6月4日総会、6月5日に厚労省との意見交換会と2日間にわたり、ご参加くださった方々、ありがとうございました。また詳しくは9月の会報でお伝えします。
総会の日の勉強会は、西村先生のお話でした。「自分が介護している家族は、実際は『わかっているんじゃないか?』と思うのだが、そういうことを、どのようにして他人に伝えるのか?」とか、 「言語化しにくいことをいかに言語化するか?」とか、「赤ちゃんの泣き声から、赤ちゃんの求めをお母さんはわかるのに、何故お父さんにはわからないのか?」などに繋がるようなテーマでした。
化学実験のような手順で示しづらい「現象」があるのは事実なのですが、エビデンスがないとか言われたりします。私たちは家族を介護するとき「今日はいつもと違う」とか思うことがあります。それって何だろうか?そんなことは根拠がないから「なかったことにする」のは、介護者として失格のような気もします。
日常の考え方とは異なる視点の非常に難しい話でしたが、私たちは「意識障害」とされる家族とともに暮らす者なので、興味深いテーマであったと思います。西村先生の今後の研究の深化を期待したいと思いました。 |
No.1290 - 2017/06/06(Tue) 15:31:13
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