| 道玄坂の駐車場を出て、6時前O-WESTコンビに(ampm)前に着いた。6時オープンに集まってる人も多く、定刻を過ぎると2階へ上がる階段中ほどで、慣れた言い回しの呼び込みが始まった。若い女性スタッフの拡声器は、6時半のスタートの向けて急ピッチで呼び込んでゆく。さすが本場の手際は違うと言う言い回し。2〜4階がO-WESTのライブ場で、チケの確認とドリンク券・パンフを貰って入った中は、3階分全部を空間にした天井の高い柱一つない大きなホール。キャパ500ぐらいだろうか、ステージも1m以上の高さに作られていて、後ろからでも良く見えそう。やや重いロック系の音楽が大音量でかかり、ステージの後ろには大きなスクリーンが今日のLEADIESのライブ名「円山町!怒りのフライングV」を映し出している。 5分前からスタッフが機材の確認に出てきたが、始まったのは43分。スクリーンにGeorgeが出てリハーサルかの部屋の様子が映し出され、「(誰かの所)汚いだろ、自分のところは片付いてるような紹介があって、その後今までの(今年1年分かな?)各ライブの映像が短く流れて行った。hideミューの百の「紅」が再び聞けたのは嬉しかった。50分、JUNがギターを抱えて登場、自らのギター演奏に合わせて「君の瞳は100万ボルト」を歌う。途中「忘れた」とかで打ち切り、次にNAOが歌い(誰の歌だったか題名が出てこない)、終わるとGeorgeがステージ左より、黒マントのような出で立ちで出てきて「カナダからの手紙」だったか歌い出し、デュエットの女性部分は回れ右すると、白のTシャツで、反転を繰り返しながらデュエットを歌っていった。最後に百が山口百恵の「プレイバック」を歌い、客席に向かい意味ありげに「馬鹿にしないでよ〜」と歌っていたが、途中からライブが始まり、スタッフに百のマイクをスタンドに戻されにらまれてギターを手渡されて、ギターを抱えてライブが始まった。1曲目「不明」。百の後ろでスモークが大きなあぶくのように吹き上がってゆく。2曲目は「ハーレムキャット」か。スモークが満ちて深い霧の中でのライブになってる。3曲目は「HOT LADY」。ライブのエンジンがかかり出した様な雰囲気が出て、Georgeもテンガロハットを早くも後ろに投げ捨てる。終わって百のMC『俺の女でなかったことにしてくれ」とかのたまわって4曲目バラードだが「不明」。5曲目「キングスネイク」(ってな曲、あったかな。すっかり記憶が剥げ落ちてきてる)。6曲目「また、瞳そらすけど・・・」と歌ってた曲。終わって百MC『歳、炸裂だよ。年と共にひどくなってきた。起きてよそ見してて歩いてたら、大事なとこ思いっ切り打った。玉じゃない、お前の好きな所だ。さっそくためしてみたら、さらに強力になってたよ。3秒が5秒になっただけだが・・。ドンドン引いてるな。来年はドカンと行くか。今年はこれで仕事、終わり・・・元気ないじゃないか。(ここらでジョージの掛け声)。ジョージと言うタイミングじゃ、無いんだけどな・・・』とまぜ返して、7曲目「地獄のドライブ」。8曲目は「身も心も」、Georgeの髪の毛が、下からの風にあおられてホバーリングしてる。終わって1分もない暗転。9曲目「不明」。10曲目、百、最初よりマイク下の歌詞を見ながら歌ってる。歌詞が英語で、途中より拾い上げ、堂々と見ながら歌いだす。いさぎよしの態度に拍手が起こり、力こぶのポーズで応える。11曲目「不明」GeorgeとNAOのあわせ弾き。百がステージを下がって12曲目はGeorgeのボーカル。終わるとJUNの方を向いて、手で小さな上向きの合図。ドラムが始まって13曲目はNAOのボーカル。GeorgeとNAOがステージ中央で向かい合い、見つめ合っての演奏、ややしばらくして口づけポーズ。この曲はNAOの人柄のように温かい雰囲気が漂った。14曲目、Georgeの飛び上がりでスタート「JUST LIKE A CANDY」のように思ったが、定かではない。15曲目、百が登場。ストロボがはじけて始まったが「不明」。16曲目も「不明」。リズムの取りにくい曲であった。終わるとGeorge 、Tシャツを脱ぐ。ちょっとたるんだお腹を中年のように横向きポーズで膨らませて、すぐ正面向いてへこませて『声、小さいんじゃないか。(腹のたるみをつまみながら)言わんとしてること、分かるか。声、小さいんじゃないか。行くぞー、声、出してゆけー』と声からしてる。17曲目「DANCE IN THE BACK」。18曲目George 、NAO、百、ステージ最前に出てきて「SEX,SEX,ROCK'N ROLL」。百、一段高く上がって、舌を出し、あそこの前をこすってる。MC『お前ら、そろそろ後半だからな。(早い!と客席)早いって言うなよ。お前、一生こんなことやってる訳じゃないよ。もう40だから。今日は、記憶に残るような印をつけて帰ろうぜ』。19曲目、ストロボの光線、百の高音「DAMAGE」。20曲目、ストロボと強いリズム「恋に落ちて・・君も俺も」と歌う曲。21曲目「不明」。歌詞を間違えたらしく、少し頭を抱え、苦笑い。終わると少しの間、JUNのドラムソロ。22曲目「HEY GIRL」。23曲目「NIGHT NIGHT」。NAOのギターの音階が走る。Georgeの長髪が踊る。24曲目「ROCKINNG HOUSE」。百「やらせろ、やらせろ。やらせろ」とGパン下げて、パンツ半出し。上のシャツもボタンはずして半開きとなり、へそ下からパンツ下へ一筋の黒い影。25曲目「GET DOWN」。終わると一言何か叫んで下がった。暗転(8時45分)。 すぐにアンコールの声とまばらな拍手が起こり、2分後ライトが点灯メンバー登場して26曲目「WONDERFUL TONIGHT」。百、歌い終わると前列にピックを投げて下がってゆく。NAOのギターの余韻が長く響いて暗転。すぐさまアンコールの声。すぐにライトがつきJUNが左から右端に行って戻るだけのパーフォーマンスでメンバーも出てくる。百MC『新曲やったの、気付いたか。気付かないだろな。金払って、気付かないなんてリッチだな。来年のCDに入れるか入れないか。(入れての客席の声)乙女の口から入れてなんて。入れるが一人30枚・・・入れたのであれば一人50枚。100枚買った人もいるんだよ。全部サインしたらしい。この人(Georgeを指して)言ったらしい。(George、余計な事言うなよとぼやく)。一枚もいらねえよ。(Georgeがステージ前に出て、客のビールを飲み干す)。「CALL MAN」と叫んで27曲目が始まる。終わって百『そんなに引かなくてもいいだろ、こういう曲なんだから』。28曲目はGeorgeのボーカル。百が笑いながら、ギター抱えて遊ぶ。が、結構曲に乗ってうまい。次にメンバーが持ち場を変えての1曲(29曲目)。NAOがドラム、ベースが百、ボーカルがJUN、ギターがGeorge。曲の演奏はうまかったが、JUNNの歌がマイクにうまく乗らず、惜しかった。NAOのドラムもうまかったし、ベース、ギターもそれなりにうまかった。終わると暗転。1分ぐらいして照明。出てきた百が『変なもん、見ちゃったな。ボーカルが日本語無理なのに、英語無理だよな、俺なんか、手話。1年通して楽しかったかな。来年はいぬ年。キャンキャン行くぜ。30曲目「SWAPPINNG PARTY」。今年最後のクラッカー打ち上げ。クレイジータイムにGeorgeのしかめ顔。力余って、マイクに頭打つ。ブルースウイルスタイムにはGeorge、髪をかき上げ。31曲目が始まり、百とGeorgeがボーカルを交互に、また同時に歌う。「Rock'n Roll every day」と歌っているような歌詞。終わって百『よいお年を!よいお年を!じゃな』、21時30分終わる。Georgeが『俺ら、来年か、再来年辺り、20周年だよ。何にも関係ないけど、お前ら、もっと暴れろ』と言ってステージを後にした。 |
No.12437 - 2005/12/30(Fri) 09:59:20
| ☆ Re: 17.12.29LADIESROOM渋谷O-WEST / えり | | | | 予想をしていなかったhideミューの百ちゃんの紅を見れてあの熱かった夏のイベントを思い出しました(^^) 「SWAPPINNG PARTY」で今年最後のクラッカーも打ち上げられたし大盛り上がりの楽しいLIVEで来年も楽しいlIVEを期待しちゃいます\(^o^)/
最初のメンバーさんのカラオケが面白かった。 来年はどんな歌を歌ってくれるのか楽しみが増えちゃいました☆ |
No.12447 - 2005/12/31(Sat) 10:34:19 |
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