海風想を求めたいが、その方法を教えてください。

No.85 - 2024/05/02(Thu) 18:21:40

はじめまして。
室津半島出身の者です。
以前学校で、室津半島は昔は島だったという記憶があり、それを調べようとして
地元郷土の歴史の調べ物をしていた所、海風想の「からと水道」を見つけ過去の記憶の確認をすることができ有難く思っています。
また、故郷には万葉の碑もあり、もっと深く古代の事を知りたく思っています。
実は、室津半島の大星山の東側に、神山とされていて、代々頂上に上がらない様に先祖から言い伝えられていた山があり、約４０年ぐらい前に、言い伝えを聞いていなかった兄がその頂上に上がってしまい、古代の石が積まれた上に梓弓春姫霊神と刻まれた石碑があるのを発見しました。

色々な経緯は省略しますが、その山は、地主の反対を無視されて現在は見るも無惨に山は削られ、メガソーラーを敷き詰められてしまいました。
磐富様は、土地開発で大切な史地が失われる前に記録を公にされたく、本を出版されたと知り、ぜひその本を購入したいと思っていますが、一般に買う事もでないようで、連絡先を探しているうちに、こちらの掲示板に辿り着きました。

用件１．梓弓春姫霊神の由来を文字から解読していただきたい。　梓弓は、古代神事を行う時に使われたそうで、春という発音は、弓を張ると兼ねていないか？と私は思うのです。
姫で、霊神　とあるので、身分の高い女性のお墓かもしれません。　白鳥神社やその他の古墳も見つかっている地の利ですので、何かわかればと思いました。

用件２．「からと水道」の本を購入したいのですが、方法をご教示していただきたく存じます。
その他、聞いてみたい事が沢山あります。
メールアドレスへ直接お返事いただけると幸いです。
よろしくお願いします。

No.84 - 2024/02/27(Tue) 11:41:18

浦栃充恵様へ。

はじめまして。
ご指摘ありがとうございます。

返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
以前は頻繁に開いて確認していたのですが、最近は一週間にしていました。この掲示板は三日経つと返信ができなくなるので、こちらで返信しますことお許しください。

http://kaifuusoo-575.sakura.ne.jp/z-ayuharaturugi.html

『きゅうそうばし』ということで、海風想の方も訂正しておきます。宮司さんに確認してみようと思ってそのままになっていました。

鮎原剣神社は少し奥に入った所に立地しているので、隠れた名社と言えるかもしれませんね。急傾斜の石段が圧巻ですよ。ぜひお参りなさってみてください。

では、ありがとうございました。

No.83 - 2019/01/16(Wed) 14:30:30

はじめまして、うらとちと申します。
『からと水道』のブログを拝見し、まだ行ったことはないのですが『鮎原剣神社』に興味を持ちました。
弓型の『きゅうすうばし』は『きゅうそうばし』と読むかな？周東町の久宗(きゅうそう)という地名と関係があるかも、など思いをめぐらせております。
遠方なのでなかなか行けませんが、実家近くの『斎宮神社』も気になっています。

No.82 - 2019/01/10(Thu) 14:35:44

だいぶ前に瀬戸の大津波の記事を書かれたと思います
読み流してしまったので、もう一回お願いできますか

No.8 - 2017/07/24(Mon) 18:42:09

はい、瀬戸の大津波の件です。
それは約二百年前に編纂された玖珂郡志という古記録にあります。大畠浦の条です。それによりますと、康安元年に大地震があって、普段は海の底にあって見えない太鼓岩が出現した。その後に潮が涌き立ち、山は崩れ、人々は逃げまどった、というような事が記してあります。また、愚管記という古記録にも同時期に近畿で大地震が起きたとありますから、広域ですね。さらには、その一年後には京畿で大地震があったとあります。これは康富記という記録です。康安年は西暦にすると1361年ですから、いまから約六百五十年前になります。
以上でよろしいでしょうか？

No.10 - 2017/07/24(Mon) 20:41:22