| https://photos.app.goo.gl/aYf29QFMXnbafSgs5 「金で買える夢」。 1976年8月13日に目黒区民会館で開催されたコンサートのタイトルです。すごいタイトルですね。セレナーデのギタリストだった桐谷さんの企画だそうです。 HALとセレナーデがお互いの演奏を目の当たりにし、新月が誕生したきっかけとなったコンサートのポスターと写真です。 ポスターは北山さんから、写真は花本さんから頂きました。 写真は何度も同じものをすみません。持っているのがこの一枚だけなのです。 左から故・長友冬樹さん、高津昌之さん、故・小松博吉さん、北山真さん、桜井良行さん、花本彰さんです。 セレナーデからベース鈴木清生さんが脱退し、その後任にHAL脱退後の桜井良行さんが参加されています。 高津さんはこの時ギターの玄を切ってしまい、急遽津田さんのストラトをお借りしたのは良いのですが、ボリュームつまみの位置が、高津さんの右手のすぐ近くなために、弾いているうち指がつまみに触れてしまい、どんどんボリュームが下がってしまいとても焦ったそうです。 セレナーデのオリジナル曲『殺意への船出PART2』の演奏を聴いたHALの津田さん高橋さんが「この曲を演ろうぜ」と勝手になり、またHALの演奏を聴いたSerenade花本さんが世界に通用するバンドを結成したいと(「新●月●全●史」ブックレットより意訳転載)の思いで誕生した新バンドが新月ですが、このliveを観た人が本当に羨ましいです。 |
No.6617 - 2023/08/13(Sun) 15:19:11
|