7月24日(金)〜25日(土)と日本意識障害学会が浜松で開催されます。家族の参加費は3000円です。以下はそのプログラムです。 http://jcs2015.umin.ne.jp/program.html
今回は在宅医療がテーマです。特別企画には、シンポジウムや講演会があり、興味深いテーマが数件あります。静岡県での学会なので、嚥下の専門家の藤島一郎先生のシンポジウムが25日(土)の10時〜にあります。私も、その前のシンポジウムで、9時〜少しですが登壇します。
また、24日(金)10時〜11時の「意識障害を考える会」の講演会は、家族向けのもので、家族会の検討課題として出した様な課題(定頸とか筋緊張など・・)を主眼としてのお話になると聞いています。
一般演題の中で、24日に、大阪の山口先生が座長をされるセッション、音楽運動療法の野田先生がされるセッションで、家族の発表もあります。
25日(土)12時10分〜14時30分に、患者家族相談会が今回初めての試みで開催されます。 日本屈指の脳外科医療関係者に、ホンネで様々な相談ができる場になっています。医学関係の学会が、私たちの身近な存在になってきており、時代の変化を本当に感じます。 障害の重い人の医療は、医療職だけでなく、家族との協働が必要ということを医療側からも発信してもらっているようにも思います。 |
No.1232 - 2015/07/14(Tue) 08:11:36
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