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注:宣伝・告知歓迎ですが、長文コピペはお断りします。
SCOT吉祥寺シアター公演2015 鈴木忠志の世界 / SCOT
SCOT(Suzuki Company of Toga)が雪の利賀から吉祥寺へ


俳優たちの生演奏によって浮かびあがる女たちの深層世界

日米2カ国語版『エレクトラ』
閉じられた「家」の中の三人の女たち。母は父を殺し、姉は弟が母をCENSOREDくれることを願い、妹はこの家から逃れることを切望している。昔から今にいたる憎しみの連鎖による家族崩壊劇。
出演者……高田みどり(打楽器奏者)、エレン・ローレン、佐藤ジョンソンあき、鬼頭理沙、加藤雅治、他

『からたち日記由来』
大正時代、華族の若妻と運転手の心中未遂事件を軸に展開される、「からたち日記」の誕生秘話。流行歌に想いを託すほかなかった老女の心情が、チンドン太鼓とクラリネット、ハモニカの調べとともに語られる。
出演者……内藤千恵子、塩原充知、平垣温人

スズキ・トレーニング・メソッド公開と舞台での実践
「鈴木演出教室」
なぜこんな舞台が? 鈴木忠志の俳優訓練は世界中で学ばれている。それがいかに生かされるか、実際の舞台とのつながりを示す演劇教室。これが、初めてで、最後!!

12月19日(土)―26日(土)

12月19日(土) 19:00開演 エレクトラ&トーク
20日(日)  15:00開演 エレクトラ&トーク
21日(月)  19:00開始 鈴木演出教室
22日(火)  18:00開演 からたち日記由来 (武蔵野市・南砺市民特別貸切公演)
23日(水・祝)15:00開演 からたち日記由来&トーク
24日(木)  19:00開演 エレクトラ&トーク
25日(金)  19:00開演 からたち日記由来&トーク
26日(土)  15:00開演 エレクトラ&鈴木演出教室

12月23日(水・祝)  18:00開始 カントール生誕100年記念スペシャル・レクチャー


前売開始
11月7日(土)
武蔵野文化事業団での受付は、11月6日(金)から

SCOTチケット予約 Tel: 03‐5791‐2601
    10:00‐18:00(平日及び11月7日)、10:00‐14:00(土・日・祝)
Web予約→http://www.jpaf.or.jp
『エレクトラ』&トーク/『からたち日記由来』&トーク4,000円 『エレクトラ』&「鈴木演出教室」 6,000円 「鈴木演出教室」 3,000円
(お支払は銀行振り込み、または郵便振替のみとなります。振込先の口座については、
http://www.scot-suzukicompany.com/kichijoji/をご覧いただくか、ご予約の際にお尋ねください。)

武蔵野市民(在勤、在学含む)、武蔵野文化事業団アルテ友の会会員割引もあります。
詳細はSCOT吉祥寺シアター公演特設サイトをご覧ください。


SCOT吉祥寺シアター公演特設サイト
PC http://www.scot-suzukicompany.com/kichijoji/
スマートフォン http://www.scot-suzukicompany.com/kichijoji/sp/

SCOT公式サイト http://www.scot-suzukicompany.com/


<特別企画>
カントール生誕100年記念 
鈴木忠志スペシャル・レクチャー 「利賀フェスティバルと世界演劇、そして日本現代演劇の展開」  
聞き手: 鴻英良
12月23日(水・祝)18:00開始
吉祥寺シアター/入場料 1,000円
チケット取扱・お問合せ 東京芸術劇場ボックスオフィス TEL.0570−010−296
企画制作 東京芸術劇場
詳しくは、https://www.geigeki.jp/performance/theater110/

<関連企画>
武蔵野プレイス 鈴木忠志講演会
「現代をどう見るか−演劇の視点から−」
11月21日(土)13:30開始
武蔵野プレイス(JR中央線・西武多摩川線 武蔵境駅南口から徒歩1分)
入場料 無料
お申込み・お問合せ 武蔵野プレイス TEL. 0422-30-1901
主催 (公財)武蔵野生涯学習振興事業団
詳しくは、http://www.musashino.or.jp/oshirase_place.html?no=3171&prv=top&f=2
No.1564 - 2015/10/27(Tue) 12:15:41
GIntersdorfer/Klassen LOGOBI06 / Festival/Tokyo15
ギンタースドルファー/クラーセン 『LOGOBI 06』
ドイツを拠点とし、演劇やダンスなどジャンルを越えて活躍するクリエイティブ集団ギンタースドルファー/クラーセンの人気シリーズが日本にやってくる。最新作の『LOGOBI 06』では、コートジボワールのストリートダンス「ロゴビ」を習得したダンサー、フランク・エドモンド・ヤオと、さまざまなダンスを表現に取り込む日本人ゲストダンサーのイスマエラ 石井丈雄が即興的に会話や選曲をしながら互いのダンスをぶつけ合う!鍛え抜かれた二人の身体から浮かび上がるものとは――?



11月26日(木)〜 11月29日(日)




会場

アサヒ・アートスクエア



日程

11/26(木)17:00
11/27(金)19:30★
11/28(土)13:00/17:00
11/29(日)17:00
★モニカ・ギンタースドルファーによる
ポスト・パフォーマンストークあり
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前



上演時間

1時間(休憩なし・予定)



上演言語

フランス語(日本語逐次通訳あり)



チケット

一般前売
自由席(整理番号つき)3,500円(当日+500円)




ペア(1枚あたり)

¥3,150



5演目セット

¥2,800



3演目セット

¥3,000



学生 ※当日券共通。当日受付で要学生証提

¥2,300



高校生以下
※当日券共通。当日受付で要学生証または年齢確認可能な証明書の提示

¥1,000



【プレイガイド】東京芸術劇場ボックスオフィス チケットぴあ[Pコード:561-088] カンフェティ


コートジボワール〜日本。 リアルタイムで進行する“ダンスの対話”

 1980年代にコートジボワールの街角で生まれたダンススタイル、LOGOBI(ロゴビ)。男同士の技の対決に始まり、今や子どもや女性も楽しめる娯楽となったLOGOBIを異なる歴史や文化を持ったダンスとぶつけると――。多国籍アート集団ギンタースドルファー/クラーセンによるダンスプロジェクト『LOGOBI』シリーズ。その最新版が、ここ日本でつくられる。
 LOGOBIとコンテンポラリー、2人のダンサーが、ざっくばらんな会話も交えつつ、その場でコラボレーションを展開する本作。今回出演するのは、コートジボワール出身のダンサー、振付家のフランク・エドモンド・ヤオと、舞踏からヒップホップまで、さまざまなジャンルのダンスを表現に取り込む日本人ダンサー、イスマエラ 石井丈雄。異なる身体言語を持ち、共にヨーロッパで活躍する2人の、隔たりと交わり、そこに生まれるグルーヴを体感せよ!


アーティスト・プロフィール


ギンタースドルファー/クラーセン Gintersdorfer/Klaßen

演出家モニカ・ギンタースドルファーとヴィジュアル・アーティストのクヌート・クラーセンが2005年に結成したチーム。ドイツやコートジボワール出身の人々で構成され、ダンスや演劇作品、映像のプロジェクトを創作している。ダンサーや歌手、時には法律の専門家も参加し、さまざまな問題に対峙し、身体表現に落とし込むことに取り組んでいる。これまで、コンゴ、ルワンダ、オランダなどからもゲストを迎えている。


フランク・エドモンド・ヤオ Franck Edmond Yao

振付家、ダンサー、パフォーマー、歌手

コートジボワールの旧首都アビジャンでダンスと演劇を学ぶ。2003年から4年連続でパリのベストアフリカンダンサーに選ばれ、賞を獲得。コートジボワール起源のダンスミュージックである「クーペ・デカレ」 のアーティストの振付も行っており、自身でも2008年にクーペ・デカレのアルバムをリリースしている。ギンタースドルファー/クラーセンとは2005年より主要な出演者として共に作品を創作している。現在、歌手 Gadoukou la Starとしても活動中。


イスマエラ 石井丈雄 Ismaera Takeo Ishii

ダンサー

セネガルのサバールダンス、舞踏、コンテンポラリー、ヒップホップなどのダンスを踊る。現在はフランスに移住し、フランス国内やブリュッセル、ベルリンなどで活動している。主にCarolyn Carlson、David Zambrano、Zahrbat、Flying Steps、Wanted Posseなどの作品に参加。ジャンルに捉われない自由なダンスを得意とし自身のダンスを発展させている。2012年の横浜ダンスコレクション作品部門ファイナリスト。また2011年から3年連続でパリにて行われるストリートダンスの世界大会Juste Deboutのファイナリストとなる。


*詳細はオフィシャルHPをご覧ください
No.1563 - 2015/10/22(Thu) 19:51:53
戸川悠野プロデュースダンス企画「五人女」振付・構成 上村なおか / 戸川悠野プロデュースダンス企画 制作部
ー生きることと踊ること。ダンスを必要とする五人の女の、ダンス生活ー
ソロダンサーとして作品を発表し続け、独特の存在感を放つ上村なおか。
そのダンスの手法に、20代から40代までの女性ダンサー5人が挑む。

戸川悠野プロデュースダンス企画
『五人女』
振付・構成/上村なおか
出演/板垣朝子 尾形直子 楠美奈生 戸川悠野 宮崎あかね
公演特設HP/http://goninonna.web.fc2.com/

会場/中野テルプシコール…JR中野駅南口から徒歩10分

日時/
11月1日(日)14時(連なり)・19時(集い)
11月2日(月)14時(集い)・19時(連なり)
11月3日(火)14時(連なり)・19時(集い)
※連なりの回…ソロダンス構成、集いの会…群舞作品
※受付開始・開場は開演の30分前

チケット料金/
前売3000円 セット券5000円
U-25券2700円 当日3500円
※セット券では、連なりの回と集いの回の2演目をお得にご覧いただけます。
公演日時の組み合わせはご自由にお選びいただけます。
※セット券とU-25券は予約のみ
※日時指定・全席自由

チケット予約 専用ページ/
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=d528abbef1

スタッフ/
照明:三枝淳
音響:吉村紳平(ENTIME'S)
舞台監督:久保田智也
衣装:萩野緑
宣伝美術:黒井柳
制作:宮崎あかね・戸川悠野
制作協力:持田喜恵
制作補助:澤田唯

お問合せ(制作部)/
MAIL: five.women2015@gmail.com
TEL: 070-65513186

ご覧いただきありがとうございます。
ご予約・ご来場、心よりお待ちしております!
No.1562 - 2015/10/20(Tue) 22:44:30
“Drop”in Shibamata/吉本由美ダンスパフォーマンス / 川の間
目撃するまではなにが起こるかわからない!

ダンサー吉本由美と柴又の商店街にあるアトリエとの出会いが生んだ、その日その場で しか見ることのできない一日限りのパフォーマンス。
迫力ある吉本さんのパフォーマンスをお楽しみ下さい!
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“Drop”in Shibamata/吉本由美ダンスパフォーマンス

[実施期間・会場]
□日時□
2015年10月25日(日)17:00 より
*受付・開場は20分前です

□会場□
Atelier 485
(京成金町線柴又駅より徒歩2分)
葛飾区柴又4-8-5
http://www.atelier485.org/index.php?page=access

□入場料□
1800円(全席自由)
*メールにてご予約を受け付けております。
kawanoma.info@gmail.com
件名を「Drop予約」とし、ご氏名、人数、ご連絡先をお知らせください。受付完了次第、担当者より返信をいたします。
*予約状況により当日受付での販売もいたします。詳細は追ってお知らせします。

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「この世界の仕組み」を知りたい。

ダンサーの吉本は、これまで、造船所や美容室や写真館や丘の上など、劇場以外の場所で、その空間と自身のテーマと向き合い、その場所ならではの作品をつくり続けてきました。
今回は、吉本由美が柴又にあるリノベーションされた小さなアトリエと対峙しながら、即興によるダンスを披露します。

柴又は帝釈天の門前町として観光地としても名を知られていますが、参道から一歩路地を入ると、住宅が建ち並び猫が毛繕いをする、ごく普通の日常が広がっています。
会場となるアトリエは、柴又の人々が普段買い物をする商店街に、約40年前洋服屋として建てられました。その後、不況のあおりで閉店し、長いこと無人の建物として放置されていました。そこに5年前、アーティストが住み始めます。そして4年の歳月をかけてリノベーションがされてきました。

建物がもつ歴史と、建物が見つめて来た柴又の町、人々の移り変わり。
そんな場のもつ空気と吉本由美の出会いは、観客の思考や感覚を、観客自身の過去・現在・未来を自由に行き来する内なる世界にいざなうことと思います。

この日この時だけに実現するこのパフォーマンスに、皆様是非足をお運び下さい!
No.1561 - 2015/10/18(Sun) 05:56:49
(No Subject) / cross-section
櫻井郁也ダンス・ソロ『失われた地へ』 11/7〜8・plan-B

11/7(土)〜8(日)上演!! 独舞・櫻井郁也の最新作のご予約受付を開始しました。ぜひご来場ください!

【公演名】
櫻井郁也ダンスソロ『失われた地へ』
SAKURAI IKUYA DANCE SOLO "LANDING ON THE LOST"
11/7〜8 plan-B・Tokyo(主催=十字舎房、共催=plan-B)

地を踏むとき、地に伏すとき、地に抱かれるとき、
ある閃光の果ての、ある未明の・・・。

【公演HP】 http://www.cross-section.x0.com/cross-section/2015landing.html

【コメント】 
櫻井郁也は笠井叡に師事ののち40作以上の作品を発表してきたソロダンサーで、「ダンス白州」(2001,2006~09)、「越後妻有アートトリエンナーレ」(2012)、「いちはらアートミックス」(2014)、など国内主要芸術祭での展開のほか、2006年『TABLA RASA』でポルトガル2都市招聘、2012年『HAKOBUNE・方舟』ではルクセンブルク招聘など海外でも高い評価を得ています。原爆70年忌の長崎公演に続き、拠点plan-Bでの公演。ぜひご注目ください。

◆基本情報◆
【日時】2015年11月7日 (土)20:00、11月8日(日)19:00

【会場】 plan-B (東京・中野)http://i10x.com/planb/

【料金】 当日3000円、予約2800円ほか(学割、前売など詳細は下記HPにて)

【チケット/問合せ】 櫻井郁也/十字舎房: http://www.cross-section.x0.com/

【プロフィール】《櫻井郁也 Sakurai Ikuya》舞踊家。1964年、奈良県生。笠井叡に師事。1997年、美術の櫻井恵美子と共にダンスアートユニット「十字舎房(cross-section)」を設立。共同で創作活動を行い、現在まで40余の作品を発表。ポルトガル招聘公演(2006)、ルクセンブルク招聘公演および大使館委嘱公演(2012-13)、「ダンス白州」(2001,2006~09)、NHK番組振付(2002~07放送)、「越後妻有アートトリエンナーレ」(2012)、「いちはらアートミックス」(2014)など、活動を展開しつつ東京plan-Bでのソロ公演を持続する。日本大学芸術学部卒、同・芸術研究所修了。作品に『非暴力と不服従へのダンス』(2001・東京)『Hakobune:方舟』(2012・ルクセンブルク)、『CHLD OF TREE』(2014・東京)、『弔いの火』(2015・長崎/美術・瀧澤潔)など。

【関連サイト】
・櫻井郁也ブログ(最新情報) http://blog.goo.ne.jp/cross-section/
・plan-Bホームページ http://i10x.com/planb/
No.1560 - 2015/10/15(Thu) 18:56:08
すこやかクラブ公演「第4の男」のご案内 / RAFT
オレがやらずに誰がやる・・・
男がどうした? 女がなんだ!
大切なのは血潮の熱さだ!!
あなたの中の??オトコゴコロ?≠ノ捧げる、
切った張ったの肉弾エレジー

演出・構成:うえもとしほ
出演・振付:向原徹、大塚陽、中村理、ハチロウ
協力:和田幸子、石原夏実

【すこやかクラブとは】
歌とダンスと演劇と、なんでもありのごった煮カンパニー。2011年、主宰のうえもとしほが立ち上げる。
http://sukoyakakurabu.wix.com/sukoyaka  https://www.facebook.com/sukoyakaclub

【うえもとしほ】
1985年、広島県生まれ。大学で彫刻を学んだ後、パパタラフマラ舞台芸術研究所にて身体表現を学ぶ。
近年はカラダオーケストラインストラクターとして老若男女に向けた体を動かすワークショップを開催。
日本フェミニスト議員連盟の街頭演説でのラッシュモブの演出なども行っている。

【開催日時】
 11月6日(金) 20:00
 11月7日(土) 14:00/19:00
 11月8日(日) 14:00
  受付・開場は開演の30分前です。

【料金】
 一般予約 ¥2,500(当日¥2,800)
 5歳から小学生 ¥1,000 (要予約)
 0歳から4歳 11月8日の回のみ入場可(無料/要予約)

【会場】RAFT(中野区中野1-4-4 1F)
 開演時間を過ぎてご入場の場合、ご予約されていても、お席にご案内できない場合があります。余裕をもってお越しください。

【ご予約・お問い合わせ】
 電話→03-3365-0307
 ウェブサイト→http://raftweb.info/sukoyaka
No.1559 - 2015/10/05(Mon) 16:57:03
東京の家 / わっしょいハウス
わっしょいハウス
『東京の家』

作・演出:犬飼勝哉

出演:浅井浩介、後藤ひかり、椎橋綾那

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〈公演日程〉
2015年10月14日(水)〜10月18日(日)
 
〈開演日時〉
10/14(水) 18:50 ★
10/15(木) 14:00 ★◎ / 18:50
10/16(金) 18:50
10/17(土) 14:00 / 18:00 ◎
10/18(日) 12:00 / 15:00
※ 受付・開場は各回開演時間の30分前
 
〈チケット料金〉
予約 1,800円/当日券 2,000円
※全席自由席
 
★ 前半割引(10/14、10/15 14時〜の回)
予約 1,500円
 
◎の回は、終演後アフタートークを予定しております。
10/15(木)14時の回のゲスト 古谷野慶輔さん(空間現代)
10/17(土)18時の回のゲスト 中野成樹さん(中野成樹+フランケンズ主宰)
 
※予約方法はこちらからご確認ください
http://wasshoi-house.com/next-stage.html

〈会場〉
TURNER GALLERY
〒 171-0052
東京都豊島区南長崎6-1-3
ターナー色彩株式会社 東京支店
都営地下鉄大江戸線 「落合南長崎」駅 A2出口より徒歩10分
西武池袋線 「東長崎」駅 南口より徒歩8分

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あらすじ――
家といっても東京のだ。薄い壁と薄い天井と床に仕切られてわたし達は暮らしている。最寄駅徒歩6分の木造二階建てアパート。この時点で築何年だったのかは覚えていないが、見た感じそれほど古いわけでもなく、かといってそれほど新しいわけでもなく、ちょうどわたしと同い年くらいの建物かもしれなかった。

「ヴァルハラ南長崎201号室」

それがわたしの現住まいの「建物名」と「部屋番号」になる。大家さんが新宿にある管理会社にかわってから「住吉コーポ」は「ヴァルハラ南長崎」として生まれかわった。というか単に名前が変わった。郵便物をこまめにチェックしないわたしは、知らぬ間に「ヴァルハラ」の住人になっていたというわけだった。
新宿の管理会社は建て替えをするのではなく、小さなコテ入れでもってこの建物に残る「住吉」感を消そうとしている。まず各部屋にひとつずつ最新式のインターフォンを設置する。その工事は日曜の午前中からだっておかまいなしだ。
わたしはこんな六畳一間にカメラ付きインターフォンは要らないと思う。玄関ドアだって薄い引き戸だからインターフォンの黒いフォルムだけがぎょうぎょうしく光る。わたしは工事の人に部屋の中に入られるのが嫌だから、「死体を部屋に隠しているので」と言い張り、この取り付け工事を断りつづけている。そんな「住吉」時代の生き残りだ。

ある日、帰宅すると外階段を照らす常夜灯が丸型LEDライトに取り換えられている。新宿の管理会社は明るければ明るいほどいいと思っているらしい。夜にこんな明かりを灯していたらどうなるのか、ちょっと考えれば判るだろうに。特に夏場。わたしは虫全般が苦手だった。さらに201号室のドアはこのLEDの明かりの真下にあった。これでは夜中にふらりとコンビニに出かける気にもならなくなる。
このところわたし達は、蛾の群れやカナブンたちにまみれながら、この「ヴァルハラ」に暮らしている――。

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〈スタッフ〉
美術協力:小駒豪
制作:川添真琴、土屋光(HEADZ/SNAC)
宣伝美術:渡邊まな実、犬飼勝哉
イラスト:浅井浩介
 
協力
(有)レトル、シバイエンジン
No.1558 - 2015/10/04(Sun) 13:51:11
CAMP第二回公演ミュージカル『パラダイス』公演情報 / CAMP

CAMP第二回公演ミュージカル『パラダイス』


【日時】10/24(土)~26(月)
    全日13:00~/16:30~
    (開場時間は開演時間の30分前 公演時間は約100分)

【会場】武蔵野美術大学(http://www.musabi.ac.jp/access/)
    9号館地下小展示室

【チケット】前売りシングル\800
      ペア\1400
      当日\900

【予約フォーム】https://www.quartet-online.net/ticket/camp_paradise?o=c00000e


脚本・演出 萩原優奈
音楽 原聡実 斎藤椋
出演 松井彩 *相澤亙 *加藤慎吾 坂本舞 大山夢加 本田春菜 長内南子 *小野寛幸 水野菜都 斎藤千彰 手塚日菜子 土居亜紗子 松川凛子 泉田まほ
(*ゲスト出演者)


【あらすじ】
ようこそーーーレストラン”パラダイス”へ。
せっかくのデートにケンカ中のカップル。ディナーを求めて森を彷徨ううちに、奇妙なレストランに行き着く。誰もが寝静まった頃、ひとつの事件が起きる。物語の真相は?二人の運命は?そして、このレストランは一体なんなのかーーー?
シニカルポップなダークテイスト・ミュージカル!


【CAMPとは】2013年に発足した、武蔵野美術大学芸術祭にてミュージカルを上演する団体です。学生のミュージカル演劇でありながら、脚本・音楽など全ていちから創るオリジナルです。
公演歴…第一回公演『エンジェル!』(2013年度武蔵野美術大学芸術祭9号館地下大展示室)

【twitter】@_C_A_M_P_
【連絡先zcampmusical2015@gmail.com
No.1557 - 2015/10/03(Sat) 01:44:30
Dance New Air 2016 プレ公演 サイトスペシフィックシリーズvol.1 “distant voices – carry on” 〜青山借景 / NPO法人Offsite Dance Project
Dance New Air 2016 プレ公演 サイトスペシフィックシリーズvol.1
“distant voices – carry on” 〜青山借景
2015年10月10日〜12日/スパイラル

建築事務所での『Field Works-office』や横浜にあるモデルハウスや商業モールを舞台とした『Borrowed Landscape-Yokohama(横浜借景)』など、慣れ親しんだはずの日常風景をさりげなく非日常へと反転させたハイネ・アヴダルと篠崎由紀子。今年30周年を迎える東京・青山のスパイラル [建築:槙文彦] の空間を舞台に、ヨーロッパと日本のアーティストによる国際共同制作 『distant voices – carry on』 〜青山借景、に取り組みます。
スパイラルの屋内外、一般には公開されない空間などに身体/音/オブジェを介在させ、時間の経過とともに作品の形態を変化させていくサイトスペシフィックな作品。参加者ひとりひとりが自分の位置や見方を主観的に選択することができ、知覚が開かれ、ありふれた日常を別のイメージへと読み替えるパフォーマンス体験です。

コンセプト・演出・出演:ハイネ・アヴダル、篠崎由紀子
インスタレーション:梅田哲也
ドラマトゥルク: アンドレ・アイエルマン
美術: アルノ・ムールマン
サウンド・デザイン: ローランド・ルイテン、ジョアン・ロワゾ
振付・出演:イングリッド・ハ-クスタッド、陽かよ子、アイヴィン・セルイエセット、アンドレイ・アンドリアノヴ、山田うん、遠田 誠、白神ももこ、長内裕美
エキストラ出演: KEKE、暁月、岡田智代、尾形直子、梶本はるか、熊谷理沙、斉藤稚紗冬、新宅一平、菅江一路、長尾明実、日坂春奈、藤倉めぐみ、三浦建太郎、森田理紗、吉澤慎吾、吉福敦子、和中和央

開演日時:2015年10月10日(土) 18:00開演|11日(日)14:00開演/18:00開演|12日(月・祝)14:00開演/18:00開演
     ※上演時間:約120分/ 各回:120名
集合場所:スパイラルホール(スパイラル3F) 〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23
チケット:2,500円(税込) オンライン予約 http://dancenewair.tokyo
     TEL.0120-240-540(平日10:00〜18:00)※カンフェティチケットセンター
お問合せ:スパイラル www.spiral.co.jp tel.03-3498-1171(代表)

主催 : Dance New Air(一般社団法人Dance Nippon Associates)、株式会社ワコールアートセンター、NPO法人Offsite Dance Project
共同制作 : スパイラル、Borrowed Landscape Japan、STUK (Leuven/Belgium)、PACT Zollverein (Essen/Germany)、APAP、fieldworks、Heine Avdal
助成 : 公益財団法人セゾン文化財団、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、Norwegian Ministry of Foreign Affairs、Norsk Kulturråd、Vlaamse Gemeenschap、Vlaamse Gemeenschapscommissie
フェスティバル/トーキョー15連携プログラム
No.1556 - 2015/09/28(Mon) 18:30:06
チーム夜営vol.3「タイトルはご自由に。」10月11日(日)恵比寿ガーデンシネマにて一日限りの再演決定! / チーム夜営
チーム夜営とは、昼間は美術、映像、グラフィックデザイン、イラストレーションなどの分野で活動するメンバーが、夜な夜なここに戻ってきて舞台作品をつくるチームです。

今年6月、新宿眼科画廊で上演し好評を得たチーム夜営vol.3「タイトルはご自由に。」
星間調査機の中で綴られた人口知能と男の100年間の調査報告書を題材にした本作が、10月11日、恵比寿ガーデンプレイスで催されるイベント「恵比寿文化祭2015」期間中、恵比寿ガーデンシネマにて1日限りの再演決定!
映画館でお送りするチーム夜営の本格SF二人芝居、是非ご期待ください。
ご来場、心よりお待ちしております!

☆公演詳細 http://team-yaei.com/


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チーム夜営vol.3『タイトルはご自由に。』
【会場】恵比寿ガーデンシネマ SCREEN1(http://www.unitedcinemas.jp/yebisu/
【日時】10月11日(日)14:00
受付開始・開場は30分前。上演時間は70分を予定。

【チケット】
前売 1,800円 当日 2,000円
☆チケット予約 https://www.quartet-online.net/ticket/yaei004
【来場特典】スピンオフ漫画『TRIP』
ご来場頂いた皆様に、寺本愛による本公演スピンオフ漫画『TRIP』をプレゼント。
A5サイズ、全24ページを予定
収録作品『No.0028』原作・漫画:寺本愛
収録作品『No.0098』原作:大竹竜平 漫画:寺本愛
【割引情報】
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「地球のみなさんお久しぶりです。お元気ですか?」
地球から2000人の人間の脳を搭載したトウモロコシ型の星間調査機が発射された。
101 番目に目覚めた日本人の男の任期は100年間。主な仕事は星間調査。
彼は同乗者の人工知能と100 年間を 2 人で過ごす。
映画を見たり、本を読んだり、思考実験 に興じてみたり......。
そして、彼の任務の最終日。調査機は地球の最新映像を受信する。
初めて自分の生まれた星を見た男は、最後に自分の生きた証を残す。
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脚本:大竹竜平 / 演出:小林弘樹 / 出演:馬場太史(俳優座)、高澤聡美
舞台美術:小林峻也 / 衣装:生田志織 / 映像:内田圭 / 照明:竹元楓
音響:いしいこうた / 音楽:熊谷秀哉 / イラストレーション・漫画:寺本愛 / 制作:チーム夜営制作部(大竹竜平、寺本愛、大西亜実)

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No.1555 - 2015/09/26(Sat) 23:36:09
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