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あなたが豊川さんの作品を観て感じたことをお聞かせください。
?@初めて観たときの印象 ?A映画やドラマを見た感想 ?B細部へのこだわり など、ご自由に。
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愛の流刑地 / プリリン
愛している人にCENSORED欲しいほどに愛しぬいて殺めてもらい、その男の最後の女になった
冬香。一目見て恋に落ち、心が生き返り愛し愛され、そして愛の果てに殺めてしまう男菊治。 好きな人に逢いたくて、逢いたくて、少しでも長く傍にいたくて、触れていたくて、話がしていたくて・・・・そんな恋愛をしていた独身時代を思いださせてくれた菊治先生と冬香さんの純粋なラブストーリーでした。
冬香さんの死は幸せの旅立ちだったんですね。
菊治先生を流刑地に閉じ込めて、身も心も独占して、この世とあの世のしのび愛がきっと
続くのでしょうね。
愛して、愛された心と身体の想い出と冬香さんの手紙が心の拠り所として菊治先生の流刑生活を癒してくれるのだと思いたいです。
No.715 - 2007/03/15(Thu) 15:42:21 [softbank219214022048.bbtec.net]
愛の流刑地を語ろうその2 / KK
もう劇場で見えないのかと思うと、またひとつ蘇るシーンに書きたくなってしまいました。
それは、-----魔法の手-----
純愛映画といえば私の中では昭和なら、愛と死をみつめて・ある愛の詩でしょうか。平成の代表はきっと愛の流刑地になるでしょう。
女性が愛する男性に看取られて死に逝くことはこの世の最後の幸せなのでしょうね、きっと。
純愛には『手を握る』このシーンが似合います。菊治と冬香もよく手を握っています。
一緒に歩いているときも、食事をしているときも、電車の中でも車の中でも、ベッドでも、その時々の愛の頂点を二人が感じあっている。手を握るときって、きっと心のエクスタシーを感じあっているのでしょう。
『心と体であなたを想う』と菊治がメールで伝えたことが、そのまんま映像になっていたように感じます。
世の中便利になって携帯電話やメールで伝わることが多いけれど、素直に言葉や態度で相手に伝えることって大切ですね、年齢に関係なく。

上賀茂神社の木の下で手を差し出してから、京都のホテルで『こういう事になるのはいや』と言って手を握る、箱根のレストランで『いっしょに生きたい』と言って手を握る。
今の時代相手の手をとって思いを伝えることって、できるようでなかなかできない。
なにかしら救われたような場面でした。(これはきっと豊川さんの手だからでしょうか)

菊治は恋愛においては、精一杯のところがあって気持ちだけで動いている風に思えるのに、自然にさりげなく、きざでなく女の手を握るという行為はまさに豊川悦司にしかできない手の技ですね。
鶴橋監督は、おわらを想わせる冬香の手に恋の魔法をかけて、その手を追い求める菊治の手も魔法にかかってしまったようです。

出会いのシーンは恋する瞬間を男性の視点で捉えています。表面には見えないけれど男性の熱情を表現しているのではないでしょうか。それをおわらという踊りで菊治は伝えています。
女はストレートに男に熱情を露にしますが、男はそうじゃない。
そんな男性の熱情を駆り立てるような女性を描き、そしてまた求め続けているのでしょうか。
No.714 - 2007/03/11(Sun) 02:48:08 [ppp210135150039.isdn.flets.nmt.ne.jp]
愛の流刑地 / ぺっぱー
愛の形って、、、ほんとにいろいろですよね。
菊治と冬香のように、想いのままに行動できる人とできない人と
人はさまざまだと思うけど、誰もが少しは心のどこかにある願望なのでは
ないかなって思います。
ふたりの想いは理解できるけれど、最後は、、、やっぱりわたしには
よくわからない、、、です。
もう少し、菊治といっしょじゃない冬香が見たかったかな。
苦しんでいたのは解るけれど、片方しか見れないので
苦しみが伝わりきれず、理解できなかったのかもしれません。
でも、友達は、冬香の苦悩はあれだけで充分にわかるよって言ってました。
う〜ん、まだ少し、人生経験が足りないかな、わたし。
それとも、足りすぎて苦悩に感じないのか?(笑)

この映画は、エキストラにも参加でき、豊川さんとも初共演(大げさ)
できた作品ですし、丁寧な丁寧な撮影の様子も見る機会があったので、
ほんとうに忘れられないものになりそうです。鶴橋監督、豊川さん、ありがとう。
No.713 - 2007/03/11(Sun) 01:28:03 [adsl-west-14216.enjoy.ne.jp]
菊治と冬香 / 初恋
映画「愛の流刑地」、私は豊川さんが主演と知った時、とても困惑した。
「どうしよう・・・困った〜、豊川さんの作品は観たいけど、渡辺氏の作品は苦手だし、寺島さんも苦手、、、でも観たいし、、、」1度だけは観ないと仕方ないよな、、、と観念していました。
でも、完成披露試写会で初めてスクリーンで菊治に逢えた、あの時の感動は今も続いています。
冬香の「舞い上がってしまった女は、、、」という言葉が全てを語っているのではと私には思えます。
現実問題として考えたら、周囲の人(特に子供たち)はどうなるの?
と思いますが、冬香の悩んだ末の結論が「愛しているなら私をCENSORED・・・」だった事が
繰り返し観て、私の中で消化されました。。。
何故でしょうか?
遠い昔の私の「初恋」を思い出しました。
多分、豊川さん以外の人が演じる菊治だったら、
私の大事な思い出の初恋を不倫映画で思い出す事はなかったでしょう、、。
「愛の流刑地」これは鶴橋監督による豊川菊治と寺島冬香だから、
こんなにも、たっくさんの人々に感動を与え続けているのだと確信しています。
原作は読んでませんが、私には読む必要がなくなりました。
私の豊川菊治は、豊川さんの作品の中で「今、一番です」
最後の「笑顔」大好きです。
今も菊治は幸せに心の中の冬香を愛おしんでいる事でしょう。
スクリーンの菊治に9回逢いました。でも、もっともっと逢いたいです。
豊川さん、心をこめて、、、『ありがとう♪』
No.710 - 2007/03/04(Sun) 11:03:49 [p2233-ipad02daianji.nara.ocn.ne.jp]
大切な作品です。 / 慧吏雅 ☆えりあ☆
『愛の流刑地』大好きな作品です。。
原作も読みました。
渡辺淳一の作品は多々読みましたが、感動はあまりしたことがなかったのです。
いつも医師という視点で、男女を動物的に観た恋愛小説を書いている気がしていたのですが、(今回もそうだった)主人公を悦司が演じるということで赤面しつつ読み終えました。
表現があまりにリアルだったのでどのような映像に仕上がるのか正直ドキドキでした。
鶴橋監督のお料理が、あまりに美味しく、主演のふたりもとてもすばらしかったことに感動しています。
試写会には一度も当たらず落ち込み切っていた私でしたが、公開されてからのたくさんのしあわせな時間にも感謝しています。
今回11回の鑑賞は、丹下左善以来の回数です。
悦司の作品が、ヒットすることを本当にうれしいく想っています。
『愛の流刑地』の村尾菊冶は私にとって豊川悦司だけです。
みなさんもそうですよね。(当然ですね。)
ちょっと不思議は、日本テレビって『愛の流刑地』実行委員会の中に入ってますよね。
それなのにもうドラマ放映って??
せめて公開が終了してからの放映は不可能なのかしら?と私は想っています。
No.709 - 2007/03/04(Sun) 10:48:29 [p2137-ipbf510souka.saitama.ocn.ne.jp]
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