| 2曲目は『Wild One』。百、にや付く素振りでアロワナのように口を不意に開けては下あごで受けている。象徴的な何かを想像するように、思わせぶりに、客との認識の違いはさしてなく、客も思い描いてはにや付きながら、想像の中に思い描いてゆく。お色気、なまめかしく、つかみのムードはセクシーに滑り出している。MC『あれ、踊っている、久し振りに、お前ら。出来たばかりのこけら落とし。・・・そこら壊してもって帰ってください。ライブ、楽しんでください』。3曲目『不明(情報に寄ればBLACK WORD)』。4曲目『SEX DRIVE』。セクシー気分のドライブ、スピードを思いっきり上げたように場内、乗ってきた。「DRIVE,DRIVE,DRIVE」のフレーズ、ハチ切れるような勢いで場内のコーラスが打ち上げられる。百、舌を出して口の周りをなめ回す。頭かかえてよろよろ。5曲目『HOT LADY』。「腰のあたりが・・・誘惑してるぜ。HOT LADY」、その曲にはその曲の心地よいフレーズとさびがある。曲が始ればそのさびが頭の中で先行し、実際の曲がそこを通過する瞬間、楽しさが倍増。場内のコーラスの同調は、そんな瞬間の歓喜にも似てる。Georgeの髪が舞い上がってる。NAOがステージ鼻で演奏。終ってHyaku、MC『何ヶ月ぶりか。すまないなぁ。もっといろいろやる事があって、毎日、枕濡らす日々だった。お客さん、来てくれるかどうか、わかんない。来てくれて・・・。でも、いろいろふんぎりがついて頑張ってゆこうと思ったりして・・・バカヤロー、俺達には時間がない・・・』。6曲目『身も心も』。バラード的な・・いや、説得してる?くどいてる?。楽しく頂上を走っているのが、急に神妙な雰囲気に変って、おどけすぎて、ちょっと場を繕うそんなバラード雰囲気。場内も神妙に。7曲目『地獄のドライブ』。最初の入りが特徴的なので、すぐ分かる。また走り出せるっていう感じ。8曲目『JET COASTER』。Georgeが両手上げる。さあ、行くぞーっ。曲名のような勢いの演奏が始って行く。「オレもキミも」or「キミに落(堕)ちて」が突っ走る曲調に急停止のように入り込む。この曲が終ると、NAOのギター演奏が始り出し、ベース、ドラムが入ってボーカルのない演奏が5分ほど続く。Hyakuは休憩で控えに消えている。演奏が終ってHyakuも登場、始った9曲目『GET A THRILL』。後半部分の嗚咽の叫びが心を捉える。10曲目『Access』。「アクセスしたい」、誰かを見初めて、自由にアクセスできれば・・・そんな願望が夜の妄想へ。終るとGeorge 『行くかっ。行くぞー、コラー!』でベースが先鞭をつけて、11曲目『Dance!!in the back』。これが始るとライブも全開沸騰。「Dance in the back」のコーラスが会場もろとも一体化。LADIESの象徴的な1曲のように思う。12曲目『Shoot it!!』。前曲のコーラス一体化がここでも「shoot it」に再現される。「スイッチひとつで・・」が効果的に曲のイメージを盛り立てる。13曲目『不明』。14曲目『Damage』。「口唇合わせ、探りあう」「目が覚めたら、底無しのダメージ」。娘から「今日はライブがあるから」と真面目に聞いてるお母さん、娘がどんなライブに行ってるか、分かればびっくり、でも参戦すればアンタもハマル?。健全な願望・妄想、たまには乱れてみたい脳内ベッドで。 |
No.15758 - 2006/10/28(Sat) 08:04:10
| ☆ Re: 06.10.21LADIES(3) / えり | | | | 『Dance!!in the back』が始める前には会場が1つになり楽しかった♪
3列目立ったので手を上げるのも必死な状態だったけど隙間から挙げちゃいました☆ あの一体感がたまらないのでLADIESのLIVEは止められません(*^-^) |
No.15761 - 2006/10/28(Sat) 09:38:05 |
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