| hideがオールナイトニッポンRで述べている(逍遥24)『当時は「東のX、西のカラー」っていうバンドがいまして、その大阪のほう行くと、たいてい、その「カラー」のトミちゃんたちとかがいて、わりと「東のヨシキ、西のトミ」みたいな感じ』のカラーの元メンバーマリーさんの5th 6.14memorial LIVE TOKYOという追悼イベントがホリデー新宿であった。YOSHIKIがDir an Gryのプロデュースをしたり、最近もアメリカでのディア・アン・グレイのライブに行ったという話のつながりが、このトミーさんの事務所の所属アーティストがディア・アン・グレイであるというところから、容易に結びついてくる。まだ当時の友情が生き続けているということ。その追悼ライブは6/13東京、6/15大阪と命日を挟んで挙行されるということで、この東京ライブに、PATA、TAIJI、GEORGE、TETSUが出るというので参戦。 新宿歌舞伎町2丁目、ホリデー新宿は、まあ、ホストクラブに囲まれたビル群の中にあった。新宿ロフトやマーズは、通りに面しているのであまり目立たないが、ホリデー新宿は通りから中に入った位置で、ホストの写真入り看板が大きく掲げられた中にあった。男性が歓楽街でときめく心情が、ここでは女性が同じ心境に陥り、普通女性が抱く女性ポスターの無関心をここでは男性が味わうという場所柄。都の風俗取締りでやはり、この界隈も一変したんだろう。ちょっと華やかさが失われてる。 6時OPEN、START6時半なので、半時間前に会場に行った。4人ぐらいの女性グループがいるだけで誰もいない。通りからすぐに階下に降りる階段が2つあったが、一つはB1でシャッターが見え、もう一つもB1まで行くと行き止まり。変だなぁと戻ると、ビルを少し入ったところにまた階段。そこを降りるとB2のライブ会場につながっていた。6時前になると、「まもなく開場です」とスタッフが路上に出てきた。チケの番号順に、B2から張り紙の番号位置に並ぶよう指図。当方41,42はB1の踊り場辺りに並んだ、といってもまばらな人しかいなかったが。6時10分頃には、階下で入場の呼び声が5番単位で始まり出した。すぐに入場となった。チケと500円を出す。ホールに入った扉過ぎには、赤い幕が張られていて、すり抜けてホールへ。ホール後ろが仕切られ、イスが並べられている。その後ろが音響ブースで手前にドリンクバー。追悼ライブということで、関係者席が多く取られているようで、今入った入り口受付横に、「関係者受付」の机が別途設けられていた。ホールはステージや壁から1.5m離して手すりが張り巡らされ、これは常設のバリケードのようである。キャパ300ぐらいの容量。向こうの壁も赤く塗られ、スタッフ出入り口には赤カーテンがかけられ、ステージの幕は黒というコントラストが際立っている。天井高は2.5〜3.0の間で低い。ホールにはライブ音楽が抑え目に流れているが、カラーの曲かどうかは不明。ホールの照明がとても明るく、新聞だって読める程。薄暗いのが普通だが、妙に明るい。6時半になっても、場内変化なし。5割強の入りか。ステージ上手の方、3〜4列辺りの手すりに持たれて、スタートを待つ。タバコの煙や話し声が次第に充満して行く。50分頃には、人の方が空間を押しのけ、ほぼ満員状態。55分、スタッフが出てきてステージカーテンの中に入ってゆく。ギターの調音、ドラムの打音。ホールの音楽は同じ調子だが、いよいよ気運が満ちてきたという感じ。 |
No.17948 - 2007/06/16(Sat) 09:38:36
| ☆ Re: 07.06.13PATA,TAIJI HOLIDAY 新宿(1) / えり | | | | 新宿のLIVEは何回か行っているのですか、ホリデー新宿は初めての箱。 オープンを待っている目の前の建物はホストクラブ専用の建物?かと思うくらいホストの方の写真が大きく展示されて待っている間、楽しかったです☆
いろんなホストクラブが入っているビルなんですが髪型や雰囲気が余り変わらない方が多かった☆ |
No.17949 - 2007/06/16(Sat) 09:44:50 |
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