何回読んでも恥ずかしながら、私には分かりませんでした。 春雨の雑木林に銀の猫 紫陽花の毬にめりこむ男傘 いちはやく暮るるわが部屋シクラメン 砂糖壺のなかに小さき春の山 夏蜜柑ごろりと海へ傾きぬ ガーゼ切るしづかな音や夕端居
ズーと繰り返し繰り返し読んでみました。 ある日、最近、突然になのです。 お句が、胸に突き刺さったような気がしました。 心のどっかに響いてきました。 自分でも嬉しくなりました。
あ!初めてお便りするのに長くなってしまいました。 ごめんなさい。 これでやめますね。
いつも俳俳本舗もしりとり支店も拝見させてもらっています。 皆さんのびのびと俳句を詠まれていて、勉強になります。 今日の 流星の飛び込んできし詩集かな も いいですね。
ますますのご健吟切にお祈りいたしております。 No.398 - 2008/08/12(Tue) 21:50:44
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