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KOOWS 掲示板

何でもお気軽に書いていってくださいね!
はじめまして / なな
こんにちは。高校3年生です。
中1からトロンボーンをしています。
今悩みがたくさん・・!あります。
私は変な癖が多いみたいです。
(高校入ってから気づきました)
1.吹く時にほっぺが膨らみます
2.チューニング管いっぱいぬきます
3.長時間吹いているわけでもないのに、吹いたらマッピの跡がくっきりつくし、さらに唇の皮が切れて血が出ることも・・ちなみに皮が切れる位置はいつも同じ所です(右下あたり)
4.下のBと真ん中のG〜Fisを吹くときによく変な音がまじります(1オクターブしたでビーってなります)
5.マッピの位置がおかしくてさらに吹く音によってずれます。
マッピ位置は左下で、高い音吹くとマッピが下にずれて、低い音のときは上にずれます(でも私はそれがふきやすいんですけど・・)

というたくさんの変な癖があります・・・
1はほとんど直りましたがやっぱり低い音のときに特にほっぺが膨らんでしまいます。何か直すのに良い方法ありますか・・?

2はチューニング管を入れた分スライドの位置が遠くなってしまい(そうしないと音程が合わないので・・)6ポジションもちょっときつい状態です。でもF管もあるので一応なんとかやっていけてます。チューニング管はぬきすぎずにすむけど、スライドはぬきすぎのままでいいのかなと疑問です。

特に今困っているのが
3、4、5です・・。

3なんですけど意識して軽くマッピあてても跡がつくし、軽く当てすぎると音が全然ならなくなってしまいます。(特に高音)悩んでます。

4は中学の時からの悩みで、数ヶ月ビーってならない時期もあるのですが、なる時期もやってくるんです。マッピの位置がおかしいのかな?と考えてビーっとなるときに、マッピの位置を色んな位置に変えてみたりしても、なる時はずっとなったり、時にはならなくなったり、
位置を変えなくても、なったりならなかったりなので、何が原因かさっぱりわかりません。マッピを変えてみてもなるときはなります・・。口の形を変えたりしたら音が汚くなるし、もうどうしたらいいのかわかりません。しかも下のBと真ん中のG、Fisらへんの音にだけビーってなるのです。不思議です。

5も頑張って直し中です。位置がずれるのは少しましにはなったのですが、マッピの位置は変えたら(左下なのでもうちょっと右上に)吹けなくなってしまい直そうとしても挫折してしまします。本番は結局吹きやすい吹き方で吹いてしまいます。

あと変な癖でも吹きやすい吹き方で
吹いてはやっぱいけないのかなあ・・?と悩んでいるのもあります。

少しでも何か
アドバイスをもらえたら嬉しいです!
たくさんですみません・・。
No.526 - 2010/04/10(Sat) 16:27:13
Re: はじめまして / 大内邦靖 [ Home ]
ななさん、はじめまして。

これはずいぶんお悩みですね。
歯並びなどに絡んで、すこし特殊なアンブシュアになっているのかもしれませんね。
1のほっぺたの問題ですが、理想的には膨らまない方がいいですが、音に問題(立ち上がりが遅かったり、音程や音色が途中で変わってしまうなど)がなければ、見た目の形はどうでもいいでしょう。

2のチューニング管の問題ですが、おっしゃるとおり、たくさん抜かないと合わないのは、何かと不便ですね。マウスピースが小さすぎたりすると高くなったりしますが、たぶんこれもアンブシュアに関わる問題ではないかと推測できます。

3歯並びなどで、特定のところだけに強い圧力がかかって、跡が付いたり、痛くなったりすることはありますね。

4ドッペルトーンだと思います。良くあるタイプですが、おそらく上記の問題もすべてひとつの根本的問題に由来するものだと思います。

5マウスピースの位置が音域によって多少ずれても、私は構わないと思っています。その変化の仕方もななさんのパターンは、合理的と言えます。基本的には、吹きやすいところで吹いていいと思います。

「吹き方」や「見た目」「形」は、そんなに重要ではありません。出てきた音がちゃんとしていれば、それぞれの身体的条件に適した吹き方で演奏すればいいと思います。ただ、お話の内容から、少々問題を抱え、効率の悪いところで、もがいていらっしゃる印象を受けます。この掲示板では上手く説明できませんが、これらの諸問題の原因は、 各問題にそれぞれではなく、すべて、あるひとつの事だと思うのです。専門家の力をかりて、奏法を再構築すると、上記の問題は一気に解決するように思います。残念ながら、掲示板でできるアドヴァイスは、「2,3回でもいいので、実際に専門家の方に診てもらってください。」というのが限界です。

楽器が思うように上手くいかないのは、「病気」のようなものと考えてください。お医者さんは、メールや掲示板では、治療をしてくださらないし、むしろそんな無責任な事をするお医者さんは、危ないと思った方がいいくらいです。ななさんが、実際にどんな道具で、どんな風に演奏しているのか、どんな症状がでているのかを、実際に見て、問題点を見極め、その改善に必要な処方箋をくださる先生に是非診てもらうべきです。ななさんの書き込みからは、これからもずっとトロンボーンと一緒に歩んでいきたいという熱意を感じます。だからこそ、今のうちに思い切って軌道修正をしておいた方がいいと思います。間違った方向に努力してしまわないように・・・です。

お住まいの地域などをメールで教えていただければ、お近くの先生を捜すお手伝いは出来るかもしれません。顧問の先生などのツテをたどって、どなたかを紹介していただくのも良いでしょう。「今」が診てもらっておくべき時期だと思います。
No.527 - 2010/04/11(Sun) 22:31:13
Re: はじめまして / なな
お返事ありがとうございます。
歯並びは中学〜高校にかけて矯正をしていたので今と昔では大分変わりました。
今は矯正も終了してきれいな歯並びになりました。
でも前歯の中心の位置がちょっと左よりです。
だからマッピの位置も左よりなのかな?とは思ったことあります。わからないですけど・・。

実は中学3年生から専門家の方に習っていてその先生にはあまり癖のことは言われなかったので私は何も気にせず吹いていました。
チューニング管もいっぱいあけてました。(マッピはバックの5GSですけど・・深めで大きい方ですね・・?)
中学の頃はほっぺたは膨らんでいなかったみたいです。
ドッペルも時々なるけど、そのうち直るしそんなに気にしないでと言われていたので、できるだけ気にしていませんでした。
マッピが左下とか音域によってずれているのは知りもしませんでした。

高校に入ってから先生が変わりました。
それからマッピはずれないほうがいい、位置はもうちょっと上のほうがいい、チューニング管ぬきすぎてはいけない、など教えていただいて、はじめて自分は変な癖がいっぱいあるんだと知りました。
マッピの跡がつくのはおさえすぎかな?と言われました。高校から難しい曲や高音を吹くことがふえて余計に口が切れやすくなってしまっています。

今、中学のときの先生はたまに、高校の先生は毎月定期的に教えていただいています。
色々、基礎についても、曲についても、色々な有難いアドバイスをいただいています。
癖についてはたまにしか言われていませんが。
きっと癖は言われたからすぐ直るものではないし努力あるのみですし・・・。

マッピの位置は左下から少し上にすると高音は全然ならなくなりますが、いつもより低音は安定しやすくなります(私、いつもは低音がまっすぐきれいにでないのです・・・)
だから直したほうがいいのかな?と思いつつも高音がでないのも困るので挫折してしまいす・・・
ドッペルはマッピの位置がしたすぎるからなるのかも?と言われた事があります。
でもやっぱりなる時はマッピの位置を変えてもなるので違うのかなと思います。
最近はドッペルがひどいので悩みだしている時期です。

今は、なにが正しい吹き方なのかわからなくなってきています。吹きやすい吹き方でいくのか、癖を直すべきなのか。先生によって言うことは違います。

この掲示板を見て他にも何か少しでもアドバイスがもらえたら何か得られるかな?と思って書き込みしてみました。
でもおっしゃるとおり掲示板で答えるのは難しいです!

返事をいただいてとても嬉しいです。
明日からも色々ためしてみてどうしたらいい音なるのか、正しい吹き方なのか研究してみます。
ありがとうございました。
(文章まとまってなくてすみません・・・)
No.528 - 2010/04/12(Mon) 00:47:43
Re: はじめまして / 大内邦靖 [ Home ]
そうですか。

努力する方向が分からなくなるのが、一番つらいですね。「正しい吹き方」・・・というのが、誰にとっての正しい吹き方であるのか、突き詰めて考えると大変難しい問題です。私自身も、大学院の修士論文のテーマとして、奏法に個人差の生じるメカニズムについて取り上げ、様々な条件によって変化するものと、それでもなお、共通して実現しなければならない事について考察しました。その後もライフワークとして、その延長線を歩いてきていますが、それが自分自身の「顔面麻痺」からの復帰に役に立つとは、なんだか複雑な気分です。

実際にななさんを診ていない私が、どうのこうの言うのは、ななさんを余計に混乱させる結果になることは間違いありません。実際に現状を確認してくださっている先生が、ななさんの為の最善の判断をして下ると思いますので、食いさがって、納得するまで診てもらってください。

ななさんの熱意は、多少時間はかかっても、きっと今の「混乱」を解決できると思いますよ。また、状況を教えてくださいね。
No.529 - 2010/04/13(Tue) 10:26:49
Re: はじめまして / なな
はい、私もいつか少しづつでも、いい音が鳴るようになると信じて頑張ります。
とりあえず力入れすぎて口がばてたり、切れて血が出たりするのを直していこうかなと思います。
楽に音がだせるようになりたいです。
悩んでばっかりでもいけないなので、とりあえず何かやってみます。
先生のアドバイスも大切にします。

はい、是非また状況を聞いてあげてください。
今回は聞いてくださって、それに真剣に答えてくださって本当にありがとうございました。
とても嬉しいです。
No.530 - 2010/04/14(Wed) 21:37:46
更新できず・・・ / 大内邦靖 [ Home ]
ついに4月になってしまいました。
名古屋でのミュージカルが終了して、今月から東京に移りますが、現在サーバーに接続できず、HPの更新が出来ない状態が続いております。また、一部のリンクに不具合が生じているようです。

更新を楽しみにしてくださっている皆様には大変申し訳なく思っています。現在、調製を行っておりますので、もうしばらくお待ちください。よろしく願いいたします。
No.524 - 2010/04/02(Fri) 00:53:17
問題解決! / 大内邦靖 [ Home ]
長らくお待たせいたしました。
問題が解決し、更新が出来るようになりました。

名古屋でのミュージカル公演、玉川トロンボーンアンサンブルの合宿や演奏会など、この一ヶ月ハードスケジュールではありましたが、大変充実していました。

Information にコメント挙げています。
No.525 - 2010/04/02(Fri) 22:54:48
(No Subject) / らびん

ありがとうございます。
わかりました。
がんばります。
No.523 - 2010/01/21(Thu) 18:46:58
ありがとうございます! / らびん

わかりやすく教えていただきありがとうございます。

やってみましたら前よりやりやすくなりました。
でもなんか舌がうまく動かないです。
速くやろうとしても全然追いつかないです。

速いリズムの低い音だと音が汚くなってたのは
口の容積がせまかったからでしょうか?
No.521 - 2010/01/20(Wed) 17:29:30
Re: ありがとうございます! / 大内邦靖 [ Home ]
「速さ」より「美しさ」に気をつけて練習してください。

それが出来ないうちに、速さだけを求めても、絶対にゴールにたどり着けませんよ。「速い、強い、大きい・・・」よりも先に「美しい、深い、相応しい・・・」などを実現するように心がけてみてください。その先にきっと進むべき方向が見えてきます。がんばって!
No.522 - 2010/01/20(Wed) 23:32:50
(No Subject) / らびん

こんにちは!

私は低い音のタンギングが遅くなってしまいます。

テンポ120の3連符ですらチューニングBのオクターヴ下の音だとどうしても遅くなってしまいます。

低い音のタンギングを速くするにはどうしたらいいですか?
No.519 - 2010/01/19(Tue) 17:42:35
Re: / 大内邦靖 [ Home ]
らびんさん、こんにちは。

タンギングは、早くできるよりも、美しく均等に出来るかどうかのほうが重要ですが、らびんさんが、低い音のタンギングで苦労されているのは、おそらく、口に中の容積とタンギングをつく場所に問題がある可能性が高いと思います。

タンギングで舌を付く位置は、音の高さによって変わります。これは、その音に相応しい共鳴腔(口に中の広さ)を確保するために、顎の位置や舌の位置が変わるためで、基本的には、音が高ほど高い位置(上あごに近い位置)、音が低いほど低い位置(前歯の先端に近い位置)に移動します。これは、必要な口の中の広さを確保しようとすると、付随して自動的に変化するのものですが、広さが充分でなかったり、広さが確保できているのに舌の位置が高かったりすると、不具合を生じます。

難しい事はさておき、手っ取り早くは、低音でタンギングするときに、「トゥトゥトゥ・・・」ではなく、「トトト・・・」と発音してみてください。そして、出来るだけ子音(t)ではなく、母音(o)の方を強調して(音価を)長めに演奏してみてください。

また、ティップタンギング(舌の先でタンギングする方法)とトップタンギング(舌の先端は下の歯の裏につけっぱなしで、そのちょっと後の部分・・・いわば舌の腹がタンギングをする方法)というのがあって、低音での早いタンギングでは、後者は問題を伴う事が多いように思います。これは、チューイングといって、ガムを噛んでいるときのように顎が動く現象が起こってくるためで、タンギングの度に顎が動いて、口の中の容積が変わるため、音程や響きや立ち上がりが不安定になりやすいのです。

低い音では、Tu Tu Tu にこだわらず、最大 Tho Tho Tho (舌を歯と歯の間に入れるThの発音)ところまで、上手くいくところを、先入観なく探してみてください。(個人の物理的要因によっても、適正な位置は変わりますので、どこに付きなさいとは申し上げられません)

また試した様子、教えてね。
No.520 - 2010/01/20(Wed) 11:38:00
ありがとうございます / らびん

ありがとうございます!

とても参考になりました。
No.518 - 2009/12/31(Thu) 10:45:09
お久しぶりです☆ / らびん

こんにちは!らびんです。

今度の演奏会で吹く曲の譜面に、Flutterというのが
書いてあって、音符に3本線が引いてあったんですが・・・
どう演奏したらいいのでしょうか?

ネットでいろいろ調べたのですが
くわしい演奏方法がわからないんです。

具体的にどう演奏するのですか?
教えてください。
お願いします。
No.516 - 2009/12/30(Wed) 15:10:39
Re: お久しぶりです☆ / 大内邦靖
どうもどうも。

それはフラッターという奏法で、巻き舌で「トゥルルルル…」と言いながら(声はだしませんが)演奏します。巻き舌が難しい人は、うがいの時のように、喉をガラガラさせながら、吹きます。

金管楽器では、濁った感じの音になりますので、パンチの効いた表現をしたいところで、使われる事が多いです。

試してみてください。



No.517 - 2009/12/30(Wed) 17:59:44
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