」
エリー「コバ隊員、ミライさんとまた会える確率は・・・」と計算し始めるエリーの肩に優しく隊長の手が乗せられる。
エリー「・・・お元気でミライさん」彼女が見せた笑顔は紛れもなく人間のものだった。
ヒジカタ「君には世話になった。私からも礼を言わせてくれ。ありがとう」
コバ「カイト、ちゃんと送ってけよ」
カイト「わかってますって」和やかな笑いが場を包む中、トミオカと握手するミライ。
トミオカ「頑張るんだぞ」
ミライ「はい」
ミライ「じゃあ皆さん・・・お元気で」一礼し、カイト共に部屋を出て行こうとするミライ。
ミズキ「ちょっとミライ君、いくら美味しかったからって、それは無いんじゃないの?」
ミライ「あ・・・」彼の左手にはまだスプーンが握られていた。照れくさそうにスプーンを皿に置き、また一礼しミライとカイトは司令室を出て行った。
ミズキ「行っちゃったわね」
コバ「あぁ・・・」
ショーン「もっと話したいことがあったのに」
ヒジカタ「今度彼が来たときに、胸を張って迎えられるような世界にしていかなくてはな」


約束の場所に到着したミライとカイト。もうまもなく時空が開くはずだ。
ミライ「貴方たちには本当に感謝しています」
カイト「僕たちもだよ。君がいてくれなければあの戦いには勝てなかった。君と出会えてよかった」
時空が開いた。それを見上げる2人。
ミライ「ありがとうございました」
カイト「またいつか、会える日を楽しみにしてるよ」
ミライはメビウスの姿となり、夕暮れの中、時空の穴を目指して飛び立っていった。カイトもまたマックスに変身し、帰っていく友の姿を見届けた・・・


???「・・・ミライ・・・ミライ!」
ミライ「・・・うぅん・・・リュウ・・・さん?」
リュウ「ミライ!大丈夫か!」
ミライ「リュウさん!」ミライは帰ってきたのだ。彼は地面に寝そべっていた。時空を超えるときにまた気絶してしまったようだ。彼の傍らには懐かしい仲間たちの顔があった。
ジョージ「大丈夫かアミーゴ!」
マリナ「心配したのよ」
テッペイ「怪我とかしてない?」
コノミ「よかった・・・本当によかった」コノミは涙眼だ。
サコミズ「おかえりミライ」
ミライ「みんな・・・ただいま」
リュウ「よし!全員揃ったことだし帰るとするか!」
マリナ「あんたはまた・・・ま、いっか。帰りましょミライ君」
コノミ「今夜は特製カレーだからね」
テッペイ「僕の肩につかまって」
ジョージ「俺のにもつかまれよ」
ミライは2人の肩に捕まり歩き出した。たった1日離れていただけなのに、こんなにも懐かしい仲間たち。仲間というものの大切さを再認識したミライ。


ふとミライの目は自分の胸にある、夕日に光り輝くものに気がついた。それは別時空で出会った、かけがえの無い仲間たちとの思い出の証・・・・



いかがでしたでしょうか。戦闘シーンはちょっと分かりづらいかもしれません。やっぱり映像を思い起こさせるように書くのは難しいです。
トミオカ長官の言葉は映画からです。本当は「頑張るんだぞ」の後に「弟よ」も入れたかったのですが、一応別人ということでカットしました。
カレーのシーンは追加です。せっかくカレーという共通点?があるので。
台詞で苦労したのはショーンです。どこでどう英語を入れたらいいものか迷い、さらに口調も下手するとミズキと同じになってしまうので大変でした。

ご期待に沿えるものが出来あがったどうか不安ですが、これで完結です。長くてすいません。
No.4017 - 2007/06/07(Thu) 17:55:27
Re: シリアス・長編 / ダダオ
zzzさん、みなさま、こんばんは。

zzzさん、早っ!!すごいぞ、フルパワー。読んでいて熱気がビシバシ
伝わってきましたよ。力作大長編ありがとうございました!

バトルシーン、ご心配にならずとも、よく分かりましたよ。
謎の人物、清水ヤプールかヒルカワ(なぜ?)と思ってたんですが、
ハズレマシタ……。

公式作ではありえないウルトラマン同士の共闘も嬉しく、マックスが
差し伸べた手をメビウスが握り締め、すっくと立ち上がるシーンは、
本編のヒカリとメビウスの同シーン(大好き)を思い出しました。

トミオカ(またの名を妄想ハヤタ・笑)の映画とのシンクロも
創作ならではの自由さがあふれていていいですよね。
確かに、カレーは煮込むほど美味くなる……。

でも、できればミライ生還時には、誰かさんとの熱ーーい抱擁が欲しか…
あわわわ(以下、自主規制)。

そして、これは脱線質問ですけど、、、、、、
zzzさん、ほんとーーーに、キカイダー知らないんですか?
もしかして、イナズマンとかサナギマンとか知らんとですか?
いや、まあ知らなくても何の問題もないんですけど、これがジェネレー
ションギャップというものなのかと、しみじみ思う中年の独り言でした。

というわけで、渾身の一作、堪能させていただきました。
どうもありがとうございました!
No.4018 - 2007/06/07(Thu) 22:26:50
Re: シリアス・長編 / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

え〜、マックスの技やDASHの戦闘機の武器等は適当に脳内で補完しておきました(笑)。
マックスってカラータイマーとは呼ばないんですね。
昔、東映まんがまつりで違う番組のヒーローやロボットが競演なんて事が結構ありましたが、正にそれを彷彿とさせるストーリーでした。
こういうのって無条件でワクワクするもんです。

ミライと同じく私もGUYSと離れると寂しくなってしまうので、メモリーディスプレイからリュウの声が聞こえた時には懐かしくなってしまいました。

長編ご苦労様でした。これで思い残す事なく最終決戦に向かえますか?(笑)。

ダダっこ兄さん、キカイダーを知らないのにイナズマンを知ってるはずがないでしょ。
キカイダー01がイチロー、キカイダーがジロー、イナズマンがサブロー、実は話として繋がっていたのですよ。知ってました?
No.4019 - 2007/06/07(Thu) 23:28:09
Re: シリアス・長編 / ゆうはは
ZZZさん、みなさん、こんばんは。
木曜日!当たり前なのですがいよいよマックスとメビウス
夢の競演だあ!と、すっごく楽しみにしてました。
いやあ、大満足です。戦闘シーンもばっちりでしたよ。
まさに前編はGUYSの戦い方だし、後編はDASHの戦い方
だし、ちゃんと、目に浮かびました。ネオギランも良いですね、
なにかモデルとかいるのですか?ぜひ、メビナビをー。
トミオカ長官がバード3で来るシーンも、カレーのシーンも
にやりでした。
ダダオさん、何故かミライ君が帰ってきたシーンは頭の中で
またしても抱擁しあっていました、いわれて読み直して、違って
いたことに気がつきました。しかも最後の方ミライ君も涙目でした。

ZZZさん、そうなんです、マックスも大好きなんです。まあ、
ウルトラマンはみんな好きなんですけどね。ああ、本当にこれ
映画にならないかなあ、同時上映のゼノンもすごく気になるのですが。
誰にお頼みしたら良いのだろう?バンダイさま?(さま付けにと、
レイゴさんのお達しだったですよね?)とりあえず、ウルトラマン05
さんにお頼みします、映画にしてください!
ほんとうにありがとうございました。

私も追伸!
オヤジストンさん、マックスには防衛チーム専用車両があるんですよ!
カイト隊員とミライ君が乗っているダッシュアルファです。

ばーなーおんさん、久しぶりに佐野史郎さんのナレーションが!
なるほど、ゼノンはメビウス世界に来てくれるのね。
No.4020 - 2007/06/08(Fri) 01:23:28
Re: シリアス・長編 / ばーなーおん
みなさん、おはようございます。

ZZZさん、おつかれさまでした!盛り上がりました!

毎年年度末に東映でやってる◎●レンジャーVS△▲レンジャーのようなノリで、お祭りムードにあふれた、嬉しい展開でした。(あえてオヤジストンよりも若い話題をふりつつ...)

ギターのジローと来れば当然志穂美悦子さんも出てくるのかと思いきや、
謎の人物はやっぱり「アシュラ男爵」でしたか、大当たり!...い、痛、痛いっ(若作り断念)

ショーンの「Eat this」は懐かしかったです。マックス本編では気絶してばかりだったミズキも今回は大活躍で。しかしダッシュバードはやっぱり墜落してメビウスにキャッチされるとは...これもお約束ですね。笑 夏休みには岡山でもマックスの再放送があるらしいので、我が弟たちには良き準備運動になったのではないかと思います。

...あれ、抱擁してなかったの...?(読み直して)...本当だ、てっきりリュウの腕の中に落ちてきたと早とちりして読んでました。思いこみとは恐ろしい物で。こっち(!)はダダオさんのためにとってあったのですね。なるほど。

ではゆうはは姐さんのリクエストにお答えして次回予告を。
♪じゃーんじゃじゃん、じゃーんじゃじゃん、♪
「ディメンショナルリゾルバーの誤作動で、異世界からゼットンと共に見知らぬウルトラマンが落ちてきた。メビウスとよく似た顔を持つ君は誰だ。(セリフ:テッペイ「これを届けに?」ミライ「あなたがマックスの...?」)がんばれミライ、たたかえGUYS、メビュームギャラクシーを撃て!次回ウルトラマンメビウス、『あなたはだあれ』」
...メビナビ、でしたね。レスを良く読もう!(確信犯)

楽しませていただきました。ありがとうございます!

追伸:上から失礼いたします。ダダオさん、次は「『ヤ』マなし『オ』チなし『イ』ミなし」の方面なんですか♪やっぱり楽しみ...イ、痛い、痛ーい!
No.4022 - 2007/06/08(Fri) 06:16:37
Re: シリアス・長編 / ダダオ
すいません。追伸です。

>オヤジストンさん
  サブロー…そうだったっけ??みんな目が似てるのは原作者が同一の
  ためだと思ってました…。

>ゆうははさん
 ばーなーおんさん
  いらっしゃい、「こちら」の世界へ……。笑)
  新作書きは、さぼりまくってます。
  趣味全開でいきたかったのですが、健全な嗜好の大人の方々及び、
  おませなチルドレンがこの怪獣版を閲覧していることを考え、もう
  どうしようもないくらい「山なし谷なし意味なしオチなし」という
  出力10分の1程度の短編をいつの日かご覧にいれますので、
  お楽しみに〜。(え?楽しくない??)

>zzzさん
  いよいよ最終3部作ですね。感想を立てるのは、たぶん今までの中で
  最高にハードな作業になるでしょうが、腹にチカラ入れてキー叩いて
  下さい。私も録画を見直して闘います。離れていても心は共に…。
  (感想板にレスしろよ、ってとこでしょうが)
  
  長い追伸、失礼しました。それでは…。
No.4027 - 2007/06/08(Fri) 23:00:49
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさんこんにちは。

>ダダオさん
ウルトラマン同士が手を取り合うシーンは結構お気に入りなので、書けてよかったです。
キカイダーについてですが、本編は見たことが無く、やはり名前と姿ぐらいしか知りません。イナズマンに関しても同じです。確かサナギマンから変身のようなものをするんでしたよね?

>オヤジストンさん
私もそろそろGUYSとの別れの時がやってきそうです。残り2話、楽しみたいです。思い残すことなく感想スレを立てようかと。

>ゆうははさん
一応ネオギランにもモデルはいます。下にメビナビ書いておきますのでよろしければどうぞ。思えばマックスだけなんですよね、平成で映画化されていないテレビシリーズのウルトラマンは。やはりここはバンダイ様とウルトラマン05さんにお頼みしてみましょうか。時間があったらゼノンの映画も描いてみたいと思います。多分コメディになるかと。

>ばーなーおんさん
抱擁シーンも入れたかったのですが、テッペイを絡ませる方法が、肩を貸すぐらいしか思いつかなかったので若干変更しました。一応抱擁はしているという方向で。
次回予告ありがとうございます・・・とマックスのでしたか。ゆうははさんの仰るように佐野さんの声で再生されました。


要望があったのでメビナビを。
「メビナビ!ネオギランのモデルはマックスのラゴラスエヴォなんだ。最初はほぼそのまま登場させようかと思ったけど、脳内スタッフがそれをやめ、今度は手にギランLRの顔をつけようとしたんだ。そしたら今度はルガノーガーになってしまい、結果、本編のような姿になったぞ!」
何か裏話になってしまいましたね(笑)。

皆さんありがとうございました。
No.4031 - 2007/06/10(Sun) 17:21:19
Re: シリアス・長編 / まっくん
zzzさん、皆さん、こんばんは!
超力作「不変の想い」、堂々の完結…読ませて頂きました!!

緊迫した描写の戦闘シーン! 僕にもしっかりと鮮明な映像が浮かんできましたよ^^
スピード感溢れる展開…スゴいです!! 逆転に次ぐ逆転…とてもハラハラさせられ、最後はダブルソードでのX字斬り!! とっても爽快でしたよ〜^^

トミオカ長官のあの映画のセリフ…嬉しかったです^^ パラレルの世界でもやはり彼の想いは「不変」なんですね!

こうしてパラレルワールドとして二つの世界を繋げても、登場人物たちの心の中に共通した「不変の想い」があるのは、ウルトラマンシリーズが我々に、一貫したメッセージを投げかけ続けてくれているからに違いありません。 改めてシリーズの偉大さを思い知ります!!

メビウスとマックスの世界を、その雰囲気や登場人物のキャラをうまく生かして違和感なく結びつけられたzzzさんの才能…素晴らしい!!
zzzさん、ありがとうございました! 本当にお疲れ様でした!


>ばーなーおん兄さん、「♪じゃーんじゃじゃん、じゃーんじゃじゃん、♪」懐かしかったです^^ 僕にも佐野さんのお声が聞こえてきました!
ちなみに、そのあとには「マックスボーーックス!!」…と聞こえてきそうなんですが…ここはやはりメビナビなんですね^^;
No.4037 - 2007/06/12(Tue) 02:47:45
Re: シリアス・長編 / zzz
みなさん、おはようございます。

>まっくんさん
戦闘シーンは力を入れたので、そう言っていただけると嬉しいです。
トミオカの「不変の想い」と捉えられましたか。実はその辺は意識せずに書いていたので、なるほどと納得させられるばかりです。
お褒めの言葉、ありがとうございます。これからも時間があれば頑張りますのでよろしくお願いします。
No.4044 - 2007/06/16(Sat) 05:48:50
(No Subject) / サザビー
 皆さん、こんにちは。ナイトベルトの方で勧誘を受けたものですから、来てみました。ここは前から知ってましたよ。で、お土産といってはそう大層なものではないですが、ちょっとした創作を作ってみました。まずは注意事項がありますのでそれから読んでください。

 はじめに(まず、下の段落のみ読んでください)

 初投稿で大変申し訳ありませんが…。本創作ストーリーは最終決戦後のお話になります。ここには最終決戦に参加していたある人物が登場します。最終回関連のストーリーに関するネタバレは一切ありませんが、その人物の劇中での描き方は想像できてしまいます。まだ最終回を見てない人でもし、気になる方がいれば本投稿は最終回をみた後でご覧ください。読まれる方は下の方にスクロールしてください。
 
  


























 復活のザムシャー

 あの壮絶を極めた最終決戦より数日後、木星軌道上にウルトラの母が降臨した。ウルトラの母が両手を上にあげるとおびただしい光のたばが現れ、それが一つの形に収束していく。やがて、それらはザムシャーの姿を形成した。
 
 ウルトラの母「起きなさい。ザムシャー。あなたは蘇ったのですよ。」

 ザムシャー 「うう、俺は今まで何を…」

 ウルトラの母「ありがとう。ザムシャー。あなたのお陰で地球は守られました。心からお礼をいいます。これはそのほんの恩返しと思ってください。」

 ザムシャー 「そんなつもりでやったんじゃない!…礼はいわんぞ!」

 その時、不意にザムシャーの目の前にファントン星人の宇宙船がワープして現れる。

 「ちょっと!そいういう言い方ってないでしょう!」カコである。

 カコ「あんたねえ。ホントにどういう育ち方したのよ!親切にされたらお礼を言う。これ基本でしょう。せっかく生き返られたんでしょう!」

 ザムシャー 「俺が頼んだわけじゃない!!」

 カコ「ふーん、そういう態度なんだ…。だったらこっちにも考えがあるわよ。」

 ザムシャー 「フン、どうするというのだ、小娘」

 カコ 「(ぼそっと)圧縮するわよ…。」

 ザムシャー「この小娘が!だいたいおまえの能力じゃあるまいし。…しかし、受けた礼は重んじることにする。(母に向き直り)世話になった。感謝する。」

 ウルトラの母は唇を抑えるような仕草でコクリと頷いた。

 ファントン星人「◎×◇…」

 カコ「え、ウルトラの母、笑いをこらえてるって…。あ、本当。」

 ザムシャー「ではこれにて。」ザムシャーは決まり悪そうに宇宙空間に旅立っていった。ウルトラの母はカコに向き直った。

 ウルトラの母「カコ、それにファントン星人。あなたたちにもお礼をいいます。本当にありがとう。」

 カコ「いえ、いいんです。」

 ウルトラの母「あなた、大変そうね。大丈夫ですか?いつでも力になれますよ。」

 カコ「大丈夫です。私がやらなきゃいけないことだし。私にしかできないことだから。」

 ウルトラの母「そう。がんばりなさい。でも、私もウルトラ兄弟たちもあなたの味方ですよ。これだけは憶えておいてくださいね。それでは。」ウルトラの母はいずこかへと飛び去っていった。

 カコ「さてと。ファントン、あなた、本当に私につきあってくれるの?貴重な有休休暇中でしょ。」

 ファントン「(ポンポンとカコの肩をたたき)×△○※」

 カコ「そう、ありがとね。助かるわ。」

 ファントン宇宙船が星空を進んでいく。やがてその姿はちりばめたような星々の中に消えていった…。


 以上です。全て作者の妄想となりますので(特にラスト部分)そのつもりで。
   
No.3827 - 2007/04/05(Thu) 14:15:14
Re: (No Subject) / ダダイズム
サザビーさん、みなさま、こんばんは。

嬉しい。また住人が増えた…。

待望の助っ人編、ありがとうございます。ザムシャーはいかにも、という
この性格。ツンデレって、彼のためにあるようなワード。
なぜかウチにザムシャーのソフビがありますので、机にセッティングして
から、も一度読みます。
No.3831 - 2007/04/05(Thu) 23:41:00
Re: (No Subject) / サザビー
 みなさん、ダダイズムさん、こんばんは。

読んでいただきありがとうございました。個人的にザムシャーは復活させてあげたかったので少々、強引な展開にしてみました。(3人漫才のボケ役に定着させたかった、という思いもあります。)

 で、最後にカコについて少々、意味深な描写があるのですが、これについてはまた、私の別の妄想物語から繋がっています。これの前編にあたる話があるのですが…。何とも、笑いの要素のないハードストーリなので…。この場でぶっちゃけるとドン引きされるかな、なんて危惧しております。(決して残酷な結末にはしていないのですが。)いかがなものでしょうね。
 またこの結末なのですが…。まだ考えておりません。(無責任)カコとファントンの宇宙旅行はもう少し続く予定です…。
No.3833 - 2007/04/06(Fri) 18:38:52
Re: (No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

サザビーさん、実は私も、スーパーシリアスバージョンがありますよ。
(っていうか、もうそれしか残っていない…)

こうなったらシリアスコーナーを立ち上げ、妄想空想を昇華させてやろうでは
ありませんか(いいのか?)。きっと同志が見つかる(はず)。

管理人様、メビウスワールドを愛するが故のコーナー増設をお許しください。

それにしても、最終回未見地域が多いのが恨めしい…。
No.3834 - 2007/04/06(Fri) 23:22:37
Re: (No Subject) / サザビー
 ダダイズムさん、皆さん、こんにちは。

シリアスコーナー、私の方は依存ありません。と、いっても所詮は素人の頭の中の妄想ですが。「まあ、こんなんでもよかったら、暇つぶしに読んでみてくださいね。」的なことで宜しければ。
 やはり、新スレを立てたほうがよいのでしょうね。
No.3838 - 2007/04/09(Mon) 15:31:25
Re: (No Subject) / ダダイズム
サザビーさん、みなさま、こんばんは。

そうそう、「こんなんでよかったら」。その力加減でいいですよね。
メビウス放映を待ちわびていたり、もう終わってしまって何か寂しいな
と思う方々に楽しんでもらえれば本意です。

このコーナーは、最終回絡みネタ専用にしますか?
トップに注意書き&空白を作っていただいてますから。

ところで、↓のコーナーで、zzzさんがスーパーシリアス大長編の扱いに
悩んでおられます。ちょっと行ってきます。
No.3840 - 2007/04/09(Mon) 22:15:25
Re: (No Subject) / GeHa
サザビーさん、ダダイズムさん、今晩は。

いやー、レス遅れて申し訳ありません。
確かに内容の都合で、オヤジストンさん他のナイトベルトの方々は、参戦出来ませんわな…

とりあえず、今週末までの辛抱…、と思いましたが、あの最終回を観てしまったら、暫くは来られないかも…

しかし、ここに集う皆さん揃って文才が豊かで、羨ましい限りです
…私は、小ネタしか出来ない(笑)
No.3850 - 2007/04/10(Tue) 20:55:03
Re: (No Subject) / サザビー
 ダダイズムさん、GeHaさん、皆さん、こんにちは。一応、投稿第2作目です。すこし長めです。時系列的にはエンペラ星人によるインペライザー降下作戦の少し前ということでご理解願います。↑の私の投稿の前日談となるわけです。(バラバラですみません)
 また、一部の登場人物(ていうか今回の主役陣)が最終回関連で重要な役目を担っている為、この最終回関連スレを利用させていただきます。







 「カコの冒険」

とある指令官制室らしき部屋に少女1人に少年4人が現れる。彼らはサイコキノ星人である。少女一人はカコの幼馴染トコである。

少年A 「本当にやるの。こいつらちょっとタチが悪いって聞いたぜ」
少年B 「だからやるんだよ。おもしろいじゃん。もし見つかっても俺たちの念動力があればあんな奴ら怖くないよ。」
少年C 「メイン官制システムの破壊か。どうなっちゃうんだろう。わくわくするね。」
トコ  「カコ、やっぱ来なかったね。」
少年B 「いいよ。カコなんか。あいつ地球から帰ってから少しおかしいんだよ。」
少年D 「俺たちの力でなにかマシなことできるとかなんとか。訳わかんないこと言っちゃってさ。」
トコ  「でもアタシ、ずっとカコと一緒だったから、いないとちょっと…。」
少年C 「いいよ。とっととやっちゃおうぜ」
少年B 「よし行くぞ!」

 だが、そんな彼らをじっと見つめる目があったのを彼らはまだ気づかないでいたのである。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 ここ、アルファ星は地球にとてもよく似た星である。地球が文明の発達とともにその自然が年々減っていくのに対しこの星の自然ははぼ元のまま保たれていた。
 山は活き活きとした緑が眩しい。河川の水も綺麗なままである。今、その河に気持ちよさげに足を浸している一人の少女がいた。サイコキノ星人カコである。

カコ (どうしてるかな、ミライ。それにGUYSのみんな。トリヤマさんていったっけ。ちょっと悪いことしちゃったかな。半分凍ってた。風邪ひいてなきゃいいけど。)

 あれからまださほどの時間がたったわけではないけど、想い出すのは地球での出来事。やさしかったミライ。そしてリュウ、ジョージ、テッペイ、マリナ、コノミ、サコミズ。カコはあれからどうしても彼女の仲間たちと悪戯して回る気にはなれなかったのである。

カコ (あの子たち、今日はバルダック星で雪崩起こすって言ってたっけ。幼稚なんだから。ま、雪崩くらいじゃ、バルダック星人も目を吊り上げたりしないでしょ。 あ、あいつら最初っから目吊り上ってたっけ)

 その時だった。カコの頭の中にテレパシー通信が飛び込んできたのは。

 (カコ、カコ助けて!)
カコ(誰!誰なの…トコ?トコなのね!どうしたの!返事して!)
トコ(助けて!…チカラが!チカラが消える…)
カコ「どうしたの!トコ!返事してよ!ねえ!」

  思わず声に出していた。最後のテレパシー通信からおおよその方角と距離は検討がつく。ここは…。

カコ(バルダック星じゃない!ここは?…。何てこと。そんなところで何してんのよ!あんたたち。)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 とある惑星の防衛施設。ここの宇宙船発射口より侵入したカコは今、格納庫へと達していた。光学バリアを展開しているため姿を見られることはないが、用心するに越したことはない。
 ふと見ると、格納庫の一隅に一人乗りのスペースポニーが10機ほど無造作に放置してあった。

カコ(キュラソ星のスペースポニー。どうしてこんな所に?そうか、あいつらツーリング中のキュラソ星人を襲ったのね。多分、面白半分に。相変わらずの最低野郎どもね)

 襲われたキュラソ星人は恐らくすでに殺されているのだろうとカコは思った。

カコ(トコたちを探さなくちゃ。)

 カコは格納庫より通路に出て行った。

カコ(いるのね。みんな。)
 
 通路にでるとすぐに仲間の気配を感じることができた。あの3番目のドアの向こうにみんないる!目的のドアの前に立ち。念動力でキーロックを外した。カコはすばやく室内に潜り込んだ。

 その部屋はいわゆる牢獄であった。奥深い長方形形をしており15メートルほどの奥行きがある。5メートルごとに鉄格子(今どき鉄格子である)の牢獄が3つ並んでいる。その一番出口に近い牢獄に5人とも捕らえられていた。

カコ(みんな、私が見えないの。光学バリアを展開していてもみんなには判るはずなのに)

 カコは光学バリアを外すことにした。

トコ「カコ!来てくれたの!」
カコ「話は後よ!」

 カコの念動力で鉄格子の扉が吹っ飛んだ。同時にトコがカコの胸に飛び込んだ。4人の少年たちも牢獄から走り出た。

トコ「カコ!あたしたちチカラが!チカラが消えちゃった!」
カコ「え、どういうこと。」
少年B「あいつら、きたねえんだ!ESPジャマーなんてのをもってやがったんだ!」
カコ「え、ESPジャマーって。あいつらの粗末な頭じゃ開発できないはず…。そうか、奴らどこかの星を滅ぼして。その星にあったESPジャマーをくすねたって訳ね。」
 「その通り。」

 背後で声がした。カコたちが振り向くとそこにはバド星人が3人立ちはだかっていた。

バド星人A「ESPジャマーはおまえたちの超能力を全て無にする効力がある。今のおまえたちは何の力もないただ生意気な小僧に過ぎん。」
バド星人B「案の定、仲間が助けにきたか。だがおまえも同じ運命を辿る」

 そういうとバド星人Bの手に一丁の銀色の銃が握られた。

トコ「危ない!あれがESPジャマーよ!」

 だがカコの動きの方がはやかった。今しがた破壊した鉄格子がいきなり宙に浮いたかと思うと恐ろしい勢いで3人のバド星人を直撃していた。

 「ぐわ」

 悲鳴ともうめき声ともつかぬ声を上げ3人は鉄格子の下敷きになった。 

カコ「今よ!逃げるよ!」

 カコたちは通路に飛び出した。

カコ「どうしてこんなことになったの!」

 走りながら、カコが叫ぶ。

少年B「だって…」
カコ「あいつら、とてつもなく執念深いのよ!やばいってわかってたでしょ!」
トコ「カコ!どこに行くの!」

 カコは迷いもなく格納庫へ飛び込んでいった。目的はキュラソ星人のスペースポニー。

カコ「みんな、乗って!バラバラに逃げるのよ!」
トコ「バラバラって、そんなのやだよ」
カコ「しょうがないのよ!固まってにげれば標的になるだけ!ね、判ってトコ。生きてれば必ずどこかで遭える!でも死んじゃったらそれで終わりなの!」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 バド星の宇宙船発進口より6機のスペースポニーが発進した。それに少し遅れてバド星人の攻撃円盤が飛び出してきた。最新型のスペースポニーはすばやく宇宙に散っていったが、1機だけ遅れたスペースポニーがあった。
 トコの機体である。チカラを奪われたことで動揺したトコは操縦に専念できていなかったのである。バド星人攻撃円盤はそのトコの機体に追いつきレーザー砲をロックオンした。
 その時、1機のスペースポニーが攻撃円盤の目前をかすめたため、ロックオンが外れた。カコの乗った機体である。

カコ「トコ、逃げて!逃げるの!アクセル思いっきり踏んで!」
トコ「カコ、カコー!遭えるよね、また遭えるよね!」

 トコの機体は急加速し星々の中に姿を消した。だがカコの機体パワーが急速にダウンした。

カコ「まずい、エンジンが過熱した?」

 すぐ後ろにバド星人の攻撃円盤が迫っていた。

カコ「やられるの? ミライ…」

 ミライは守るために戦っていたんだっけ。私も守れたのかな?トコ、逃げ切れるよね…
 その時、攻撃円盤のレーザー発射口が光るのをカコは見た。 
 
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 
 急速にパワーダウンしたスペースポニーをロックオンしたバド星人Aが不気味に笑っていた。

バド星人A「これで終わりだ」
 
 だがその時、スペースポニーの正面に1機の宇宙船がワープし姿を現すやいなや強烈な光がバド星人の目を襲った。

バド星人A「拡散ビーム?目くらましか!」

 その光が収まった時には既にスペースポニーも宇宙船も姿を消していた。どうやら、宇宙船がスペースポニーを回収した後に再びワープして姿を消したらしい。

バド星人A「このままでは済まさん、このままでは。」
バド星人C「しかし、サイコキノ星人はほぼ全滅しており残っているのは先ほどのガキども5,6人だけと聞いてます。野放しにしていてもさほど問題にもならないかと思いますが…」
バド星人A「我々に弓ひいたものは生かして置けぬ。”6人しか”じゃない”6人もいる”だ!全て根絶やしにしなければ気が済まぬ!」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 カコはふと目を覚ました。

 (まだ生きている、では捕まってしまったの。)
 
 だが、周りに邪悪な雰囲気はなかった。そのかわり包み込むような優しい感情を感じていた。カコは半身を起こした。どうやらベッドに寝かされていたらしい。宇宙船の内部らしかった。操縦席が見える。そこに座っていた宇宙人が振り向いた。

カコ「あ、確かあなた、ファントン星人。あなたが助けてくれたの?」
ファントン星人「◎△§◇」
カコ「ありがとう。助かったわ。…みんなは?ねえ、仲間を知らない?」
ファントン星人「※■●§」
カコ「そう、撃墜はされてないようね。よかった。」

 急に涙が溢れてきた。張り詰めていた糸が切れたからだ。

カコ「ずっと一緒だった…。故郷が無くなってから、だから、だから…。」

 限界だった。流れる涙をどうしようもなかった。そんなカコの肩をファントン星人が優しく抱きとめてくれた…。 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

カコ「本当?一緒に探してくれるの?」

 カコが嬉しそうに言った。ファントン星人がカコと一緒に宇宙船で仲間を探してくれるというのだ。

カコ「でも忙しいんじゃないの?」
ファントン星人「◇▼≒◎」
カコ「え、ファントン星の食料危機を救った功績でファントン時間1年間の有給休暇中?それで旅行してたの。(何かいい身分ね)」
ファントン星人「○◇×=」
カコ「それじゃ、少しの間あまえちゃおうかな。」

 宇宙船は太陽系に向けて進んでいた…。




 あとがき

 長くなってしまうので、2部構成になります。今回は第1部でした。一応、独立した作品としましたので、この時点での感想等ありましたらお願いします。第2部以降も宜しければ、またのご利用をお願い致します。

 これを書くに当たって、まあいろんな作品を参考にしてます。これらの偉大な作品群に敬意を表する意味でここで軽く触れておきます。

 ・光学バリア
  これはアニメ「ケロロ軍曹」からのアンチバリアと「攻殻機動隊シリーズ」の光学迷彩のイメージです。一種の透明バリアですね。

 ・ESPジャマー
  「機動戦士ガンダムSEED」より「ニュートロンジャマー」を参考に名称を造語しました。これは簡単にいうと核分裂抑制装置であり、これの影響では核兵器が使用不能となります。
  今回のESPジャマーはESP能力を持つ者に対して使用すると、その能力値をZEROにしてしまうものと理解してください。(多分にご都合主義なんですが)
  で、この流れからいくと、当然、「ESPジャマーキャンセラー」もある…かな。

 ・拡散ビーム
  こちらは「機動戦士ガンダム」よりモビルスーツ「ドム」の左胸に装備された装置と同様のものです。ビームとはいえ、威力は弱い為、破壊力はほとんどなく目くらましとして使用します。

 ・キュラソ星人のスペースポニー
  「ウルトラセブン」で地球に逃れてきたキュラソ星人の一人乗りの機体。今回はあの時の機体より性能が良くなっているものです。若いキュラソ星人が普段宇宙ツーリングに使用しているという設定にしてみました。バイク感覚といったところでしょうか。

 ・トコ
  ここで、全くの架空の人物が登場。特にカコが感情移入しやすいキャラが欲しかったので…。本編でもサイコキノ星人の中で女の子がいたように記憶しているので、いいかなと。(但し、名前は超安易)
  あと、サイコキノ星人の男女の比率の記憶がありません(泣)。本編にて女性2、男性4でなかったらごめんなさい、ということで。

  
  全て書き終えてから重大なことに気づきました。「カコ」ってきっと本名じゃないんですよね…。
No.3857 - 2007/04/11(Wed) 14:06:14
Re: (No Subject) / ダダイズム
サザビーさん、みなさまこんばんは。

ああ、言わなきゃ誰も気づかないのにー、名前。(笑)

すごいですよ。このスピード感。地球を離れてからの展開、ほんとにこう
だったんじゃないかと思ってしまうくらい。
昔から、サイキック物が大好きなので…。

後編はたぶん、ツンデレ星人登場ですね。期待して待ってます。
No.3859 - 2007/04/11(Wed) 23:01:35
Re: (No Subject) / サザビー
 みなさん、こんにちは。

 続編です。といっても完結編ではありません。最終回3部作のストーリーとわずかにリンクしてますのでこのへんをまだ視聴していない方は注意してください。宜しければどうぞ。





















 「カコの冒険2」

 カコ「そうか、ESPジャマーを射ち込まれた場合、中和されなければその効力は半永久的に続くのか…。」
  
 カコはケータイツール(携帯電話タイプ)のネットワークをログアウトし、閉じた。

 ファントン星人「▼○≒×」
 カコ「うん、わかった。ESPジャマーの効力は半永久的みたい。トコたち、今ごろ心細いだろうな。」

 カコとファントン星人が旅を始めて10日が経っていた。その間、カコの仲間の捜索はあまりはかどっていない。なにしろ手掛かりが何もないので無理はない。無線や先ほどのケータイツールで呼びかけもしたが、答えもないのである。これが通常の状態であればテレパシー通信ができるのであるが、いかんせん、彼らのESP能力は全て消されているのである。
 
 ファントン「◎■ק」
 カコ「地球に行ってミライの助けを?うん、でもそれは最後の手段。このことで迷惑かけられないもの。だって、こうなったのは、わたしたちのせいなんだから。」

 
 その時、操縦席の警報機が鳴り響いた。ファントン星人が慌しくデータ解析を始める。

 カコ「どうしたの?…え、バド星人の攻撃円盤3機。1個小隊ぶつけてきたのね。派手なことするわね。よし!やってみる!」

 正面モニターにバド星人の攻撃円盤が写された。カコはチカラを集中し、念動力をぶつけた。だが。

 カコ「効果なし?何故?…そうか、ESPバリア!あいつら、無い頭絞って準備してきたわね。どうせ他星人(他人)の受け売りでしょうけど。」 

 親切なファントンをこれ以上、巻き込むことはできない、カコは以前からこう思っていた。決心する時が来たのだ。

 カコ「ねえ、私のスペースポニーを出して!ここで別れましょう。あいつらは私を追ってるの!私さえ、この船を出ればあなたには何も…。あ、ちょっとなにするの!」

 ファントン星人はカコの手首を握ったまま放さなかった。

 ファントン星人「◎○※◇(恩人の妹を見捨てるわけにはいかない!)」
 カコ「ファントン、あなた!」

 カコは胸が熱くなるのを感じた。だが既に攻撃円盤の内1機が目の前に迫ってきた!予想外のスピードだ。恐らくは先制攻撃用の一撃離脱用に特化された機体だろう。恐らくはもうロックオンされている。レーザーは今やいつ発射されても不思議ではなかった。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 その時だった。反対方向より一条の白色の直線ビームが矢のように恐るべきスピードで伸びてきて、今まさにファントン宇宙船を撃とうとしていた攻撃円盤を貫通した。攻撃円盤は一瞬、全ての動きを止めたが、次の瞬間に爆発四散し宇宙空間に消えていった。

 カコ「何、どうしたの!」
 ファントン星人「…、○◇◎△!」
 カコ「え、ウルトラセブン!?」

 今のビーム攻撃のあった方向より一人の真紅に輝く宇宙人が猛スピードで飛来してくるのが見えた。

 ファントン星人「○√∵◇」
 カコ「今のがエメリウム光線?…すごい破壊力。はじめて見た。」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 先制攻撃用の円盤が破壊された瞬間、司令官機である攻撃円盤の内部はちょっとしたパニックに陥っていた。

 バド星人A「何だ。いったいどうしたというのだ!」
 バド星人B「司令官!セブンです。ウルトラセブンが!」
 バド星人A「何!セブンだと!そんな…。なんでよりによってこんな所に。」
 バド星人C「司令官。攻撃しましょう。我々が総出でかかれば、いくらセブンでも。」
 バド星人A「ばか者!いくら我々が総出でかかってもセブンが相手では勝ち目がない!奴は化け物なんだぞ!」(お前がいうな!お前が!:作者の独り言)

 そうこうするうちにウルトラセブンが司令官機の正面に現れた。

 セブン「弱いものいじめか。相変わらずだな。バド星人。」
 バド星人A「セブン!我々は降伏する!手を引く!だからこれ以上の攻撃はやめてくれ!」
 セブン「本当に手を引くなら、今度だけは見逃す。だが、今後、サイコキノ星人やファントン星人。いやその他の星人に対しても一切手を出すことは許さない!」
 バド星人「判った。約束する。セブン。」
 セブン「もうひとつ言っておく。今までお前たちが行ってきた非道の数々、我々兄弟が知らないとおもったら大間違いだ。今後のお前たちの態度如何ではウルトラ兄弟も黙っていないことを忘れるな!」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 バド星人はほうほうのていで逃げ帰っていった。

 カコ「ウルトラセブン、ありがとう。たすかったわ。」
 ファントン星人「※∵○◇」
 セブン「うむ。何とか間に合ってよかった。怪我はないな。」
 カコ「大丈夫です。」
 セブン「本来ならせめて安全なところまで送ってやりたいのだが。今はあまり時間がないのだ。」
 カコ「どうかしたの。」
 セブン「実は地球が大変なことになっている。太陽もだ。エンペラ星人が今度は地球に狙いを定めた。」
 カコ「エンペラ星人…。あの悪魔が!」
 セブン「だから私達兄弟は各々に1度光の国へ戻り、エネルギーをMAX値にまで補給し太陽系へ向かう!」
 カコ「わかったわ。私達は大丈夫だから、地球のみんなを、太陽を守って!私たち、地球の人たちにはとってもよくされたの。」
 セブン「わかった!君たちも充分に気を付けるんだ。」
 そう言ってウルトラセブンは光の国に向かい飛び立っていった。   

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 ファントン星人の宇宙船内でカコが物思いに沈んでいた。

 カコ「ねえ。バド星人が手を引いたってことはトコたちは当面は安全よね。」
 ファントン星人「?」
 カコ「ねえ。地球に行けないかな?もちろん私達が行っても何もならないかもしれない。でも何かできることがあるかもしれないじゃない。もちろん危険なのはわかってるわ。でも…」
 ファントン星人「△◇▲◎」
 カコ「え、いいの?…そう、そうよね。何かできるよね。こんな私たちでも。…無事でいてね。みんな。」
 ファントン星人「▲○≒■」
 カコ「え、合流したい人がいる?誰…。ザムシャー?あの時代錯誤な奴?…根はいい奴?そう?鬱陶しくない?ふーん、そういうもんかな?」

 ファントン宇宙船の目前にやがて冥王星がせまっていた…。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 宇宙船は土星圏に入った。

 カコ「あ、あんな所に居た」

 丁度、土星を背にする形でザムシャーが腕組みをしながら宇宙船を待っていた。

 カコ「何、あれ。すごーくエラそう。おそいじゃないか!とか文句言ってきそう。」

 すると、ザムシャーが口を開いた。

 ザムシャー「遅いぞ!何をしてた!」

 それまで順調に航行していた宇宙船が硬直したように動きを止めた。
 
 ザムシャー「?」

 ザムシャーは宇宙船内でカコとファントン星人が頭を抱えているのを知る由もなかった…。

                                     END

 お付き合いいただき有難うございました。
 あとがきです。カコの使用していたケータイツールはやはり女子高生(中学生?)にはケータイでしょうってことで、使わせてみました。当然、各種検索機能や通信機能が備わっているわけです。
 今回、豪華ゲスト編となりました。ダダイズムさんお待ちかねのツンデレ君も登場させました。
 ウルトラセブンの出演は完全な確信犯です。ほとんど威圧のみでバド星人をねじ伏せさせてみました。まあ、痛快な仕上がりにはなったかな。
 そしてザムシャー。時代錯誤だの鬱陶しいだの言われ放題です。ここにようやくトリオ漫才成立というところまでこぎつけたわけです。(ていうか、私が以前に半分冗談でやってた部分的妄想のつじつま合わせ?)

 さて、仲間を探すカコの旅ははじまったばかりです。実は最近になってようやく、どうオチをつけるかおぼろげな妄想をしてみました。ただ、このまま即、完結させるのも?な感じなので…。完結編はもう少し先に延ばしますね。(書くのかも未定です。(笑))
 
No.3862 - 2007/04/13(Fri) 14:03:25
Re: (No Subject) / ダダイズム
サザビーさん、みなさま、こんばんは。

やっときたか、ザム。一条の白色ビームは彼の太刀筋かと思いきや、セブン兄さんでしたか。少し水戸黄門入ってますか?今日たまたま観ていた時代劇の再放送に森次氏が出てました。偶然にしてもすごい暗示。

未完の大作、ってのは勿体ないなー。
No.3865 - 2007/04/14(Sat) 00:24:23
心からの特訓 / ばーなーおん
皆さんこんにちは。こちらにはお久しぶりです。

最終回ネタはこちらで扱って良いようですので、メテオール解禁させていただきます。

題して「シリーズ黒潮島・光の国番外編」 注:最終回直撃ネタ「レベル4」です。












「余が・・・光になってゆく.....」

「最後の戦いが終わった今、僕には新しい使命が出来ました。この星の人たちと得た大切なものを、光の国のあらたなウルトラマン達に伝えていきます!」

「ミライー!ありがとうー!!!」涙涙涙

   ー光の国にてその後ー

「今度の教官、相当厳しいよな。」
「タロウ教官やセブン兄さんの方がまだましだったって...」
「特にあの新入り、しごかれてるなぁ。でもあんなヤツ前から居たっけ?」
「最近光の者になったばかりらしいけど...しーー!来たぞ!ほら、混ぜて混ぜて。」

...きぃ〜〜ん

「しゅーぅわっち! せいやぁぁーー! はっ!まだ分からないのか!エンペラ!タマネギは茶色くなるまで炒めなければだめだ!やり直し!...そこ!休まず混ぜないと焦げるぞ!....こらぁぁー、誰だ!光線で焚き火に火を点けた奴は、ちゃんと錐もみでやれ、それにアルミ箔の包み方が甘いぞ!なんだこのカレーは、なんだこの焼き芋は、このお焦げで宇宙の平和が守れるのか!...周りを見て見ろ、何も守れてないじゃないか!...苦しめ、アイハラーーー!!!」

ー無限につづくー


これってここに書いて良かったんでしょうか。良くなかったような気がしますけどほっときます。

ところで感想板で言い忘れていましたが、ダダ弟、その弟は私専用ですので余人はちゅぅ禁止です。拭いておきましたので悪しからず。
No.3867 - 2007/04/15(Sun) 11:10:36
Re: (No Subject) / ダダイズム
ばなお兄さん、みなさま、こんばんは…。

兄さんっ!彼の愛はどこに行ったんですかっ!?あの、あっさりとした終わり方が気に入らんかったとですか??えーえー、私は正直、納得しとらんですたい。

そんでもって、ほっぺチュもいかんとですか!?けーーーーーちーーーーーー。
No.3868 - 2007/04/15(Sun) 20:53:15
Re: (No Subject) / ばーなーおん
ダダ弟、皆さん、こんばんは。

早速見つかってしまいましたか。
そういう屈折した愛もあるかと存じます。
ま、最後の一言は別になくても良かったんですけどね。
だれか苦しめないと終われない私の悲しい性とでも思ってください。

ま、そう悔しがらずに、私がほっぺにちゅぅしてさしあげますから...ち...またお前かー!はなさんか、ふがふがー!
No.3869 - 2007/04/15(Sun) 23:01:46
Re: (No Subject) / オヤジストン
(ザビ家兄さん、皆の衆、こんばんは。ヒソヒソ)

すたたたたた・・・。スパーーーン!!
「すまぬ、ダダっこ兄さん」
ガシッ、ちゅうううううううううううううう。
「ほれ、帰るぞワシの兄さん。ちっ、また飲んでやがる」
すたたたたた・・・。

音声のみで放送しました。

感想はちゃんと書きますのでご容赦を。
No.3870 - 2007/04/15(Sun) 23:49:03
Re: (No Subject) / ダダイズム
追伸です。

「見たか、ばなお兄!これが我ら二人が築いてきた絆の強さだ!決して拭かせはしない!ついでにイジリウム光線発射だ!」

というわけで、「心からの特訓」続きでございます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やあ、みなさん。初めまして!僕の名前はエンペラ。
《宇宙警備専科大学・M78星雲校》の新入生。
落ち着き先を探して、本編終了後のどさくさに紛れて入校したところが、これがとんでもない場所だった。

朝の日課は、50万トンの玉ねぎをアメ色になるまで炒めること。そのためにはまず、錐もみで火をおこさなければならず、それ以前に玉ねぎのみじん切りを済ませておかなければならない。文字通り、涙を流しながら包丁を握っている。
少しでも焦げつかせると、ライトニングカウンターが飛んでくるので、一瞬たりとも気が抜けない。

「脱走」なんて言葉が脳裏をよぎったこともあったけど、もうあきらめた。
だって、ほら、教室の扉の向こうから、教官の教官だった人がこちらをずっと覗いてる。
怖い。本人は隠れているつもりらしいけど、二本のツノがしっかり見えている。
教官に少しでも反抗すると、後であの人にダイナマイトの洗礼をくらうらしいから、ここはおとなしくしていたほうが利口だ。

昼からは特別講師の授業。
この教官、温和そうに見えるけど、コック帽をかぶり、スカーフを巻いているところが異様といえば異様だ。
今日のテーマは<食パンの基本>。
「発酵状態の見極めが甘い!」
「生地打ちに腰が入ってない!」
と、容赦なくギロチンを投げてくる。
ところで教官、「山中」って、誰ですか?

明日は、この食パンを使って卵サンドの実習。
味はもとより、切断面の見せ方に充分な配慮が必要、と教科書に書いている。
そういえば、ある剣豪も言っている。
「柔らかいものを切るのが一番難しい」と。心してかかろう。

こんなことなら《銀十字短期大学》に入っていたほうが良かったかも、なんて考えることもあるけど、もうここまできたら「決して諦めない心」の校訓を胸に、耐え抜くしかない。
未来の《ウルトラマンエンペラ》を目指して、明日もがんばるぞ!!

   …早く欲しいなあ、大学での友達が……。
                        
  続く(か?)
No.3872 - 2007/04/16(Mon) 21:59:59
Re: (No Subject) / オヤジストン
皆さん、こんばんは。

やれやれ・・・。感想書くぞう。

ザビ家兄さんは、そうか、カコちゃんを・・・。あと何年か待っていれば添い遂げられるかも知れません。楽しみです。
最終章で集まった3人ですが、観ている者には「いいトリオ」に思えるのも不思議な事ですね。
カコがしっかり者、ファントンがおとぼけ、ザムシャーが天然、これで1本作品が出来たっておかしくありませんね。
ザビ兄さんの作品が円谷公認になる事を願っています。マジで。

ダダっこ兄さん、違うって。
私が張り倒したのはダダっこ兄さんの方だって。映像がなかったので間違えちゃったんだね・・・。
こうなるとイジリウム光線の音が虚しい響きを伴って聞こえて来るなあ。

ワシの兄さんの高笑いが聞こえて来る前に、カレーの具に紛れて息を潜めておいた方がいいですよ。
No.3873 - 2007/04/16(Mon) 22:40:04
Re: (No Subject) / ダダイズム
さらに追伸です。

あはは、たしかにむなしーい。

でも、相変わらず投稿後の編集訂正ができないから、このままいっちゃうもんね。

誰か私を愛してくれるひとはいませんかー。とクイーンのフレディ・マーキュリーも歌っているよー。
No.3874 - 2007/04/16(Mon) 22:52:03
Re: (No Subject) / GeHa
…どわはははは(爆)!
こんなところで暴走が(笑)!
みんな、オモロ過ぎるわ〜!

ナイトベルトのウルトラサインを見て、とり急ぎ救出に参りましたが…

残念ながらダダさん、私には救出する力は、もう残っていないです(笑)
これから我が故郷「ドM78星」に直行し、エネルギーを補充して来ない事には、とてもあの二人の脅威(笑)には対抗出来ません

そういう訳で、思う存分「ちゅ〜」の嵐を味わって下さいませ(笑)

スタタタタタ…
No.3875 - 2007/04/16(Mon) 23:10:09
Re: (No Subject) / ダダイズム
GeHaお兄様、ありがとう…。これで失恋の痛手から立ち直ることができる…。

はやく故郷でパワーチャージして、↑の二人を焼き尽くしちゃってください。

いきましょかー、「さぶミッショントゥシフトー!!」
No.3876 - 2007/04/16(Mon) 23:54:43
Re: (No Subject) / GeHa
よし!さぶミッショントゥシフト!マニューバ!
コブシウム暖冬弾、ファイア!
「バシュウゥウゥ…!」

♪ヘイヘイホ〜(ヘイヘイホ〜)「ヘイヘイホ〜」〈ヘイヘイホ〜>『ヘイヘイホ〜』《ヘイヘイホ〜》[ヘイヘイホ〜]{ヘイヘイホ〜}【ヘイヘイホ〜】…

「このメテオールは、大御所演歌歌手の心に人間が応える為のもの…、そう、コブシの為にあったのだ!」

…ごめんなさい…
イヂメないで(笑)
No.3877 - 2007/04/17(Tue) 10:27:48
Re: (No Subject) / サザビー
 皆さん、こんにちは。

 ダダイズムさん、斧はもってきませんでした。そのかわりビームトマホークを装備しております。(サザビーだし。)丸腰では危険かな、と思ったもので。
 「シリーズ・宇宙警備専科大学」ですか。「連続テレビ小説・エンペラきらり」かと思いました。私この下に忘年会ネタぶちまけてもいいですかね。まあ、いいか。ここは最終回以降に読んだほうがよいスレごった煮状態でいきましょうね。収拾がつかなくなったらまた考えましょう。

 某所で予告していた「忘年会ネタ」ですが、賢弟、ばーなーおんさん、オヤジストンさん(どうやら確定のようです)の貴重なアイデイアの下に完成しました。ここに感謝します。






 「GUYSの忘年会」

 フェニックスネスト・ロビーにて一人の青年がソファに腰掛けている。どうやら客待ちの様子である。彼の名はアイハラ・リュウ。この若さでCREW・GUYSの隊長である。
 どうやら本日の勤務を終えているらしい。革ジャンにジーパンという普段着である。実は今日は旧GUYSメンバーとの忘年会があるのだ。そこでこのロビーで待ち合わせということになっているのだ。
 今年の春のあのエンペラ星人との運命的な戦いから早、8ヶ月程が過ぎようとしていた。

 リュウ (今年ももう終わりか。ミライが故郷に帰って8ヶ月…早いよな。元気でやってんのかな。)

 そんな物思いをしていると、後ろから乱暴に肩をたたかれた。振り向くとそこにカザマ・マリナの元気な顔があった。

 マリナ 「よう!熱血バカ!元気?」
 リュウ 「マリナ、おまえ!(うれしそうに笑って)元気でやってるみたいじゃねーか!グランプリ優勝だって!出来すぎだよ!」
 マリナ 「まあね!これでもがんばったんだよ!下手に手をぬくとあんたに何いわれっかわかったもんじゃないしね。」
 リュウ 「わかってんじゃねーか!それでいいんだよ、それで!」
 マリナ 「しかし、バカとか言われてうれしそうな顔するの、あんただけよね!」

 マリナは黒のレザーの上下を身につけていた。細身の彼女にはよく似合っていた。相変わらず、活動的な服装である。その時

 「こんばんは。お久しぶりです。」アマガイ・コノミとイカルガ・ジョージが二人の方へ歩いてきた。コノミはスタジャンにスカート姿、ジョージはライトグレーのスリーピースにノーネクタイ姿。片手にはトレンチコートを抱えていた。

 ジョージ「久しぶり、元気かアミーゴ!」
 リュウ 「ああ!お前たちも元気そうだな!」
 マリナ 「ジョージ!スペイン・リーグじゃ大活躍じゃない。いつ日本に戻ってきたの?」 
 ジョージ「昨日だよ。やっぱり年末年始は日本で過ごしたいからな。」
 コノミ 「おこたにみかん。それにお雑煮ですよね。」
 ジョージ「そう、それにごろ寝。(一同、爆笑)」
 マリナ 「豚になるわよ!」
 ジョージ「大丈夫!すぐに元に戻す。俺を誰だと思ってんだ!」

 「あ、遅くなりました!」クゼ・テッペイが走ってきた。紺のスーツにネクタイ姿である。

 リュウ 「テッペイ!」
 コノミ 「お久しぶりです。どうですか?学校の方は?」
 テッペイ「大変だけど何とかやってます。ここで1年間やってきた事が結構役立ってますよ!」
 ジョージ「がんばってたもんな!アミーゴ」
 マリナ 「立派なお医者さんになってね。バイクで転んだら、ソッコウで治してもらいにいくから。」

 「みんな、よく来たね!」サコミズがミサキを伴って現れた。サコミズはベージュのスリーピースに茶系のネクタイ、ミサキは見慣れた黒スーツスタイルである。
 マリナ 「サコミズた、い、いや総監!」
 サコミズ「いいよ、今日は隊長で。その方が僕もうれしい。」微笑しながらサコミズが答えた。
 コノミ 「じゃあ、無礼講で、今日だけは隊長ってことで…。」 
 マリナ 「(リュウに)あんたは熱血バカね!」
 リュウ 「なにー」(一同、爆笑)

 テッペイ「今日のメンバーはこれだけですか?」
 ミサキ 「いいえ、後から、トリヤマ補佐官とマルさんも合流する予定よ。」
 ジョージ「これでミライがいれば最高なんだけどな…。」
 コノミ 「ミライ君も来ればいいのに…。」
 サコミズ「来るよ。」こともなげにサコミズが言った。
 一同  「えー」
 リュウ 「本当ですか!サコミズそ、隊長!」 
 サコミズ「うん、知らせたから…。ほら来た!」
 一同後ろを振り向くと。

 「お久しぶりです!!」あの元気な声とともにブルージーンズの上下を身にまとったヒビノ・ミライが立っていた。

 リュウ 「ミライ、ミライじゃねーか!」
  
  全員がミライの前に駆け寄った。  
 
 テッペイ「久しぶり!ミライ君!」
 マリナ 「元気だった!?」
 リュウ 「どうしてんだ!今、お前!」
 ジョージ「あいたかったぜ!アミーゴ」
 コノミ 「ミライ君…。(感激して声が出ない)」
 ミライ 「(一人一人の顔に答えて)ハイ!元気です。今、光の国で タロウ兄さんの補佐をしてるんです!」

 ミライは帰還後にタロウのもとで訓練生の教官補佐をしていた。実質的な指導は今までどおりタロウが行っているがミライは、地球常駐経験を生かして訓練生のメンタル面のケアを担当していたのである。

 ミライ 「とてもやりがいのある仕事です。でも大変な仕事です。ここで皆さんと出会えなければできなかった仕事です。どうもありがとうございます!」
 コノミ 「そうか、ミライ君の教え子のウルトラマンが今度、地球に来るかもしれないんだね。」
 ミライ 「そうです。コノミさん、コノミさんの仕事の大変さが判りました!」
 コノミ 「うん、お互いがんばろうね!ミライ君!」
 マリナ 「ところでサコミズ隊長。どうやってミライ君に知らせたんですか?」
 サコミズ「うん、実はね。あれから新メテオールを開発してね。あの…トップシークレットだから言わないでね、みんな。”メテオール ウルトラサイン”て言うんだ。」
 テッペイ「う、ウルトラサインって、もしかしてウルトラマン同士の連絡に使われてるらしいと言われてる…。」
 ジョージ「どうやって、そんなもの開発できたんですか?」
 サコミズ「うん、あるスジから技術支援があってね。」
 リュウ 「まさか、こっちの方ですか?(上をむいて指を指す)」
 サコミズ「まあ、そういうこと。でもあんまり乱用もできない代物だから、トップシークレット扱いなんだよ。」
 ミサキ 「(ニッコリ笑って)それを今回初めて使ってみました。結果はご覧の通り大成功でした。」
 

 話はしばらくつきなかった。皆、あれからの自分のことを話したがったし、あれからの皆のことを聞きたがっていたからだ。1時間程そういう幸せな時間が続いた。

 サコミズ「そろそろ、店に移動しようか。今日は貸切なんだ。」
 マリナ 「貸切?豪勢ですね。この時期に貸切となるとかなり高かったんじゃないですか?」

  今日の会費は全てGUYS持ちなのである。

 サコミズ 「ウン、そうなんだけどね。どうしても貸切じゃないとまずいんだ…。」
 そう言ってサコミズはチラリとミサキの方をうかがった…。

 *************************************

 フェニックスネストより徒歩5分のところにその店「tubu」はあった。こじんまりした洋風のバーである。世田谷区内の閑静な街にあるためか店内もそれほど派手ではない。カウンター席とテーブル席が4席、そしてソファ席が設けてある。店員は初老のマスターと女性店員がひとりだけである。
 午後7時過ぎに会議で遅れていたトリヤマ補佐官とマル補佐官秘書も合流した。トリヤマとマルが久しぶりのミライと対面して偉く感激したのは言うまでもない。
 トリヤマはミライの両肩に手をおいて、おいおいと泣き出す始末。マルはその光景を見ながら涙ぐんでいた。
 それでは気をとりなおしてはじめましょうかとのサコミズの言葉とまだ感激さめやらぬトリヤマ補佐官の乾杯の音頭で今年の忘年会は始まったのである。
 実はコノミはまだ19歳でありミライも地球での戸籍上は19歳であった。このため、彼らは飲酒するわけにはいかないので、特殊な飲み物が用意された。最近、開発されたノン(アルコール)サワーである。酒類ではないのだが、一定時間、脳内に働きかけある種のほろ酔い状態と同様の効果をもたらすのである。もちろん、麻薬とも違うので未成年が飲んでも全く問題はないし体への悪影響もない。但し、この状態でのクルマの運転等は厳禁である。しかし、少々甘味が強いのでやはり大人受けはしない飲み物であった。
 はじめは再会の余韻からか、静かなペースではじまった忘年会もやがて笑い声が序序に大きくなり、本格的な宴会へと突入した。
 
 リュウ「よーし!今夜は飲むぜ!!」
 ジョージ「了解だアミーゴ!」
 ミライ「ハハハハ。楽しいです!」

 リュウとジョージは既に5杯目のビールに手をつけていた。ミライも既に4杯目のノンサワーである。

 コノミ「ミライ君、いくらお酒じゃないからってそんなにハイペースで飲んじゃ…」

 マリナ「ミライ君、以外といけるクチね。」

 そういうマリナも既にビール4杯目。今夜はみなハイペースである。
 マリナの正面ではサコミズがひとりバーボンの水割りに口をつけていた。

 サコミズ「今日は遠慮しないでいいよ。ちゃんと準備はできてるから。」

 実は今日はフェニックスネスト内に参加者全員の部屋が準備されていた。酔いつぶれても今夜はそこに泊まれるのだ。
 テッペイはまだビール2杯目だった。

 コノミ「テッペイさん、あまり進んでないですね。」
 テッペイ「うん、僕はあんまり強くないんだ。あんなに飲める人たちがうらやましいよ」
 マリナ「無理しないでいいわよ。人にはペースがあるんだから。でもあの三バカには当分近づかない方がいいかもね。」

 その三バカは肩を組みながらなんだか訳のわからない歌を歌いだしたのである…。
 店内の一隅にソファ席があった。ここではミサキとトリヤマ、マルが盛り上がっていた。

 ミサキ「トリヤマさん、マルさん、今年もお疲れさま!さあ、飲んで飲んで!」

 ミサキは楽しそうに二人のグラスにビールをついでまわった。

 「じゃあ、乾杯!」

 今日、何度目かの乾杯である。ミサキのグラスは一瞬の間に空になっていた。

 マル「ミサキ代行、あいかわらずペース早いですね。」
 ミサキ「やだ、代行なんて。ユキって呼んで。」
 マル「そ、それは…。ちょっと…。」
 ミサキ「さ、さ、トリヤマさんも。ぐっとどうぞ。」
 トリヤマ「はあ、それでは、お言葉に甘えて。」

 トリヤマはグラスを一気に飲み干した。

 ミサキ「きゃあ、オトコらしい!素敵、トリヤマさん!」
 トリヤマ「いやあ、それほどでも…」

 悪い気はしないトリヤマだが普段の酒量をそろそろ越えようとしていたのである…。

 *****************************************
 宴会開始より1時間半が過ぎた。
 例の三バカの輪の中にマリナも入っていた。

 マリナ「あんたたちねえ。ちょっと飲みすぎよ!こら、熱血バカ!あんた明日仕事じゃないの!」
 リュウ「俺は明日休暇をとった。だから心配ねーぜ!」
 ジョージ「俺も休み。」
 ミライ「僕もタロウ兄さんに言ってきたから大丈夫です。ゆっくりして来いって。」
 マリナ「ジョージとミライ君はいいとして熱血バカ!あんた隊長でしょうよ。そんなことでいいの!」
 リュウ「大丈夫だ!俺がいなくてもな!俺の育てた部下は皆、優秀だぜ!」
 マリナ「あんたが育てたあ?全員熱血バカにしたてたんじゃないでしょうね。」
 リュウ「おお、なんでわかるんだ?見てきたのか?」
 マリナ「わ、今のGUYSこんなのがいっぱいいるのお?ある意味なんかスゴ。」

 ソファ席ではミサキとトリヤマの飲み比べが始まっていた。

 ミサキ「トリヤマさん、強いじゃないですかあ。じゃ、いきますよ。」
 トリヤマ「ははは、まだまだ若い者には負けませんよー。」

 だが、そろそろトリヤマの様子が怪しくなっていた。マルが隅の方で小さくなっていた。どうやら身の危険を感じ始めたらしい…。
 あたりを見回しテッペイがそっとコノミに話しかけた。

 テッペイ「コノミさん、僕そろそろ部屋に戻ってます。」
 コノミ「え、もう?」
 テッペイ「ええ。なんかそろそろ危ない雰囲気なんで。あ、部屋にいますから何かあったら声かけてください。この分だと誰か酔いつぶれて介抱が必要になると思うから。」
 コノミ「わかった。気をつけてね。テッペイさん」

 手洗いから戻ったマリナがサコミズの隣に座った。
 マリナ「貸切にした訳判りました。これじゃあ、貸切にしないと駄目ですね。それにしてもミサキさん、スゴ。」
 サコミズ「(ぽつりと)それだけじゃないんだ…。」
 マリナ「え?この上なんかあるんですか?」
 サコミズ「(腕時計を見ながら)そろそろだな…。」
 
 テッペイが店から出ようと扉を開けたときに誰かと鉢合わせになった。
 「あら、盛り上がってるみたいじゃん。」
 テッペイ「?、あフジサワ博士!」
 
 フジサワ・アサミ博士がそこに立っていた。
 アサミはニコニコ笑いながら、テッペイの胸をドンと突き飛ばした。
 テッペイ「う、ぐ」

 テッペイは店を出ようとしていたのにもかかわらず、再び店の中に突っ込まれたのである。

 アサミ「ユッキー!盛り上がってるー!」
 ミサキ「(両手を振りながら)オースッ!アサミー!今飲み比べしてんの!」
 アサミ「あ、私もやる!混ぜて混ぜて。」

 アサミは右手でカウンターから空きグラスを掴み、そして左手ではテッペイの首筋をしっかり掴んでソファ席の方へと向かった。テッペイは全てを諦めた表情で顔には笑みさえ浮かべていた…。
 ソファ席に連行されたテッペイの目の前には既にテッペイ用のビールがなみなみと注がれてあった。ミサキが注いでいたのである。信じられない早業であった。

 ミサキ「(ニッコリ微笑んで)さ、さ飲んでテッペイ君」
 テッペイ「え、でも、僕弱いんで…。」
 ミサキ「大丈夫よ。さ、お姉さんにまかせなさい。」
 テッペイ「お、お姉さん!?」
 ふと、見るとトリヤマ補佐官は既に酔いつぶれソファで寝入っていた。テッペイの正面に座っていたマルはテッペイに悲しげに微笑んでいた。どうやら既に自分の運命を悟っているらしい…。
 ***************************************
 それからの時間はミサキとアサミの独壇場となった。マル、テッペイに続きリュウとジョージもその毒牙にかかったのは言うまでもない。ただ、男性陣でミライとサコミズだけがいまだ無事であった。これについてはアサミがコノミに以下のように話したのである。
 
 アサミ「不思議ちゃんは来年以降に本当のお酒が飲めるようになるまで楽しみはおあずけね。サコちゃんはこの後じっくりと、ね。」

 ***************************************
 時計はそろそろ12時を示すところである。「tubu」のドアが開き、完全に酔っ払ったリュウとジョージを両肩に抱えたミライが、続いてマリナとコノミがテッペイを支えて店から出てきた。トリヤマとマルは店で潰れているため、ミライがもう一往復して連れ帰ることになっている。
 
 マリナ「さすが、ミライ君、回復早いわね。」
 ミライ「いいえ、僕が飲んだのはお酒じゃないですから。大丈夫です。」
 コノミ「ミライ君、来年は気をつけた方がいいかも…。」
 ミライ「え、何でですか?コノミさん。」
 コノミ「うん、何でもない…。」
 マリナ「しかし、すごい宴会だったわね。」
 コノミ「半端じゃなかったですね。」
 ミライ「でも、とても楽しかったです。」
 マリナ「ミライ君はいつまでいられるの?」
 ミライ「はい、明日、戻ります」
 コノミ「えー。もっとゆっくりしてけばいいのに…。」
 ミライ「でも、いつでも遭えますよ。呼んでくれれば来ますよ。来年の忘年会も呼んで下さい。それに…」
 マリナ「それに?」
 ミライ「地球で成人式を迎えたいと思ってるんです。この星で。」
 コノミ「そっか。ここの戸籍ではミライ君、私と同じ年齢だもんね。一緒に成人式やろうね。」

 その時、眠っていたはずのリュウがいきなり叫びだした。

 リュウ「ようし!その時はまた飲むぞ!ミライ!」
 ジョージ「俺もその時に合わせて帰国するぞ!」
 テッペイ「僕もお祝いするよ!ミライ君!」
 ミライ「はい!ありがとうございます!」
 マリナ「こら!あんたら、起きたんなら自分で歩け!」
 テッペイ「いや、フラフラなんです…。医学的にいっても歩行は無理な状態です。」
 リュウ「(勢いよく)俺も駄目だ!」
 マリナ「いばりながらいうんじゃない!」

 彼らの面前に黒い大きな影がそびえている。フェニックスネストはもう目の前だった。
 ***************************************
 「tubu」のカウンターではサコミズとこの店のマスターが話していた。マスターは初老だが、どこか精悍な感じがする人物だった。

 サコミズ「すみません、マスター。大騒ぎしちゃって。」
 マスター「いえいえ、私もああいう若者たちを見るのは大好きなんですよ。なにか昔に戻ったようだ…。あのリュウと呼ばれていた青年はもしかして。」
 サコミズ「アイハラ・リュウ。今度CREW・GUYSの隊長に就任しました。」
 マスター「ほう。そうですか。」
 サコミズ「そう、リュウ隊長…。あなたと同じですね。」

 マスターはだまって微笑んだ。彼の本名は竜五郎といった…。

 その時、サコミズの両隣にミサキとアサミが座った。
 アサミ「さあ、サコちゃん!私達はこれからよ!」
 サコミズ「え、まだ飲むの?」
 アサミ「あたりまえじゃない!このために今までセーブしてたんだから!」
 サコミズ「あれでセーブした?」
 ミサキ「(ロックのグラスをサコミズの前に置いて)さ、飲みましょう。総監。」

 ミサキは総監の肩にしなだれかかってきた。お、あたしもとばかりにアサミもニヤニヤ笑いながらサコミズにしなだれかかっていったのである…。
 *****************************************
 翌日、抜けるような青空であった。皆に見送られる中(何名か、ていうか男性陣は全て二日酔いで最悪の体調であったのだが。)、ミライは光の国へ戻っていった。その時、ミライは笑顔で一人一人に語りかけた。

 ミライ「じゃ、皆さん!行って来ます!」

                                      END


 単なる宴会ネタのギャグ編のつもりが長編になってしまいました。激しく下げてごめんなさい。酔っ払いの描写は実は半分はノンフィクションだったりします。
 それではまたお会いしましょう。
No.3878 - 2007/04/17(Tue) 14:05:47
Re: (No Subject) / ばーなーおん
みなさん、こんばんは。やっと戻ってきました。どこに行っていたかは聞かぬように。

サザ兄、そのノンサワー、私にも飲ましてください。ぐびぐびぐび。

.....

「んなーーーーっはっはっはっはーーーーー!!!」(byシャマー星人)

わしの弟よ、リクエスト通りに高笑いしてやったぞ、では続きじゃ。

ちゅうぅぅぅぅぅ〜〜。
No.3879 - 2007/04/17(Tue) 18:31:13
Re: (No Subject) / オヤジストン
ザビ兄さん、皆さん、こんばんは。

ザビ兄さんは、そうか、ミサキさんの事を・・・。
酔っ払うと乱れそうな人達の線引きはやっぱりSかMかだと思うんですが。
出来ればサコミズ隊・・・総監にも乱れて欲しかったー。
ウルトラサインが自由に送れたら、リュウはきっと私用で使いまくるに違いないですね。
ありがとうございます。いい物を見せてもらいました。

ふー、やれやれやれ。
ダダっこ兄さん、私達を焼き尽くすう?炎よりも熱く燃え上がっている2人をどうやって?
無駄無駄無駄ァ!!(by DIO)
No.3880 - 2007/04/17(Tue) 20:06:26
Re: (No Subject) / ダダイズム
サザビーさん、みなさまこんばんは。

ああ、忘年会。ちょっとやりたかったネタだけに羨ましい…指をくわえてみています〜。 しかし、何故に世田谷?(笑)まあ、深くは追及しませんが。
いいなあ、竜隊長、好きです。竜隊長。しかし、エースを見るたびにつぶやいてしまう「大江戸捜査網 伊丹十三…!」

聞こえてるぜ、高笑い。
二人まとめて<山吹色の何とかこうとか(忘れた)>かましてやるぜ!
[オラオラオラオラオラオラオラララララララ、オラアッ」   …じょじょ。

…グレーのバーで最後のメッセージが消えてたので、ご挨拶が遅くなりました。あのバーは一体何なのでしょうか。 
No.3882 - 2007/04/17(Tue) 22:37:13
Re: (No Subject) / サザビー
  皆さん、 こんばんは。

 ばーなーおんさん、ノンサワーは甘味が強く大人向けでないという設定ですので、スコッチなどいかがですか?(笑)

 オヤジストンさん、ええ、カコもミサキさんもアサミさんも…ですよ。はっきり言いましょう。オキニですとも。

 ダダイズムさん、なぜ世田谷かというと、これはゆうははさんのお陰なんですよ。#49にてフェニックスネスト近くの電車がインペライザーに破壊された時、その行先表示が祖師谷行きになっていたそうです。(私は全く気づかず。)ゆうははさんが見事に気づいてくれました。祖師谷といえば円谷プロの聖地、祖師谷大蔵、つまり世田谷区なんです。ゆえにフェニックスネストは世田谷区にあると断定させていただきました。

 ゆうははさん、ありがとうございました。

 それでは又お邪魔します。
No.3883 - 2007/04/18(Wed) 20:00:39
Re: (No Subject) / ダダイズム
追伸です。

世田谷…そういうことでしたか。最終章の猛攻撃でつぶれていないといいのですが、聖地。サザエさん美術館も(笑)。

梅ちゃん兄様、コブシウム暖冬弾では、↑のバカップ…熱い二人には効果がありません。
Mの劇場から、イルマ隊長を連れてきてください。

お待ちしている間、オヤジストンさん(もうこれでいい…)の続きを…あれ?削除しました??まあ、いいや。載せます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は散々な一日だった。
メテオール・ウルトラサインの濫用がミサキさんにバレて、こってりと油を絞られたあげく、運用キーを取り上げられてしまった。
「結局、一回しか使えてないじゃねーか。欠陥品じゃないかよ」
と言ったら、後ろからフジサワ博士にハリセンで思い切りしばかれた。

夕食後、外出許可を取り、高台の公園まで行った。
夜空を見上げる。でも、どこがあいつの故郷だか、俺にはわからねえ。
『ミライ…俺はお前に会いたいだけなんだ。なのに…ちくしょう、遠すぎるぜ。お前の星は…』
メテオールが封じられた今、俺にはなすすべもなく、黙ってきらめく星々を見上げていた。

その時、あたかも天啓のように、俺の脳裏に響き渡った言葉。それは。

《武器に頼れば、隙が生じる》
《最後に頼りになるのは、自分自身だ》

目が覚めた。ありがとう、レオ。

《リュウさんの声は、必ず僕に届きます。気を失っていた時も、異次元におちた時もそうだったように》

そうだな、ミライ。300万光年の時と距離ですら、俺達を引き離せやしない。
俺は腹いっぱい息を吸い込み、中空に向かって叫んだ。

「ミライーーーーーーーーー!聞こえるかーーーーーーーー!?
 明日ぁ、俺はテッペイの病院の看護婦とクルーGUYSとの合コンに出るぜーーーーー!心配すんな、お前がいなくても、俺はちゃんとやっていける!両手に美女だ!
あーははははははーーーーーーー!!!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
       〜 宇宙警備専大・教官室 〜
  
………ピキーーーーーーーーン!

「…はっ!リュウさん!!大変だ!タロウ兄さん、僕は地球に行きます!」
「(またアイツか!えーと、えーと、)…行ってはいかん、メビウス!なぜ、お前に大学赴任命令が出たと思う!?」
「でも、このままでは、リュウさんが女にはしってしまいます!行って止めなければ!申し訳ありませんが、当分、代行授業お願いします。明日の実習は<ふろふき大根>です…得意ですよね、タロウ兄さん?それじゃっ!!」

「メビウーーーーーーース!!!(泣)
No.3884 - 2007/04/18(Wed) 21:50:34
Re: (No Subject) / zzz
サザビーさん、みなさんこんばんは。

「GUYSの忘年会」読ませてもらいました。見事に忘年会の無礼講雰囲気が漂ってますね。ミサキ女史の壊れっぷりが最高です。もしかするとこっちが本当の顔かも(笑
いい作品をありがとうございました。ちなみに私はネタバレどんと来い精神ですので大丈夫です。

ダダイズムさん、リュウがえらい方向に走っちゃってますね。メビウス、早く行かないとGUYSが!(笑)こうなったらメビウス自身がリュウのために傍にいてあげないと(爆
No.3886 - 2007/04/19(Thu) 18:03:44
Re: (No Subject) / オヤジストン
ザビ兄さん、皆さん、こんばんは。

ダダっこ兄さんが続きを書いてしまうとは・・・。消さなきゃ良かったですね。

タロウ「メビウス、お前まだ地球に居る気分だったのか。変身の掛け声はいらんだろうに」
No.3888 - 2007/04/19(Thu) 22:51:25
Re: (No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

zzzさん、ほんとうにいいんですか?激しくネタバレてますけど。でも見ちゃってますから、いいんですよね…。

えー、蛇足かもしれませんが、↑のリュウの絶叫は、ミライを急がすための策であって、裏ダダの心の中では、…言っちゃっていいかな…リュウは永遠にミライオンリーLOVEなんですよ。伏せ字にしたほうが良かったか…。
No.3889 - 2007/04/19(Thu) 22:51:52
Re: (No Subject) / zzz
みなさんおはようございます。

>ダダイズムさん
大丈夫ですよ。「あれがああなる」ぐらいのネタばれは慣れっこです。それを覚悟の上で読ませてもらいました。
さすがに詳細まで事細かにばらされるのは勘弁ですが(笑
No.3891 - 2007/04/20(Fri) 09:21:46
Re: (No Subject) / ダダイズム
追伸です。

オヤジストンさん、これはあなたには珍しいミステイク。
最後の叫びは当然、タロウのもの。

っていうか、今回の話は分かりにくいか。ダダ痛恨のミス投稿、パロ板に戻ろう(泣)
No.3894 - 2007/04/21(Sat) 00:23:00
Re: (No Subject) / オヤジストン
皆さん、こんばんは。

ダダっこ兄さん、書き込んでから改めて読んでみるとタロウのセリフだったと解ったんですけどね、放置です。
何故って?面白いからですよ。
No.3895 - 2007/04/21(Sat) 21:55:03
Re: (No Subject) / ゆうはは
みなさん、こんばんは
サザビーさん、カコの冒険、その後、
どうなるのでしょうね!いつか続きが
読みたいです。それと、忘年会、よかったです。
サザビーさんが「ミライ君はきっと帰ってくる
よ」といってくれるので、本当に元気でます。
それと、「祖師谷」ネタ使って下さってありがとう!
うれしいです。

いやあ、その後の光の国での話もおもしろいっすよ。
光の国でも「地球ブーム」らしいから?!
みんなにかわいがられるメビウスってやはり
弟キャラですね。」くすくす。
No.3898 - 2007/04/23(Mon) 00:09:45
Re: (No Subject) / サザビー
 皆さん、こんばんは。

 改めて私のつたない創作をよんで頂いた方々に感謝いたします。

 ZZZさん、あの宴会の雰囲気はほとんど体験談だったりします。いつものうちの宴会風景にGUYSクルーを絡ませるという作業でしたのでわりと楽でした。あまりにお行儀の悪い部分はカットしましたけどね。

 ゆうははさん、カコの冒険の結末は構想だけは完成してますけど、最近身辺が慌しくなってしまっていますので時間がなくて書けない状態です…。宜しければ長い目でみててください。(忘れられちゃうかもしれませんが)
 忘年会ネタ、これはミライ君はいつでも帰ってこれるという既成事実を作ってしまおう、という目論見がひそかにあったりしました。(笑)祖師谷ネタ、ここぞとばかりに使わせていただきました。こちらこそありがとうございました。

 
No.3900 - 2007/04/23(Mon) 19:02:34
(No Subject) / zzz
みなさんこんばんは。及ばずながら私も創作ドラマを書こうと思い立ちました。ダダイズムさんのスレにレスしようかとも思いましたが、流れを断ち切るのも何なので、新しく立てることにした次第です。不都合でしたら変更します。

ではタイトルは「リュウの危機」ということで。


〜ある日のフェニックスネスト〜

それはミライがメビウスだと知った数日後のことだった・・・

リュウ(以下リ)「しっかしまさか、ミライがメビウスだったとはなぁ・・・」思えば彼はメビウス=ミライに幾度も助けてもらっていた。

リ「よっしゃあ!今日はひとつ上手い飯でも奢ってやるか!」メモリーディスプレイでミライをフェニックスネスト入り口に呼ぶリュウ。

ミライ(以下ミ)「何ですか?リュウさん用事って」
リ「いや、お前にはいっつも世話になってるからよ、たまには飯でも奢ってやろうと思ってな」
ミ「そんな!僕のほうこそリュウたちにいつも助けてもらってばかりで・・・僕に奢らせてください」
リ「いーから、いーから。今日はオレのおごりだ。遠慮すんなって」
ミ「リュウさん・・・」涙を流すミライ

リ「よし決まりだな。じゃあ近所にある上手いカレー屋に行くぞ。あそこの激辛カレーは絶品でだな・・・」
ミ「あっ、それ『ババ・ルー』のカレーですよね?とても辛かったです」
リ「あ?ミライ、お前食ったことあるのか?」
ミ「えぇ。この前コノミさんとテッペイさんに連れてってもらったんです」
リ(あいつらいつの間に・・・くそ、同じとこに連れてくのも何かしゃくだな・・・)

リ「よし!じゃあちょっと遠いがスペイン料理店が」
ミ「『デガルーグ』ですか?」
リ「何で知ってんだよ!?まさかジョージが・・・?」
ミ「えぇ。ファントン星人の一件の後マリナさんと一緒に」
リ「マジかよ!」(後この近所の店といえば・・・)

リ「まさかお前『座・武者』には行ったこと無いよな?」
ミ「あっ!そこってお寿司がくるくる回っているところですよね!?隊長につれてってもらいました。とても面白かったです!」
リ(おいおい隊長もかよ!何で皆俺を誘ってくれねぇんだ!)

リ「あとこの辺に残ってるのは・・・フランス料理ぐらいか」
ミ「フランス料理・・・ですか?」
リ「補佐官とか、ミサキさんにでも連れてってもらったんじゃないのか?」
ミ「いえ」
リ「そうか・・・しかしなぁ・・・」
ミ「あの、その料理って美味しいんですか?」
リ「ん?あぁ・・・まぁ美味いだろうな多分」
ミ「そうなんですか・・・」
リ(げっ、ミライの奴、純粋に悲しんでないか?ここで中止にしたら泣かせちまう!くっ・・・こうなったら・・・)「よしミライ!そこに行くぞ!」
ミ「えっ!いいんですか!」
リ「おう!黙って俺について来い!」
ミ「はい!どこまでもついて行きます!」


〜翌日〜
マリナ(以下マ)「ちょっと、今日の熱血バカどうしたの?」
コノミ(以下コ)「何か元気ないみたいですけど・・・」
テッペイ(以下テ)「何でも昨日、あのフランス料理店にミライ君と行ったそうですよ」
ジョージ(以下ジ)「何!?あの超超高級フランス料理店『ヴォ・ガール』にか!?」
マ「いくら熱血バカでもそこまで行くとただのバカね」
コ「あのお店って物凄く高いんですよね?」
テ「えぇ。僕1回母さんと父さんに連れてってもらったんですけど、かなりの値段でした」
ジ「てことはリュウの財布の中は・・・」
マ「空ね」


〜そんなミライの昨日の日記〜
「今日リュウさんにフランス料理という料理を奢ってもらった。とても美味しかった。今度は僕がリュウさんに何か奢ってあげたい。タロウ教官にも食べてもらいたかったなぁ」


リ「隊長に給料の前借を・・・いや!ダメだ!ウルトラ5つの誓い1つ!『他人の力を頼りにしないこと』だ!いやでも『腹ペコのまま学校へ行かぬこと』というのもあるし・・・俺はどうしたらいいんだぁぁぁぁ!」


拙い文章で。GUYSは食事シーンが多かったので思いつきました。GUYSが給料がもらえるのか、食堂でお金がかかるのかどうかはわかりませんが、そこはあえて深く考えないことにしました。
No.3793 - 2007/03/30(Fri) 21:57:17
(No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。そして、zzzさん、はじめまして!
ああ、とうとう待ちわびた新同志登場(涙)。

楽しく読ませてもらいました!私はメビウスの中ではリュウが
一番好きなキャラですから、純粋に嬉しい…。
他のメンバーに比べると、プライベートがまるで見えてこない
男ですから、こういう場面、本編でもあったら良かったのに。

他にもあれば、ぜひぜひ読ませてくださいね。
楽しみにしています。  それでは…。
No.3794 - 2007/03/30(Fri) 22:46:21
Re: (No Subject) / オヤジストン
zzzさん、ダダイズムさん、こんばんは。

zzzさん、よくぞやって下さいました。
そんな事で悩むなリュウと言ってやりたいですが、M説が有力ですので彼は悦びも同時に感じていた事でしょう。

フェニックスネスト周辺には、その手の名前の飲食店が多いようですが、やはり倒した後の処理も兼ねているのでしょうか・・・。

給料制かどうか解りませんが、報酬は頂かないとやってられないでしょうね(笑)。
それにしてもリュウって皆さんイジり易いキャラなのですね。

感想スレ立ても出来る範囲でお願いしますね。
No.3797 - 2007/03/31(Sat) 00:00:16
Re: (No Subject) / zzz
みなさんこんばんは。ダダイズムさん初めまして。挨拶が遅れてしまいすいません。創作作品楽しく読ませてもらっています。オヤジストンさん、レス立て極力頑張っていきますのでどうか暖かい目で見てやってください(笑

メビウス最終回を迎えましたが、まだまだメビウスへの想いは終わりそうに無いです(むしろこちらでは終わってないので)。というわけで最終回への情熱を注いだ作品が出来上がりました。タイトルは「兄からの贈り物」ということで。

〜元日のフェニックスネスト〜

サコミズ「皆新年おめでとう」

一同「おめでとうございます!」

サコミズ「今年もまた一致団結して地球を守っていこうね」

一同「はい!」

サコミズ「では補佐官、どうぞ」

トリヤマ「オホンッ・・・え〜諸君!我らがGUYS JAPANの去年の功績は非常に高い。それも私の・・・いやいや君たちあってこそだ。そこで特別にお年玉をあげよう」

リュウ「いきなりどうしちまったんだ?」

マリナ「どういう風の吹き回しかしらあのけちなトリピーがお年玉だなんて」

ジョージ「怪しいな。まさかまたマケット怪獣の試作品でも溜めたんじゃないか?」

ミライ「あの・・・お年玉って何ですか?」

テッペイ「あぁミライ君貰ったことないんだ。そうか『ウルトラマンはお年玉を貰わない』っとメモメモ・・・」

コノミ「えっとね、お正月になると大人が子供に上げるプレゼントのようなものなの」

ミライ「そうなんですか。ありがとうございます!トリヤマ補佐官」

トリヤマ「いやいやそんなに褒めんでもよろしい。じゃあまずはサコミズ隊長に」

サコミズ「えっ?私の分もあるんですか?」

トリヤマ「もちろんありますとも。サコミズ隊長あってこそのGUYS JAPANですぞ」

サコミズ「ではお言葉に甘えて・・・どうもありがとうございます」

マリナ「ますます怪しいわ」

ジョージ「絶対に何かあるな」

リュウ「もらわない方がいいかもな」

トリヤマ「はいヒビノ君」

ミライ「ありがとうございます!大事にします!」

リュウ・ジョージ・マリナ「ミライ(君)!」

ミライ「どうかしたんですか皆さん?」

リュウ「お前なぁ・・・」

コノミ「いいじゃないですか」

テッペイ「ここは素直に貰っておきましょう」

ジョージ「まっそうするか」

マリナ「面倒ごとはいつものことだもんね」

リュウ「お前らまで・・・ま、それもそうだな。サンキュー補佐官。」

トリヤマ(これで私の株も急上昇間違いなし!敬老の日が待ち遠しいわい)



〜光の国〜
ゾフィー「タロウ、メビウスからのウルトラサインが来たそうだな」

タロウ「はい」

ゾフィー「で、内容は?」

タロウ「『拝啓タロウ兄さん』・・・ゾフィー兄さん!メビウスが私のことを『兄さん』

と呼んでくれましたよ!」

ゾフィー(今まで末っ子だったからな・・・)「よかったじゃないか。肝心の内容はどうなんだ?」

タロウ「すみません。えーっと『地球にはお年玉という風習があるそうです。何でも大人がお正月になると子供に上げるプレゼントのことだそうです。僕も貰いました。とても嬉しかったです』だそうです」

ゾフィー「地球に危機が迫っているわけではなさそうだが・・・」

タロウ「そうですね。しかしメビウスにお年玉ですか」

ゾフィー「あぁ我々にそういう風習はないからな」

タロウ「えぇ・・・ちょっと地球に行ってきます」

ゾフィー「何?一体どうしたというんだ」

タロウ「いぇちょっとインペライザーと戦ったときにウルトラダイナマイトをしたもので」

ゾフィー「それがどうかしたのか?」

タロウ「その時キングブレスレットを忘れてきまして・・・」

ゾフィー「お前の左腕についている金色のものは何だ?」

タロウ「え?これはその・・・」

ゾフィー「まさかタロウよ、メビウスにお年玉を上げに行くつもりではないだろうな?」

タロウ(ぎくぅ!)「ま、まさか、そんなことあるわけないじゃないですか」

ゾフィー「お前の考えなどお見通しだ。正直に言え」

タロウ「はい・・・すみません兄さん」

ゾフィー「お前の気持ちもわからないでもない。地球に行くことは許さんが月までなら許そう。その代わり私も付いていく。お前も月に行くつもりだったのだろう?」

タロウ(そこまで行ったら地球によらせてくれても・・・)「えぇ。ありがとうございます兄さん」

ゾフィー(やれやれ・・・帰ったら大隊長に叱られるかな)「では行くぞ!」


〜再度フェニックスネスト〜
ミサキ「大変です。宇宙から臼が落下してきます」

一同「え?」

ミサキ「ただちに警戒態勢を」

補佐官「ミサキ女史、今私の耳が確かなら臼と聴こえたのですが・・・」

ミサキ「ですから臼です」

補佐官「まさか臼が・・・」

ミサキ「検討を祈ります」

一同「・・・・」


それから間もなく広い埋立地に臼が落下した。


〜埋立地〜
テッペイ「まさかこれは・・・!」

ジョージ「どうしたんだテッペイ?」

テッペイ「レジストコード・うす怪獣モチロン。ドキュメントZATにも記録があるもち好きな怪獣です。ただそれほど害は無いと考えられています」

リュウ「そんな奴が何だって急に落ちてきたんだ?」

ミライ(あれはタロウ兄さんとゾフィー兄さんからのウルトラサイン!「我々からのお年玉だ」・・・兄さん・・・ありがとう)


と、その時モチロンが動き始めた。


モチロン「あんた達か?GUYSってのは。おっ?おめぇがメビウスだな?タロウの兄貴から頼まれて来てやったんだ。さぁ俺使って餅つけや。杵ならタロウが渡してくれたど、ほれここに」

マリナ「やけにフレンドリーねこの怪獣」

コノミ「何か愛嬌がありますね」

リュウ「そうかぁ?」

ジョージ「まぁとにかくウルトラマンからのお年玉だ。ありがたく餅つき始めようぜ」

テッペイ「でもどうやってつくんです?」

一同「えっ?」

テッペイ「いえ確かにかつてモチロンは臼として使用されたことがあります。でもその時は駆けつけたウルトラの父。それと月の人間がいたと聴いています。それにこんな大きな臼、僕たちじゃ無理ですよ」

リュウ「でもメビウスがいるじゃねぇか」

ミライ「僕にやらせてください!」

マリナ「1人じゃ無理よミライ君。餅つきってのはね、合の手を入れる人が必要なの」

コノミ「そんなぁ・・・」

ジョージ「しかも材料となる餅も無い」

テッペイ「残念ですが・・・」


リュウ「やる前から諦めていてどうする!やるといったらやるんだ!」

マリナ「だからどうやって合の手いれるのよ。ヒカリも今は地球にいないのよ?」

リュウ「俺たちにはメテオールがあるじゃねぇか!」

ジョージ「・・・なるほどそうか!ナイスだぜアミーゴ!」

テッペイ「いやでもそんなことにメテオールを使うのも・・・」

サコミズ「まぁたまにはいいじゃない。ただし制限時間は守ること」

コノミ「ということは、1分間で終わらせなくちゃいけませんね」

リュウ「やるぞ、俺たちはやってやる!」

テッペイ「だから材料どうするんですか」

リュウ「町中からかき集めれば何とかなるだろ!」

補佐官「いかんいかん!そんなことをすれば評判がガクッと下がるに決まっておる!」

コノミ「じゃあ町の人に配るって言うのはどうですか?」

マリナ「なるほどさすがコノミちゃんね。どう補佐官?これなら評判がグ―ンと上がると思うけど?」

補佐官「ウルトラマンがついた餅をプレゼントか・・・うむいいだろう!」

コノミ「やったぁ!」

サコミズ「じゃあ早速、行動に移ること」

一同「GIG!」


その日の午後、穏やかな日差しの下、ウルトラマンメビウスとGUYS、それにモチロンによる餅つき大会が開かれた。メビウスがつき、ガンローダーがブリンガーファンで餅を巻き上げるように合の手を入れていた。一分間の作業の後、餅はメビウスの手により小さくちぎられ、GUYSのクルーたちの手で丸められ、市民に手渡された。それは彼らにとってウルトラマンからのお年玉であった。


書いているうちに段々長くなっていき、予想以上に長文となってしまいました。メテオールの使い方も様々ということで、どうでしょうか。
No.3802 - 2007/03/31(Sat) 21:05:12
Re: (No Subject) / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

zzzさんの人柄がよく現れているんだと感じます。これだけ書いてよくシモに走らないものだと感心するばかりです(笑)。
ウルトラマンが毎年餅つきしてくれたら我が家も助かるんですけどねえ。
しかし1分で餅つき・・・。
いやいや、きっと超高速でついたんでしょうね。
ペタタタタターって。
No.3803 - 2007/03/31(Sat) 22:16:27
Re: (No Subject) / ダダイズム
zzzさん、みなさん、こんばんは。

早いですねー。私のネタ投下もずいぶん早いと思っていましたが、
それ以上ですね。おそらく、まだまだ脳内ストックがあるとみま
した(笑)。

ガイズは正月に修羅場がなかったようなので、餅つきもあったかも?
No.3804 - 2007/03/31(Sat) 22:31:12
Re: (No Subject) / zzz
オヤジストンさん、ダダイズムさん、みなさんこんにちは。

>オヤジストンさん
それらしいものが一応出来上がりました(本当に微妙なところですが)。そちらの方はどうも思いつきにくいもので、皆様にお任せします(笑
一分で餅つきのところは悩みました。さすがに加速装置とかは組み込めませんでした(汗

>ダダイズムさん
今2個ほど出来上がってるものがありますが、一応とっておきます。さすがにちょっと抑え気味で行こうと思っています。
No.3807 - 2007/04/01(Sun) 12:17:59
Re: (No Subject) / zzz
みなさんこんにちは。とりあえず新作ができましたので。タイトルは「皇帝の宝物」ということで。


エンペラ「余は皇帝・・・地球人類に告ぐ、余にコノミ隊員の写真集を差し出せ!」

GUYS一同「はぁ?」

コノミ「私の写真集ですかぁ?」

リュウ「お前いつの間にそんなもの・・・」

マリナ「コノミちゃん、今持ってる?」

コノミ「あっ、はい。ちょっと待ってください」

数分後

コノミ「あの、サインも入れたほうが良いですか?」

エンペラ「さすれば余は満足だ」

コノミ「じゃあ・・・はい出来ました。どうぞ」

エンペラ「うむ、感謝する。さらばだ!」

テッペイ「・・・行っちゃいましたね」

ジョージ「一応・・・勝ったのか?」

ミライ「凄いです!コノミさん!」

リュウ「まっ、皇帝も男だったってわけだな」


エンペラ「フッ、こんなレア物、ウルトラの父でも持つまい。余は勝ったのだ!ハッハッハッハッハ・・・」

〜その頃の光の国〜

タロウ「父さん、メビウスへの仕送りの件なんですけど・・・・何読んでるんですか?」

父(はっ!)「タ、タロウよ!公の場では『大隊長』と呼べとあれほど言っているだろう!」

タロウ(2人しかいないのに公と言われても)「申し訳ありません。でそれは何ですか?」

父「こっ、これはだな、この前地球に行った際、入手したGUYSの隊員の活躍を知る資料だ」

タロウ(まさかこの人、メビウスが死にそうになるまで自分の降臨祭で買い物してたのか?)「なるほど、メビウスだけでなく、人間たちの活躍も知ろうというのですね。さすが大隊長です」

父「そうだろう、そうだろう。私は忙しいので後でまた来なさい」

タロウ「わかりました・・・・大隊長」

父「何だ?」

タロウ「銀十字軍隊長・ウルトラの母には内緒にしておきますよ」

父「・・・頼む」



先日の「帰ってきたSNS」のエンペラ星人の欄からヒントを得て書き上げました。まぁ父も皇帝も男だったということで(笑
父が何を読んでいたのかはご想像にお任せします。
No.3816 - 2007/04/04(Wed) 11:52:59
Re: (No Subject) / ダダイズム
zzzさん、みなさま、こんばんは。

ますますノッてますね。たしか最近「無敵のママ」の感想が載って
いたのに何故…と思いましたが、なるほど。

ちなみに、わたくしは純情ですので、本屋に平積みされていた
彼女の写真集をみて激しく赤面した記憶があります。
ウルトラの母には見せられませんね。
No.3818 - 2007/04/04(Wed) 22:01:38
Re: (No Subject) / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

皇帝がコノミ本人ではなく、写真集を望む所がモテない男の哀愁を感じさせます。
ウルトラの父が何を読んでいたか、というより何を見ていたか(文字なぞ無いでしょ)・・・。
その夜、父はモンモンとして母を以下自粛。
No.3819 - 2007/04/04(Wed) 22:06:09
Re: (No Subject) / GeHa
zzzさん、皆さん今晩は。

zzzさんやりますなぁ…。
ファンタジーな文章、楽しく読みました。

餅つきの際には、餅が粘らないように、杵に付ける水が必要ですが、やはりその水を入れる容器は…。

…タロウバケツも一緒に投下(笑)。
No.3822 - 2007/04/04(Wed) 22:49:49
Re: (No Subject) / zzz
皆さんこんばんは。

>ダダイズムさん
極力抑え気味ですが、段々書きたい欲望に負けそうです。四天王編、タロウとメビウスの出逢い編・・・構想中のものがたくさんあります。
ウルトラの母にも見せられない内容とはコノミ隊員恐るべし(笑

>オヤジストンさん
果たして父は何を見ていたのでしょう。文字が無いことだけは確かです。父も男ですから。

>GeHaさん
いやはやGeHaさんのテレビ欄には及びませんよ。あれだけの内容を考えることはできませんでした。
タロウバケツ・・・その手がありましたか。最初はガンウインガーに水搭載させようかと思ったんですが、それじゃ唯のおもちゃになりそうでやめました。まだまだ修行が足りません。
No.3828 - 2007/04/05(Thu) 18:33:52
Re: (No Subject) / zzz
みなさんこんばんは。

ちょっと報告です。まず今週のメビウス感想ですが、ゴルフ中継で放送されなかったので来週に書かせてもらいます。
もう1つはえらく長い作品が1本できました。エクセルで大体10ページ以上もありますので、投稿しようか否か迷っております。シリアスなのでどうしようかと思っているのですが・・・どうしたら良いでしょうか
No.3839 - 2007/04/09(Mon) 19:29:11
Re: (No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

zzzさん、大長編ができましたか。わかります。その気持ち。
どのあたりまでこの板を占拠していいのか、正直悩みます…。

でも、オリジナルの創作短編にしても、パロディ版にしても、作品&
レスをまとめると、随分長い…。

で、ご提案ですが、連載形式はいかがですか?
終わるまでレスをつけないでほしい旨を、最初に書いておいて、
何日かに分散させると、あまり後ろめたくない(笑)。

長編でないシリアス物については、↑のサザビーさんのコーナーで
触れておりますので、よろしければご覧下さい。
No.3841 - 2007/04/09(Mon) 22:28:14
Re: (No Subject) / zzz
みなさんこんばんは。

>ダダイズムさん
そうですよね、どの辺りまで書き込んで良いものか。あまり書き込みすぎると他の方のスレがどんどん下がってしまいますし・・・

なるほど連載形式ですか。前後編に分けて書くとかそのような感じでしょうか。それなら後ろめたさも和らぐやもしれないですね(笑

長編でないシリアス物に関しては承知しました。その場合は新スレを立てるという方向でよろしいでしょうか。一度レイゴさんにもお伺いをしてみたいです。
No.3842 - 2007/04/09(Mon) 22:42:28
Re: (No Subject) / オヤジストン
zzzさん、皆さん、こんばんは。

エクセルで10ページって・・・。どんだけ〜(笑)。
こうなるとスレが下がると言う問題ではないような気もしますが、やはりレイゴ兄さんに相談するのが1番いいでしょうね。

投稿文字数に制限があるのかどうかも確認してみないと、長ーいのと短ーいのに分かれても変ですしね。
それと、何度も推敲してみて全体をコンパクトにしてみるのも有効かと思いますよ。
No.3844 - 2007/04/09(Mon) 22:53:24
Re: (No Subject) / ダダイズム
追伸

オヤジストンさん、サジェストありがとうございます。ということで…

zzzさん、申し訳ありませんが、代表して管理人様に相談していただいて
よろしいでしょうか?
実はエクセル10枚分って、想像つかなくって…(汗)。
No.3845 - 2007/04/09(Mon) 23:04:40
Re: (No Subject) / zzz
再度みなさんこんばんは。

現在オヤジストンさんが提案してくださったように、推敲中でして、5枚ぐらいに収まりつつあります。もう少し短く出来そうなので頑張ってみます。

それではレイゴさんにお伺いさせていただきます。
No.3846 - 2007/04/09(Mon) 23:27:35
Re: (No Subject) / webmaster(管理人)レイゴ
みなさんこんにちは

いやー面白いですよとても
メビウスへの仕送りで噴きました。笑

zzzさんにメールもいたしましたが
連載形式でも、分割レス+スレでも、みなさん長くてもご覧になると思いますよ
別にはし折ることもないかと

私のほうも、文字の大きさをすこし小さくすれば行間が縮まるかなとも思いましたが、この文字の大きさは、長文には読みやすいような気もします。

スレで10は1ページに立ちますがそれ以降は裏に回ります。
なかなか2ページまでは、ご覧いただけにくくなりますので、そこらあたりを考慮してスレ配分していただければよいかと思います。

感想、つーか合いの手?も入った方が書き手の方の、意欲が出る気もしますね。
No.3847 - 2007/04/10(Tue) 17:20:56
Re: (No Subject) / GeHa
皆さん今晩は。

我等が長兄レイゴ様の許可もおりた事ですし、zzzさん、どうぞご遠慮無く投下しちゃって下さい!
待ってま〜す!
No.3849 - 2007/04/10(Tue) 20:48:55
Re: (No Subject) / zzz
みなさんこんばんは。

>レイゴさん
ご返事ありがとうございました。一応スレ分けして立ててみました。

>GeHaさん
遠慮なく投下してしまいました(笑)ご覧いただけると幸いです。
No.3852 - 2007/04/10(Tue) 23:25:58
Re: (No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

レイゴ様、たしかこちらでは、はじめまして…。
ページ構成って、そういう造りになっていたんですね。
断りなくパロディ版を立ててしまい、「いいのかな?いいのかな?」
と、びくつきながら妄想を巻き散らかし続けてきました。
もしルール違反などしていましたら、どうか遠慮なく刺してください。

それでは…。
No.3855 - 2007/04/11(Wed) 00:23:59
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
 
 管理人様、皆様、はじめまして。

 ダダイズムと申します。

 皆様の創作ドラマを楽しく拝見させていただいておりましたら、

 自分も参加してみたくなりました。が、創作できるほど、ウルトラ世界に

 造詣が深くないので、パロディ篇ということで…。

 
 ☆ PRIDE OF GUYS OCEAN / ボガール殲滅作戦

〜ガイズオーシャン・ブルーウェイル艇内〜
  
 隊員A「…ボガール、作戦エリア内に到達しました!磁場フィールド照射、1200

     ミリシンクロトロン砲、発射!!……ああっ!!シンクロトロン砲、瞬殺っ

     !ボガール、まるで無傷!作戦失敗です!!」

 イサナ「くそっ…!化け物め…」
 
 隊員B「ガイズジャパンより入電!えらく長い文章だな…」
 
 イサナ「なんと言ってきている?」

 隊員B「要約すると…『このおとしまえはキッチリつけてもらいますよ』by

     ミサキ ユキ   …うひゃあ!!」

 イサナ「作戦変更を、隊長!!…あれ?隊長はどこだ?」

 隊員C「(通路から駆け込んできて)大変です!隊長が逃げました!緊急用小型

     救命艇が1艇離脱…あれ、イサナさん、背中に何かついてます」

 イサナ「(背中のメモをはがして読む) 『あとはヨロシクね  by隊長』

     ……あのクソジジィーーーー!!

     機関室、エンジンフルスロットル!!隊長を捕獲する!!」

 隊員A「あのー、ボガールは…?」

 イサナ「んなもん、フィールドの中で暴れさせとけ!ブルーウェイル、全速前進!

     ガイズオーシャンの誇りにかけて、隊長を逃がしはしない!!」


  〜時は流れてアリゲラ戦の後〜

 サコミズ「…というわけで、半年近くすったもんだした挙句、先月付けでガイズ

      オーシャンの新隊長に任命された、イサナ君だ」

 イサナ「ってことで、ヨロシクゥーー☆」

 一同 「……よ、よろしく…」

                        おしまい

 お目汚しでございました。 



 



 
No.3749 - 2007/03/17(Sat) 23:55:03
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、こんばんは。初めましてオヤジストンと申します。
今後ともよろしくお願いします。

イサナのサブストーリーですね。短いですがとても面白く読ませて頂きました。
これなら私の後を続けて下さっても良かったのに(笑)。・・・嫌ですか、そうでしょう。
ウルトラ世界に造詣が?私なんてもっとヒドイですから、全く気になさらなくてもいいですよ。
良く解ってないからSだのMだの書いてごまかしているだけですからね(ごまかせてないですが)。

レイゴさん、私の後が続きませんね(笑)。え?お前が笑うなって?ふふふ。
No.3750 - 2007/03/18(Sun) 00:54:09
Re: パロディ制作に挑戦 / ばーなーおん
ダダイズムさん、はじめまして。
 創作ストーリーに参加していただき、有り難うございます。楽しく読ませていただきました。
 前半とオチの間に半年ありますから、間のストーリーもいろいろ考えられそうですね。
ミsサキ様の通信を全文読んでみたいです。きっと背筋が凍るのでしょうね。

オヤジストンさんの続きは・・・誰かなんとかしてくれよぉ〜 笑
No.3751 - 2007/03/18(Sun) 16:17:43
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム

オヤジストンさん、そして
ばーなーおんさん。  はじめまして。こんばんは。

早々に感想いただいてありがとうございました。
調子に乗って投稿したものの、「つまらないから、闇の世界に帰れ!」とか
言われたらとうしようかと、今日一日ビビッておりました。
まあ、この板は楽しく優しそうな方々の集まりだなと常々思っておりました
ので、要らぬ心配でしたか…。

オヤジストンさんの続きは…残念ながら私にはムリ。アタマが短編向きなので。
でも、個人的趣味により「さぶミッショントゥシフト!」なら書けるかも(笑)。
あ、これは別の方の発案でしたか…。
続きの制作、楽しみにしてますね。私も、まだまだネタ保存してますので、順次
投下していきます。それでは…。 
No.3752 - 2007/03/18(Sun) 22:03:36
Re: パロディ制作に挑戦 / まっくん
ダダイズムさん、兄さんたち、こんばんは!
ダダイズムさん、はじめまして! どうぞよろしくお願いします^^
「ナイトベルト」メンバー、続々登場ですみません…^^;

創作短編、楽しませていただきました〜o(^^)/ ありがとうございます!
爆笑ストーリーの中にメビウス本編との繋がり(ボガールとの接触、GUYSジャパンとの関わりなど)もちゃんと配置されていて、とても面白かったです!!
「ってことで…」…って、そんなことだったんか〜っ^^;;

この勢いで、どんどんいっちゃってください^^! 出来ればオヤジストン兄さんの後も…。

提案なんですが、短編はこちら、長編リレーの続きは下のスレでっていうのはどうでしょう?
皆さんの作品をどんどん読んでみたいですねぇ…。
No.3753 - 2007/03/18(Sun) 23:23:38
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム

 まっくんさん、はじめまして。こんばんは。
 感想ありがとうございます。
 もう、調子に乗って本編終了までガンガン投下。
 とりあえずご提案通り、下に下に掘り続けていきます。
 (誰も見なくなったりして…)
 明日の晩に、2つ目挑戦(予定)。
 私も深夜の住人です。
 それでは…。
 
No.3754 - 2007/03/19(Mon) 00:41:58
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム

 みなさま、こんばんは。
 メビウスパロディ(略してメビパロ)第2弾、はじまりはじまり…。

 ☆ 優駿の男  〜不死身のグローザムより〜

  「 こんにちは。お昼のニュースです。
  
   今日午前8時頃、名神高速上り線を、馬が猛スピードで走っているという
   通報が相次ぎ、駆けつけた交通機動隊員が、騎乗していた男を道路交通法
   違反により現行犯逮捕しました。
   現在、○○警察署内で取調べが行なわれておりますが、男は、
   『ジープに乗るはずだったが、先を越された』
   『弟がピンチだ』
   などと繰り返しており、警察では男の身元確認を急ぐとともに、当時の
   詳しい状況についても調査をすすめています。
   次のニュースです………」
   
      *   *   *   *   *   *   *

      … 所変わって、氷漬けのメビウス …

  「…うーん、順番からいくと、セブン兄さんが来てくれると思ったんだけどな…
   ダメダメ、他人の力を頼りにしないこと!(汗)
   うわ、汗も凍っちゃった。…コノミさーん。ボクは生きてま〜す。って、
   聞こえてないなー。(泣)  うわ、ナミダも凍っ…… 」

                           おしまい

   
No.3755 - 2007/03/19(Mon) 23:37:44
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
 追伸
  ああ、段落が狂ってるー。プレビューで確認したのにー。
  しかも、訂正の仕方が分からない…。
  読みにくくてすみません。
  
No.3756 - 2007/03/19(Mon) 23:41:21
Re: パロディ制作に挑戦 / ばーなーおん
ダダイズムさん、こんばんは。乗ってますね。笑えました。私の愛するダン兄貴を逮捕していただいて有り難うございます。笑

あらかじめ「投稿する」ボタンの横に編集パスワードを入れてから投稿すれば、後でページの一番下のボックスに記事Noとパスワードを入れて、編集できますよ。

宜しければ感想掲示板の一週遅れの山陽支部感想スレにも遊びにいらしてください。我々オヤヂ共が地下で暴れております。
No.3757 - 2007/03/19(Mon) 23:51:16
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

これ!そうですよ!ねえ。私も疑問に思ってましたから(笑)。
パロディと言うよりカットされたシーンではないでしょうか?
ダンはジープでコノミを追い回すはずだったんですよね。
郷が勝手に乗って行ったに違いありません。

ばーなーおん兄さんの補足、と言う程でもありませんが、我らが山陽支部では何故か当たり前のように長文が横行しています。
かと言って皆さんにそれを求めている訳ではございませんので、ご参加頂ける場合でもその心配は無用ですよ。
No.3758 - 2007/03/20(Tue) 00:30:28
Re: パロディ制作に挑戦 / まっくん
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは!
さっそくの第2弾、本当にありがとうございます^^

今回も声を出して笑わせて頂きました^^!! 素晴らしい!!
ダンやミライのセリフの辺り、冴えまくってますねー^^

高速で出くわしたくないなぁ…(++;
オヤジ兄さんもおっしゃってますが、1時間番組だったら描かれてるシーンですよね!(…描かれねぇよ^^;)
前にも書いたんですが、僕はあの馬の正体は藤村俊二さんかと思ってました^^

ダダイズムさんも夜型ですか? ぜひぜひ山陽スレにもおいでください^^ 待ってます!
No.3759 - 2007/03/20(Tue) 01:09:53
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
山陽支部のお三方様、こんばんは。

ばーなーおんさん、ありがとうございます。早速やってみたところが…なぜか余計ひどくなってしまいました。しかも、感想掲示板のほうでダブり投稿をするという痛恨のミスをやってしまい、それを削除しようとしたらパスワードが違うと表示され…(涙)。
才能がないのだろうか…。よし、明日の3話目で仕切りなおしだ…。

オヤジストンさん、まっくんさん。山陽支部のスレは楽しく拝見していますよ。
ただ、内容の密度の濃さに投稿前にお腹がいっぱいに…(笑)。
もうちょっと、早い時間にお邪魔できるよう、がんばります。
それでは…。、
No.3761 - 2007/03/20(Tue) 23:46:55
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

才能は・・・関係ないかと(笑)。
もしかしたら編集パスの横の記事NO.の欄に「NO.*****」と打っているとか、数字の前に空白が混じっているなんて事はないでしょうか?
コピー&ペーストするとたまに余計な所までコピーしてたりなんて私も良くあるんですが。
記事NO.に数字だけを入れているかの確認と、パスワードを覚えやすい物に統一して使い回すとかの安全策(?)を取ってみられてはいかがでしょう。
今回のダブリ投稿に関しては、トップページの中ほどの左側にある「管理人コンタクト」からレイゴさんに削除依頼してみて下さい。
No.3762 - 2007/03/21(Wed) 00:43:44
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさん、こんばんは。

オヤジストンさん、ありがとうございます。早速チェックしてみたところ、さらに
迷宮の森へ…。もう、編集機能はないことにして、一発勝負で投稿です。
今日の作品がまたズタズタになったら、もう引退です…。
ダブり投稿については(おそらく)レイゴさんが削除してくださったようなので
あちらの板でお礼申し上げました…。

ということで、メビパロ第3弾(小ネタ超ショートストーリー)ゴー!



☆ 不思議ちゃんが行く!! 〜アヤさんとデート編〜

アヤ「ねえ、ミライくんって…付き合ってる女の子とかいるの?」
ミライ「いません!」
アヤ「じゃあ、好きな人は?」
ミライ「いっぱいいますよ。リュウさんにー、サコミズ隊長、それにガイズの
    みなさんに…」
アヤ「そういうんじゃなくて…なんていうのかな…大切に思っているひ…」
ミライ「もちろん、リュウさんです!!!」
アヤ「………」

  *   *   *   *   *   *   *   *

サコミズ「あれ?お帰り、ミライ。ずいぶん早いじゃない?
     アヤさんはどうしたの?」
ミライ「なんか急に怒って帰っちゃいました。あ、リュウさん、お土産です」
リュウ「おっ、ポップコーンか。サンキュ♪」

  *   *   *   *   *   *   *   *

清水ヤプール「今度の外出、いつかな…。んもー、風船の配り損だよ。
       おっと、時空波ミサイル発射解除しとかないと。あーあ…」

                       おしまい

注・前半のセリフは、かなりテキトーです。  
No.3763 - 2007/03/21(Wed) 22:01:43
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

あら、ダダイズムさんまで裏に走り込むんですか(笑)?
まあミライ君の愛は男女のそれを超越しているフシがありますし、恋愛に関しては小学生並みでしょうから、アリと言えばアリですね。
実はアヤさんとのデート中、リュウの心中穏やかでなかったかも知れませんよ。
と言う訳でリュウのセリフ、オヤジストンバージョン。
リュウ「あの女と楽しく喰ってたポップコーンかよ?人の気も知らねえで、バカ!ミライのバカ!」
失礼しましたー。アラホラサッサー。
No.3764 - 2007/03/21(Wed) 23:05:07
Re: パロディ制作に挑戦 / まっくん
ダダイズムさん、皆さんこんばんは!
また深夜におじゃまします^^

ダダイズムさん、ありがとうございます! 最高です^^ ぎゃははは!!
いつもながら思うんですが、セリフといい、間というかテンポといい、絶妙なんです^^;
アヤさんがまだしゃべってる途中でミライが即答! …そりゃ怒って帰るわな^^;

では兄さんに習って、リュウのセリフ、まっくんバージョン。
リュウ「ポップコーンかよ。 前なら手作りサンドウィッチくれたのによ・・・お前変わったな…。」
こわ〜〜(++;;
No.3765 - 2007/03/22(Thu) 02:53:03
Re: パロディ制作に挑戦 / ばーなーおん
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。ちょっと目を離した隙に新作投入、手強い!
やはりナイトベルトは第3者から見ると暑苦しいでしょうか...引かれてるなー、というのは薄々感じていたんですが。笑 もうあきらめてます。

では弟たちに遅れをとらじと、リュウの台詞・ばな兄バージョンではこうなります。

ミライ「あ、リュウさん、おみやげです。」
リュウ(うるうる...)「ミライ...!」がしっ(抱擁!)
No.3766 - 2007/03/22(Thu) 16:38:02
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。
(というか、私と山陽3傑の4人しかいない気がしてきたです…)

お三方、意外に裏設定にノリノリですね。リュウとミライのカップ…いやいや、
コンビをひたすら熱く見守ってきた私としては、まさに感無量。
掲示板の品位を落とさないレベルで、また書こう…ふふ。

新作投下はまだまだ続きます。かくなる上は、地獄の底までお付き合いください。
それでは…。
No.3767 - 2007/03/22(Thu) 23:29:16
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。メビパロ第4弾でございます。

☆ タロウ教官の甘い誘惑

タロウ「……ああ、いたいた。やっと見つけた…。こんなところに
    いたのかい。さあ、隠れてないで出ておいで…。え?やだ?
    …そうか、そうだね。さっきは厳しく接しすぎた。謝る。
    だからこっちにおいで。アメちゃんあげるから…。いらない?
    そうか…なら、これならどうだっ!?
    スペースコンビニ最大手へヴン・イレブン限定発売の
    <ザ★ウルトラまん>ピザ味だ!★の焼印がイカすだろ?…
    え?「イカす」は死語?すまない…。まあ、食べてごらん。
    おいしいかい?そいつは良かった。喜んでもらえて嬉しいよ。
    ということで出てき…。もっとくれなきゃヤダ?困ったな、
    今コレしか…あー、泣かない泣かない。わかった。明日の
    昼まで待ってくれ。銀河中の<ウルトラまん>を買い占めて
    くるから。姉妹品の<小倉ユリあん>もつける!だから、
    機嫌を直してくれるね?…そうだ、明日はピクニックランチ
    とシャレこもう。…「シャレこむ」ってどういう意味だ?
    いや、聞かなかったことにしてくれ…。とにかく、景色が
    いいところを知ってるんだ。そこで待っててくれるね。
    約束だよ。場所は………」

   *   *   *   *   *   *   *   

  フェニックスネスト内ディレクションルームにて
            オペレーションミーティング中

コノミ「…でも、この作戦実行のためには、あのロボットの現在地を
    正確に知る必要があって…」
ミサキ「あのロボット、レジストコード・インペライザーは、4時間
    後にアオサワ峡谷に出現します」
マ ル「ど、どうしてそれが!?」
サコミズ「総本部に入った、ウルトラマンタロウからのものと思われる
    通信を解析した結果です」
リュウ「(…いや、だから何でそれが分かったんかっつー話。)」

  *   *   *   *   *   *   * 
4時間後、アオサワ峡谷ーーーー

テッペイ「3,2,1……インペライザー、来ます!!
      
      ↓   ↓   ↓   ↓
    
     空間転移で戻ってきたぁーー!!!」

インペラ「フシュゥゥゥゥ(ユリあんは?)」
タロウ「知るか!くらえ、ストリウム光線っっ!!」

            サブタイトル「約束のランチ」  完


非道い話だ…。でも、そんなタロウ教官が、私は好きです。(ダダ)


  
No.3771 - 2007/03/23(Fri) 22:10:42
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

こいつぁヒドイ話だ(笑)。
奇しくも感想板でレイゴさんがタロウネタを投下して下さってますね。
うん?どっかであったような話だと思ったら・・・、去年ばーなーおん兄さんとまっくんがレオ登場の時に話してたネタと似てますね(笑)。
14ページ目の「故郷のない男」スレに残存してますので、よろしければ見て下さい。
当時はまだナイトベルトはおろか山陽支部も正式な物ではなかったので、我々兄弟の初々しい姿が拝めますよ。
しかしインペライザー、さすがに強敵だけあってエネルギー補給は食料ですか(なんのこっちゃ)。
さてはダダイズムさんのタロウへの愛情、尋常ではありませんね?

あ、私は「イカす」は死後だと思ってませんよ。ナイトベルトでも時々使用する「愛言葉」なのです(笑)。

実は↓の方でリレーがひっそりと再開されてますので、そちらもお見逃しなく!
No.3772 - 2007/03/24(Sat) 00:36:40
Re: パロディ制作に挑戦 / ばーなーおん
ダダイズムさん、みなさん、こんばんは。
インペライザーが可哀相に思えてきました...

弟よ、そういえばあの頃はまだ敬語を使っていたな。何もかも懐かしい。写真ぱらり。
ダダイズムさん、もし変なものが目に入ったら見て見ぬ振りしてください。

私の↓の創作リレーでもさりげなく思い出をちりばめてみました。

優しい弟と管理人氏のおかげで昨夜は一睡もしていません。
No.3773 - 2007/03/24(Sat) 02:31:14
Re: パロディ制作に挑戦 / まっくん
ダダイズムさん、みなさん、こんばんは!
今回も吹き出させていただきました^^!!

すごいペースですね! ダダイズムさんありがとうございます^^
次々と明らかにされる、本編では語り切れなかった裏話・・・思わずなるほど!と納得(しない)
本当に絡め方が鮮やかですよね〜! クセになりそう^^;

ダダイズムさん…もっと・・・Mottoちょうだい^^;!!
No.3775 - 2007/03/24(Sat) 02:53:11
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

早速、14ページを旅してきました。一触即発の危うい雰囲気が
たまりませんね、オヤジストンさん(笑)。
そういえば、ノーチェックでした。リフレクトくん。
ちょっと考えてみます。

ばーなおんさん、拝見しましたよ!下に感想つけてますので、
ご覧下さいね。やっぱり長編は読みごたえありますね。

まっくんさん、ナットクしてくださいよー。
もう、泣いて欲しがってもあげませんよ…。ああ、18禁。
No.3777 - 2007/03/24(Sat) 22:14:34
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。
感想板のほうには書かせていただきましたが、あらためて今回の
能登沖地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

こんなときに相変わらずの作品を載せるのもどうか、と思いましたが、
メビウスを愛する被災地の方々にクスッと笑っていただけたら、と
思い、第5弾を仕上げました。では、どうぞ…。


☆ 不思議ちゃんが行く!   〜クリスマス編〜

  12月25日 夕方5時のディレクションルーム内

コノミ「あ〜、もうクリスマスも終わっちゃいますね…。今年こそ、
    彼氏つくって、イルミネーションデートしたかったのに
    〜〜!」
マリナ「あたしもー!ま、こんな生活してたら出会いもないわよねー。
    知り合いになるのは怪獣・超獣・エトセトラだもん。しかも
    みんな倒しちゃうし」
ミライ「クリスマスって、恋人を作る日なんですか!?」
リュウ「…いや、そういうわけじゃ…。テッペイ、教えてやれ」
テッペイ「じゃ、旧約聖書からいきましょうか。まず…」
ジョージ「やめとけ、アミーゴ。明日の朝になっても終わらないぜ…。
    とりあえず、男縁のない、かわいそうなセニョリータ達に、
    お兄様がクリスマスケーキをおごろう」

と、手品師よろしく空中に差し出した手のひらには、大枚1万円が。

マリナ「…あんたに言われると、すっごいムカつくんだけど。まあ、
    おごってくれるんなら許したげるわ」
ミライ「僕、買ってきます!!えーっと、僕たち6人に、隊長は出張
    だから…」
テッペイ「隊長はもうすぐ帰ってくるって、さっき連絡があったよ」
ミライ「じゃ、7人分に、補佐官とマルさん、ミサキさん…」
リュウ「ドカーンと、でっかいの買ってくりゃいいんだよ。二段重ねの
    ゴージャスなヤツ、頼むぜ( ←甘党)」
コノミ「駅前の<パティスリー・バルタン>のケーキがいいな。
    すっごく美味しいの!」
ミライ「GIG!行ってきまーす♪」

   *   *   *   *   *   *   *

1時間後、ミライの買ってきたものを無言で見下ろすクルー達。

リュウ「ミライ…。これは…もしかして…ケーキ、なのか…?」
ミライ「はい!ケーキです!!駅前のケーキ屋さんで、とっくに
    売り切れたって言われちゃって、探すのに苦労しました!」

テーブルに置かれているのは…てっぺんにダイダイの飾りをのせて、
ビニールコーティングされた……巨大な鏡餅。

テッペイ「確かに、餅は英語でライス・ケーキと言いますけど…」
ジョージ「(俺の諭吉が餅に…)」
マリナ「…あ、リュウのせいよ!二段重ねなんて言うから!!」
リュウ「…俺か?…俺のせいなのか……??」

サコミズ「やれやれ、出張から帰ってきたら、妙なことになってるね。
     ミライにはもう少し日本の伝統文化を勉強してもらった方が
     いいようだ」
コノミ「あ、隊長、お帰りなさい」
サコミズ「ただいま。…、まあ、鏡餅なら、正月明けに割って食べら
     れる。ぜんざいにして皆で食べよう。コノミちゃん、お汁粉
     作り、よろしくね」
コノミ「GIG!…でも、ちょっと残念。せっかくだからケーキ食べ
    たかったなー」
サコミズ「それなんだけど、こんなこともあろうかと思ってね」

と、大きい箱を自分の机に置くサコミズ。

サコミズ「…というのは冗談だが、駅前のケーキ屋で予約しといた。
     あけてごらん」

箱の中に入っていたのは…大粒のイチゴで飾られた、二段重ねの特大
クリスマスケーキ!
クルー達から、ワッと歓声があがる。

   「コーヒーでいいかい?」

そう言うと、サコミズはニッコリ笑った。
                         おしまい


  ご存知のセリフはいくつありましたか?
No.3778 - 2007/03/25(Sun) 22:45:26
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

ナイトベルトがいつになく暴走しておりまして、気付くのが遅れてしまいました。すみません。こっちで和ませて頂きます。

ちょっとずつ長編に変わりつつありますね(笑)。
1万円の鏡餅ってどんだけビッグサイズなんだろうかと想像してみました。
もしかしてミライはぼったくられた可能性も?
細々したセリフまでは良く覚えてないんですが、ほぼ実際のセリフだけで成立させているような気がしますが。
だとすれば恐るべき才能だと思いますよ。文章でのコラージュって感じですね。
No.3779 - 2007/03/26(Mon) 22:37:24
Re: パロディ制作に挑戦 / ばーなーおん
ダダイズムさん、こんばんは。
このハードな展開の中、よくぞ書いてくださいました。
ナイトベルトの爆走とブリンガーファンの返り討ちで灰になりかけておりまして私には当分書けそうもありません...
あの台詞のあの場面、それぞれの表情や仕草まで脳裏に甦り、懐かしく拝見いたしました。
真田さんが紛れ込んでますけど...
No.3780 - 2007/03/26(Mon) 23:31:21
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

オヤジストンさん、過分にお褒めいただき、誠にありがとうござ
います。長文化はナイトベルトの影響です。深い!地下23階!
よって、こちらでご挨拶。私の短文に心に染み入る返信をありが
とうございました。どちらのオヤジストンさんも真実だと思いま
すよ。7363の後半は、本編よりもグッと涙腺にきました。
もし、ラストまでヒルカワの姿が出てこなければ、このコーナー
で書いてみましょか…。オヤジストンさんに献上します。

ばーなーおんさん、死なないで!!
No.3781 - 2007/03/27(Tue) 00:07:02
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

まっくんさん、あちらの板でお声がけ下さってありがとうござい
ます。ご親戚の方、ご無事で何よりでした。くれぐれも睡眠不足
にはお気をつけ下さい。
「もっと」と言われましたので、↑に第5弾投下済みです。
さらに今日、第6弾!このペースでも、本編終了までに全ての
持ちネタを投下することができない…。
この板、いつまであるのでしょう。


☆ 黒潮島の5人

伊豆諸島最南端の黒潮島…誰一人住む者もないこの島上に、今、
5人の男達の姿があった。

ウルトラマンレオからの手荒い洗礼を受け、地面に倒れ伏すミラ
イ、介抱するテッペイ、そして雲水姿のレオ=おおとりゲンに銃
を向けて対峙するリュウとジョージ…。

ジョージ「あんた、ウルトラマンのくせにどういうつもりだ!?」
リュウ「事と次第によっちゃ、容赦しないぜ」

ゲ ン「…武器に頼れば隙が生じる」
リ・ジ「………!!」

ゲ ン「最後に頼れるのは自分自身…そして、これだっっ!」

4 人「  ジ、ジープ??!! 」

  *   *   *   *   *   *   *

     ブロロロロロォォォォォ……

ジョージ「……ハァハァ、何だって俺たちまで走らなきゃならない
     !?ちくしょう、脚の古傷が疼いてきたぜ!!」
リュウ「1つ!道を歩くときは、ジープに気をつけること!
    1つ!島の上をジープに追いかけ回されて逃げること!」
ミライ「さすがです、リュウさん!!」
テッペイ「ぼ…僕、もう轢かれていいですか……?」

ゲ ン「お前達、この程度でへばっていてどうする!そんなことで
    は、この地球を託すことは出来ん!!滝壷がないだけマシ
    と思え!次は火の輪くぐりが待ってるぞ!!」

  *   *   *   *   *   *   *  

マリナ「リュウ達、遅いわね。何かあったのかしら?」
コノミ「コールしても誰も出ないです。ちょっと心配…」
サコミズ「……( ← ビミョーにヤな予感)」
   
                       おしまい


 追加。
  1つ!腹ペコのままジープに乗らぬこと!
  1つ!天気のいい日にジープを拭くこと!
  1つ!他人のジープを頼りにしないこと!( ←郷さん? )
   
No.3782 - 2007/03/27(Tue) 23:00:38
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

もう1人の私の演説聞いて下さったんですね。ありがとうございます。
色んな風に感じて頂いて結構なんです。要は考えるきっかけが出来れば私の役目は果たせたと思います。

とうとう我が愛しのレオネタに触れてしまいましたね(笑)。
ちょいとイジらせて下さい。

リュウ「轢いてくれ!つま先辺りからちょっとずつ轢いてくれ!」
ミライ「あ、リュウさん、それいいですね。イカしてます!」
テッペイ「現代医学ではこのような野蛮な特訓は無意味だとグワーーーッ!」
プチッ!ブチッ!グチャ!ブロロロー!
ゲン「苦しめええっ、ダン!」

どうしましょう、愛しのレオがこんな事になってしまいました(笑)。
No.3783 - 2007/03/27(Tue) 23:56:11
Re: パロディ制作に挑戦 / ばーなーおん
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

笑わせていただいたおかげで、甦ることが出来ました。有り難うございます。
私にも愛を語らせてください。
オヤジストンさんの続きです。

・・・・・・・・・
ゲン「苦しめぇぇ!ダン!」
そのときもう一人の男が

男 :「ダン!どこだ、ダーン!」
ミライ・ゲン:「...兄さん!」

BGM:♪ちゃっちゃちゃ〜 ちゃらら ちゃっちゃちゃ〜♪

北斗:「なんだ、おrれのダンがいぢめrられているのかとおもったrら、おまえrらだったのか。
北斗:「なに、特訓だって、よし、おrれにもやrらせrろ!」
北斗:「rレオ、このrロープでこいつr等をあの木につrるすんだ!」

・・・・・・・・

4人:「わぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」
ぐるぐるぐるぐるーーーーー!
北斗:「どうだ!今のおまえ達にあの星がみえrるか!」
テッペイ:「目が回って見えませーん!三半規管の限界です!」
北斗:「バカ!男はそんなことで目をまわすんじゃない!次は飛行訓練だ!ガンフェニックスに乗rれ!」

・・・・・・・・

北斗:「いいか、男はメテオーrルなんかにたよrるんじゃない、宙返rりだ!」
ミライ「兄さん、リフレクト星人が・・・!」
北斗「ヒビノぉ!おまえは特訓をさぼrりたいかrらそんなでたrらめを!寝ぼけて夢でも見たんだrろう!急降下やってみrrろ!」
リュウ「うぉぉぉ〜〜なんだこの気持ちの悪さは〜」
北斗「くrrrるしめ!y山中ぁーーー!」

・・・ああ、すっきり。
No.3784 - 2007/03/28(Wed) 23:02:07
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

オヤジストンさん、ばーなーおんさん、お二人ともむちゃくちゃ
…面白すぎ!ナイトベルトの掘りすぎで、頭の中が炸裂したか、
純粋にs愛がお好みなのか、どちらかですね(笑)。もう、この
コーナーは私の手を離れ、大人の趣味の世界に…。

炸裂する愛言葉「イカす」、北斗の愛(こういう設定があったとは
不覚にも知らなかった…)、山中への恨み、実はmリュウ…。

いつ始まるか、レイゴ査察官による強制捜査!
No.3785 - 2007/03/28(Wed) 23:51:46
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

あちゃー、兄さんのスイッチ押したか。爆笑してしまいました。
まっくんが意地にならなきゃいいけど、らなきゃいいけど、なきゃいいけど・・・。
ダダイズムさん、我々は元来こう言う人間ですのでご心配なきよう。
えー、兄さんの変わりに説明しますと、北斗のセリフに多用されている「r」は実際の言い回しを忠実に再現しているのであります。・・・高峰さんがご覧にならない事を切望する次第でございます(笑)。
No.3786 - 2007/03/29(Thu) 00:52:56
パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
追伸です。

オヤジストンさん、ばーなーおんさん、昨日は一晩中、
「轢いてくれ! → 山中ーーー!」が、脳内でグルグル回り、
眠れませんでした。くやしい。こうなったら私も書いてやる!
新作投下するつもりだったけど、もう、どうでもいいや…。

というわけで、ばーなーおんさんの続きでございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「タロウ教官、その後いかがお過ごしですか?

 僕と仲間達は、今、絶海の孤島で鬼達から地獄の責め苦を受けて
 います。
 恐怖と絶望に轟く叫びを耳にしてか、郷さんが駆けつけてく
 れました。

 しかし、僕が「ジャック兄さん」と呼びかけたところ、何故か
 突然怒り出し、僕達4人を冷たい海の中に蹴り落としました。
 そして「タコを採るまで帰ってくるな!」と言うのです。
 ワケがわかりません。
 ついでに、知らない人の名前を叫んでいましたが、まあ、それ
 はどうでもいいことです…。

 今、ジョージさんの頭が波間の陰に消えました。
 テッペイさんの姿は、とうの昔に見えなくなっています。
 リュウさんは、何とか耐えているけれど、それも時間の問題
 でしょう。

 厳しく思えたタロウ教官の姿が、今は天使のように思い起こさ
 ます。

 リフレクト星人の再襲を待たずに、僕は息絶えるでしょう。
 でも、リュウさんと共に逝けるのなら、それもいいかな……
 なーんちゃって。

 短い間でしたが、お世話になりました。どうかお元気で…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   〜 光の国 〜

タロウ「ああああああああっっっ!!!私のメビウスがとんでも
    ないことにっ!!…ええい、離せっ、離さんか!この
    クソじじいっっ!!」
ウル父「…実の父親兼上司をクソじじいと呼ぶか、タロウ…。
    まあ、落ち着け。厳しい試練を限界まで耐え抜いてこそ、
    青年は「男」から「漢」になることが出来る…。
    そもそも、彼が帰還命令に素直に従っていれば、こんな
    目にあうこともなかったのではないか?大体、残留許可
    だって出しておらんぞ、ワシは。
    お前が、とかく甘やかすから……

    何故、ウルトラダイナマイトの構えをしているんだ?
    タロウよ」

                  おしまい(のはず)
No.3787 - 2007/03/29(Thu) 23:29:51
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。
せっかくなので、私が密かに思っている「裏事情」を。


ウルトラの母「およしなさいコータローさん」
タロウ「母さん、コーは要りませんと何度言ったら」

間一髪母に助けられた父だったが、カラータイマーの音が動揺を隠せなかった。
ピピコーン、ピ、ピピピー、コン。

ウルトラの母「おほほほ、そうでしたねコータローさん」
ウルトラの父「タタタロウ、行くくがいい、地球へ!」

父はマントを翻しタロウを送り出した。

ウルトラの母「まあ、あなたったら興奮なさって。クチがパクパクしてますわよ」
ウルトラの父「そう言うお前こそ昔はヒラヒラしてなかったじゃないか、その耳・・・それ何だ?」
ウルトラの母「おほほほ、おーほほほほ」

タロウは光の国を飛び立ったものの、大事な事に気が付いた。
円谷からオファーが来ていない。

タロウ「人間になれない私にこれ以上の出演は無いと言う訳か・・・」

タロウは拳を握り締めポツリと呟いた。

タロウ「恐るべし、Hファミリー!」
No.3788 - 2007/03/30(Fri) 00:24:31
Re: パロディ制作に挑戦 / まっくん
ダダイズムさん、兄さんたち、こんばんは!
しばらく来れなかったんですが、どんどん名作が生まれてるみたいですね!
明日、ゆっくり読ませて頂いて、感想を書かせて頂きます^^ 今日はもうカラータイマーの点滅が速くなってるので寝ます・・・。

長編リレーの続きが出来ましたので、ぜひ読んでください^^
かなり、やっちゃった感がありますけど・・・^^;

ダダイズムさん、お返事頂いてたのに失礼していてすみませんでしたm(__)m
ご心配くださって本当にありがとうございます^^ ・・・しかし、ご覧の時間でございます^^; なるべく気をつけるようにします^^;
No.3790 - 2007/03/30(Fri) 03:39:07
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
ダダイズムさん、こちらでははじめまして。
ナイトベルトの三兄弟も大活躍ですね(笑)。

個人的に物凄く忙しく、こちらに訪れる事がなかなか出来なかったのですが、これからは度々訪問したいと思います。

とりあえず、今日はご挨拶だけ…。
No.3791 - 2007/03/30(Fri) 16:44:08
(No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

GeHaさん、はじめまして。たしか作曲のほうでしたか、お忙しく
されていたのは…。いつの間にか、こんな怪しいコーナーが立ち
上がっております(笑)。ちょっと前まで、割と普通だったよう
な気がするんですが…。コメント、投稿等、ぜひともお待ち申し
あげております。

オヤジストンさん、どうしてくれるんですか。また追加ネタが
浮かんできてしまいましたよ(恨)。明日か明後日をお楽しみに
…。でも、私の地域、明日がメビウス最終回なんですよ。
感動で手が震えて書けないかも。

まっくんさん、数日留守されている間に、とんでもない展開に
なってしまってます。充分睡眠をとってから改めてご覧下さい。
今から長編コーナー、行ってきます。

それでは…。
No.3795 - 2007/03/30(Fri) 23:11:29
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

最後の一行、明日まで延命措置をとります(笑)。
最終回観た後はさすがに書けないんじゃないですか?私なら一週間は無理です。
ダダイズムさんも明日、メビウスとGUYSと一緒に戦って下さいね。応援しております。
No.3798 - 2007/03/31(Sat) 00:07:17
Re: (No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

最終話終了後、平静を取り戻せず、すでに6時間…。
アドレナリン・マクシマムチャージのまま書き出す↑の続き。
では、どうぞ…。(オヤジストンさん、修正してしまいましたね?)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

伊豆諸島最南端の島、黒潮島。
夜の帳が落ちかかるこの島上に、再び5人の男達の姿があった…。

北斗「あいつら、遅いなー。タコ、まだかなー。グリルとスモーク
   の準備はとうに出来てるのに…。
   しかし、晩秋の海に蹴り落としたのは、ちょっとマズかった
   んじゃないかなあ?」
ゲン「 (何言ってんだ?ノリノリで、きりもみ降下特訓をしてい
     たのは、どこのどいつだ?)」

ハヤタ「我々は決して神ではない…地獄の特訓を経なければ、倒せ
    ない強敵もいる…」
ゲン「 (アンタ、ジープに追い回されたことあんのかよ?って
     いうか、いつからここに?)」

ダン「そう。涙で敵を倒せれば苦労はないんだ」
ゲン「 (隊長、アンタもか。って、生きてるじゃん!!連絡ぐ
     らいしろよ!)」

郷 「ヒック。…与兵衛でも田吾作でもいい!最初に確固たる
   アイデンティティを築かせておいてくれれば、こんなに
   苦しむこともなかった…ヒック…うぷ」
ゲン「 (ウルトラマン与兵衛はイヤだと思うぞ、実際…。あ、
     泣いてるかと思えば酔ってるじゃん。いつの間に酒
     持ってきたんだ!?)」

北斗「ああ、お腹がすいたなー」
ダン「ふふ、エースよ。こんなこともあろうかと、亀の子印の
   特製ロースハムを持ってきてやったぞ。軽くあぶってやる
   と、ホッペが落ちるくらいウマイぞぉ〜」
北斗「うわぁ、ありがとう!兄さん♪」
ゲン「 (俺とはえらく扱いが違うじゃないか…)」

ハヤタ「こうして火を囲んでいると、なんだな。昔を思い出すよ。
    兄弟で集まったことがあったような。確かバーべキュー
    だったか」
郷 「懐かしいな…。よし、この際だから呼んでみるか!
   まずはz……」
ダン「ゾフィー兄さんはいいよ(キッパリ)」
ゲン「 (あっちの隊長とは仲良くやれそうだ…)」

北斗「あとはタロウだな。本体とは映画で会ったから、光太郎と
   会いたい!ずっと会っていないが元気でやっているだろ
   うか?まだ放浪の旅を続けているのかなぁ」
ハヤタ「笑顔がさわやかな若者だったな…きっと今頃はイカした
    ナイスミドルになっていることだろう。突き放したこと
    もあったが、私達はずっと、彼のことを大切に思ってき
    た…」
郷 「我らの永遠の末っ子ですからね」
ゲン「 (……俺は?…俺はっっ!?)」

郷 「ウィーっと…すっかり酔っ払っちまったようだ。星がつな
   がって見える…」
ダン「バカ。あれはウルトラサインだ。しかも大隊長じきじきだ
   ぞ。しかし、えらく明滅が弱いな。不整脈っぽいというか」
ハヤタ「読みにくいな…なになに?<空をみろ>?」
郷 「<星をみろ>…」
ダン「<宇宙をみろ>…??」
北斗「<かなたからせまりくる、あかいひをー>………
    って、、、、、キターーーーーーー!!!!!」

タロウ「たとえオファーが来なくとも!!赤い球体ならば問題
    ナッシング!!
    待っていろ、メビウス!これから鬼ヶ島の鬼どもを成敗
    してくれるっっ!!!!!」

   ・   ・   ・    ・    ・    ・

  「兄さん!それ、カレースプーン!!」「お前こそ、レオリ
   ングとウルトラタッチしてどうする!?」
  「飲みすぎて、右手があがらんっっ!」
  「ああ、俺のウルトラアイがない!さてはお前が盗んだか
   !?」「濡れ衣はよしてくれ!隊長こそ俺のジープのキー
   持って!一人で逃げようたって、そうはいかねぇ!!」

     ズガァアァァァァアァァァンンンン………

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一夜明けた黒潮島は、また元の静けさを取り戻した。
島の中央部にくすぶる、焼け焦げた巨大なクレーターを残して…。

ダンディー4プラスワン及び赤い球体の行方は杳として知れない。

ガイズのクルー達は全員、海難救助隊に保護され、今は集中治療
室のベッドの上で、うなされつつ眠りについている…。

3日後に再来したリフレクト星人は、突如出現した、足枷のついた
真紅の巨人により、いともたやすく粉砕された。

真紅の巨人は、腰に手を当て仁王立ちになると、心の中で高らかに
叫んだ。。。。。

  「ようやく」 「僕の時代が来たーー!!!」

               
                  おしまい(か!?)


  注・さも知っているかのように書きましたが、バーベキュー
    の回、見ていないので、出演者等は全くの推測です。
No.3805 - 2007/04/01(Sun) 01:02:20
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

昨日から気付いてたんですが、情緒不安定な状態でしたのでコメント出来ませんでした。すみません。

むう、またしても私のレオが・・・。しかも全滅とは。
アストラは主役を張れるだけの器があるのだろうかと言う疑念も・・・。
だって私の記憶には「レオ兄さーん、レオ兄さーん」と助けを求めるセリフしか残っていませんからねえ。
イジってみたくもありますが、まだ完全に立ち直っていませんので諦めます(笑)。
No.3809 - 2007/04/02(Mon) 19:44:53
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

オヤジストンさん、すまぬなどとは、とんでもない!
私こそ、毎度レスをしてくださる貴方に感謝の花束を捧げなくて
ならないのに…。
それに、あちらの板で、かなりダイナマイトを炸裂させておられる
…(昨日くらいまで、こちらのトップにあったものも気にはなって
いたんですが、吹き飛ばしてくださったのは貴方で…?)
寿命を縮める技です。お気をつけ下さい。

しかも「絶望の暗雲」を視聴なさった。あれも気分が著しく沈下
する代物です(ホメ言葉ですよ)。私なんか、リムがもがきながら
消えていくのを思い出しただけで、一週間経った今回のナイトベルト
にも参加できなかったほどです。

ゆっくり時間をかけて療養してください。
その隙に新ネタ投下しますから(笑)。ま、それはさておき、
のんびり、のったりいきましょう。( ←投稿は本放送終了まで、
と決めていたことをすっかり忘れている)。

同様の状態にあられる方々も、どうかお大事に…。
No.3810 - 2007/04/02(Mon) 22:18:01
Re: パロディ制作に挑戦 / まっくん
ダダイズムさん、兄さんたち、こんばんは!
感想が遅くなってすみません汗
たった今、読ませていただきましたよ^^!

もう、最高です!! 何度も大笑いしましたよ^^;
とんでもない才能です!! ネタの完成度の高さに美しさを感じます!
しかも、我が兄弟の参加によって路線がだんだん・・・^^

>クリスマス編
サコミズ隊長がカッコいいです^^* さすが理想の上司No.1(Mahoo! JAPAN調べ)だけありますね^^
「こんなこともあろうかと思って」って、いったい何考えてんでしょう^^;
リュウが甘党っていうのは、妙に納得ですo(^^)/

>シリーズ「黒潮島」
いつの間にか長編シリーズになっちゃってるんですよね^^;
しごきネタは僕の兄さんたち燃えるんですよ。 僕もかわいがってMらってます^^*;
リュウがMっていうのも妙に納得できたりして^^
タロウの「ああああああっっ!!」っていう叫びは、ひょっとして石丸博也さんを意識しているんでしょうか? 兜甲児みたいですね^^
悩める郷さんも笑えました^^ キャラ的には郷よりも団さんに近いですね!
レオの「心の声」も良かったです。 最初はミライとGUYSに焼きを入れようと思ってたのに、個性の強烈な兄たちが現れては形無しです・・・^^;
いよいよアストラの時代がやってキターーーーー!!!

次回もたのしみにしてます♪ ありがとうございまいた!
No.3811 - 2007/04/02(Mon) 23:56:10
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

まっくんさん、ナイトベルト掘削作業でお疲れにも関わらず、
丁寧な感想をいただき、ありがとうございます。
今日のツボは”Mahoo! JAPAN”…イカすー♪

シリーズ「黒潮島」(いつこんなタイトルが・笑)。
オヤジストンさんから鋭い突っ込みをいただいておりますので
ちょいと補足を。

☆今週のメビナビッ!

 アストラはウルトラマンレオの弟で、単独客演は初めて!
 キングにもらった神秘のアイテム”アストランジェリー”を
 身につけ、あらゆる侵略者をショック死させるんだ!!

…ああ、こんなことばっかりやってるから終わらないんだな…。

明日は新ネタ投稿予定です…。
No.3813 - 2007/04/03(Tue) 23:43:15
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

この前の削除はダイナマイトをやっておりません(笑)。
そのちょっと前にあったやつに初めて喰らわしたんですが、クセになられて頻繁に来られてもマズイかと思ってやらなかったんです。

アストラのランジェリー、瞬時に想像してしまいました。
カワイイ!
No.3814 - 2007/04/04(Wed) 00:07:09
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
皆さん今日は。

以前誰かが言っていた「ファミリー」ネタで一つ…。

「不死身のグローザム」別バージョン。

冷凍されてしまったメビウス!
テレパシーで、助けを求める…。

メビ「…タロウ教官!地球にいるんでしょう!?
お願いします、助けて下さい!」

タロ「…いや、今ちょっと出前の注文が忙しくて…」

メビ「何を言っているんですか!?
地球の危機なんですよ!?」

タロ「そんな事言ったって、しょうが無いじゃないか〜!」

メビ「…教官、キャラが違います」


「○鬼」観て無いもので、これ以上は解らん…。
No.3815 - 2007/04/04(Wed) 11:40:43
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
連レスすいません…。

ウルトラの国に帰国後、ゴールデンタイムの番組でインタビューされ、地球仕込みの(怪しい)情報を披露するメビウス…。

メビ「地球には『○豆』という食べ物があって、これを毎日食べていると、運動不足に悩む方でも、軽く5000tは痩せられるんです」

その様子を、TVで観ているとある親子…

ウル母「良いわねー…、最近ちょっと気になって来たし、やってみようかしら…?」

タロ「…そんな話、聞いた事が無い…」
No.3817 - 2007/04/04(Wed) 11:55:48
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

GeHa兄さん、番組を知らないのにやってしまいましたね。
実は私も観てないんですが、出前はしてないだろうと・・・。

後半にツッコミを。
ウルトラの父「お前は食べられるはずないだろう、口が開かないんだから。ヒラヒラするだけじゃないか、その・・・耳?・・・だから何だそれ」

ウルトラの母「おほほほ。あなただってテンション高い時しか開かないのでしょう?その口。私はペギーになれば大丈夫ですのよ。おほほほ。コータローさん、頼みましたよ」

タロウ「それは本当の意味で急がねばなりませんが、コーはいりません」

GeHa兄さんのアイコンがいつも表示されないんですが、一体何を選択してるのでしょう。
No.3820 - 2007/04/04(Wed) 22:26:03
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
再度再度おぢゃまします(笑)。

オヤジストンさん、実は携帯からだと「アイコン」や「地域」の項目が無いんですよ。
もし「アイコン」の項目があれば、私はやはり「アイスラッガーの無いセ…」(笑)

「無敵のママ・激闘編」

高視聴率に勢いを得た「H田ファミリー」の尖兵「○楽」が、何故かフェニックスネスト内に支店を…!
果たしてサユリ母ちゃんは、押し寄せる「幸○」の脅威に、そしてピ○子の毒舌に、立ち向かう事が出来るのか…!?
No.3821 - 2007/04/04(Wed) 22:42:10
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
何度も申し訳ありません。

ダダイズムさん、シリーズ「黒潮島」、大好きです。
…もうみんな、アス○ラに潰されてしまったのでしょうか(笑)?

次回作きぼ〜ん(笑)。
No.3823 - 2007/04/04(Wed) 22:54:41
Re: (No Subject) / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

GeHaさん、ようこそおいでいただきました!
篠○氏ではなく、タロウの白衣姿が浮かんだのは何ゆえ!?(笑)
実は私も例のシリーズを見ておりませんので、役柄もわかって
ないんですけど、ここは割合、規律のゆるいコーナーです。
これからも楽しませてください♪

オヤジストンさん…あれ?ショック死しませんでしたか??

ということで、本日久々のメビパロ第7弾(だったっけ?)
スタートです。前フリが超長いです。お許しを。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆ 新人採用は難しい
       〜 面接官Aと同B(以下A、B)の会話 〜

B「……以上ですが、何か質問は?…はい、では結果は後日郵送で。
  お疲れ様でした…。
 
A「何だ、今の若造は!?挨拶もロクにできん、礼儀も知らん。
  あんなのと一緒に働くなんてまっぴら御免ですね。ダメ!
  却下!問題外!!」
B「いや、ウチは基本的に肉体労働だから、礼儀はあまり重要でない
  ような…。体格はいいし、やる気も充分ありそうだし、私はいい
  と思いましたが」
A「いけません!あんなのを採用してごらんなさい。上司を上司と
  も思わない、平気でタメ口をきく、自分の感情だけで突っ走って
  周りとの軋轢を生む!どこのチームの誰のこととは言いませんが。
  これからの新人は、1に挨拶、2に礼儀、3・4が知性で5に
  教養です!ドゥー ユー アンダースタン?」
B「いえっさー…。まあ、気を取り直して、次行きましょう。
  はい、履歴書です」

A「どれどれ…出身地、家族構成…こんなものはどうでもいいんだ。
  セールスポイント <健康と体力には自信があります。どんな
  逆境でもはねのける精神力を備えています>
  …かっ!!なんというオリジナリティの無さ!誰でも書くんで
  す、こんなことは。で、その精神力をどこで養ったかというと
  <部活とバイトの両立で>と答えるのがオチです。
  期待薄ですね、今度も。しかもブサイクだし」
B「容姿は関係ないんじゃないかと。ウチ、基本的に肉体労…」
A「チッチッ。<物事の判断は、見た目90%>というのが私の
  ポリシーです」
B「…とりあえず話を聞きましょう。はい、次の方、お入り下さい」


A「(ほう、入室前に「失礼します」ときたか。すすめられるまで
   椅子にかけない…。一応、面接の基本はマスターしているよう
   だ。
   挨拶よし、落ち着いた話し振りには好感が持てる。
   志望動機… <私の能力を最大限に生かせる職場だと思い
   ました>…か。やはりオリジナリティに欠ける。
   挨拶…5、礼儀…5、創造性…2、と。容姿面が惜しいな。
   …でも、何だか気に入ってきたぞ。うん、いい感じだ。
   私からも質問してみるか。)

   えー、健康に自信アリとのことですが、何か自分なりの健康
   法が…?
   ほう、冷水浴と乾布まさつ!いやいや、アナログなんて
   とんでもない!何でも結局は昔のやり方に行き着きますから
   ね。
   ときに、メタボについてはどのように考え…いえ、何でも
   ありません。
   何か特技などは…武具による格闘技の有段者!
   素晴らしい!オーケイ!採用です、おめでとう!」
B「ちょっと…まだ最終面接が…」
A「シャラップ!人事部長権限で採用決定です!さ、勤務条件を
  説明してあげて」

B「はあ…。えー、当方ではまず、単発労働から入っていただき
  ます。数回こなしていただいた結果で、長期固定契約を結ぶか
  判断いたします。出来高払いにつき、定期昇給等はありません
  が、がんばり次第では昇進、幹部クラスへの昇格の道も開けて
  います。以上でよろしければ、ここにサインを…。

  仕事は早ければ今日からでも出来ますが。内容?
  ウルトラマンメビウスという若造を軽ーくひねってやるだけで
  結構です。…地球を知らない?大丈夫。道案内は出ています。
  殺してもいいか?もちろんです…」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  こうして、時空波の誘導により、リフレクト星人は地球に
  降下していった。

  その様子をモニターで見守るメフィラス(面接官A)と
  ヤプール(同B)


リ フ【もう少し骨があると思っていましたが、この程度ですか
    → その命、預けておきましょう】
メフィ「グーーーーーッド!!!
    精神的になぶりものにした挙句、屈辱の死を迎えさせる、
    これこそ、新しい時代の戦法というものです!」
ヤ プ「(外殻強度…5、イヤミ度…5)」


リ フ【預けておいた命、いただきにあがりましたよ → よくも
    私の身体に傷を…!】
メフィ「うぬぅぅぅぅぅぅっ!何をしておるのだ!?
    殺れ!殺ってしまえいっっ!!」
ヤ プ「(外殻強度に問題発生…評価ポイント、マイナス2、やや
     ヒステリー傾向あり…。
     それにしてもメフィラスって、アツくなると性格変わる
     よな…)」

リ フ【この雑魚どもを見殺しにするようなあなたではないはず
    …!!】
メフィ「そうだ!戦いに卑怯もラッキョウもないわっ!!
    …なにぃ、レオとーじょー!?
    二人掛りとは、なんと卑怯な!!」
ヤ プ「(しかも、言ってることがメチャクチャだし。おっと、
     卑劣度…5、と。……あ、死んだ)」

                        おしまい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、ある事情により、この掌編を
オヤジストン様、ばーなーおん様、まっくん様のお三方に
捧げたいと思います…。

余計なお世話ですか?(笑)
No.3824 - 2007/04/04(Wed) 23:33:15
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
皆さん、しつこくも今晩は(笑)。

ダダイズムさん、そういうオチでしたか(笑)


先のレスで「テレビのインタビューに...」と書いた後に思いついたネタです。
「もしも、M78星にテレビ局があったら」

UTV 今日の番組表

6:00 朝ジュワ!
・ビルガモ、強度偽装疑惑
・オクスターにBSEの疑い
・ハリケーン、なおも発達中で被害が

8:30 ははウルマーケット
・父とのなれそめ
・ラビドッグ用バウリンガル発売
・を〜っほっほっほっ…


9:30 ドラマ・冬はイヤダ(再)
「寒いの嫌い…」
セブン、グローザム、ペギラ他

10:30 ドラマ・ナースのお仕事(再)
「操演の糸、絡まる」
・黒い指令官に「僕も仲間に入れて!」とお願いするも断られ…

11:30 TVショッピング
・家庭用プラズマスパーク掃除機に、今ならタロウバケツが付いてお徳な掃除セットが、何とこのお値段で…

11:45 2分47秒クッキング
「ツインテールのフライ・アメリケーヌソース」
レオが命を賭けて…

11:50 ジャックにおまかせ!
・バルタン、サドラーとジャンケンポン!ゲーム他

12:55 ウルQサプリ(再)
・チブル、メフィラス、ガッツ他が、超難問のクイズに挑む。

13:55 皇帝さんいらっしゃい
「コノミの写真集が…」

14:25 The・ワイドショット
・クレージーゴン、O-157で入院
・ザンボラー、依然として高熱続く
・ガンダー、冷え性に悩む

16:55 ドラマ・渡る世間は鬼ばかり(再)
「息子よ、こんなところにおったのか…!?」

17:55 ウルトラニュース
・「再生・二代目」は、何故情けない顔をしているか?
・デスレムの「強度」測定に疑問の声が…
・メフィラス、違法タバコ販売で摘発

19:00 オールスターものまねバトル78
・ババルウ・ザラブ他が、新ネタ披露!
「目付きで解る、偽物の見分け方」

21:00 プロジェクトX(ペケ)
「穴掘りに賭けた兄弟愛」
掘削工事に命を張った兄弟の物語
テレスドン・デッドン

22:00 ドラマ・100リットルの涙
「泣き虫新人警備隊員、只今特訓中!」
ジープに追い回されたり、火の輪くぐり、玉乗りと忙しい新人隊員の青春!

22:55 ニュース78
・グルメレポート
「特産品・メフィラスの卑怯なラッキョウ」
・セブンの「伊達メガネ」疑惑
・スカイドン、メタボリックに悩む
・キング「わしも地上波に出たかった…」

25:10 78PM
「スプリット小屋潜入捜査」
アイハラ・リュウ

25:25 Mのゲキジョー!
「…ああ…、イルマ隊長…」

26:15 今夜もウル箱!
「何でわしのキャラクターのパチンコ台がないんぢゃ…、わしは大隊長ぢゃぞ…、なあ、マン、セブン…」

26:45 放送終了
・ヤメタランスの語り
No.3826 - 2007/04/05(Thu) 01:08:19
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

GeHa兄さん、いつの間にこんな妄想を・・・。細かすぎるし。
番組の合間のCMはスーツのクリーニングとかがあるのでしょうか。
TVショッピングでは是非変身アイテムを紹介して頂きたいです。
「最新型のウルトラアイ、今ならもう1個サービスです」

張り切ってPCから投稿しましたね。
アイコン被ってるじゃん。
No.3829 - 2007/04/05(Thu) 23:01:46
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

…そうきましたか、GeHaさん。ワタクシから最大級の賛辞を…。

「すげぇーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

ワタおにの欄は、当然、黄色とかで目立つように印刷されている(笑)。
No.3830 - 2007/04/05(Thu) 23:31:30
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
オヤジストンさん、ダダイズムさん、今晩は。

いやー、有難うございます。
自分は、こういう「小ネタ」の方が得意なようで(笑)…

訂正です。

違法タバコのニュース、「メフィラス」では無く「メトロン」でした。

追加で…。

19:00 マケットモンスター
「アギラ、今日もゲット出来ず…」
No.3832 - 2007/04/06(Fri) 00:15:48
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

メビパロの時間がやってまいりました。第8弾…か?
それではどうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆ 連作短編・その1   「百貨店風景」

「……いらっしゃいませ。どうぞお手にとってご覧下さいませ…。

 何かお探しで?…ああ、それでしたら、こちらへ…。
 いかがでしょう?こちらの柄が今年は特に人気で…。
 え?無地がいい?…そうでございますね、お洒落を極めれば、やはりシンプルな
 ものに行き着きますから。

 そうですね、お客様でしたら、こちらのお色目なんかが…え?そちらの色……
 ですか。失礼ですが、お客様には少し明るく映りすぎるかと…。
 大切な人が好きな色?さようでございましたか。これは失礼いたしました。

 素材はいかが致しましょう?こちらは最高級シルクを使用した…ツヤが出過ぎ
 ?……では、こちらを。ただのコットンではありません。エジプト超長綿と
 申しまして、高級感・希少性とも下手なシルクよりはずっと…ほら、この
 手触り、光沢、お確かめくださいませ……。

 こちらにお決めで。まことにありがとうございます。お会計は税込みで
 一万五千円でございます。…ちょうどお預かりいたします。
 それではお包みいたしますので、しばらくお待ち……

 ここで、着けていかれる?では、お鏡はこちらに…お客様、値札をお取り
 いたします。(チョキ)   …ありがとうございました。またどうぞ
 お越しくださいませ……。

 (あーあ、行っちゃったよ。しかし、鉄砲玉みたいな人だったな。
  いきなり「大切な人」ときたもんだ、デートか?こちとら最近、全く
  ご無沙汰…いやいや。
  
  しかし今どき、真っ白なスカーフをああ結ぶか?あのトシで。) 」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     
       「 夕子、行くぞーーーーーーーーー!!!」


                             おしまい。
 
 
No.3837 - 2007/04/08(Sun) 21:59:06
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダイズムさん、皆さん、こんばんは。

どこに何があるのか解らなくなって来ました(笑)。
あのこ〜が振っていた〜♪
久々に会えるから張り切ったのでしょうね。

「星児さん、前から言おうと思ってたんです。それダサ・・・」
「夕子おおおお」
No.3843 - 2007/04/09(Mon) 22:43:59
Re: パロディ制作に挑戦 / GeHa
ダダイズムさん、オヤジストンさん、オモロイわ〜(笑)!

もし、月で待ち受けているのが、夕子では無く「美川隊員」だったりしたら、それはもう大変(笑)

「山中隊員」だったら、見付けた瞬間「メタリウム斉射」(笑)

「…山中ぁあぁ〜!」
No.3848 - 2007/04/10(Tue) 20:40:17
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

ああ、またオヤジストンさんがイジリウム光線出しちゃいましたね。
ならば、イジラレッガー逆転返しで応えるのが、わたくしの流儀…。

「君だって昔はペアでキメてくれていたじゃないか…。大体何だい?
 そのキラキラしいネックレスにイヤリングは?」
「メフィラスさんにいただいたの」
「………な!?」
「地球偵察で通りかかる時には、いつでも寄ってくださるの。
 いい方だわ。優しくて、紳士で。それに口説きもとってもお上手…」
「夕子おおおお!」
No.3860 - 2007/04/11(Wed) 23:09:38
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダイズム
みなさま、こんばんは。

メビパロ第9弾でございます。
連作短編といっておきながら、ネタが2つしかないことに、今さらながら気づきました…。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆連作短編・その2    「衣料品店風景」



「……いらっしゃいあっせー!よかったら、鏡で合わせてみてくださいねーー♪……
お客さん、何お探しっすかぁ〜?あ、それだったら、こちらっすー。どうぞぉ☆

よかったら、お手伝いしますけど〜?最近のおススメ?そうっすねー、情熱的に魅せるなら、こっちの赤、シブくキメるなら、そっちのグレーがイチ押しっす!
……え?アレ??……ううん、似合う似合う!超オッケーすよーー!!

着ていきます?はーい、じゃ、値札取りますねー。(チョキ)
……お客さん、隣の撮影所の人っしょ?大変っすよねー、その重装備。今、冬だからいいけど、夏なんか汗だくでしょ?頑張ってくださいね〜。

……あ、ちょっと、お客さん!お代金まだっすよ!え?金なんか無い?ダメダメ。うち、ツケはきかないから。な、何すんの、アンタ!?警察呼ぶよ?

……アーーーーーーーーーッ!!!  」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「彼」は、水色ドット柄のロングコートの前をかき合わせ、フードを深くかぶりなおすと、零下300度に凍りついた店内を出て、ゆっくりと歩いていった。
ウルトラマンメビウスを迎え撃つ決戦の地、<高倉ダム>へと――――。


                              了
No.3896 - 2007/04/21(Sat) 23:39:10
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダオ
みなさま、こんばんは。

メビパロ第10弾・最終回です。まずは、どうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆ 不思議ちゃんがいく!  〜ミライのひみつ日記〜


しがつ じゅうろくにち     はれ

きょう はじめて かれー をたべた。
みためが ちょっと…だったけど たべたら とてもおいしかった。
しょくどうにも あったっけ。
これから まいにちたべよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5がつ25にち   くもり

ジョージさん、はやく「パエリア」おごってください。

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7月8日   はれ

テッペイさん、ガイズに入ってたの、家の人にないしょにしていてびっくり。
でも、ぼくも自分の正体をかくしているから、人のことは言えない。

メイドのもえさんにクッキーをもらった。「手づくり」って、何だかあったかくていいな。

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9月23日  晴れ

今日、初めてフジサワ博士に会った。みんなにはノリノリだったのに、僕だけとてもするどい眼で見られた。正体がばれた?地球人には分からないはずなんだけど…気をつけよう。

リュウさんがもらったペロペロキャンデーがおいしそうで、じっと見てたら味見させて
くれた。二人でかわりばんこになめていたら、マリナさんたちが妙な顔をしてこっちを見ていた。
「やっぱり…そうなんだ」って、テッペイさんが言ってたけど、やっぱり、って何が?

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10月29日  快晴

とうとうチームのみんなに正体を知られた。でも、みんな、前と変わりなく普通に接してくれる。
「だってミライ君は仲間、メビウスも仲間、ふたりが一人だったってだけで、何も困ることないでしょ?」と、コノミさんが言ってくれた。ジョージさん達もニコニコしながらうなずいてた。みんな…ありがとう。
 
それにしても、インペライザーめ。せっかく作ったサンドウィッチが台無しだ。
でもあの時、リュウさんが一口食べて「ウン…!」と言ったのは、「ウン、おいしい!」の「ウン!」だったに違いない。きっとそうだ。今度はハム野菜サンドも入れますね、リュウさん♪

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1・20   晴れ時々くもり

今日、とってもショックなことがあった。
友達を使いっパシリにしようとしていた女子高生達に意見したら、「キモーい」だの「こわーい」だの言われてしまった。何か間違ってる。
しかも、植物怪人に襲われて気絶してしまった。
でも、何が一番ショックだといって、並んで待っていたメロンパンがいつの間にか売り切れていたことだ。おじさん、僕の事ほめてくれるなら、一個くらい取っておいておいてよ、もう。

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3・10   曇り一時雨

最悪の2日間だった。チームのみんなと分断され、メビュームダイナマイトを使うはめになるわ、異次元に落とされるわ、目の前でネストが爆発し、それが敵の戦法と分かったのはいいけど、ころころ変わる市民の感情に振り回されるわ……。兄さん達のサポートがなかったら…チームのみんなを本当に死なせてしまったら…僕は…魔物になっていたかもしれない。
仲間がいるから、僕は戦える。強くなれる。ありがとう、みんな。

それにしても、ヤプールめ。アヤさんには、ポップコーンとソフトクリームの後、タコ
スとチョコバナナクレープをおごってもらうつもりだったのに…。

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      〜 ところ変わって、光の国 〜

ウル父「何だ、メビウスは!!大切なことを学んで来いといったのに、食べ物のことし 
    か書いておらんではないか!」
タロウ「訓練生時代から、食べることが大好きでしたからねえ…。3時のオヤツは、いつ    もユリあんまんでしたから。ハハハ」
ウル父「笑い事ではないぞ、タロウ!
    『グルメレポーターになって全国食べ歩きの旅をしたいから、メビウスブレスを     お返しします』
    なーんて言い出したら、どうするつもりだ!?」
タロウ「 (…何だろう。この、全身に突き刺さるような言葉のトゲは…) 」

 
                             おしまい。

      ※ 小倉ユリあん 改め ユリあんまん。



長々と続けてまいりましたが、ダダオのパロディコーナーはこれにてお開きです。
当初から温かいコメント(&イジリウム光線)をいただきました山陽支部ダンディーを含む旧ナイトベルトの皆様、zzz様、閲覧いただいた方々、そしてこの場をお貸しくださった管理人のレイゴ様に感謝申し上げます。

今までありがとうございました。

往生際が悪いですが、サイドストーリーなどが出来ましたら、新スレでお邪魔する所存でございます。その時は何とぞよろしくお願いいたします。

                              ダダオ
No.3964 - 2007/05/21(Mon) 22:25:57
Re: パロディ制作に挑戦 / ゆうはは
ダダオさん、みなさん、こんばんは!
ダダオさん、そんな潔いこといわないで、パロ編も、また、書いて
くださいな、そうそう、サイドストーリーも楽しみにしております。
新スレで両方ともぜひ!

さて、グローザムのマントは私も大変気になっていたので(あの
ポップな柄!)ツボでした。なんで四天王で集まった時は着ない
のでしょうかねえ?
ミライのひみつ日記、すごいですね、少しづつ文章がらしく
漢字も増えていくとこなんか細かい!アルジャーノンかと、思い
ました。グルメレポーター、笑える。教官が教官だからなあ。

楽しかったです。ありがとうございました。
No.3966 - 2007/05/21(Mon) 23:08:36
Re: パロディ制作に挑戦 / ばーなーおん
ダダオさん、皆さん、こんばんは。

これ、本当に面白かったのですが、もっと笑ったのはここにたどり着くまでの道程の長いこと!(爆)

かつてのナイトベルトの長さとはひと味違う、糸を引くような粘りのある...というかここに来るまで全部読んで、笑ったり泣いたりしながら下りてきてしまったので...(爆爆)

このスレ、まだ生きてたんか、ってのがまたツボで...(爆爆爆)

スクロール依存症...久々にスッキリしたような...(爆爆爆爆)

それで最後にやっぱり笑って...穴掘りってやっぱり楽しいなあって...すみません、感想になってないし。(爆爆爆爆爆)

これで終わりなんですか?さみしいなあ。(涙)
No.3967 - 2007/05/22(Tue) 00:30:40
Re: パロディ制作に挑戦 / オヤジストン
ダダオ兄さん、皆さん、こんばんは。

しかしまあ、下がりに下がっていましたね(笑)。
もっとズドーンとアピールしないから気付いてもらえないんですよー。

で、その日記はどこに?まさかメモリーディスプレイの中なんて事は・・・。

ゆうはは姐さんやばーなーおん兄さんと同じく、打ち止め宣言はやめときましょうよ。
そのうちフラっと書きたくなったら書けばいいんですよ。

でわ、リクエストにお応えしましょう。イジリウム光線発射。

11月25日  晴れ

何だかんだあったけど最後にレオ兄さんが笑ってくれた。
笑いながらジープで追い回された。
追い回されながら、遠くでセブン兄さんの笑い声も聞こえた。
みんなが笑ってくれる。幸せだなあ。
でもテッペイさんが言ってた「ぜんちいっしゅうかん」ってどう言う意味だろう。
No.3968 - 2007/05/22(Tue) 00:43:49
Re: パロディ制作に挑戦 / zzz
ダダオさん、みなさんこんばんは。

私のスレで随分下げてしまったような気もしまして。何だかすいません。

ミライは技やポーズだけでなく、将来まで教官譲りになりそうですね。「不思議ちゃんが行く」とか(笑)。日記も段々成長が見れてきて面白かったです。でも相変わらず食べ物はかかさない。

グローザムは近々登場なので楽しみです。

打ち止めなんて勿体無いですよ。思いつきましたら、また拝見させてくださいね。
No.3970 - 2007/05/22(Tue) 22:12:23
Re: パロディ制作に挑戦 / ダダオ
拝復  コメントいただきました皆様、ありがとうございます。

ゆうははさん、こんばんは。
グローザムもね、勝てば着て帰るつもりだったんですよ。で、ろくろを回してもらって、華麗にファッションショーを…。でも、負けちゃいましたからねぇ。残念ですねぇ。

ばーなーおんさん、こんばんは。
シリーズ黒潮島が、今日まで糸を引いてしまった根源ですって。いえいえ、誰ぞがかき回してくれたせいだって言いません(笑)。楽しかったです、あの頃。リレーっていいですね。スッキリしていただいて何よりでした。

オヤジストンさん、こんばんは。
いや、誰も光線出してって言ってないし。(笑笑)←人まね
大体、感想もかけない人が、怪獣板のアピールを感想板に載せるのは、気がひけますよー、実際。いいんです。地下通路にひっそりと咲く仇花で…。

zzzさん、こんばんは。
しまったー。放映がまだでしたね(汗)。申し訳ありませんでした。
来週ですか?グローザム。何じゃこりゃあ的ファッションで登場するので、お楽しみに…。最近、感想板にレス書いてませんが、いつも拝読しています。毎週のスレ立ては大変でしょうが、ゴールまであと少し。応援しています。

ではでは…。
No.3972 - 2007/05/22(Tue) 23:32:00
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