八太郎です。
ここに来られている皆様にお願いがあります。
実は、当スキー場が訴訟の対象となっております。
どういう事かと言いますと・・・
26シーズンのスキー場開き当日にご来場いただいたお客様がゲレンデで転倒し、運悪く石のようなものに当たり怪我をしたから慰謝料を請求する・・という内容です。
そのシーズンは降雪も早く、オープン２・３日前からプレオープンで滑走しておりました。
スキー場開き当日も、神事の間はリフトを止めご来場者にも神事に参加していただきその後運転を再開しておりました。
ただ、滑走可能となっていたと言ってもまだまだ積雪は少なく、例年通りリフト側とゲレンデ上部及びトド松ゲレンデは滑走禁止とアナウンスしておりました。
これは、リフト券売り場にイラストで図示してチケット購入者に知らしめ、案内放送で注意を促す方法でのアナウンスです。
怪我をされたお客様は、滑走禁止と謳っていたトド松ゲレンデを滑りブナ森ゲレンデへ出られる際転倒し怪我を負ったとのことであります。
ここでお願いをいたしますのは、当スキー場では、例年雪の少ないシーズン初めはそのように滑走禁止の案内を行っていた・・という証言をいただきたいことです。
スキー・スノボは自然の中を滑るスポーツですので、必然的に危険は内包されております。
斜面の変化や雪の段差、立木や雪の下に隠れている石やブッシュ・・。
スキーヤー・スノーボーダーはそういう危険があることを理解しながらスポーツを楽しんでおられます。
ロープや柵で規制していなかったと言われるなら、ゲレンデ全部をネットで囲わなければなりませんし、バックカントリーのように林の中を滑って怪我をしたのもスキー場のせい・・ということにもつながりかねません。
すべての方に口頭で注意を促せたかと言われますと確信は持てませんが、少なくともオープン当日はすべてのお客様にお伝え出来ていたかと思っております。
つきましては、その通りだとご証言いただける方は、当社アドレス
ski@akihachi.jp までご連絡いただけますとありがたく存じます。
現在は運営会社も変わっておりこちらは当事者ではありませんが、スキー場のことでありますのでキチンと対応したいと思っております。
ご理解・ご協力のほどお願い申し上げます。
秋田八幡平スキー場代表：浅石敦幸
※長文で失礼いたしました。
