4月29日(土)「八重子物語」の講演観劇について 参加者:佐藤.遊馬.三田.金子葉の4名以外で参加希望者の方いらっしゃいましたら至急ご連絡ください。尚、チケット代は5000円(本来:6600円)が4500円になります。とてもお安いですし、とても面白い演劇です。3/19(日)までに佐藤までご連絡ください。 ある八重子物語 <<劇団民藝+こまつ座公演>> 作=井上ひさし 新劇から出発して新派で活躍した初代・水谷八重子(1905〜1979)。「世の中がいまより少しでもましになりますように」という新劇の考え方に影響を受け、〈女優〉という新しい職業の確立をめざした時代の先駆けとして知られています。戦前・戦中・戦後。とある病院を舞台に、新派を愛する人びとによって語られる八重子の芸と生きざまとは。井上ひさし流の爆笑とユーモラスな筆致で、「滝の白糸」「婦系図(おんなけいず)」「日本橋」「明治一代女」など新派劇の代表的な舞台や名台詞も散りばめられて物語が展開します。初演は水谷八重子十三回忌追善・新派特別公演として1991年新橋演舞場で上演。ひさし版〈昭和と女優〉ともいえる傑作戯曲を、民藝+こまつ座提携で2020年、2021年に東京で好評上演、待望の全国巡演です。
【上演時間】 第一幕40分(休憩10分)第二幕70分(休憩10分)第三幕45分 休憩含め計2時間55分 あらすじ 神田川が隅田川へと流れこみ、花街として栄えた柳橋。舞台は、昭16(1941)年から敗戦直後の昭21(1946)年にかけての柳橋・古橋医院。ここに集う人びとは、水谷八重子に心酔する古橋院長を筆頭に、事務方、看護婦、女中まで全員が大の新派マニア。患者の身の上話もたちまち「婦系図」風の筋書きに。そこへ八重子そっくりの「音楽のような声」をもつ芸者花代が登場、恋愛事件もわきおこって大騒動。はたまた「女形の研究」に熱中するあまり、入営日に寝過ごし徴兵忌避者になってしまう大学生もからんで……。
【川崎・アルテリッカしんゆり公演】 ◆日時:2023年4月29日(土・祝)13時開演 ◆場所:麻生市民館大ホール ◆入場料金(全席指定) 一般5,000円 U25席(25歳以下または学生、会場にて要身分証提示)2,000円 ※U25席は決められたエリアのみとなります。 ※未就学児の入場不可 ◆お問い合わせ・お申し込み 劇団民藝 044-987-7711 |
No.952 - 2023/03/17(Fri) 23:14:10
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