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ヴォーカル アンサンブル・オッサ 第1回定期演奏会を開催します。
ヴォーカル アンサンブル・オッサは、「ボディ・マッピング」を指導するアンドーヴァー・エデュケーターで、今回音楽監督および指揮者をつとめる川井弘子氏の講座受講生が集まり、2007 年1 月に結成された小編成の混声合唱団です。
現在団員数17名(当日は15 名で歌います)で、団員には音大・教育大卒などある程度音楽経験のある者から趣味で長く合唱をやっている者など、大阪・京都・奈良・和歌山など関西一円から集まり練習しています。
オッサの最大の特徴は、指揮者・川井弘子氏の指導にあります。団員一同、川井先生の「ボデイ・マッピング」を学ぶことにより、発声や身体の使い方の上で多く誤解していたことが明らかになり、歌うことがしんどくなくなり、とても楽しくなっています。具体的には、次のような発見が団員たちにはあります。
・「支え」が単に腹筋や肛門を締めることではなく、大腰筋や横隔膜・骨盤底筋群も含めた身体全体のバランスに関係があること。
・「よい響き」は軟口蓋や頬の筋肉を意識的に吊り上げて作るのではなく、反射的な軟口蓋の動きを含めた、脊椎全体の動きや立ち方にあること。
・呼吸が続かないのは、うまく吸えないからではなく、うまく吐けないからだということ。
・高音が出にくいのは「高い」という精神的プレッシャーで身体が硬くなるからで、声帯は甲状軟骨の中で自動的に輪状甲状筋肉が収縮することにより音程を作ること。 他
今回の演奏会ではプログラムとして、声や身体をのびのびと使えるであろう、イタリア・ベルカントの作曲家ロッシーニや、ブラームスとメンデルスゾーンの作品を中心に、川井氏とともに選び練習して参りました。また、オッサの団員は一人一人がまずはソリストであるという考えから、シューマンの二重唱曲もプログラムに入っております。
日時/2009年12月19日(土)、午後1時30分開場、午後2時開演
会場/宝塚ベガ・ホール(清荒神駅(阪急宝塚線)下車徒歩1分)
プログラム/
J. Brahms( 1833-97)
「マリアの歌」
“Marienlieder”Op.22より
R. Schumann( 1810-56)〜 Duette 〜
Ländliches Lied 田園の歌
Bedenckt mich mit Blumen
僕を花で覆ってほしい 他
F. Mendelssohn( 1809-47)
Drei Volkslieder 3 つの民謡
Jauchzet dem Herrn, alle Welt
全地よ、主に向かって歓びの声をあげよ
W. A. Mozart( 1756-91)
歌劇 「フィガロの結婚」
“Le Nozze di Figaro”より
H. Purcell( 1659-95)
歌劇「ディドとエネアス」
“Dido and Aeneas”より
G. Rossini( 1792-1868)
Preghiera 祈り
Toast pour le nouvel an 新年に乾杯
I Gondolieri ゴンドラ漕ぎ 他
入場料/当日2,000円、前売り1,500円
チケット販売:電子チケットぴあ tel 0570-02-9999(P コード335-190)
※ファミリーマート、サークルK、サンクスでも購入できます。
問い合わせ/ヴォーカル アンサンブル・オッサ
E-mail
ossa_concert@yahoo.co.jp (担当:秋山)
皆様のご来場、団員一同お待ちしております。
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