新●月掲示板

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サイトに来た感想、足跡を残していって下さるとうれしいです。新月について、わいわい盛り上がってくださいねー。
でも、中傷、ワルグチは書かないでくださいね!不適切と管理人が判断した場合は予告なく削除させていただきます。マナーを守って新月についておしゃべりしてくださいねー。
WINGBEAT COFFEE ROASTERS
津田さんのギター奏法 / ころ [ Home ] [ Mail ]
唐突にすみません。PHONOGENIX関連の話題が出たところで、資料を探していたら、津田さんがギター奏法についてお話されている過去記事を見つけました。
公式サイトcafe orion(以前のバージョン。現在消滅(涙)してます)での津田さん、花本さん、北山さんのやり取りです。
2010年9月25日の「新月セッション」
http://shingetsu-koro.whitesnow.jp/new-getsu05.html
に参加された北山さんが公式サイトに『赤い目の鏡』の演奏について書かれてからの、お三方のやりとりです。
このまま勝手に公式サイトより転載します。

北:つっさん。今回のセッションで赤目が2回演奏されたのだが、あの一見(一聴)簡単に思えるギターのリフができないんですね。2小節目4拍目のタイ(スラー?)になってるところが、ブツギレになっちゃうんです。あれはすごく重要だね。

はな:う。オーケストラと競演しづらくなってしまったジョ。

つ:へえ、そうなんだ。
ま、わたしも一度セッションに顔出したときにも大方そんな傾向はあったね。
新月曲はたいていのギタリストが見逃してるミュートのワザが重要なんだよ。
鳴らしたい音以外は鳴らさないという単純なこと。
まあ、右手のミュートワザね、これ豆知識w 

はな:ええっ。サステインの方法だけかと思ったら、ミュートが絡んでいるのか。わ、わからん。

つ: ちゃんとサステインさせるには余計な弦に振動エネルギーを振り分けないという物理の法則。
もともとギターもピアノも起源は同じなのを知ってるかな。
ピアノフォルテになったところでミュートペダルが導入されたけど、ギターには無かった、というところがミソね。
仕方がないから手動でやるわけさ。
これ中近東の豆知識。

はな: こ、これはすごい。みなの者、メモメモ。

つ:普通のことを言ってるだけだよ。
ベースやクラシックギターの人だと当たり前にやっている。
エレキだとこういうことが相対的に軽視される傾向にある。
とくに新月はバンドが対位法的に演奏するんで、全体の響きを浄化する方向でギターを弾かなきゃならんのさ。
他のバンドでは必ずしもこうではないけどねw

北:もっぱら左手だと思っていたら、右手も重要だということだけは分かった。ベースやクラシックギターの人は当たり前にやってるのかねえ。中近東の豆知識の意味も北山にはわからず。

つ:右手は重要。ピックで弾くときはとくに重要w
中近東の豆知識はまた世界の波動解釈を肉体化することでもあるんだが、これはIQとかのベクトルでは理解不能であろう。

以上です。以前のこのやりとりをご覧になっていない方には大変貴重なお話ですね♪
なお、ここで津田さんが「顔を出したセッション」は「新●月セッション〜new-getsuプロジェクト」ではなく、別の方が主催されたセッションです。津田さんが『鬼』を演奏されたそうです。
No.5959 - 2019/03/28(Thu) 07:32:12
Re: 津田さんのギター奏法 / オノヒロ [ Home ]
ころんたさん こんばんわ。連日すごい書き込みですがこれはまた大変に重要な記録ですね。いわゆるプレイヤー系雑誌には掲載されなかった新月のサウンド秘密がまた一つ明らかになったと言えるでしょう。私が思っている「新月こそが日本最高のプログレッシブロックグループ」の裏付けをまたもやいただいた感じです。
No.5960 - 2019/03/29(Fri) 01:39:12
Re: 津田さんのギター奏法 / ころ [ Home ] [ Mail ]
オノヒロさん
たまたま行った発掘作業が、おもわぬお宝を見つけました。
当時の公式サイトのこの記事を読んだ方もたくさんいると思いますが、最近新月を知った方もいるかと思い、掲載させていただきました。
わたしにはひとつも理解できないですが、皆さんが喜んで頂ければ幸いです。
No.5963 - 2019/03/29(Fri) 21:40:12
ARG(アルグ) / ころ [ Home ] [ Mail ]
またまた唐突にすみません。
79年当時の「新月」の告知に表記されている「ARG」について、新月レコーディングディレクター森村寛さん、昨年亡くなられた新月マネージャー竹場元彦さんとのやりとりをまとめました。
https://photos.app.goo.gl/wUHydFv9SiN7csYz9
https://photos.app.goo.gl/ytWx6ZcaeoZXA2Mt9

ARGは六本木にあったロック専門カメラマン故迫水正一さんの事務所です。迫水さんは当時の新月の写真を撮影されていてその作品は新月のアルバムやブックレットで観る事が出来ます。

この迫水さんの事務所をスペースサーカスのキーボード豊田貴志さん、新●月のマネージメント事務所、Fool's Mate編集部が間借りしていたそうです。
Merzbow(メルツバウの秋田昌美さんが毎日来られていたそうです。

森村さんが北村昌士さんのご自宅へ車で送る途中が森村さんのお友達の本坊哲治さん宅で、ある日本坊さん宅に秋田さんが遊びに来ていた時、初めて会った北村さんと意気投合し、秋田さんがFoolsMateのライターに就任したというエピソードがあるそうです。
当時の新月をめぐる人脈が、凄いと思いました。
No.5961 - 2019/03/29(Fri) 07:46:50
再結成セレナーデ「Zher the Zoo yoyogi」 / ころ [ Home ] [ Mail ]
「Zher the Zoo yoyogi」で開催された「静かの海」ライブに参加した再結成Serenadeの写真です(Photo by SG Lab)。
昨年4月に亡くなられた小松博吉さんの追悼公演でもある事が北山さんから告げられました。
Serenadeメンバー花本さん、北山さん、高津さん、桜井さん、ドラムは「新●月プロジェクト」の谷本さんです。
お楽しみください♪
https://photos.app.goo.gl/NK7wpBCRvhMw6sGJ7
No.5958 - 2019/03/27(Wed) 14:21:29
プログレの逆襲」~セレナーデ / ころ [ Home ] [ Mail ]
先日「プログレの逆襲」の話題が出たところで、ご存じない方のためにちょっとだけご紹介します。
これは2005年にリリースされた新月ボックセット「新●月●全●史」特典の新月前身バンドSerenade(セレナーデ)の音源です。
1976年8月13日に目黒区民会館で開催されたイベント「金で買える夢」での、アンコール用のプログレメドレーのリハーサル音源です。音がふんにゃらけたり、スティックを落としてしまう音とか、メンバーの笑い声が入ったりとリアルで楽しい音源です。
この時のSerenadeメンバーは花本彰さん(Key)北山真さん(Vo)高津昌之さん(G)桜井良行さん(Bs)小松博吉さん(Drs)長友冬樹さん(Key)。
演奏曲は以下の通りです。
「プログレの逆襲」
YES/Siberian Khatru 、PINK FLOYD/Echoes 、MIKE OLDFIELD/Tubular Bells、KING CRIMSON/Starless And Bible Black 、ROXY MUSIC/She Sells 、DAVID BOWIE/Soul Love 、SPARKS/Never Turn Back On Mother Earth 、GENESIS/The Musical Box 、KING CRIMSON/21st Century Schizoid Man 、EL&P/Nutrocker 、P.F.M./The World Became The World

2019年2月2日代々木の「Zher the Zoo yoyogi」で開催された「静かの海」ライブで初めてSerenadeを知った方もいると思いますので、簡単に説明します。
Serenadeは花本さんが結成した前身バンド「Out of Control」からメンバーチェンジを何度か行い、エルトン・ジョンさんの大ファンだった花本さんと、はりがみで応募してきた北山さんが初セッションで「YOUR SONG」を演奏して意気投合したそうです。

1975年4月花本彰さん(Key)北山真さん(Vo)高津昌之さん(G)鈴木清生さん(Bs)小松博吉さん(Drs)の五人で新バンドが結成されます。当初は「barbecue」と名乗っていました。その後バンド名を「Serenade」と変更し、約1年半の活動中行ったライブは三回のみで、ひたすらオリジナル曲の制作と猛練習に明け暮れていました。
海外の優れたプログレの楽曲を演奏し吸収し練習し続けていた曲たちの中の何曲かのメドレーがこの「プログレの逆襲」です。
セレナーデについて詳しく知りたい方はこちらの「日本のプログレッシブロック新●月」の「セレナーデ」に纏めてありますので興味のある方は読んでくださいね。
http://scn-net.easymyweb.jp/member/shingetsu-koro/?view=category&category_code=17
またギタリスト高津昌之さんの寄稿文も是非是非読んでください。
http://shingetsu-koro.whitesnow.jp/shingetsuvipothersserenade.html
http://shingetsu-koro.whitesnow.jp/serenadememo.html
http://shingetsu-koro.whitesnow.jp/serenadeq&a.html

またこちらに少ない資料をアルバムにしてありますので、何度も観た方もいると思いますが、見てください。
ちなみに、この目黒区民会館のイベントで、SerenadeとHALはお互いの演奏を目の当たりにし「世界に通用するバンドを結成したい」と、Serenadeの花本さん、北山さん、鈴木さん、HALの津田さん、高橋さんで、新バンドが結成されます。
このバンドが、のちの「新●月」です。

こちらはセレナーデの僅かな写真と資料をアルバムに纏めました。
https://photos.app.goo.gl/KFQ6uR7SGfhxYLeV7
No.5957 - 2019/03/27(Wed) 14:14:37
Masashi Kitamura + Phonogenix - Variation III / ころ [ Home ] [ Mail ]
2019年2月15日にリリースされた『環境音楽: Japanese Ambient, Environmental & New Age Music 1980-1990』
に、北村昌士さんと津田さんのPhonogenixの作品が収録されています♪
津田さんのFacebookによると「プログレ好きは聴かないようにw」との事ですが聴かずにはいられませんっ。
こちらが北村さんと津田さんの作品です。
https://youtu.be/GA_MDcGoS4E
こちらがアルバムのサイトです。なおアルバム「19」に、1908年にラフォーレ原宿で新月と共演したスペースサーカスの豊田貴志さんの作品が収録されています。
「21」は「新月/新●月」にキーボードで参加されている小久保隆さんの作品です。
https://jp.residentadvisor.net/news/42799

PHONOGENIXって何?という方はこちらの「新●月」ページの下の方を読んでくださいね。
パソコン版
http://scn-net.easymyweb.jp/member/shingetsu-koro/?view=category&category_code=1
スマホ版
http://scn-net.easymyweb.jp/sp/default.asp?c_id=130120&u_id=shingetsu-koro
今日は 満月。
No.5948 - 2019/03/21(Thu) 08:18:08
環境音楽 / ヒロポン [ Home ]
このコンピレーション・アルバムは輸入盤で、2枚組CDと3枚組アナログ盤の2種類のパッケージがあるんですね。
どっちも買わないといけないなあ(笑)

元々"Variation III"を収録していたPHONOGENIXの1984年のフル・アルバム『ポスト・モダン・ミュージックへの序章』もCD化に期待したいですね。
No.5949 - 2019/03/21(Thu) 10:02:18
さすが新月資料室長 / ころ [ Home ] [ Mail ]
2種類あるんですね。
ディスコグラフィー部門資料室長としては、やはり両方購入なのですね♪
『ポスト・モダン・ミュージックへの序章』のCD化!
ほんとに希望です!
No.5950 - 2019/03/21(Thu) 17:37:03
Phonogenixという存在 / オノヒロ [ Home ]
ころんたさん、ヒロポンさん、こんにちわ。
静かの海〜セレナーデ、NOAのライブを続けて体験出来て新月の構成要素が自分なりに理解できるようになってきてますが、もう一方のピース、津田さんの音楽にすごく興味が湧いております。が後追いで聴ける資料や音源が中々無いようですね(調査力が足りないのか)。このサイトのPhonogenixについての記述をもっと読み込まなくてはと思います。
そういえば静かの海@代々木ライブのインターミッションでかかっていたインド&ドローンのような音楽は津田さんのオリジナルなのではと思っていましたがそれについてのコメントはありましたでしょうか?密かに鳴っていたギターの音が今の津田さんのプレイに近いなと感じていたので。勘違いでしたらすみません。
No.5951 - 2019/03/22(Fri) 09:43:05
Phonogenix / ころ [ Home ] [ Mail ]
オノヒロさん
Phonogenixについてはとても掲示板では紹介できないボリュームです😅
上記の「日本のプログレッシブロック新●月」の中の「新●月」ページの下にPhonogenixの事を纏めていますので、で読んでみてください。
音源はわたしも「メタガイア」以外は、ファンの方々に譲って頂いたりお借りしたものをいくつか聴いただけです。
「METAGAIA」は代々木の会場の物販にあったような気もしますが?昨年シマ唄の時、シルエレでは見た覚えがあります。
代々木でずっと流れていたインドのような音楽不思議でしたね。でも、特にアナウンスはされていないですよね?
No.5952 - 2019/03/23(Sat) 06:31:35
80〜90年代の日本の音楽への再評価 / オノヒロ [ Home ]
ころんたさん
ご指摘のPhonogenixのページ、凄い内容ですよね。ほぼほぼ新月史後期に匹敵するすかの充実ぶり。改めて拝見させていただきます。
「METAGAIA」はディスクユニオンに行けばあるかもですね。探してみます。

自分もこのような記事を見つけました。「Kankyō Ongaku──日本のアンビエントにフォーカスしたコンピレーションが発売」
http://www.ele-king.net/news/006610/
この記事自体には北村昌士+ Phonogenix については書かれていませんがこのコンピレーションアルバムが海外のキュレーターによるものであることやYMO人脈や久石譲さん、高橋鮎生さんのような大御所とともにチョイスされているということは注目に値すると思います。またこの記事がテクノやEDM系の音楽サイト、DOMMUNE-ELE KINGで書かれていることも。

新月のもう一つのピース、津田治彦さんの音楽にますます興味が募ります。
No.5953 - 2019/03/23(Sat) 13:19:05
METAGAIA / ヒロポン [ Home ]
目白ワールドディスクは"POSEIDON Records"のCDを揃えているのでPHONOGENIX「METAGAIA」も店頭品がありそうですね。電話で在庫確認ができると思います(火・水・木は定休日です)。

あと2週間ほど前の目撃情報で恐縮ですが、ワールドディスク店頭ではCD「静かの海」を購入された方に特典CD「スターレット/棘」の他に"静かの海"ポスター(先日のライブ会場で売っていたもの)もおまけで付けていました。ポスター付がまだあるのか不明なので、気になる方は電話等でご確認くださいネ。

http://www.marquee.co.jp/world_disque/d.w.frameset.html
No.5954 - 2019/03/25(Mon) 23:44:45
PHONOGENIX / ころ [ Home ] [ Mail ]
オノヒロさん
ひとつだけ♪
>新月史後期
というのはこれ以降も新月は活動を継続しているので年表的にちょっと違うと思いますです。
PHONOGENIXは、マイルストーンでは語る事で出来ないので補足させて頂きますね。で、
1980年、鈴木さん高橋さん脱退に伴う第二期新月活動停止後、2003年の新月ボックス制作計画のアナウンス、2004年の1979年ライブ音源発表2005年の再結成でファンの前に再びその名を掲げるまでの長い新月史の、いわばミッシングリングに当たる期間、一部第三期新月と並行して活動していたのがPHONOGENIXです。

上記の記事は2006年1月にPOSEIDONレーベルで開催された津田さんPHONOGENIXインタビューの内容と、膨大な資料を基に纏めたものです。
POSEIDONの増田さんがこの内容を簡潔にまとめたページがあります。
http://d.hatena.ne.jp/Poseidon/touch/20070105/p1

自分のサイトを探したら、知りえる限りのPhonogenixの音源を簡単に紹介していました。
http://shingetsu-koro.whitesnow.jp/phonogenixalbum.html
この時点では未聴だった「ポスト・モダン・ミュージックへの序章」「HYMNS FOR SAVANNAH」のLPはひろさんに頂きましたので後日追記させて頂きます。
No.5955 - 2019/03/26(Tue) 07:27:09
「METAGAIA」「静かの海」 / ころ [ Home ] [ Mail ]
ヒロポン
ありがとうございます。
「METAGAIA」が気になる皆さん、ワールドディスクに在庫があると良いですね♪
「METAGAIA」は大好きなアルバムです。
津田さんご自身が撮影された写真がそのまま裏ジャケットになっていて素敵です。

「静かの海」。なんと、あのポスターは「Zher the Zoo」会場限定発売だったので、行かれなかった方が入手できるかも、ですね。
どちらも貴重な情報♪いつもありがとうございます。
No.5956 - 2019/03/26(Tue) 07:39:15
今日はNOA! / ころ [ Home ] [ Mail ]
今日は桜井良行さん所属のバンドNOAのライブです♪吉祥寺 シルバー・エレファントにて19時から22時です。
なんと今回はセルフカバーアルバム 「Journey to Babe」l のコンセプトお披露目、さらに本日の録音が良ければ、ライブ盤としてのリリースも予定されているそうです。
http://www.pjr-noa.com/
ころ予約して今日を楽しみにしていたのですが、残念ながら、前回に続き体調不良で欠席です。昨年3月以来だったので楽しみにしていたのですが(号泣)。行かれた方のライブレポートを楽しみにしています。
行く予定だったライブに行かれないと、ライブレポートがどれほどだいじか良くわかります(しみじみ)。
No.5936 - 2019/03/16(Sat) 06:51:36
Re: 今日はNOA! / オノヒロ [ Home ]
ころんたさん 本日NOAライブでお目にかかれるとおもっていたのに残念です。お体をお大事になさってください。

全然関係ないのですが今更ながら米津玄師さんの「Lemmon」聴いてユーロポップス的な大らかなメロディの美しさに北山さんや花本さんの持つ世界観との連鎖を感じたものでした。
時代は繰り返していますね。
No.5937 - 2019/03/16(Sat) 12:20:58
Re: 今日はNOA! / ころ [ Home ] [ Mail ]
オノヒロさんも観戦だったのですね。ありがとうございます。お会いできず残念です。今頃は第一部佳境の頃でしょうか?楽しんでくださいね。桜井さんの前にかぶりつく予定だったのですが(涙)。ライブ楽しんでくださいね。
No.5938 - 2019/03/16(Sat) 20:29:44
Re: 今日はNOA! / オノヒロ [ Home ]
NOAライブ行ってきました!例によってNOAに関する事前知識ほとんど無しでライブに臨んだのですが前編後編合わせて2時間半たっぷり楽しめました。何といっても自分が新月と同時期に最も影響を受けたビルブラフォード(敢えてこう呼びます)のバンド「BRUFORD」からのインスピレーションを公言されているグループだったのでめっちゃ楽しかったです。

桜井さんのベースは凄かったです。セレナーデの時はポジションが遠くて分かりにくかったのですが6弦ベースを使い難易度の高い変拍子&細やかなフレーズをニコニコと笑顔で弾いてらっしゃいました。でも出てくる音は太くて重い。大変な腕達者であることが分かりますしそこからHALというグループが大変なテクニック集団だったことも伺われます。桜井さんの人脈もプリズムやカシオペア、清水一登さんなどの70年代の杉並〜世田谷の一部の都立高校にあったという異常にハイレベルな演奏をしていたというロック系コミュニティと連なっているようですし津田さんや高橋さんが在学中の青山学院大学の軽音楽系サークルも大変に盛り上がっていた奇跡的な時期だったことなど妄想が膨らみますね。

またギターの三苫さんも大変個性的なギタリストで不思議なギターサウンドがいっぱい聴けました。今思えばあれはギターシンセサイザーだったのかな。ドラムスの竹迫さんはまんまビルブラフォードな感じで全曲のMCも担当されて大変そうでした。そういえばNOAのサイトを見ると竹迫さんは早稲田のイオロス出身であることが記述されていましたがころんたさんのサイトで散見するイオロス人脈の話題も竹迫さんから来るのでしょうか。

一番驚いたのが渡部チェルさんのキーボードでありまして、それまでハロプロアイドルやアニソンでの作編曲での活躍を存じておりポップス系の音楽家と勝手に思っておりましたがとんでもなく素晴らしいプログレッシブロックの鍵盤奏者でした。そんな強力メンバーの集合体であるNOAの存在を知りライブを体験できたこともまたこの新月ファンサイトのおかげであるわけです。

NOAも87年の1stアルバムから30年のブランクを経ての2ndアルバムのリリースと大変インターバルがあったわけですが昨夜のライブは1stアルバムやそのころ他のコンピレーションアルバムに提供した楽曲を再録してアルバム制作を目論んでるということでその曲順通りの第1部と来年には出したいという3rdアルバムの新曲も交えた第2部のライブとなっていました。後からCDを購入してブックレットを見ると1stアルバムはギタートリオ形式で制作されたそうなので渡部チェルさんを加えてスケールアップされた楽曲群をリレコーディングされるのは想像に難くありません。

そうそう再来週の3月31日(日)に再びシルバーエレファントで対バン形式ですがNOAでカンタベリー系のカバーなどをやるライブも決まっているそうですよ。詳細はNOAのサイトで> http://www.pjr-noa.com/live.html
No.5939 - 2019/03/18(Mon) 00:33:22
NOAライブレポートありがとうございます。 / ころ [ Home ] [ Mail ]
オノヒロさん
行きたくて行かれなかったライブのレポートは嬉しいですね。
NOAのカッコよさが伝わり、楽しいです。メンバーの皆さんが演奏する光景が目に浮かびます。
渡辺チェルさんはプリズムのキーボードのイメージしかないのですが、そういった方面でも有名な方だったんですね。
ファーストアルバム再録、サードアルバム構想とNOAの動きがこれからも楽しみです。
また新月ファンサイトを詳細に読んで頂きありがとうございます。
おっと、竹迫さんとはFacebookでお友達ですが、まだ面識はないのです。今回のライブで直接ご挨拶をしたかったのですが。
ヒロポンは桜井さんか三苫さんの手元を凝視していたのかな?

活動情報ありがとうございます。他の方からの情報を併せて纏めますと3月31日がALT-NOAとしてイベント参加、5月25日京都RAGで初の関西公演、9月28日シルエレでワンマンライブですね。このライブがライブアルバムレコ発になると良いですね♪
また4月30日にシルエレにて開催される「キエスク」のバンドとして、桜井さん、Quiの林隆史さん、吉田一夫さん,
新●月プロジェクトの谷本さん、が参加されるそうです。
桜井良行さん、林隆史さん、吉田一夫さんは「冷凍睡眠/Cold Sleep」北山真with真○日に参加されています。
NOAの過去ライブの映像は公式サイトで公開されています。
こちらはNOAではなくHALですが、まだご覧になった事のない方の為に張っておきますね。
桜井さんのHAL2nd.KURSK演奏風景の動画です。花本さんが撮影された映像監督作品です。
公開当時新月公式サイトで花本さんの桜井さんの紹介は「ニコニコしながら超絶技巧」でした。
https://www.youtube.com/watch?v=Bfvty7MKduI
No.5940 - 2019/03/18(Mon) 07:46:42
"Journey to Babel" / ヒロポン [ Home ]
オノヒロさん、詳細なレポートをありがとうございます!
上京疲れで長文を書けないので本当に助かりました(笑)。
今回、セルフカバーアルバム「Journey to Babel」に収録予定の曲目を順番に演奏することになり、先ずは第1部でA面の曲を、休憩を挟み第2部でB面の曲を演奏します、と竹迫さんからアナウンスされたのもプログレ好きにとってはたいへん面白かったですね。

水戸Jazz Room Cortezのオーナーさんも来場されており、水戸公演(再び!)も調整中とのことでした♪
No.5941 - 2019/03/18(Mon) 20:39:38
Journey to Babel♪ / ころ [ Home ] [ Mail ]
ヒロポン上京おつかれさまです。
一部二部の構成を、まずは竹迫さんからアナウンスされて、期待と共に安心できて良かったですね。
水戸のオーナのNOA再びそして新●月プロジェクト来訪の声が届いて願いが叶うと良いですね。
No.5942 - 2019/03/18(Mon) 21:06:45
"Journey to Babel" / オノヒロ [ Home ]
ヒロポンさんこんばんは。
ヒロポンさんは遠隔地からいらしているのですか?レポート恐縮です。曲名とか全く分からないのとNOAのメンバーさんについて皆さまは「そんなこと知ってるよ!」ってレベルの話題で恐れ多いです。でもとっても暖かい演奏でした。「台風一過」という曲が印象に残っています。

>ころんたさん
詳細なNOAの今後のスケジュールありがとうございます。4/30のキスエクちゃんのバックバンドはなんて俺得なメンバーなのでしょうか。これは予約しなければですね!
No.5943 - 2019/03/18(Mon) 23:21:55
すごいメンバーですよね。 / ころ [ Home ] [ Mail ]
2016年に横浜Hey Joeで、NOAとQuiが共演したライブを観ました。素晴らしいライブでした。4月はそのメンバーの桜井さん、林さん、吉田さんが一緒に演奏されるのですから凄いですね。
No.5944 - 2019/03/20(Wed) 08:05:36
Re: すごいメンバーですよね。 / オノヒロ [ Home ]
NOAとQuiの対バンを見られたとは羨ましいです。新月とムーンダンサーとNOVELAも共演も羨ましいです。掲示板過去ログの復活をお待ちしています。

そんなQuiは来週にワンマンあります。

3月26日(火)
Qui 大塚welcomeback
http://www.welcomeback.jp/

start 19:30
music charge 2500yen

林隆史 guitar
吉田一夫 flute
瀬戸尚幸 bass
吉川弾 drums
大和田千弘 piano

平日ですがこの大塚Welcomebackも昭和のいい感じのライブハウスなのでこの掲示板の皆様もお時間ありましたらぜひ(*´ω`)
No.5946 - 2019/03/21(Thu) 02:18:58
大塚welcomeback / ころ [ Home ] [ Mail ]
NOAとQuiはまさに「超絶技巧」の共演でした。

「ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス2014」は「新●月プロジェクト」しか観ていないので何とも言え場ませんが(ちらしがどこかにあるはずなのですが、確かミッシャをモチーフにしたデザインでしたので、ムーンダンサーメインのちらし?)凄いイベントでしたね。
大塚Welcomebackは高津バンドを観に行きました。はなさまゲストでした。
http://shingetsu-koro.whitesnow.jp/takatsusanwithtfriends.html

過去ログは手入力の編集なので、コピペして保存するだけで精一杯ですみません。2006年の復活コンサートあたりだけはなんとか読めるようになってる筈です。

Quiのワンマンライブ情報ありがとうございます。行かれる皆さん、楽しんでくださいね♪
No.5947 - 2019/03/21(Thu) 07:50:17
静かの海ライブ私見 / オノヒロ [ Home ]
書きますねと言ってタメまくっておりました「静かの海ライブ」。プロのライターの方による的確なライブレポートや管理人ころんたさんの想いがたっぷり詰まったレポートもあるのに素人の私が一体何を書こうものかと迷っておりましたが、先日新月と並ぶ日本プログレの先達、MOON DANCERとノヴェラのこれもほぼオリジナルメンバーによる再結成ライブを見て思うこともありまして書かせていただきます。

まず先にお伝えしておきますが私は「静かの海」はライブ当日に会場にて購入しましたので「静かの海」楽曲群はライブで初聴取です。。昨年の羽田PROG FLIGHTでも予約はしませんでしたので「銀の船」と「テピラの里」のラフミックスCDも聴いておりません。PROG FLIGHTで演奏された3曲は聴いてはおりましたがあの日は「殺意2」と「鬼」の印象があまりにも凄まじく「手段」だけあれこれなんだっけ?と思いつつ正直それほど強い印象は残っていませんでした(すみません)。

珍しく早めの番号だったので最前列を確保出来て今回は北山さんのお姿をよく見ることが出来ました。ザーザズーは入場して気づいたのですが昔の代々木チョコレートシティだったのですね。たぶん25年ぐらい前にミッシェルガンエレファント見てました。

静かの海の印象に残ったことを書いていきます。オープニングの「テピラの里」は羽田の時と同様の印象ですが北山さん花本さんお二人のユーロポップス趣味がさらに強く感じられました。「五人の天使」はライブで聴いたときはTOTOエアプレイ路線の影響受けた80年代の歌謡ポップロックみたいに聴こえてすごくかっこいいな(オギーさんの8分のピアノ刻みがそう聴こえた)と思ったのですが後でアルバム聴いたら全く違って聴こえました。でもとても素晴らしいメロディの曲で後から花本さんの作曲と知って納得といった感じです。「マリア」はころんたさんいよるとかなり以前から存在していた曲とのことですが花本さんらしいクラシカルな旋律がこれもまた美しい楽曲でした。

そして私はこの時点である思いに行きついてました。そうこれは「新月」そのものではないか。
あの時と同じ花本さんの優しいMCと美しいキーボード、そして奇妙な緊張感を醸し出しながら他にない表現力で世界を歌う北山さん、新月の曲を演奏しなくても39年前にたった一度だけ経験した新月のライブがそのまま続いているように私には聴こえました。

花本さんがシングルにしたいとコメントした「銀の船」もスケール感のあるメロディとあの頃につながるようなファンタジックな歌詞が印象的な曲ですが花本さんのMCで「アルバムでの京極さんのパワードラム云々」と仰っていましたが個人的には谷本さんの曲に合わせ変幻自在サポートするドラミングと石畠さんのどっしりと重めのベースのコンビネーションが一段と素晴らしく感じられました。「島へ帰ろう」でも谷本&石畠コンビは以前見た新月プロジェクトの時よりもいっそう表現を増しオリジナル新月にも迫るバンドの一体感を聴かせてくれました。安定のリズムセクションにのった花本さんのオルガンも津田さんのギターソロも北山さんのタンバリンも一気にあの時代に引き戻してくれたような気がしたのは私だけではないはずです。

もう止まりません。「君と」のイントロ間違いもそのあとの花本さんのMCまき直し含めた北山さんとのやり取りも自分の記憶に残っている「新月」そのものです。そのまま「手段」へ移行しますが淡々とクライマックスに向かうこの曲は新月が仮に2枚目のアルバムをリリースしていたら表現していた世界観ではなかったのではないだろうかと勝手に妄想しています。またこの曲は津田さんと村上さんのギターの対比が印象的で津田さんはモダンなシーケンス的な奏法に対し村上さんはEボウを使った矩形波ロングトーン奏法、これはかつてのオリジナル新月期の津田さんが得意としていた奏法です。村上さんの演奏は今回初めて拝見しましたが新月に大ファンであったとのことであの頃の新月サウンドの再現度の高さも非常に頷けるパフォーマンスでした。本編最後の「光るさざなみ」は北山さんの作曲ですがこれも美しい世界で花本さんにもとても近い感覚です。

花本さん、北山さん若くして出会った二人の素晴らしいソングライターが切磋琢磨して共作または競作しながら作っていった作品がセレナーデ、そして新月で大きく花開きながら一旦止まってしまったことをこの静かな海で再び結実していることは会場に詰め掛けた皆さんには言うまでもないことと思いますがさらにこれからもまだ未来にも続きますよというメッセージがアンコールの「せめて今宵は」に込められていたように個人的に思っております。そしてここでも谷本&石畠のお二人が原曲をも凌ぐほどの表現を聴かせてくれたように思えました。
No.5931 - 2019/03/09(Sat) 04:42:22
セレナーデと牛浜ブラザース私見 / オノヒロ [ Home ]
ころんたさん、皆様こんばんは。
前回は個人の大変偏ったライブレポートを書かせていただき非常に恐縮です。恐縮ついでに前半に登場したセレナーデと牛浜ブラザースについても少しだけ。

牛浜ブラザースで演奏された曲はさすがにほとんど知らない曲ばかりでした。最後の「バイ・バイ・ラブ」は父親の持っていたFMでエアチェックしたサイモンとガーファンクルのライブのカセットに入っていた曲だと気が付きました。高津さんの演奏とお姿を初めて拝見したのですが優しそうな雰囲気とそのお姿通りの優しい歌声は学生の時のフォーク部の先輩的な雰囲気がありました。自分は初めて北山さんがカバー曲を歌われるのを見ましたがよく声も出てらした気がします(あまり記憶がなくてすみません)。しかしフォーク曲を朗々と歌う姿を見ると北山さんのルーツはシンガーソングライターなんだなと思った記憶がありました。

続くセレナーデにそのまま突入しますが高津さんの雰囲気はやはりそのままな印象です。しかし谷本さんの60年代風のワザとイナたいドラミングに乗っかって雄大なメロトロンが入ると一気にプログレの世界にひきずりこまれました。ムーディブルースのカバーなんてライブで聴いたのは初めてです。「サテンの夜」は後のフュージョン系鍵盤奏者、デオダートのカバーの方が当時は有名であり自分の学生時代でもムーディブルース自体をコピーしていたグループは聞いたことが無かったように思います。さすが選曲の妙も冴えててこれが北花のルーツ、セレナーデかと思わず魘されました。

続く「ちぎれた鎖」も新月全史のデモに入っていたあの曲だったのですね。変拍子?リフと優しいメロディが交差するとても素敵な曲でした。「海に溶け込んで」はあまり記憶に残っていなくて申し訳ないのですがニューミュージックっぽい曲に泣きのギターが入る感じでこれもフォーク部の先輩ぽい印象です。「青い空」はある意味一番驚いたというかスパークスやクイーンみたいな英国ポップみたいな魅力を持った曲でリズムも調性もころころ変わってとても楽しいです。これは新月には無かった世界観でこれを40年以上も前に作っていたとはセレナーデ恐るべし。そしてどの曲も違う表情に合わせた多彩なドラミングを披露する谷本さんが素晴らしいです。

最後の「回帰」も新月全史収録のデモよりずっとカッコよかった。北山さんがモノの5分で作った曲だそうですがシンプルで強いヴォーカルのメロディと対比する絶妙なシンセリードのテーマライン〜これは花本さん?により後の「新月」へ連なる化学反応が相当早い段階で起こしていた様子が伺えます。またポール・コゾフ、レスリー・ウエストがフェイバリットという終盤の高津さんの泣きのギターソロやデモで聴けた小松さんの細やかなドラミングもきっちり再現していた谷本さんにも拍手です。
No.5932 - 2019/03/11(Mon) 00:06:03
渾身のライブレポートありがとうございます♪ / ころ [ Home ] [ Mail ]
オノヒロさん
お待ちしておりました。「静かの海」「セレナーデ」「牛浜ブラザース」のすべてのライブレポートをありがとうございます。
特に管理人が音楽的な事にも全く無能ですので、楽器や奏法などの詳細な解説を的確に描写して頂き、このライブに行かれなかった方にも、疑似体験が出来たほどの臨場感を味わう事が出来たかと思います。
もちろんこのライブに行かれたにも、一か月以上経ちましたが、再び感動を蘇らせた方がたくさんいらっしゃったと思います。
あえて?音源を聴かずにライブに臨まれた「静かの海」、反対に長く聴き込まれて来た各国のプログレ、新月、セレナーデをふまえた上での感想と現在・未来についての考察が、たっぷりと読み応えがあり感動しました。
本当にありがとうございます!
No.5933 - 2019/03/11(Mon) 11:57:46
セレナーデのプログレの逆襲 / オノヒロ [ Home ]
ころんたさんこんばんは!
的確なんて恐れ多いです。かなり主観がはいっておりますゆえ。ころんたさんのライブレポートとは違った視点で書こうとおもっておりました。

ムーディブルースについては自分よりずっと先輩の世代ではコピーするバンドも多数あったと思われます。実際ジェネシスが来日するまでは4大プログレの次はムーディブルースかキャメルかといわれていたようですし(笑)。

あとセレナーデのプログレカバー「プログレの逆襲」なんてのがあったのですね。先日のライブで「回帰」を聴いたときPFMの「来るべき世界」を連想してました。かのPFM自体もイタリアで遠く離れたイギリスで起こっているキングクリムゾンやジェスロタルのムーブメントを真似てオリジナリティを確立していったというエピソードとセレナーデから新月に昇華していった様子は同じなんだなと合点がいったものです。

そして次回はいよいよなぜ新月は日本最高のプログレッシブロックグループ(自分にとっては)になり得たのかについて書いていきたいと思います。
No.5935 - 2019/03/11(Mon) 23:19:11
『それからの日々』 / ころ [ Home ] [ Mail ]
この曲のタイトルを初めて目にされる方もたくさんいると思います。

この曲は、新月から北山さんが離脱後に結成された「新●月プロジェクト」のライブで二度演奏されました。

東日本大震災からちょうど2年後の2013年3月23日の吉祥寺CLUBSEATAで開催された「新●月プロジェクトvol.1あの音が聞こえる」。
同年6月8日の下北沢ALLEY HALL 「新●月プロジェクトvol.2 響き」です。

「新●月プロジェクト」の初めてのゲストボーカルにNOVELAの五十嵐"angie."久勝さんを迎え、アンジーさんの為の新曲『それからの日々』が生まれました。

この曲自体は、80年代に津田さんと花本さんが関わっていた「如月小春劇団」の劇伴用に作曲された曲です。
この曲に、花本さんが、ライブ1か月前に東日本大震災の被災地「大槌町」の被災者の方たちのお話を聞く機会がありその証言を元に、詩をつけたのがこの作品です。

津波でたくさんの方々が亡くなった事、そして、この夜が大変厳しい寒さで、せっかく津波の被害を免れたのに、この寒さの為に命を落とされた方たちもたくさんいらしたという辛いお話を、花本さんは被災された皆さんから直接聞かれました。
ただ、皆さんが仰っていたのは、この3.11の夜の星空は、「かつて見た事がないほど美しい満天の星空だった」そうです。
『それからの日々』が完成したのは、ライブのわずか一週間前だそうです。
でも、初めて聴いた時、不思議な事にまるで初めからアンジーさんの為に、ずっと以前から存在していた曲のように自然に聴こえました。
当初、80年代に作られた楽曲なのでアンジーさんと自然に寄り添うように共鳴し化学反応を起こしたのだろうと思っていましたが、アンジーさんご自身が阪神淡路大震災で被災されていた事を知り、だからこそ淡々と歌われているアンジーさんの万感の思いが聴き手に伝わってきたのだと感じました。

ライブで聴いただけなので歌詞自体は「いつものように朝にめざめて」という冒頭の部分しか聞き取れませんでしたが、ある日突然、いつものような日常が、あたりまえの幸せが、途切れてしまった夜、この言葉を語るアンジーさんの歌声は胸に迫るものがありました。

また新●月プロジェクトvol.1あの音が聞こえる」では、もう1曲、東日本大震災に思いを寄せる曲が演奏されました。
何年か前に『薔薇』と仮に名付けられていた曲ですが、この曲が『はまゆり』という被災地にちなんだタイトルとなり演奏されたのです。この曲はアルバム「静かの海」で『マリア』として完成しました。
『それからの日々』も『マリア』のように、いつか完成して音源としても聴きたいと切望します。

新●月プロジェクトvol.1あの音が聞こえる」コンサート後、新●月公式サイトに花本さんご自身の解説が掲載されました。
「アンジーさんがそのまま生きる曲を、との思いから新曲『それからの日々』は生まれた。
原曲は80年代に如月小春さんのパフォーマンス用に書いたもの。その曲に今回詩をつけた。
出来たのがライブ一週間前(笑)。
その一ヶ月前に東日本大震災の被災者(大槌町)の方々の話を現地で聞く機会があり、皆さんが異口同音に、あの日の夜は今までに見たことないような、美しい満天の星空が広がっていたとおっしゃっていた。
その光景がこの曲の全てだが、アンジーさんは、それを自分のこととして、素晴らしい歌唱を聞かせてくれた。(新月公式サイトより転載)」

奇しくもこの『それからの日々』に思いを寄せた本日3月11日、NHK総合22時25分より「あの日の星空」が放映されます。
No.5934 - 2019/03/11(Mon) 14:15:07
「静かの海」 / ころ [ Home ] [ Mail ]
アルバム「静かの海」の個人的な感想のページをアップしました。
今日発売のユーロ・ロック・プレスもまだ未入手で曲ごとの解説も読んでいないので、はたして感じた事がどれほど違うのか、ちょっと答え合わせのようなどきどきと楽しみもあります。
もし良かったら読んでいただければ嬉しいです。
http://shingetsu-koro.whitesnow.jp/shizukanoumi0130.html
No.5924 - 2019/02/27(Wed) 17:30:06
『手段』録音風景 / ころ [ Home ] [ Mail ]
頂きものです。
アルバム「静かの海」の記念すべき最初の録音が2015年3月15日『手段』で、そのピアノと歌入れの録音風景です。
アルバムに掲載されている以外の写真を選ばせて頂きました。
「静かの海」の最初の録音が、四十数年ぶりの共同作業『手段』で、こうして最初はお二人だけのスタートだった、というのがよくわかるしみじみ嬉しい写真です。
アルバムにも別バージョンが写っていますが、テーブルでの2ショットは同年10月のものです。
写っている楽器は新●月ファーストアルバム「新月」でほぼ全曲で使われている「エルカ」。
楽器の事はまるでわからないのですが、震えがきます。
ありがとうございました。
https://photos.app.goo.gl/Vr7Z5GUBZCc3RzoW6
No.5925 - 2019/02/28(Thu) 08:52:33
ユーロ・ロック・プレスVOL80 / ころ [ Home ] [ Mail ]
本日やっと入手しました♪
「静かの海」インタビュー、お二人による曲ごとの解説、ライブレポート、アルバムレビューと嬉しい内容が盛りだくさんのファン必読の一冊ですね。
お二人それぞれの決意表明が記事中のサブタイトルにくっきりと縦書きで書かれて現在そしてこれからの「静かの海」の方向性がさらに明確になり、「静かの海2」がますます楽しみです。
読むほどに楽しくさらにアルバムを聴くのが楽しく「静かの海」をもっともっと聴き込みたくなります!
しかし解説読んで『君と』については、ころかなり裏側に暗黒世界があるのでわと詩を読んでいましたが、そのまま素直なラブ・ソングだと知ってビックリしました。
ころ、すっかり汚れつちまつたようです(遠い目)。
No.5930 - 2019/03/04(Mon) 17:28:10
ムーンダンサーとノヴェラのライブ / オノヒロ [ Home ]
ころんたさん、こんばんわ。今日は吉祥寺で行われたMOON DANCERとNOVELAのジョイントライブ見てきましたよ。大変楽しかったのと1979年と1980年の空気をそれぞれに感じることが出来ました。それもこのサイトを知ってあの頃の新月を知りそこからいろんなセンサーを鍛えることが出来たからです。

ころんたさんの新月日記を拝見したのですがちょうどキング・ネクサスのアナログ盤再発の話題がステージ上でアンジーさんから出ていました。ころんたさんがネスサスレーベルについて言及されていたのはいつ頃のお話でしょうか。自分も新月のほかに日本のプログレッシブロックはどんなグループがあるのかなと思ってそれなりに聴いてみましたがどれも満足できず日本のプログレはダメだと勝手に結論づけてしまいました。日本のプログレに再び目を向けるのは以前も書きましたがMr.シリウスまでありませんでした。
この辺はころんたさんとシンクロする部分が多いのではないかと勝手に考えております。もしよろしければご示唆いただけると幸いです。
No.5927 - 2019/03/03(Sun) 01:34:38
Re: ムーンダンサーとノヴェラのライブ / オノヒロ [ Home ]
自己レスです。

ころんたさん、いきなり不躾な質問で大変失礼しました。急に言われても困ってしまいますよね。ライブでテンション上がり新月日記を見て自分の想いとピタッとシンクロしたので思わず書き込んでしまったのをお許しください。

しかしノヴェラとムーンダンサー、そして新月が2014年3月に共演していたことも今更知りまして日本のプログレ史に於ける3グループの重要性を認識するとともに昨年からの新月プロジェクトや静かの海ライブを通じて自分の勝手な思い込み理論〜1979年と1980年の境目〜をはっきりと確認することが出来て大変に感慨深い一夜になりました。

このことは静かの海ライブへの感想とともにまとめますね。
No.5928 - 2019/03/03(Sun) 12:43:20
ネクサスレーベル / ころ [ Home ] [ Mail ]
オノヒロさん
ライブを楽しまれたようで良かったです。
この新月ファンサイトがそのセンサーを鍛えた一助となったとの事でお役にたてて良かったです。
さて、当時のネクサスレーベルについてですが、正確な年代は覚えていないです。
ただ1980年4月のラフォーレ原宿のライブを最後に新月の情報が途絶え、同年8月にセカンドアルバムは「たけひかる」で9月から新メンバーによる活動再開との記事以降、セカンドアルバムも出る事はなく、情報もなく、グレていた頃、このネクサスレーベルから「日本のプログレ」のアルバムが発売になった時に飛びついたので、早くても1980年秋以降と思われます。

日本のプログレイコール初めて聴いた「新月」あるいは新月的な音楽と思い込んでいたので、音楽的な事などわからないわたしが良いとか悪いとかはわかりませんがとにかくことごとく「違う」と思いました
つまり新月しか受けれられなかったのです。
なので、1999年に初めてパソコンを購入し、ネットにつないで最初に検索したことが「新月」「新月ファンクラブ」でしたがそんな情報は全くなく、しかたなく自分でラフォーレ原宿とクリスマスライブの事のページを書きました。
ただこの時同じ場でライブを観た人が連絡をくれたらいいなくらいの気持ちでした。
四年間(笑)全く誰からもそんな連絡はありませんでしたが、いずれにしろ、ここから二十年新月についてのサイトを維持できるのは、この時「新●月」しか受け入れらない、という事だと思っています。
脱線しましたが、オノヒロさんのライブの感想を楽しみにしています。
No.5929 - 2019/03/03(Sun) 17:53:22
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