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ご無沙汰してすみません・・ / Toshi [ Mail ]
takayukiさん、tomitomiさんへ
最後に投稿してから2週間以上音信不通にしてすみませんです。またここで、ジュデイ・ガーランドの話に戻していいのかどうか・・不安ですが、・・あれから、takayukiさんご推薦のDVDボックス(ミッキー・ルーニーとの共演4部作)が届きまして、まだ一度しかみていませんが、・・もう、アイドルそのものという感じですね、・・今もって、全く古さを感じないというか・・・とても、楽しい映画には違いないものの、戦時下で作られているというか、ある意味戦意高揚を意図しているような印象も感じてしまいました・・アメリカ映画の頂点に達した時期の映画という感じ、・・そんな印象を感じます。このような映像世界に当時の他の国の方がついていけたのかどうか・・いま見るとそんな印象も感じてしまいました。・・あこがれとして鑑賞はできても、受け止められるほどの余裕というかそんな国が他にあったのかどうか・・逆に印象を悪くしたという面もあったんじゃないのかと・・そんなことを感じてしまいました。又、「Gile Crazy」とか「アニーよ銃をとれ」とか・・、何か良く解らないのですが、西部劇的なストーリーがミュージカルの材料になる?!・・まだみていないけれど「The Havey Girls」なんかもそうなのかもしれない?・・西部劇というと、「**の決闘」とかそんなイメージだけど、西部劇=ホームドラマという流れの中で作られているというのが、ちょっとばかり新鮮な感じを受けました。
・・当然ながら日本語字幕でないのが大変でしたけど、英文字幕にすれば、何とかストーリーは追っていけそうでしたので・・結構日常的なストーリー展開なので助かったという感じですが・・・よかったという感じです。又「That's Entertainment Part3」については、単品で980円で販売されているのを見つけ、購入してしまいました。ジュデイとフレッドを2大スターとして位置づけ紹介しているのがすごかったです。・・やはりボーナス分は気になりますが・・・。近況報告までに・・。
No.4556 - 2008/12/16(Tue) 23:38:42
私も ご無沙汰でした! / takayuki
Toshiさんこんにちは

私も年末の仕事(非売品DVDを制作)に追われて欠席していました。

まずはDVD-BOXと「That's Entertainment PartV」購入、おめでとうございます!

> > ある意味戦意高揚を意図しているような印象も感じてしまいました

これは上記作品に限らず、この時期のミュージカル映画は
似た様な運命下で制作されたものが少なく有りません。

一つは、戦地に赴いた兵隊の慰問用として制作されたもの。
要は、厳しい戦況からの『現実逃避』の為。エンタテイメントを提供し、
母国で待つ家族や恋人の姿を彷彿とさせる内容も有ったりします。

もう一つは、ご指摘の通り、『強いアメリカ』を演出する作品。
エンド・クレジットには公債へ寄付を募るクレジットを足された作品も有ります。

ミュージカルは、30年代の不況から脱する為と、
戦時下では上記の目的の為に、大量生産され、大きく発展した経緯が有りますから、
そういう観点で観ると映画の設定や役柄にまた違った発見が有ったりします。

そういう意味でも、ミュージカルの舞台が西部に移された物が有っても
おかしくは有りませんね。


これで北米版に対する抵抗感が無くなって頂ければ…
まだまだtreasureは、探しようがありますよ!!
No.4560 - 2008/12/18(Thu) 12:57:34
蛇足 / Ismail
Toshi様

takayukiさんが既に説明されていますが第2次大戦とハリウッドの関係に付き蛇足を書きます。

まず1930年代の初め、29年の大恐慌による痛手が回復しないうちにトーキー化という莫大な金額が必要な変化を受入れざるを得ないハリウッドは、崩壊寸前でしたが、ルーズベルトの「産業復興法」の適用を受けることにより生き延びます。映画界には共和党支持者が多かったのですが、時代の趨勢を読む術に長けている映画界社重役は民主党支持に鞍替えしますし、時の政府に協力する労を厭いませんでした。
ルーズベルトが当選した1933年のワーナーミュージカル『フットライトパレード』には大統領の肖像が登場しています。

つまりハリウッ度は、ルーズベルト政府の意向に逆らう事は出来なかったと思います。

またヘイズコードの成立が1934年ですね。

『風と共に去りぬ』や『オズの魔法使い』が製作された1939年は、ドイツがポーランドに侵攻した年です。

映画、ラジオなどマスコミを管理する戦時情報局が設立されるのが1942年。
情報局が映画制作者に宛てた七つの質問というのが有りますが最初の質問は
「この作品は戦争に勝つのに有用か?」です。
http://history.sandiego.edu/gen/st/~ksoroka/hollywood3.html
またこの戦時情報局は、終戦後の日本の映画政策にも重要な役割を果たします。

一方日本では、1941年末からアメリカ映画の上映が禁止されます。
終戦になったらなったでGHQが日本の映画政策全般を管理し、上映作品もGHQが決めました。つまり戦前戦後の10年間、日本人は自由に映画を観る事は出来なかったわけです。
ガーランドの前のスレでどなたかがベティ・グレイブルの事を指摘されていましたが、全盛期の作品が殆ど公開されていないわけですから、人気が出る出ない以前の話しですね。
彼女がBOX OFFIC CHAMPIONになったのは42, 43, 44, 47, 48, 49, 50、51年ですが見事に「自由に映画を観る事の出来なかった10年」に重なっています。

アメリカ以外でアメリカ映画をオンタイムで見続ける事が出来たのは中南米くらいかもしれません(ニュージーランドやオーストラリアなどに関しては解りません)。
小津安二郎が戦時中シンガポールで『市民ケーン』などを「業務上」観ることができたのは有名なエピソードですね。
No.4561 - 2008/12/18(Thu) 17:42:26
Re: ご無沙汰してすみません・・ / tomitomi
という事はToshiさんはThat'sのBOX買わなかったんだあ。

でも、また安いのがお近くで買えるかもしれないしね。

来年の夏も、ワーナーからMGMミュージカルのBOX出るでしょう。
楽しみ楽しみ!
No.4562 - 2008/12/18(Thu) 20:45:18
Re: ご無沙汰してすみません・・ / Boris
みなさん、こんにちは。

Toshiさんがお買いになった「The Mickey Rooney And Judy Garland Collection」の中に、
"Babes On Broadway"(41年)という作品がありますね。
ジュディが How about you? という曲を歌っていて、大好きなシーンなんですが、
歌詞の中に、Franklin Roosevelt's looks give me a thrill という一節があって、
聴くたびにちょっと違和感を感じていたんです。
これなんかも、Ismailさんがお書きになったような背景があってのことですかね。
ちなみに、この曲、52年制作の「ノックは無用」という映画の中で、
クラブ歌手に扮したアン・バンクロフトが歌っているんですが、
歌詞のルーズベルトのところが、タイロン・パワーに差し替えられていました(笑)
No.4564 - 2008/12/20(Sat) 20:40:56
How about you / Ikeda
ブロードウェイ(1941) Babes On Broadway は見ていませんが、この映画の主題曲とも言うべき「How about you?」は良い曲ですが、この年の暮れにフランク・シナトラが唄って有名になったのだと思います。因みに、彼は原曲通り「Franklin Roosevelt」で唄っています。

この映画での歌詞は多分
http://www.stlyrics.com/lyrics/babesonbroadway/howaboutyou.htm
にあるものだと思いますが、これに続く色々な映画でも唄われているようで、その辺は
http://www.geocities.jp/artanisjp/323howbj.htm
に詳しく出ていて、ここで紹介されているのは「ジミー・デュランテ」に変えてあります。また
http://www.tsrocks.com/m/marie_carmen_texts/how_about_you.html
では「new Capitol」に変えてあります。

なお、ルーズベルトの名前が出てくることに違和感を感じているとの話ですが、日米戦争が始まった頃の事ですから、愛国心を強調している感じがしない訳ではありませんが、どちらかと言えば当然の感じがします。少なくとも戦争状態に入った以上自国が負けた方が良いという人はいない筈で、日本の敗戦がかなり決定的になった頃、彼が亡くなり「ルーズベルトのベルトが切れて、チャーチル、花散る、首が散る」と小学生だった私たちが囃した事も切ない思い出です。
No.4565 - 2008/12/21(Sun) 00:43:52
Re: How about you / Boris
Ikedaさん。
シナトラのサイト、すごいですね。
教えてくださって、ありがとうございます。
そうそう、「フィッシャー・キング」でも使われてましたね。How about you?
思い出しました。
それにしても、ジミー・デュランテじゃ、thrillの意味がだいぶ違ってきそうですね(笑)
No.4566 - 2008/12/21(Sun) 20:31:10
How About You? / takayuki
みなさん、こんにちは

「How About You?」は、同じ年に「White Christmas」が
ノミネートされていなければオスカーを獲れていたかも知れませんね。

ジュディ自身もこの曲を気に入っていて
ライブで何度も歌った他、
「Judy Garland Show」の第一回で、ゲストにミッキー・ルーニーを迎えて
『MGMミュージカル・メドレー』でもデュエットしていますね。
こういった所でも、この曲が多くの人に愛されているところが判ります。

(「How About You?」だけ、メドレーの前半と後半に登場。
他のデュエット曲は「Where or When」、「Fascinating Rhythm」、などです)
http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=CON2029

ちなみに、シナトラが歌詞違いでカヴァーしたジュディの曲は、
「若草の頃」の「The Boy Next Door」が
「The Girl Next Door」となってヒットした事が有名ですね。
No.4567 - 2008/12/22(Mon) 12:30:26
(No Subject) / ああああ
マルクス兄弟のLDの字幕ですけど、森卓也さんが翻訳したものなんですか?

IVCの字幕のフォントが違うだけに感じられたのです「我輩はカモである」

それでもまぁユニバーサルのDVDよりはましですけど。
No.4563 - 2008/12/20(Sat) 00:16:06
パティ・ページ / Ikeda
パティ・ページが亡くなった事を新聞で知りました。報道によりますと米モデル兼女優となっていて、ピンナップ・ガールとして活躍し、マリリン・モンローに匹敵する人気があったとなっていますが、映画出演がそれほどあるわけではなく、私が見たのも「終着駅」での歌手としての彼女に、少しお目にかかっただけです。
ただ、この人が有名になったのは現在テネシー州歌にもなっている「テネシ−・ワルツ」が素晴らしかったのを始め、「That Doggie In TheWindow」「Mockin' Bird Hill」「Changin' Partners」などを唄い、ドリス・デイ、ダイナ・ショア、ペギー・リー、ローズマリー・クルーニー等と並んで戦後のアメリカン・ポップスを代表する女性歌手だったからだと思います。私は「涙のワルツ」(I Went To Your Wedding)が一番好きだったので、「You came down the aisle ...」と唄う一節が今でも頭に浮かんで来ます。
それにしても享年84才と聞いて意外に若かったのだな感じ、改めてご冥福を祈る次第です。
No.4550 - 2008/12/14(Sun) 00:15:36
師走ですから・・・・・ / 舞蹴・ライトキャップ
"Ikeda"さんが既に”頁”違いにお気づきかもしれませんので、私は別の女性を・・・・・師走ですし。

私としては”頁”繋がりという事では、アニタ・ペイジ(Anita Page)嬢が今年の9月に98歳で亡くなった事を一応書いておきます。

失礼しました。
No.4551 - 2008/12/14(Sun) 02:38:11
Re: パティ・ページ / vega
先日亡くなったのは「ベティ・ペイジ」ですね。
独特な髪形とセクシーな肢体で、一世を風靡したようです。
2〜3年前に、彼女の数奇な人生を描いた伝記映画が公開されたと記憶しております。
http://www.bettiepage.jp/index.html

ちなみにパティ・ペイジは御年81歳でご健在だそうです。
http://www.misspattipage.com/
No.4555 - 2008/12/16(Tue) 23:29:11
Re: パティ・ページ / Ikeda
舞蹴・ライトキャップさん、vega さん。
ご指摘ありがとうございました。

新聞の紹介が少し違うなと思っていましたが、パティだと思いこんでいましたので上記の文章になってしまいました。間違いが明らかなので、この投稿はなかった事にしてください。
No.4557 - 2008/12/17(Wed) 10:59:49
Re: パティ・ページ / 映画虫
ほかの投稿にありましたが、「完璧な人間はいない」
からこそ、時々起こる事態ですよね。そこへまた
舞蹴さんのハイブラウで当意即妙なリアクションが入り
vega さんがフォローを入れてくださり、ポスターの
魅惑的だった伝記映画を思い出させてくださいました。

ぼくは、ジュラルディン・ペイジが'87年に亡くなった
ことを再確認しました。こういうトリビアの連鎖も
「転んでもただでは起きない」古参映画ファンならではの
お楽しみではないでしょうか。
No.4558 - 2008/12/17(Wed) 18:42:21
Re: パティ・ページ / マグカップ
なあるほど。私は映画虫さんの解説で、やっとマイケルさんの文章の意味が分かりました。
No.4559 - 2008/12/17(Wed) 21:49:47
(No Subject) / あああ

このサイトのお熱いのがお好きのページにラストの台詞が「no one's perfect」になってますけど、実際は


Nobody's perfectはないんですか?
No.4553 - 2008/12/15(Mon) 03:40:37
バン・ジョンソン / Tom
1940年〜50年代のアメリカで人気者だったバン・ジョンソンが
12日に亡くなりました。92歳でした。死因は老衰とのことです。

1941年、ブロードウェイのコーラス・ボーイからMGMに入社。
「ソバカス」顔の日本人には余り人気の無いタイプでしたが、
米国では若い女性を中心に人気が出て「あっ」という間にスターの
仲間入りをしました。

戦争に入り、他のスター達が戦場に行ったのも幸いし「姉妹と水兵」、
「ドーバーの白い崖」等に出ていましたが何と言っても「東京上空
三十秒」(1944年作)の飛行士が大きな役でした。
但し我が国では1957年封切なので遅きに失した感がありました。

主演と言ってもミュージカルやコメディーではジュディ・ガーランド
やジューン・アリスンの、ドラマではエリザベス・テーラーの相手役
という感じでした。リズとは「雨の朝巴里に死す」(54年作)で
共演し、なかなか良い感じを出していました。

54年の「ブリガドーン」ではジーン・ケリーの友人役で脇に廻り
ました。余り演技力の無いバンのような俳優は若さが武器で年を
取るとなかなか良い役に恵まれないのが常ですが、この人も例外では
ありませんでした。英国の映画に出たりしていましたが、往年の人気は
取戻せませんでした。それでも70歳代前半までは映画に出ていた
ようです。

良き時代のアメリカのスターでした。
ご冥福を祈ります。
No.4552 - 2008/12/14(Sun) 16:09:30
『B級ノワール論』吉田広明著 / Ismail
最近、フィルムノワール関連スレが有りませんので。

一昨年の『レッド・パージ・ハリウッド』と同じ作品社からの出版です。
帯文には:ジョセフ・H・ルイス、アンソニー・マン、リチャード・フライシャー。三人の巨匠の経歴と作品を精緻に分析し、ハリウッド古典期から現代期への転換点としての「B級ノワール」のいまだ知られざる全貌を見はるかす、画期的書き下ろし長編評論!とあります。
著者の吉田広明の詳しい経歴は解りませんが紀伊国屋+Cinefilによる「フィルムノワール傑作選」付録の小冊子等に解説等を書いているのは知っていました。

「ノワール的」「ノワール風」というのをノワーリッシュと表記するなど気になる表現が散見される事。また文体がややぎこちなく違和感を感じる個所もありますが総体としては非常に面白かったという読後感を持ちました。

B級+ノワールを論じながら実はハリウッドのシステムの変遷を実証的に描写するという『レッド・パージ・ハリウッド』にも共通する意図が背後には有ると感じます。

今年は、『ジェローム・ロビンスが死んだ』、『ハリウッドの密告者』とこの本が映画本ベスト3かなあとおもいます。
No.4549 - 2008/12/13(Sat) 16:44:33
クラシック映画でのクリスマス / ルージュ
いつも楽しく拝見させて頂いています。

さて、今年もクリスマスが近づいて来ました。
クラシック作品の中で描かれているクリスマスなどの行事は
古き良きほのぼのとした雰囲気を楽しめて、とても好きです。

そこで、皆さんの中でお勧めのクリスマス映画
(またはクリスマスが描かれた映画)をご紹介頂けないでしょうか?

こちらの方々の博識ですと、知る人ぞ知る素敵な映画をご存知そうなので…
No.4535 - 2008/12/05(Fri) 02:54:20
Re: クラシック映画でのクリスマス / ママデューク
以外と思われるかも知れませんが、ジョン・フォードの「三人の名付親」なんかいかがですか。心優しい三悪人、ボブ、ペドロ、キッド。は賢人の様だし、彼らの向かう所は、ニュー・エルサレム。ロバが導き、着いた日がクリスマス、ハピー・エンドも心暖まる、良い映画でした。
No.4536 - 2008/12/05(Fri) 06:39:30
Re: クラシック映画でのクリスマス / Ikeda
クリスマスを題材にした映画は非常に多くて簡単に思い出せませんが、一番評判が良いのは「三十四丁目の奇蹟」(1947)ではないかと思います。ただ、クラシックではなくなりますが、これは「34丁目の奇跡」(1994)としてリメイクされています。私はオリジナルの方が好きですが、こちらはカラーですので、場合によっては好かれるかも知れません。

私の好みで言えば「スイング・ホテル」(1942)も好きです。これは特にクリスマスが主題ではないけれども、イースター・パレードなど一年の祝日を軸に進行していて、その中で、この映画のために作曲された「ホワイト・クリスマス」をビング・クロスビーが唄って有名になった映画です。

また、それを主題曲にした「ホワイト・クリスマス」(1954)があって、こちらはダニー・ケイが参加しているので面白い映画でした。

何れも入手の難易は解りませんが、DVDが発売されていて、VHSのレンタルもある事になっています。
No.4537 - 2008/12/05(Fri) 11:05:34
「若草の頃」(1944) / takayuki
皆さん、こんにちは

ルージュさん、はじめまして

クリスマスを劇中に効果的に取り入れたミュージカルの名作、
「若草の頃」(‘44)をご紹介致します

http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&Tfile=Data&UserNum=&Pass=&AdminPass=&num=2291

MGMミュージカルのエポック・メイキングの作品の一つでもある同作は、
ストーリーの展開とナンバーが見事に融合した、最初のミュージカル映画と言われています。

ジュデイ・ガーランドが扮するヒロイン(エスター)が
隣人のジョンを思い、クリスマスの舞踏会で結婚の誓いをするものの、
ヒロインの一家はセントルイスからニューヨークへの転勤を命じられてしまいます。

セントルイスを愛する一家、特に末娘(マーガレット・オブライエン)は、
「ニューヨークに連れていけないなら、私が殺す!」と、
庭にいくつも作ってあった、クリスマスの雪像を叩き壊すシーンは、胸を打ちます。

そのシーンの少し前に、ガーランドがオブライエンに向かって優しく歌う
「Have Yourself a Merry Little Christmas」は、この映画の大ヒットにより、
クリスマスのエバー・グリーンになり、多くの歌手が現在もカバーして歌い継いでいます。


尚、ワーナーの北米版DVD-BOXでは、
「Classic Holiday DVD Collection」と題して、

2つのBOX-setが発売されていますので、ご紹介致します。

http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=BOX58306

http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=BOX58307
No.4538 - 2008/12/05(Fri) 12:26:25
Re: クラシック映画でのクリスマス / 映画虫
ルージュさま

こんにちは。
定番ですが、『素晴らしき哉、人生』、『我が道を往く』
をお薦めします。

見終わって、教会へでも出かけ、久々に自分以外の人々の
幸せについてしばし考えるというのも、いいクリスマスの
過ごし方かもしれません。
No.4539 - 2008/12/06(Sat) 11:55:02
Re: クラシック映画でのクリスマス / Ismail
ルージュさま

最近見直したせいか『若草物語』(1949年版)が真っ先に頭に浮かびました。
叔母からもらった1ドルでそれぞれが買ったものを返品して母親へのプレゼントを買うエピソードにはホロッとさせられます。

最近のディズニー映画はあまり好きでは有りませんが1960年の『南海漂流』(『偉大な生涯の物語』でマリアを演じたドロシー・マクガイア主演です)のクリスマスも印象的でした。

ママデュークさんのスレからの連想ですが、アレックス・コックスの『スリー・ビジネスメン』も三賢人のパロディと言うかバリエーションですね。

フランス映画ですが『8人の女たち』はクリスマスイブを中心に話しが展開する滅法面白い作品でした(ダニエル・ダリュー!!)。
No.4540 - 2008/12/06(Sat) 12:56:41
Re: クラシック映画でのクリスマス / ルージュ
皆さん、いろいろ教えて頂きありがとうございます!

>ママデュークさん
「三人の名付親」がクリスマスの話とは、以外です!
西部で描かれるクリスマスがどんなものか気になりますね〜。

>Ikedaさん
「三十四丁目の奇蹟」は、DVDでオリジナル版をカラー復元したものを観ましたが、
心温まるお話でした。次はモノクロバージョンで観てみたいと思います。
「スイング・ホテル」は、フレッド・アステアが好きでずっと観たいと思っているのですが、
こういう昔の作品は、日本ではちゃんとしたものを買うのも借りるのもなかなか見つからないですね…
しかしビング・クロスビーが唄っているとは知りませんでした…
そんなクロスビーの「ホワイト・クリスマス」も、ミュージカル好きなので要チェックです。

>takayukiさん
「若草の頃」、地元のTSUTAYAで発見して思わず借りてしまいました!
ジュディ・ガーランドは「オズの魔法使い」以外観たことが無かったのですが、
クリスマスが出ていることもあり、いいきっかけになりました。
それにしても、アメリカで出ているホリデーBOX、気になります!

>映画虫さん

こんにちは。
『素晴らしき哉、人生』『我が道を往く』、定番ですが外せないですね。
特に素晴らしき哉〜は持ってはいるのですが、何年も見ないまま肥し状態なので…(笑)

>Ismail さん

『若草物語』これもクリスマスが出てきたんですね!確か4姉妹のお話でしたっけ?
ファミリー映画に季節のイベントはよく合いますね。
『南海漂流』これだけ全く内容を知らないのですが、タイトルからクリスマスが
全く想像できず、逆に気になります(笑)
『8人の女たち』もそうですが、不思議なことにクリスマスとミュージカルは
相性がいいようで、作品が多いですね。

長文になりましたが、丁寧にいろいろ教えて頂いた皆様に感謝します!
クリスマスまでに観切れるかどうか…。
No.4541 - 2008/12/07(Sun) 12:56:32
Re: クラシック映画でのクリスマス / ボースン [ Home ]
こんばんわ、みなさま。出遅れた気がしますが、あまりに楽しい話題なので書き込ませて下さい。

私のオススメはルビッチ監督の「街角/桃色の店」。「素晴らしき哉人生」も定番ですが、こちらのジェームズ・スチュアートもすばらしいですよ。リメイクしたのが「ユー・ガット・メール」だそうですが断然旧作の方が上。
去年のクリスマスには「気まぐれ天使」を見ました。ケイリー・グラントの天使が、悩み多き司教夫妻(デヴィッド・ニーヴン&ロレッタ・ヤング)を助けにやってくるのですが…二枚目天使にドキドキです(笑)コレもリメイクされたそうですが(「天使の贈り物」)見てません。

上二作がワンコインで手に入るのに比べるとお高価いですが「人生模様」も季節感ではナイスでした。O.ヘンリーの短編から五編集めたオムニバスですが、冬の話が多く、ラストの締めがあの「賢者の贈り物」!心がほっこりします。オールスター・キャストはチャールズ・ロートン、リチャード・ウィドマーク、アン・バクスター、ファーリー・グレンジャーなどなど。モンローもチョイ役で出てます。

今年は久々に「素晴らしき哉人生」を再見しようか、それともボブ・ホープも結構好きなので軽〜く「腰抜けペテン師」を試そうかと迷っています。後者も一応クリスマス・ストーリーらしく…。デイモン・ラニアンの原作は大昔読んだ筈ですが、どうも思いきり脚色してそうだし参考にはなりません。
どなたかご覧になられたかたはおられますか?「腰抜け…」
No.4542 - 2008/12/09(Tue) 00:17:20
腰抜けペテン師 / Ikeda
「腰抜けペテン師」についての感想は「オールシネマ」に投稿してありますが、かなり面白い映画です。これは「ファースト・トレーディング」から500円のDVDが発売されていますので、入手は簡単だと思います。
No.4543 - 2008/12/09(Tue) 10:44:31
Re: クラシック映画でのクリスマス / ボースン [ Home ]
Ikedaさん、レスありがとうございました!
では安心して、早速ゲットしてくることにします。ちと早めですが、みなさま、よいクリスマスを!
No.4545 - 2008/12/09(Tue) 23:18:31
Re: クラシック映画でのクリスマス / マグカップ
こんにちは。いろいろ出揃いましたが、この中で私の好みは
「スイング・ホテル」「ホワイト・クリスマス」「街角/桃色の店」です。

>「スイング・ホテル」は、フレッド・アステアが好きでずっと観たいと思っているのですが、こういう昔の作品は、日本ではちゃんとしたものを買うのも借りるのもなかなか見つからないですね…

と、おっしゃっていますが、アマゾンで5000円と500円のDVDを販売しています。

しかし、クリスマスの映画と聞かれたら、「ブルックリン横丁」(1944)と答えることに決めています。VHSしかないのが残念です。また「スモーク」(1995)は女性に人気があるようです。
No.4547 - 2008/12/11(Thu) 22:49:00
(No Subject) / マグカップ
失礼しました。削除してください。
No.4546 - 2008/12/11(Thu) 22:45:28
「スタア誕生」の公開時の評価 / takayuki
こんにちは。
Toshiさんへの書き込みが長くなってきましたので
「スタア誕生」に関しては、こちらに書きます。

Toshiさんのご質問で、日本の評論家の中で
当時はあまり良い紹介をしなかったのでは?…というご指摘が有りましたが、
公開当時の双葉十三郎氏の「ぼくの採点表」における評価を
ここに引用させていただきます。


「スタア誕生」 【★★★★】(ダンゼン優秀)

(前略)
が、そんなことよりも素晴らしいのは、
この映画でカムバックを果たしたジュディー・ガーランドで、
鬼気迫ると形容したくなるほどの芸人根性を発揮、
数々のナンバーも唄う。
とくにナイトクラブで楽団仲間と唄う「逃げた男」は
絶唱ともいうべき圧巻の出来ばえ。
またプレミアショウで上映される
映画のなかのナンバー「トランクの中で生まれて」もすばらしい。
ジェームズ・メイスンの腹芸も、
彼女の前では陰がうすくなった。
                  (原文ママ)


ご存知の方も多いと思いますが、彼女はこの作品で
ゴールデングローブの主演女優賞を受賞。
オスカーでも最有力視されていましたが、
ワーナーが予算オーバー(150万ドルから501万ドル)した事に
腹を立てて、オスカーレース用の根回しを一切しなかったどころか、
あろう事か「ジュディーの映画はもう作らない!」との声明まで出す始末。
そこでダークホースとして前年に4作の主演作を全てヒットさせた
グレース・ケリーがオスカーをとった経緯が有ります。

ちなみに、後年、「ニュールンベルグ裁判」でもオスカーにノミネートされましたが
出番が短かった事や、彼女が舞台やテレビに活路を見出された事も災いして
アカデミー会員の支持を集められず、受賞には至りませんでした。

彼女の演技は、ちゃんと内外で評価されています。
No.4515 - 2008/11/23(Sun) 16:50:18
Re: 情報いろいろありがとうございます。 / Toshi [ Mail ]
takayukiさん こんにちは。
お宝情報いろいろ教えて頂きありがとうございます。夏休み終了間際の宿題・・まだこんなに残っている!・・という感じです。サイトの方を見てみましたが、英語一色!・・やはり、敷居が高いんですね〜・・(・・不慣れなもので、購入の仕方自体が敷居が高い・・)・・。ミッキー・ルーニーとの共演の映画が完全に抜け落ちていることからのご推薦!、又、この時期のジュデイの元気さ・・目が笑っている!・・ということからのご推薦!・・ということなのでしょうから・・何とか手に入れ鑑賞していきたいと考えています。又、以前紹介して頂いた「That's Entertainment Part3」も単独で購入すればかなり安いけど、既にPart1,2を所有している自分からすると、おまけとしてのBonus分に1万円以上余計に払うのは・・ちょっとという感じ、・・今のところ検討中という感じです。・・ちなみに調べたところ・・、中古15000円〜新品35000円位の値段がついているようです。
「スタア誕生」について、やはりジュデイの代表作の一つでしょうけど、・・ジュデイだから許せるみたいなところがあるのですが、最初鑑賞したとき、圧倒されたのはそうなのですが、挿入されたビッキー・レスターの映画を映画の中で紹介するという構成が何とも、・・欲張りすぎといえばそうなのですが、・・全体の印象がぼやけてしまったような印象・・それと、1937年製作の「スター誕生」も、今は500円で買えるものも出てきていて、そちらも鑑賞してみましたけど、後半の流れ、もう台詞自体そのものがほとんど同じような構成になっています。・・投げ出していませんか?・・みたいな印象を感じたのですが・・。そういう意味で、前半までの部分・・映画界の舞台裏とか興味ある場面がみれるところ・・、そして単独としてみるジュデイの演技、執念に・・私はひどく感動しました。好きな映画の一本になっていることは変わりありません。
No.4516 - 2008/11/24(Mon) 10:09:14
Re: 「スタア誕生」の公開時の評価 / tomitomi
この頃の映画では予算オーバーは良く有る事。

DVDの特典映像では「去っていく男」の未公開バージョンが3タイプも収録されていて面白いです。

設定や衣装、カメラアングルもどんどん変えて撮っているんだけど、当然ながら後のテイクの方が断然いい。
今はモニターですぐ確認できますが、当時は現像しながら撮り直しをしたんでしょう。予算もオーバーするはず。
No.4517 - 2008/11/24(Mon) 10:54:16
「THAT'S ENTERTAINMENT COLLECTOR'S BOX」と「スタア誕生」 / takayuki
Toshiさん、tomitomiさん、こんにちは

Toshiさん

> やはり、敷居が高いんですね〜

そうですか?前にも貼り付けましたが、
DVD Fantasiumなら全ての注文が日本語で出来ますし、
質問にも丁寧に答えてくれるから安心ですよ。
http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=MUS49057

>おまけとしてのBonus分に1万円以上余計に払うのは・・ちょっとという感じ

これが、“おまけ”とは言い難い、ラインナップですよ。

一番の見所は、「That's Entertainment Part 3のメイキング」(53分)
これは、感動的です!
シリーズ3作目で成し得たアウトテイクの公開に向けての
MGMサイドとの衝突の話。
そして135本(!)もの中からの選りすぐりのナンバーと
Part 3にも採用しなかったテイクも散りばめられています。
(この中では、“アニー”に没頭して演技しているのに、
途中でカチンコが鳴ったので、スタッフに絡む、
ひょうきんなジュディの表情も収録されています)

それから、出演者のジュディに対するコメントの数々。

■ミッキー・ルーニー:「ジュディの事なら講義だってできるさ。
どんなに才能が有って、素晴らしい女性かってね!」
■ジーン・ケリー:「ジュディの紹介でMGMに来て、デビュー作でも
私を後押ししてくれた。返しきれない恩が有る」
■ジューン・アリスン:「彼女は私の師であり、大切な女性」
他に、ハワード・キールやシド・チャリースのコメントも有ります。

また、「That's Entertainment!」のプレミア時のパーティーに集まったスターのインタビュー
映像も有り、

■ライザ・ミネリ:「デビューは、In the Good Old Summertime。
ママの子供の役でパラソルまで有る綺麗な服で。
でもパンツが無かったの(笑)だから、ヴァン・ジョンスンに抱かれた時、
大事な所にヴァンの冷たい手が当ってね。
“何かが違う”って、思ったわ(笑)」

・・・など、貴重なインタビューが盛りだくさんです。

特典ディスクの2枚目は、前述のアウトテイク(16曲・49分)に加え、
『ミュージカルの巨匠たち』と題した、DVD用のアンソロジー(38分)
ここでは、先の3作とは違いスタッフ(プロデューサー、作曲家、振り付け師)
にスポットを当てた、興味深い内容となっています。

私は、「That's Entertainment Part 3」を買うなら、
絶対に「THAT'S ENTERTAINMENT COLLECTOR'S BOX」の方が
徳だと思うのですが。



>挿入されたビッキー・レスターの映画を映画の中で紹介するという構成が何とも

そうですか?
劇中劇とか映画の中の映画…という手法は、
ミュージカルの中でよくとる手法なので、私は抵抗が有りません。

特に、この作品は、ドラマ部分も重要なので
ジュデイを思いっきり歌い、躍らせるBorn in a Trunkを
際立たせる為にも、この手法は正解だったと思っています。


tomitomiさん

そうですね。この映画の予算オーバーの原因は
ジュディのせいばかりではなく、
撮影途上でシネマスコープ作品に製作変更になった事も
挙げられますね。(撮影済のフィルムは80万ドル以上)
No.4518 - 2008/11/24(Mon) 15:01:09
Re: 「スタア誕生」の公開時の評価 / tomitomi
「スタア誕生」は名作として評価が高い作品の再映画化だから、
プロットや決め台詞を変えられないのは仕方が無いんじゃないかな。


原作者の意向も有るかも知れないしね。

それと、DVDーBOXはディスクが綺麗でもBOXの汚れや帯無しで安くなるから、
根気良く捜せば1万円台前半も有りますよ。
No.4519 - 2008/11/24(Mon) 20:40:35
続・「スタア誕生」の公開時の評価 / takayuki
皆さん、こんにちは

ガーランド自身や「スタア誕生」に関する当時の評価は
WEBで引用するより、当時の印刷物から探した方が確実と思い、
初公開時のパンフレットから、引用させて頂きます。
(ちなみに、私が所蔵する初公開時のパンフレットは、表紙や内容の違う
3種類が有ります)

■清水千代太氏:(前略)そしてジョーデイの歌い方の素晴らしさは、
素晴らしいというのを通りこして凄い効果を出す。ほかの歌い手には
とても歌えないような歌いぶりで、はらわたも吐き出るかと思うほどの
烈しい歌である。歌というよりも絶叫である。
しかも、それが場面ピッタリの効果を挙げている。
美人でないというよりも、むしろ不美人といえるジョーデイが、
口を大きく開けてあらん限りの声をブチまけるのだから、
気違いじみた演出かと言える位なのに、
私たちは彼女の歌にひきつけられ、胸のふるえるような感動をおこすのである。(後略)


■南部圭之助氏:前作に勝る作品はないというのが、この世界の定評だが
之は前作に数倍も勝る見事な大作である。
ジュディ・ガーランドの技能に絶対の自信をかけたところ、ここに、
ミュージカル映画としての新しい世界を創造した。
この女優の天分はすでに早くからわかっていたが、ここでは全く、
間然とする所なき名人芸である。
之だけの女優が出たことは、アメリカ映画史を通じても三本の指を屈するくらいであろう。(後略)

※ 2氏のコメントは、原文のママ。


当時の一線の評論家の2氏が彼女の才能を褒め、
この映画をミュージカルとして認めている事を付言させて頂きます。


tomitomiさん

> 根気良く捜せば1万円台前半も有りますよ。

最近は中古マーケットでは見かけませんが
今年の前半までは、よく見かけましたね。

Toshiさんも購入できれば良いですね。
No.4520 - 2008/11/25(Tue) 08:31:27
Re: 「スタア誕生」の公開時の評価 / tomitomi
BOXの特典映像にはMGM25周年のパーティーの画像も有りますよ。
「ザッツ」に収録されている物より、ロング・バージョンで、ジュデイも収録されてます。
No.4522 - 2008/11/26(Wed) 12:14:56
Re: 「スタア誕生」の公開時の評価 / tomitomi
ジュデイ版「アニーを銃をとれ」のサントラはCDにもなってますよ。
ハワード・キールがジュデイと共演できて感動したって、語っていた奴ですけどね。
No.4524 - 2008/11/27(Thu) 01:10:12
Re: 「スタア誕生」の公開時の評価 / tomitomi
>はらわたが吐きでる程の激しい歌である

この表現は言い得て妙だなあ。要はトーチソングの歌い手として優秀って事が言いたいんでしょ?

ToshiさんがCDをBGMとして聞き流せないって書いていたのも、その辺に通じますね。
No.4530 - 2008/11/29(Sat) 16:39:37
Re: いろいろありがとうございます。 / Toshi [ Mail ]
takayukiさん、tomitomiさん、皆様へ・・
書き込み欄が2つ(一応3つ)、出来てしまったので・・、どちらに書いていいものやら・・・いろいろ情報ありがとうございます。リージョン(ALL)の意味がよくわからず躊躇していましたけど、takayukiさんご推薦の「The Mickey Rooney And Judy Garland Collection」の購入手続きとりました!・・いろいろありがとうございました!・・「THAT'S ENTERTAINMENT COLLECTOR'S BOX」については、時期をみて
・・早くしないとなくなってしまう・・ということがあるのかもしれないけれど、・・膨大にあるジュデイのコレクションを前に、いきなり全て揃えてもというか・・長い目でじっくりと・・勉強していきたいと考えることにしました。・・又、いろいろ教えて頂ければ・・と思います。
No.4531 - 2008/11/30(Sun) 13:26:23
ご無沙汰しています・・・ / takayuki
Toshiさん、tomitomiさん、Borisさん、皆さん、こんばんは

Toshiさん

takayukiさんご推薦の「The Mickey Rooney And Judy Garland Collection」の購入手続きとりました!
おめでとうございます!
まずはこうした「リージョン ALL」作品で輸入DVDに関する抵抗感を取れば
後は、リージョン・フリーのプレイヤーを購入するか検討し、
だんだんとジュディの魅力に触れられたら良いと思います。

> ・・早くしないとなくなってしまう・・ということがあるのかもしれないけれど、
その焦燥感は判ります。私もLD末期の頃、そう思って海外LDやVHSを探し求めました。
今は、LD時代のミュージカルは半分位はDVD化されていますからね。
長い目で見ていると、ひょんな時に、お手ごろ価格で中古市場に出ている時も有りますから。
無理をする事は無いと思います。


tomitomiさん

こんばんは。他の掲示板での書き込みも拝見致しました。
ジュディー版「アニーよ銃をとれ」は、つくずく残念でなりません。
Toshiさんも「イースターパレード」がお好きなように
ジュディーの声質とバーリンの“アメリカらしい、おおらかなメロディー”は
非常に相性が良いですね。

Borisさん

「Presenting Lily Mars」のBroadway Rhythmで
ダンサーとして参加したチャールズ・ウォルターズと堂々と踊っている所は
堂々として素晴らしいですよね。

「アステア・ザ・ダンサー」にて

■ジュデイは一連のステップを2度見ると、
あとは、ステップを繰り返し踊れた。
リタ・ヘイワース以来、
フレッドが知り合った最高の生徒だった。

…と有るように、ダンスのセンスもバツグンで
アステアが高く評価していますね。
No.4532 - 2008/11/30(Sun) 17:09:50
「ザッツのBOX」安く売っていますよ / tomitomi
「ザッツエンターテイメント コレクターズBOX」は、北米版(リージョン・フリー)の中古が、新宿のディスクユニオン(新宿本館)で¥3990で今、売ってますよ。
これならお買い得ですよ。
No.4533 - 2008/12/02(Tue) 18:36:16
Re: 「スタア誕生」の公開時の評価 / tomitomI
Toshiさん

NHKでやった「ジュデイ・ガーランド物語」(前、後)見ましたか?

アレ観ると、「ガールクレイジー」でバークレーにしごかれた辺りから神経質になったみたいですね。

アン・ミラーもインタビューで「人間味の無い人」と語っていたように、俳優にはボロクソな監督だったようですね。
No.4534 - 2008/12/04(Thu) 09:26:11
Re: 「スタア誕生」の公開時の評価 / tomitomi
takayukiさんの真似みたいですが、「ハリウッド帝国の興亡」という本で
ジュディーの「アニー」撮影前後に関する記述が詳しいです。

>1946年の末、「ジーフェルドフォーリーズ」と「雲が流れ去るまで」をヒットさせたあと、撮影所は週休三千ドルの契約を反故にし、続く5年間、週休五千六百ドルという
桁はずれの高給を約束した。しかも、年に二本以上出演しなくてもよく、常にスターの地位を保証されていた。

>「イースターパレード」が大ヒットしたので、MGMは「アニーよ銃をとれ」に記録的な代価を支払い、三百万ドルの作品はミス・ガーランドひとりの為に企画されると公表した。
彼女はこれを乗り切る事ができなかった。
No.4544 - 2008/12/09(Tue) 19:51:32
始めまして・・  / Toshi [ Mail ]
約30年ほど前に、ジュデイ・ガーランドの「オズの魔法使」テレビで見、衝撃を受けたものの、その当時、映画関係の本とかいろいろ見て、余りガーランドの経歴とかよく解らなかったのだけれど、最近の古典的な映画のDVD化、インターネットの普及による書籍、CDの検索の容易さ等により、今更ながら彼女の才能に、そして生涯に衝撃を受けているものです。これは私だけに限ったことなのでしょうか?・・もうそんなこと前々から百も承知だった・・というか、でも何か、日本では(日本だけかな?)ジュデイ・ガーランド=ドロシーしか知らないという人が結構多いんじゃないのでしょうか?(このサイトにこられる方勿論違うと思いますけど)・どうして、そんなに知名度が低いのでしょうか?・・戦時中、戦後間もない頃の映画スターだったという間の悪さも手伝っていると思うのですが、淀川長治氏を始め、映画評論家の方々、あまり印象のよい紹介をされなかったという印象が私には有るのですが、それは私だけの偏見なのでしょうか?・・確かに、いろいろ破天荒な生涯ということはあると思いますけど・・しかし、ほとんど無視されてきたような印象があるのですが、・・この辺の事情とか何かお気づき?OR感じいることがあれば何かしらのコメントをお聞かせください。日本におけるガーランドの受容史みたいな話を聞かせていただければと思います。本サイトにおいて、1969年をもってクラッシク映画最後の年としているようですが、ガーランドが亡くなった年(1969年)でもあることが一つの時代の終幕となっているようなそんな象徴した年となっているように思えてなりません。
No.4479 - 2008/11/09(Sun) 20:41:56
Re: 始めまして・・  / Ikeda
私はジュディ・ガーランドを、あまり評価していないので控えていましたがレスがないので投稿します。

まず、彼女が日本に紹介された状況から言いますと、戦前に「踊る不夜城」が公開されたのが最初のようですが、
これは彼女がさほど目立つ役ではなので特に評判にはならなかったと思います。
戦後になって彼女の映画はかなり公開されましたが、ミッキー・ルーニーと共演した「ブロードウェイ」
「青春一座」「二人の青春」「初恋合戦」などは戦前の二人のアンディ・ハーディ・シリーズもしくはその亜流の作品です。
アンディ・ハーディはアメリカではかなり人気があったのだと思いますが、日本人には殆どなじみがないので、それほど評判に
ならなかったと思います。
その他オールスター・キャストの「美人劇場」、マーガレット・オブライエンと共演した「若草の頃」、ジーン・ケリーの「踊る海賊」
が公開されていますが、これらは当時すべて見ませんでした。
彼女を私が初めて見たのは1950年で、フレッド・アステアの「イースター・パレード」で、結構面白い女優だと思いましたが、
当時多くいたミュージカル女優の中でそれほど優れているとは思いませんでした。
そして彼女の代表作「オズの魔法使」が公開されたのが1954年末で、私は翌年3月新宿ヒカリ座で見ましが、
良い映画で彼女の良さが十分発揮されていると思いました。
ただ、これは1939年すなわち戦前の映画であるのに、何故戦後10年近く経って公開されたのか解りませんが、
淀川長治を始め、その他の映画評論家の活躍していた時代としては遅すぎた感じがあります。
その他の彼女の出演作と言えば「スタア誕生」や「若草の頃」などが上位に入ると思いますが、彼女が特に素晴らしいとは
私にも思えませんでした。
彼女がデビューする前にはミッキー・ルーニー、ラナ・ターナー、キャサリン・グレイスン、ディアナ・ダービンや
ベティ・グレーブルなどとMGMの俳優学校の生徒だったそうですが、その縁でルーニーと上記のアンディ・ハーディ・シリーズに
出演して人気があったようです。
ただし、彼女の歌は確かにうまいですが、上の同校生のキャサリンやディアナと比べたらどうかなと思いますし、
演技力はラナやベティに比べて落ちると思います。
もともと子役でデビューして「オズの魔法使」で評価を得たけれども、彼女より若いシャーリー・テンプルや
マーガレット・オブライエンに比べれば魅力は少ないので現在の一般の評価があれば十分だと思っています。
その辺に私が彼女を評価し切れない理由があります。
なお、彼女がヴィンセント・ミネリと結婚したのは少々作為的な感じがしますし、薬物中毒になった事も聞いていますが、
役者は芸を見せるもので、私は勿論、評論家諸氏も、それを気にしていないと思います。
そのような評論家が今いるとすれば、それは評論家ではなく、ゴシップ・ライターです。

ジュディのファンにとっては面白くないこともあると思いますが、ご容赦下さい。
No.4481 - 2008/11/12(Wed) 00:16:54
Re: 始めまして・・  / takayuki
こんにちは
ちょっと思い込みが強い内容であったので、レスを躊躇っていました…。

どうして、そんなに知名度が低いのでしょうか?

それは日本におけるジュディの人気の無さと言うより、
日本におけるミュージカル映画の不人気に由来していると思います。

日本における多くの“ミュージカル映画ファン”は、
「ウエストサイド物語」以降の作品群において語られる場合が殆どで、
「That's Entertainment!」がスマッシュ・ヒットだった事を除けば、
「That's Entertainment Part 2」「That's Entertainment Part 3」両作は
本国とは比べ物にならない程の不入りに終わっています…。


淀川長治氏を始め、映画評論家の方々、あまり印象のよい紹介をされなかったという印象が私には有るのですが、それは私だけの偏見なのでしょうか?

これは、大いなる誤解です・・・。
淀川氏の著書「私が知った愛した監督とスタア」では、ジュディを挙げていますし、
「That's Entertainment!」の米国での試写会に参加した折には、
ゲーブルが踊るシーン(愚か者の歓喜)と
ライザがジュディーを語るシークエンスでは、観客が総立ちになった・・・と
熱く語っていました。

双葉十三郎氏の「ぼくの採点表」での、「イースターパレード」の解説では、
氏の採点暦で1〜2を争うほどの長文、
しかも弁士のような名調子でジュディの名演技を讃えていましたよ!

彼女の伝記を読めば、“破天荒”に思われる生涯も、
全てはMGMとレコード会社・ラジオ局に
馬車馬の如く働かされた結果だという事が判ります!


ジュディの事を語る場として最適とは申しませんが、
私もかつて書き込んでいた掲示板をご紹介致します。

MGMミュージカル黄金時代

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834571&tid=a3ma3ga3ma5dfa5ea1bca58a5aba5k2ab6bbbfebe&sid=1834571&mid=1&type=date&first=1
No.4482 - 2008/11/12(Wed) 12:45:45
Re: 回答ありがとうございます。  / Toshi [ Mail ]
IKeda様、takayuki様 ご返信ありがとうございます。
ジュデイに関し、勉強不足の面多々ありますが、恥ずかしながらも勢い投稿させて頂きました。
ここに、また書き連ねる事も、どのように受け止められるか心配ですが・・・・。
日本におけるジュデイの受容史について、いろいろと感じ入ることがありました。
「オズの魔法使」と「スタア誕生」、年齢差にして15歳を、同じ年度に公開しているというのは、確かに、間の抜けた話ではあると思いますね。
・・というか・・、ジュデイの生涯をみていくと、何故か不運続き・・肝心なところで間の抜けた環境に追い込まれるような印象ってあるような気がします。
1950年代をミュージカル黄金時代と考えてよろしいでしょうか?・・その直前で解雇・・1940年代の土台があればこそ・・じゃないのでしょうか?・・演技も唄もいまいちという評価、ちょっと悲しいですが、荒削りながらも神経質な趣き、強烈な個性、アイドルとして映画業界を引っ張っていったんじゃないのかな〜と、私なんかは勝手に想像してしまいます。
「世界映画名作前史(戦前編)」によれば、「オーケストラの少女」のデイアナ・ダービンをテイーン・エイジャーの先駆けと評価し、ジュデイは全く茅の外、名前さえでてきません。・・日本にとっては、全く空白の中に存在しているような感じです。
・・本国では、「スタア誕生」「カーネギーホールでのコンサート」等・・こういった復活劇で徐々に伝説化されていったのかな〜と想像は膨らむばかり・・。
・・・この温度差の違いは、何なのか?・・と、客観的環境のいたずら?・・スタッフの無能さ?・・ジュデイは頭がよかったのかな?・・演じることしか頭になく、・・営業的なセンスとかどうだったんだろう?・・まあ、その思い切りの良さが一つの個性だったのかな、人気の秘密なのかな、・・とか、いろいろ考えてしまいます、・・・。
MGMの解雇、自殺未遂事件を起こした際に、映画関係者において、同情する者と自業自得とみる者とがあったそうで、ともあれ映画業界に水を指した・・みたいなことで、映画業界から抹殺された。・・よく言えば、そんな表現は妥当かどうか?・・本人も映画は苦痛でしょうがないみたいなことも話したりしてますけど、・・映画の枠に捕われないスケールの大きさということもあったのかな?・・でも、これは私の偏見?・・ファンになると、その人を中心に世界が動いているように見えてきますから・・どうしようもないのかも。・・客観的な評価を知りたくてここのサイトに投稿させていただきました。
「MGMミュージカル黄金時代」のサイト、まだじっくりと見ていませんが参考にしたいと思います。ありがとうございました。
やはり、日本においてのミュージカル映画は、「ウエストサイド物語」「マイ・フェア・レデイ」「サウンド・オブ・ミュージック」・・「メリー・ポピンズ」とかその辺が話題になるということなのでしょうか?・・50年代のミュージカルがやっぱり楽しいですけど・・ジュデイのおかげで40年代の楽しさも知り得たというのが私の最大の収穫かもしれません・・。
No.4484 - 2008/11/13(Thu) 22:10:49
Re: 始めまして・・  / tomitomi
やっぱ、話が遠いなあ。
ジュデイの演技がイマイチと(オスカーの主演女優賞にノミネートされ、下馬評も最大の評価だったのに)称する人の気が知れないなあ。
ジュデイはミュージカルの黄金時代の先駆けを担った(ドラマと音楽が始めて融合したとされる「若草の頃」に主演)のに、それを見ていないのかなあ。

50年代に飛躍したMGMミュージカル。
そこで活躍したジーン・ケリーをデビュー時にバックアップしたのがジュデイとは、皆知らないのかなあ。
悲しいなあ。
No.4485 - 2008/11/14(Fri) 00:53:15
Re: 始めまして・・  / tomitomi
そもそも「ジュデイの受容史」を客観的に書ける人は、日本には殆ど居ないと思うけど。

現役の映画評論家でさえ、この頃の映画を語れる人は居ないでしょ?

増してや素人は、ところどころしか作品を見て居ないんだから。

受容史を書ける程、作品を追い続ける人は、もはやファンに等しいし。

素人はスターが好き、嫌いの視点で書くので充分でないのだろうか?
No.4487 - 2008/11/15(Sat) 06:14:27
Re: tomitomiさんへ  / Toshi [ Mail ]
2回も続けて書き込みありがとうございます。
ジュデイは、確かに過去の人ということなのかな〜という感じですけど、自分の中では、過去の人に思えない・・というか、こんな気持ちが1年以上継続しているとなると異常なのかなと自分でも思ってしまいます。
何せ、リアルタイムで体験したこともないし、DVDやCDの世界という、ある意味幻想的な体験でしかないのに・・全く不思議な感覚です。
日本において、ジュデイがブレイクする、再評価されるみたいな気運というのは、今となっては無理な話、静かに静かに浸透していくような感じなのかもしれません。
音楽の世界ではどう評価されているのか?・・と、疑問に思い、ポピュラー音楽、ジャズボーカルその辺の本をみても、余り書かれていません。「虹の彼方に」だけは、スタンダードナンバーとして書かれていますが、・・唯一、先日見つけた本、北村公一さんの「ジャズボーカル追憶紀行」の中で、他の歌手が7ページ前後に割り振られている中で、ジュデイだけ約20ページに渡り記載されているのを発見しました。2001年発行の本ですが、北村さんの話によれば、ニューヨークにいけば、店内には、ジュデイのCD、書籍、DVDが多数おかれ、「スタア誕生」等往年の映画を流し続ける・・等、その面影を今もってはっきりと追憶できるということが書かれていました。・・私が読んだ本の中では、最も好意的な内容でした。・・ある意味、ファンとは、そういうものかと納得しましたが、・・リアルタイムを経験していない私には「追憶」ではないというのが残念な心境です。
No.4488 - 2008/11/15(Sat) 08:41:37
北米版DVDでジュディを堪能致しましょう! / takayuki
こんばんは

私もジュデイに関してはリアルタイムな体験では無く、
日比谷映画の「さよならフェスティバル」(‘84)で記念上映された
「イースターパレード」を映画館で見た事をきっかけに
一連のMGMミュージカルのリバイバルを見た事、そして
「That's Entertainment Part 3」(‘94)を
閑散とした映画館で見た事位ですかね。

しかし、既に輸入LDも秋葉原で普通に手に入れる事ができたので
むさぼるように彼女の主演作を買い求めたものです。
(※今では殆どの彼女の主演作とTVの「ジュデイガーランド・ショー」は
北米版DVDで買い求める事ができます)

日本でジュディの人気が無いのは

@ボードビリアンの流れを汲む、彼女の力強い歌い方は日本人に馴染みが無い事
A「オズの魔法使い」以降、米国では、
「アンディ&ハーディー」シリーズ
http://www.fantasium.com/detail.phtml?ID=MUS49057
「美人劇場」(‘41)
「For Me And My Gal」(‘42・未)
「Presenting Lily Mars」(‘43・未)
「若草の頃」(‘44)
「The Clock」(‘45・未)
「Till Clouds Roll By」(‘46・未)
「The Harvey Girls」(‘46・未)
「Words And Music」(‘48・未)
「踊る海賊」(‘48)
「イースターパレード」(‘48)
「In the Good Old Summertime」(‘49・未)
「Summer Stock」(‘50・未)

・・・という要領でキャリアを重ねている上に、
ラジオ出演(ビングと共演)やレコードも数多く発売されていますが、
日本では、殆ど紹介されていない事に原因が有ると思います。


日本でジュディを知らない人が多いのもいたしかた無いのです。

ちなみに、ジュデイの「Get Happy!」は
数年前に日本のCMのBGMに使われていましたよ!
思いがけずにテレビから流れるジュディの声にハッとすると共に、
一線のCM製作者の中にはジュディを評価している人間も居るのかと
少しホッとした覚えが有ります。
No.4489 - 2008/11/15(Sat) 20:07:07
Re: 始めまして・・  / Ikeda
ジュディのファンでしたら、ご存じの事だと思いますが、さほど
興味をもっていない人のために、これまで彼女の出演作品の内、
日本でVHSが発売された作品を列記して置きます。
この内、最後にアスタリスクが付いているものはDVDが
発売されているものです。

フットボール・パレード(1937)
踊る不夜城(1937)
オズの魔法使(1939)*
青春一座(1939)
ストライク・アップ・ザ・バンド(1940)
美人劇場(1941)*
若草の頃(1944)*
ハーヴェイ・ガールズ(1946)*
ジーグフェルド・フォリーズ(1946)*
雲流るるはてに(1946)
踊る海賊(1948)
イースター・パレード(1948)*
グッド・オールド・サマータイム(1949)
サマー・ストック(1950)*
スタア誕生(1937)*
ニュールンベルグ裁判(1961)

私もリアルタイムで見たのは「イースター・パレード」と
「オズの魔法使」だけですが、後者はリアルタイムとは言いに
くいです、
まだ見ていないのは「青春一座」「美人劇場」「踊る海賊」
「サマー・ストック」ですが、いずれ機会があれば見るつもりです。

ご参考まで。
No.4490 - 2008/11/15(Sat) 23:08:46
Re: まだまだこれからですが・・ / Toshi [ Mail ]
takayuki様、ikeda様回答ありがとうございます。
私が、今までに見たDVD等は、「オズの魔法使」「若草の頃」「イースター・パレード」「スタア誕生」「ニュールンベルグ裁判」その他に「That's Entertainment」「That's Entertainment2」、題名を忘れたのだけど(貸出中)フランク・シナトラ、デイーン・マーチンとの競演によるコンサートのDVD等2枚。CD関係では、「カーネーギーホールでのコンサート」「Judy in Love」その他にベスト版が2枚ほどしかありません。それと、キネマ旬報社から出ている大冊伝記「ジュデイ・ガーランド」。自分はファンですと大層なことを書いてしまいましたが、まだまだこれからです・・。
・・国外版(北米版)が存在していること、購入できること知っていましたが、恐らく字幕なしといことでしょうから・・ちょっと敷居が高くまだ手をつけていません。・・それこそ、ジュデイを堪能できるよう、・・英語の勉強をかねていいきっかけになると思います。
この1年ほど間に、全く関係ない映画を見ていく中で、ジュデイの曲が挿入されているという場面は何度か遭遇しました。ジュデイ本人が歌っているという訳ではないのですが、クリスマス映画「ホームアローン」には、「メリー・リトル・クリスマス」、ロバート・デニーロ主演の「レナードの朝」には、「For Me and My Gal」「I'm Always Chasing Rainbow」。それと最も驚いたのが、ステーブ・マックウイーン主演の「華麗なる週末」(1969年)という映画の中で、「若草の頃」で使われていたお屋敷が、恐らくそうだと思うのですが・・、セットでそのまま使われていました、びっくりして、両方の映画を見比べながら見てみましたけど、間違いないのでは?・・内装は当然ながら変更されていますけど・・なんせ、この間25年も開きがありますからね・・映画の楽しみ方もいろいろ増えそうです・・。・・お宝情報ありましたら紹介してください。
No.4491 - 2008/11/16(Sun) 09:39:12
Re: 追伸  / Toshi [ Mail ]
上記送信文内いおいて、「For Me and My Gal」ではなく、「You Made Me Love You」の間違いです、訂正します。
Ikedaさんの紹介は、国内においてもこれだけのビデオ、DVD等が販売さていたという話・・、販売されてもすぐ消えていくみたいな・・中古品として出回っている可能性はあるということですね・・。参考資料、ありがとうございます。
No.4492 - 2008/11/16(Sun) 10:19:29
THAT'S ENTERTAINMENT COLLECTOR'S BOX / takayuki
こんにちは
Toshiさんが上記に書かれたガーランドのDVDの中に
「That's Entertainment Part 3」が入っていないのは、
書き落としかも知れませんが…
まだ未見でしたら、是非、鑑賞をお勧め致します!!

「That's Entertainment Part 3」は、前2作よりも
構成がしっかりしていて、ミュージカルの黎明期から
衰退期まで、大変ドラマチックに綴られているばかりではなく、
アウトテイク(映画では使われなかったシーン)も
沢山使用されているところが魅力です。

「That's Entertainment Part 3」で、ジュディーは
クライマックスのシークエンスを担い、
4曲(VHSやLDのヴァージョンは3曲)の
アウトテイクが収録されています。
4曲のうち2曲が、未完に終わったジュデイー版
「アニーよ銃をとれ」からの2曲。
これを観ると、ベティー・ハットンのアニーが
ただ騒がしいだけで薄っぺらい事がよく判ります。

もう2曲は、「The Harvey Girls」からのナンバーと、
「イースターパレード」からのMr. Monotony。
単調なメロディーを転調させながら歌うナンバーなんですが、
これ、絶品です!
本編に採用されなかった理由は、
「エロチック過ぎて、全体のトーンに合わないから」(笑)


それでもって、もっとお勧めなのは、
「THAT'S ENTERTAINMENT COLLECTOR'S BOX」。
http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=2430&UserNum=&Pass=&AdminPass=&dp=

シリーズ3作の収録に加えて、ボーナスディスク
(特典映像やアウトテイク16曲を収録)が入ってお買い得。
この特典映像には、Mr. Monotonyのフルヴァージョンに加えて
ジュデイのアウトテイクがさらに2曲収録されています。

このBOXは廃版になっていますが、
中古市場やオークションでは1万円前後から出ていますから、
「That's Entertainment Part 3」を購入されるなら、
こちらの方がお徳です!
No.4493 - 2008/11/16(Sun) 15:22:22
これから買い求められるなら・・・ / takayuki
こんにちは

「お宝」と言えるかはToshiさんのお考え次第ですが、
ご参考までに下記のサイトをご案内致します。

■Judy Garland Database

http://www.jgdb.com/index.html

■THE JUDY GARLAND PAGE

http://thejudygarlandpage.com/index.htm


共に日本では見かけない画像が多数アップされている他、
前者で「Judy Garland  CDs」をクリックすると、
彼女の膨大なディスコグラフィーに出会えます。

※輸入CDショップに注文すれば、手に入るものも多数有ります。
No.4494 - 2008/11/17(Mon) 12:37:39
ジュディのミュージカル / マグカップ
こんにちは。Toshiさんの御覧になったリストには「サマー・ストック」「ジーグフェルド・フォリーズ」「雲流るるままに」がないようです。
前の2作は簡単にDVDレンタルできますし、「雲流るるままに」はコスミックとCFM MEDIAから廉価版のDVDが発売されています。私はコスミック版を持っていますが、画質は大変悪いです。CFM MEDIAの画質は分かりません。
しかし、3作ともミュージカルファンには必見だと思っています。
No.4495 - 2008/11/17(Mon) 20:40:58
ジュディと『ショウ・ボート』、『スタア誕生』 / LB [ Home ]
以前にもほかの掲示板で書いた記憶がありますが、『ショウ・ボート』がMGMで再映画化されることになった時、ジュディ・ガーランドがジュリー役を演じることが半ば決定しかけていたとデヴィッド・シップマン著の伝記にありました。MGM版『ショウ・ボート』ではジュディとちょうど同年齢のキャスリン・グレイソン(マグノリア)のダブルヒロインという顔合わせを目指したと思われます。

(MGMが『ショウ・ボート』の再映画化権をユニバーサルから買い取った当初は、ジャネット・マクドナルドとネルソン・エディの主演が予定されていたともありました)

『スタア誕生』ですが、1955年初公開当時の日本でも好評であったそうです。(確か配収ベスト10に名を連ねていたと思います)
No.4496 - 2008/11/17(Mon) 22:11:53
情報ありがとうございます。  / Toshi [ Mail ]
こんにちは
takayukiさん、マグカップさん、いろいろ情報ありがとうございます。
今のところ、「That's Entertainment Part 3」「サマー・ストック」「ジーグフェルド・フォーリーズ」「雲ながるるままに」・・上記4作品は、見ていませんです。
takayukiさん紹介の「judy Garland Database」「The JUDY GARLAND PAGE」について、他にも恐らくいろいろあるのでしょうが・・・これだけ、膨大にあると、どこから手をつけていいのやら・・という感じで圧倒されてしまいました。ここからお宝を探すのは・・全て・・ということになるのかもしれませんが・・本当にこれでは、各人各様の考え方次第、・・これがお宝です!・・とはいえない意味合いがわかったような気がします。
又、この掲示板に、私が最初に書いた、「何故ジュデイは、日本で知名度が低いのか?」という疑問も何かはっきり・・私なりにはっきりと、わかったような気がしました。日本で知名度が低い理由は、戦時中という環境要因は無視できないものの、最初に捕まえそこなったこと、そしてこれに追いつき紹介していくという試み・・当時の映画評論家の方々どれだけの人数がいたのか解りませんが・・ジュデイを紹介していくという無謀な試みを果たそうと思いきや、、他の全てを犠牲にしなけれならなくなる・・そういうことだったのではないでしょうか?・・そう考えれば、もしや一人位ジュデイを追い続けていた人が、日本にいてもよさそうな気もしてきますが・・どうなんでしょう?・・やはり、これだけ本国で騒がれれば、紹介のしがいがないというものです。何か屁理屈かもしれませんが、評論家なら隠れた名作を探し出し紹介する・・やはり、そこに醍醐味みたいなものがあるんじゃないのかな〜・・これだけ騒がれていれば、上滑りの評価で終わり・・みたいな感覚・・何とも皮肉な話だな〜・・という感じがしてきました。
今もって、ジュデイの人気は、すたれることなく続いている・・そういう印象を受けました。
今後の予定として・・・とりあえず、「THAT'S ENTERTAINMENT COLLECTOR'S BOX」の購入を検討中です。そして、上記3作を機会を見つけて鑑賞していきたいと思っています。・・いま少し勉強して出直してきます!・・みたいな感じです。
No.4497 - 2008/11/17(Mon) 23:43:53
続・「ショーボート」と「スタア誕生」 / takayuki
こんにちは

> MGM版『ショウ・ボート』ではジュディとちょうど同年齢のキャスリン・グレイソン(マグノリア)のダブルヒロインという顔合わせを目指したと思われます。

「ショーボート」のジュリー役は
「アニーよ銃をとれ」(‘50)の主演を降板する前まで
本気で検討されていたようです。

もっと驚きなのが、他の掲示板でも書きましたが
ゲイロード役にフレッド・アステアが当初予定されていた事。

言わば、「イースターパレード」の名コンビ復活は、
「ブロードウェイのバークレー夫妻」と
「ショーボート」、「Royal Wedding」と
少なくとも3度も企画されていたんですね。


> 『スタア誕生』ですが、1955年初公開当時の日本でも好評であったそうです。(確か配収ベスト10に名を連ねていたと思います)

ちなみに「スタア誕生」は、
キネマ旬報の1955年度ベストテンの3位に入賞しています。
当時の結果を再録した「キネマ旬報ベストテン全集」を持っていますが、
選者30人のうち、20人が投票しています。

ちなみに選者の内訳は、
評論家 12人
新聞社の編集部員 10人
作家 3人
キネマ旬報編集部 3人
心理学者 1人
他 1人

・・・という感じで、まだまだ評論家が少ない時代です。
No.4499 - 2008/11/18(Tue) 08:46:42
日本でのガーランド評価 / Ismail
Toshiさま/みなさま

今年の7月のスレ『占領時期の外国映画公開』にも関連しますが、戦前のガーランドの出演作でオンタイムで日本公開されたのは『踊る不夜城』だけだと思います。
以下題名と日本公開年を列挙しますと『初恋合戦』59年、『青春一座』48年、『美人劇場』47年、『ブロードウェイ』46年、『二人の青春』49年、『若草の頃』51年となるはずです。日本公開年をみても配給会社側に何か一定の見識が有ったようには思えませんね。
また、IMDbに記載されている出演作は32本ありますがキネ旬サイトには15本しか記載されていません。つまり出演作の半分以下しか日本では公開されていない、しかもアメリカで彼女の人気を確立したミッキー・ルーニーとの共演作は殆ど公開されていないという事です(takayukiさんのリストでも明らかですね)。
こういう状況では、彼女の現役時代にまともな『ガーランド論』が日本で生まれるのはまず不可能だったと思います。

『スタア誕生』が日本でそこそこヒットしたのは、前年に『オズ』が公開されているガーランド人気もあったでしょうがジェイムズ・メイスン人気に負うところが大きいのではないでしょうか(加えてミュージカルではなかったこと?)。
メイスンは、映画雑誌『スクリーン』の読者人気投票で1953年度5位、54年度7位、55年度12位ですが、ガーランドは、いきなり1956年に4位に入った以外はベスト20にすら入っていません。ミュージカル『オズ』ではなく、シリアスドラマ『スタア誕生』のガーランドが日本人には受けたという事ではないでしょうか?

私は、彼女の作品を3−4本しか見ていませんので演技力や歌唱力を評価することは出来ませんが、当時の一般的な日本人には受けなかっただろうなという印象は持ちました。
美人でも可憐でもないからです。『オズ』の彼女は可愛いかもしれませんが可憐とは言えないような気がします。またこれは私だけの印象かもしれませんが、彼女の演技は、顔は笑っていても眼は笑っていないと思います。
No.4500 - 2008/11/18(Tue) 19:09:27
ガーランド出演作の日本公開歴(1955年まで) / LB [ Home ]
allcinemaを基に、日本公開の時系列順に並べてみました。

『踊る不夜城』1938年2月公開(MGM支社配給)
『ブロードウェイ』1946年5月(MGM提供・CMPE配給)
『美人劇場』1947年7月(〃)
『青春一座』1948年6月(〃)
『二人の青春』1949年4月(〃)※アンディ・ハーディシリーズ
『イースター・パレード』1950年2月(〃)
『若草の頃』1951年3月(〃)
『初恋合戦』1951年5月(〃)※アンディ・ハーディシリーズ
『踊る海賊』1951年6月(〃)
『オズの魔法使』1954年12月(MGM支社配給)
『スタア誕生』1955年5月(WB支社配給)
No.4501 - 2008/11/18(Tue) 20:35:39
「アメリカーナの少女」 / takayuki
Toshi様、みなさま

ガーランドのMGM出演の第二作
「Every Sunday」(‘36)は、
『アメリカーナの少女』という邦題で日本公開されています。
共演のデイアナ・ダービンの「オーケストラの少女」の
ヒットにあやかった邦題ですね。
(映画は、カメラテストを兼ねた10分の短編ですから、
国内のデーターベースにはなかなか登場してきません。)

Waltz with a Swingをダービンとデュエットするシーンの
ダイジェストが「That's Entertainment!」に収録されていましたから、
これをご覧になった方も多いと思います。

尚、この作品とMGM出演第一作「La Fiesta de Santa Barbara」(‘35・これも「That's Entertainment!」に収録)は、
北米版「For Me and My Gal」(‘42)のDVDの特典映像として収録されていますので
見る事ができます。
No.4502 - 2008/11/19(Wed) 08:34:08
Re: 「スタア誕生」 / takayuki
Ismail 様

こんにちは

> 『スタア誕生』が日本でそこそこヒットしたのは、前年に『オズ』が公開されているガーランド人気もあったでしょうがジェイムズ・メイスン人気に負うところが大きいのではないでしょうか(加えてミュージカルではなかったこと?)

「スタア誕生」は、前作(‘37年、ジャネット・ゲイナー主演)はドラマでしたが、
ガーランド版はミュージカルですよ(笑)

http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&Tfile=Data&UserNum=&Pass=&AdminPass=&num=535


ガーランドはラジオドラマでも「スタア誕生」を演じています(‘42年)が、
当時、MGMで映画化する企画は、内容(アル中の夫が転落する)に問題有りとして、
中止になっています。

しかし、そのいきさつを知っていた、再婚相手(シド・ラフト)は
ジュディのカムバック作品に絶好という理由で、ミュージカル映画化を企画したいきさつが有ります。


余談ですが・・・
売り出し中のバーブラ・ストライサンドが、TV「ジュディー・ガーランドショー」に出演した縁も有って
自身が製作総指揮をした「スター誕生」(‘76)も、ロック・ミュージカルでした。
No.4503 - 2008/11/19(Wed) 12:45:57
「La Fiesta de Santa Barbara」の邦題 / LB [ Home ]
短編「La Fiesta de Santa Barbara」の邦題は『西班牙舞曲』だったと思います。

(allcinemaには短編映画のデータは収録されていないようですね)
No.4504 - 2008/11/19(Wed) 22:39:36
Re:ジュデイの演技について・・ / Toshi [ Mail ]
takayuki様、Ismail様、みな様
最初に、投稿してから、ここまで盛り上がるとは思っておりませんでした。皆様ありがとうございます。・・皆様のお話を伺っていて、・・思うことは、ジュデイに対して、私たち鑑賞者には、彼女に対し好きか嫌いかがはっきりしているのではないか?・・と、感じたことです。私自身は、評価する・・OR ・・評価しない・・どっちでもないということもあるかもしれないけれど、ジュデイの個性に捕まってしまっては、どちらかを選択せよ!・・みたいな脅迫じみた印象っていのを、私自身は彼女から感じました。・・「顔は笑っているけれど、目は笑っていない」・・ということですけど、私なりには、ジュデイの映画を見ていていて感じた事は、確かに他の俳優さんとは違うという印象を、当初から強く受けました。・・それが何なのか?・・見ていて余裕のない切迫感みたいなもの・・執念のようなもの・・を強く感じました。彼女の生涯を知る前から・そんな印象を受けました。・・演技とか歌がうまいとか・・私も客観的にわかりませんけど、・・実際うまいとは思いますけど、・・ただただ、ジュデイの演技、歌には引き込まれてしまう本人自身の魅力とか、個性を感じたというのが、私にとっては適切な表現かな〜と感じています。・・BGMとして、彼女の歌を聴いていても、ひたむきに歌い続けるので、楽しいというより、苦痛になることさえ感じるほどです。・・正直、BGMにはならないのです・・。
淀川長治氏は、1937年製作の「スター誕生」は、情緒があってとっても良かったが、ジュデイ・ガーランドの映画は・・ジュデイは、演技が冷めているので、映画全体がクールな印象になってしまっていると・・確かそんな表現っだたと思うのですが・・、ある本でそう述べていたと思います。「演技が冷めている・・」・・とはどういう意味なのでしょう?・・
・・「目が笑っていない・・」という表現も何か似ているよう気がします。・・何かよくわからにけれど、演技を演技と表現するのか?・・演技を通じて自分を表現するのか?・・ということなのかな〜。ジュデイは、演技を通じて自分を表現していたんだな〜と、従って、演技自体は冷めた印象というのがでてくるのかな〜という感じがしてます。
それと、日本においても、かなり・・思ったよりは多く、ジュデイの映画が公開されていたという事実を知りました。・・それでもいまいちぱっとしなかったのは、・・国民性の違いとか、・・時代にマッチした映画ではなかった・・ジュデイという個性に対する違和感というものがあったのかな〜という感じがしてきました。今だったら、理解はしてもらえたんじゃないのかな〜という感じは当然ながらあります。
No.4505 - 2008/11/19(Wed) 22:46:36
Toshi様 / takayuki
こんにちは

・・ただただ、ジュデイの演技、歌には引き込まれてしまう本人自身の魅力とか、個性を感じたというのが、私にとっては適切な表現かな〜と感じています。

昔、「アクの強いスター」と言う言い方が有りました。
料理の世界では、野菜などのアクを取って調理をする場合、
また素材の風味を生かす調理法の場合は、アク抜きせず使う場合が有ります。

映画という作品も、出演者も素材の一つですから、
製作スタッフの裁量次第では、アクが生かされたり、鼻についたりするでしょう。

それぞれの味覚が違うように、出演者の醸し出すアジも
観客によっては濃すぎたり、パンチが効いていて心地よく思ったり、千差万別。

かつて、雑誌の投稿では編集者が介在していましたから
読者の意見もオブラートに包まれて流布されていましたが、
いまや個人の主観がWEBに踊ります。


Toshiさんが好きなようにジュデイを追い続け
応援してあげれば良いのではないですか?


別に演技のスタイルはそれぞれですから、
ドラマチック・ロールを目を見開いて芝居をする役者も居れば、
押さえた演技をする役者も居ますから。

私はジュディのコメディエンヌとしてのセンスは
非常に買っています。
No.4506 - 2008/11/20(Thu) 12:48:49
Re: 始めまして・・  / Ismail
takayukiさま
>
> 「スタア誕生」は、前作(‘37年、ジャネット・ゲイナー主演)はドラマでしたが、
> ガーランド版はミュージカルですよ(笑)
>

広い意味ではそうですが、音楽芸道ものというのが私の印象です。
ミュージカルには欠かせない(と私が思う)歌と踊りによる高揚感がこの作品には欠けています。
No.4508 - 2008/11/20(Thu) 16:47:07
Ismail様 / takayuki
こんばんは

> ミュージカルには欠かせない(と私が思う)歌と踊りによる高揚感がこの作品には欠けています。

そうですか??
私はステッキを自在に操りながらダンサーを従えて歌い踊る「Swanee」、
留守番をしていた夫に撮影したてのミュージカルシーンを再現しながら歌い踊る「Someone at Last」、
そして、ジュデイーを語る上では欠かせない、
芸人の半生を描いたナンバー「Born in a Trunk」等など、
数々のミュージカルナンバーで高揚感を感じますが。


私が上で書いた本意は、この映画の原型となった、
「栄光のハリウッド」(‘32年、ジョージ・キューカー監督)や
その再映画化「スタア誕生」(‘37年、ウィリアム・A・ウェルマン監督)の作品のような
ストレートプレイと違う・・・と言う意味でした。誤解の無いようにお願い致します。

ミュージカルも「若草の頃」あたりから、ドラマの展開と楽曲がシンクロするようになり、
「YOLANDA AND THE THIEF」以降、モダンバレエのシーンを追加したりして
進化してゆきましたから。

Happyなもの、seriousなもの、
いろいろ有っても良いのではないですか??
No.4509 - 2008/11/20(Thu) 19:13:46
Re: 始めまして・・  / Ismail
takayukiさま

> Happyなもの、seriousなもの、
> いろいろ有っても良いのではないですか??


もちろん。
私は、あくまで『私の印象』を述べたに過ぎません。
No.4510 - 2008/11/20(Thu) 20:09:11
Re: 始めまして・・  / tomitomi
ismailさん

事実に即して書くと、「スタア誕生」は1954年のアカデミー賞 ミュージカル映画音楽賞にノミネートされているから普通に考えればミュージカルですね。映画の制作者が選ぶ権威有る賞だから。
同じ年に「カルメン」も選ばれているけど、あれは歌と踊りの高揚感は有ったのですか?
また1955年の「情欲の悪魔」も無かったですね。

ミュージカルもいろいろありますね。
No.4511 - 2008/11/20(Thu) 23:14:09
Re: 回答ありがとうございます。  / Toshi [ Mail ]
takayuki様の「私はジュディのコメディエンヌとしてのセンスは非常に買っています。」とのコメント、私も同感です。ジュデイに関し、私自身、何か深刻なイメージのような受け止め方をしているのも事実ですけど・・このセンスは、ホントぴかいちという感じがしています。見ている本数は全然少ないですけど、・・演技の間の取り方、・・というか、演技ではないような、即興的な微妙な一瞬が見事かな〜という感じがしています。
「ミュージカル」の定義・・、歌って、踊って芝居して・・の3要素があればいいんじゃないの?・・という気がしてますけど、・・オペラとの違いとか、歌舞伎等との違いとか・・よく解らないけど、・・1930年代〜1950年代(特に1940年代以降)のMGM映画が、やっぱりミュージカルっていう感じですけど、・・1960年以降のミュージカルを、日本にとっては話題になりやすいという話が当初ありましたけど、何かメッセージ的なものが入り込んでくると、私なんかは、ミュージカルを利用するな!・・みたいな気持ちになって気持ちが冷めてしまいますね・・最近のミュージカル映画「シカゴ」は、1930年代を舞台にしているということでもあって、比較的楽しめた映画でしたが・・・アットホーム的な感覚が希薄な感じがします・・・。
No.4513 - 2008/11/23(Sun) 10:07:41
 お得なBOOX / takayuki
Toshiさん、こんにちは

ジュディのお宝映像の件ですが、
「百聞は一見にしかず」を忠実に守るとすれば、
彼女のパフォーマンスを数多く見る事に尽きる事は無いので、
下記のDVD−BOXを紹介します。

Mickey Rooney & Judy Garland Collection
http://www.dvdtimes.co.uk/content.php?contentid=65085

このサイトに一番下を見て頂ければ判るように、
・アンディ&ハーディー4作の本篇DISC
・Bonus Disc
・スチール写真やブックレット

・・というてんこ盛りで、$49.92。
表示上はリージョン1ですが、日本のプレイヤーで再生できるALLです。

2人の数々のラジオショーの音源や、アウトテイクに加えて、
Bonus Discに「The Judy Garland Songbook」と題した、
MGM時代のミュージカルナンバー20曲をノンストップで収録した
「Judy版That's Entertainment!」たるコーナー。
それを紹介するのは、「スタア誕生」の「Born in a Trunk」のジュディ自身という凝った作り。
20曲のうち、12曲が「That's Entertainment!」シリーズに収録しきれなかった
ナンバーですから、“お買い徳”ですし、他に、二人が共演した映画10本もついていますよ!

これらの映像を実際に見れば、
ジュディの笑顔は、ちゃんと目も笑っている事が立証されますから(笑)
No.4514 - 2008/11/23(Sun) 16:22:50
Re: 始めまして・・  / tomitomi
ところで、Toshiさんはどういうナンバーが好きなんですか?
バラードかアップテンポとかによって、お宝の捜し方も違うので。
No.4523 - 2008/11/26(Wed) 19:59:58
Re: 始めまして・・  / Boris
Toshiさん、他のみなさん、はじめまして。
ジュディの演技力というか、コメディエンヌとしての資質を評価するには、
僕は、以下の3作品が最適だと思っています。

「Presenting Lily Mars」
「踊る海賊」
「In the Good Old Summertime」

どちらかというと、アーサー・フリードよりも、ジョー・パスタナック制作の作品の方が、
リラックスした良い演技になっているように感じます。(「サマーストック」は例外かもしれませんが)
「Presenting Lily Mars」を見ると、ジュディがダンサーとしても、あなどれない実力の持ち主だったことが分かりますよ。

あと、日本での知名度の件ですが、ジュディはまだマシな方ですよ。
同時代のミュージカル女優で、絶頂期の人気はジュディをはるかにしのいでいたベティ・グレイブルの、
日本での目を覆いたくなるような寂しい扱いぶりと比較してみてください(笑)
No.4525 - 2008/11/28(Fri) 13:59:45
Re: 始めまして・・  / tomitomi
ベティ・グレイブルの人気は、ミュージカルの人気?
ミュージカルと言うよりも、GI相手のピンナッブ・ガールの人気でしょう。

日本で人気が無いのも、いたしかたが無い。
No.4528 - 2008/11/29(Sat) 00:23:17
Re:何とか・・  / Toshi [ Mail ]
takayukiさん、tomitomiさん、Borisさんをはじめ皆様方、いろいろ書き込みありがとうございます。
海外のDVD購入、私にとっては初めてのことですから、購入手続きやら、プレイヤーとか、いわゆるリージョンフリー対応の機器とか、・・その辺からいろいろと考えなければならないことがあるので、・・この場で書き込む内容でもないのですが・・・皆様からの情報、無駄にしないようなんとか対応していきたいと・・追いついていきたいと・・考えてます。・・何せ、書き込みが膨大となってきましたので、・・今更ながら、ネットのすごさ!・・というか・・うれしい限りです。・・先日、「アニーよ銃をとれ」を、初めて鑑賞しました。・付録として、ジュデイのフィルムが2つばかりついていました。一つは、子供たちと歌い合うシーン、もう一つは、私はインデアンと歌うシーンです。最初のシーンの終わりで、台詞の途中でカットが入り、文句をいっている場面も映っていました。・・独り言のような感じ、・・かなり孤独な中で仕事をしていたような、そんな感じも伝わってきました・・。二つめのシーンは、インデアンに囲まれて小柄なジュデイが踊り、歌う場面、・・ジュデイらしからぬ感じにちょっとばかりショックを受けてしまったというのが正直な感想です。・・
tomitomiさんから、どんなナンバーがお好き?・・との質問、CDを聴いている限り、どんな歌でもそつなくこなしてしまうので、その才能には驚異をいだいてしまうというのが正直な感想・・・当初、初めて「オズの魔法使」を鑑賞したとき、「虹の彼方に」は、吹き替え方と思われる程の大人びた声・・1960年前後のCDでは、ほとんど黒人歌手かと思われるような歌声、・・それに同じ曲でも、恐らく何通りもの歌い方、それもほとんど即興的とも思える歌い方に驚ろかされるばかりです・・。・・どんなものが好みか?・・今のところよくわからないのが現状ですが・・あえていえば、「イースター・パレード」で歌っているジュデイのナンバーは、全部ナイスですね!・・。守備範囲が狭いので参考にならないと思いますが・・。
No.4529 - 2008/11/29(Sat) 11:05:21
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