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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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NO.39 8期Aチームとの別れ / 3月13日(木)
3月2日、この日8期Aチームの最後の公式戦である河南太子連盟の卒団試合が行われた。
この試合は過去1期生〜昨年の7期生まですべて勝利している。
最後の公式戦である為全員を出場させて、なおかつ試合は相手に失礼のないように全力で戦い必ず勝たなければならない。
この日も完封勝利を収めて、8期生の最後の試合を終えた。
公式戦− 121戦 97勝18敗6分    8割4分3厘
立派な成績である。


昨年3月・・8期Aチームのスタート・・・・

≪ いよいよ大きな夢を掲げた8期Aチームの挑戦が始まった。
8期Aチームは15人。
4年生の時にスポニチ杯で大阪3位に入賞する。その後5年生になりタマちゃん、ヤマト、アサヒ、コウヨウの4人は8人の7期6年生と共にAチームとして1年間戦ってきた。
その間他のメンバーはBチームとして練習や練習試合をこなしてきた。
それぞれが目標を持ち練習に打ち込んできた。どれだけ成長するかは解からないがとにかく6年生になった春に最高の戦いが出来るように練習メニューを重ねてきた。
5年生大会では7期Aに入っている4人を抜いたメンバーで戦う試合はさすがに苦戦するが4人が加わり完全体で戦った試合では夏の富田林会長杯を優勝すると聖徳旗杯を3位、その後秋の東住吉大会を優勝する。
そんな8期生達がいよいよ最高学年となり、大きな大きな目標を立ててその夢を叶えるためにスタートした。・・・・・・ ≫

こんな文句で始まった8期生の谷合ノートもここまで38回を数え、今回の39回で最後をむかえる。

想い出に残る大会は数々あれど、特に心に残るのは大阪春季大会の初戦で戦った城東コスモボーイズ戦、そしてスポ少の大阪大会決勝戦サドンデスまでもつれ込んだ長曽根ストロングス戦、そして小雨が降る中ナイターで戦った貝塚大会決勝の長曽根ストロングス戦。この試合は両チーム取って取られて、合わせて26安打というノーガードの打ち合いを演じた。
そしてスポ少全国大会札幌での東京代表久留米スターズ戦の逆転劇、続くベスト4をかけて戦った札幌代表の東光サンボーイズ戦・・2度にわたり同点に追いついた奇跡を演じた試合。
高石スワローズさん、山田西リトルウルフさん両チームとのいずれも3度にわたる激戦、そして何と言っても8度にわたる激戦を繰り返した長曽根ストロングスさんとの戦い等々である。

本当によく戦ってきた・・・
1日にダブル・トリプルを当たり前のように戦い続けてきた・・・

この14人の8期生が3月9日、胸にたくさんのメダルをぶらさげて胸をはり巣立って行った。

背番号0、カイヤ。
カイヤは5年生の終わりごろに入部したが、その運動神経の良さは監督の予想をはるかに超えた・・・
まさかレギュラーをとるとは・・・しかも最後はチーム勝利の中心の一人になるとは・・
とにかくその走力の凄さと感の良さは口では言い表せない。
これからも頑張るんやぞ!カイヤ!

背番号1、タマ。
4年生の時からすでに光るものがあり、コントロールの良さ、動きの速さ、走力、打力のどれをとってもすぐれていた。どんな時もいつも堂々とマウンドに立って投げ続け、リリーフに回った時もピンチに出ていってはビシッと抑えてくれた。監督はどんな時も信頼していました。
中学では少し離れるが、必ず応援に行きたいと思っています。頑張れタマ!

背番号2、コウセイ。
コウセイは6年になりどんどん身体が大きくなりそれにつれてパワーはチームで1番。6年になる時キャッチャーを始め、その強肩を期待通りに生かしてくれた。打っては長打!ここ一番でよく打ってくれた。秋には成長痛で思うように野球が出来ずに残念だったがよく頑張ったな!中学での活躍を期待しているよ。頑張れコウセイ!

背番号3、リュウ。
リュウは監督によく怒られたな(笑)。目を離すとすぐに雑なプレーをしたり手を抜きよる(困)
しかし面白いやつ・・ついつい遊びたくなる(笑)・・・
守備のセンスあり、打撃のセンスなどは凄いと思う、しかし足が・・・(笑)
中学でも頑張れよリュウ!

背番号4、コウヨウ。
卒団作文、良かったあ!!札幌での3塁打は忘れない。肘の故障でつらい思いをしたな・・・
途中、自分に負けそうになった時もあったがしかし良く立ち直り頑張った!
立ち直ったコウヨウをグランドで見た時思わず涙が出た・・嬉しかった・・
これからも頑張るんやぞコウヨウ!

背番号5、ヨウヘイ。
ヨウヘイはリュウと並んで面白い子やったな(笑)・・・
しかし野球は頑張っていた!サード!
守備機会が一番多かったと思う。それをしっかりとこなしていた。安定した送球が最後までサードを守らせた理由。打撃も右打ちが上手かったな!貝塚大会の決勝戦の決勝打は忘れないよ・・
シニアでも頑張るんやぞヨウヘイ!

背番号6、アサヒ。
アサヒ・コウヨウ・・・どちらがどちらか・・最初は見分けるのが??(笑)
アサヒの魅力は打撃と走力。大阪春季大会の初戦、反撃のホームランは今も目に焼きついている。
打った後の1塁への走塁はチームNO1の全力疾走であった!ちょっとはにかみ屋さんで男らしいやつ。これからも頑張るんやぞアサヒ!

背番号7、えいた。
エイタは皆より少し遅れて入部した。その遅れを取り戻すため、皆に追いつくため必死で努力して見事に8期の4番を務めるまでになった。本当に良く頑張ったな!
いつも打ってほしい所で打ってくれた!頼りになる奴!
中学でもがんばるんやぞ!エイタ!

背番号8、トウヤ。
トウヤはいつもいつもマイペースやったな〜。何をさせてもいつも一番遅かった〜(笑)
たまにボーとしてとんでもいないプレーをしでかし監督に怒られたな〜(笑)
しかし3番として本当によく打ってくれた!終盤は酔拳打法で相手の意表をつき、監督まで笑わせてくれた!これからも頑張るんやぞ!トウヤ!

背番号9、シュンタ。
シュンタは副キャプテンとして頑張ってくれたな。いつも何事にも全力で頑張っていたな!
そしていつも俺を出してくれアピールは凄かったぞ!
シュンタと言えば、打席に立ってのフルスイング!!いつでもどんな時もフルスイング!
気持ちのいい全力プレーだったな。
シュンタの一生懸命な姿は忘れないよ。シニアでも頑張るんやぞ!

背番号10、ヤマト。
キャプテンとして良く頑張ってくれた。年長さんの時に入団して7年間か?
近つ飛鳥小学校にお母ちゃんにつれられ午前中の練習を終わり帰って行く姿を思い出します。
5年生の時に7期生と共にレギュラーとして活躍し、6年ではタマと並んでマウンドに立って頑張ったな。貝塚大会の打撃は凄かったな〜!しかし体力ないぞヤマト!!(笑)
これからも頑張れ!ヤマト!

背番号11、ヒロム。
ヒロムは本当にいつも真面目に頑張ってきたね!いつも休まず腐らず、マイペースで黙々と練習に打ち込んでました。ベンチでは皆を大きな声で応援して、時には激を飛ばし、遊んでるやつに注意をしたり、チームで一番かしこいのはヒロムでした!
試合にもっと出してあげたかったけど出せなくてゴメンな。そのまじめな努力は必ず実を結ぶからね。こらからも頑張るんやぞヒロム!応援してるよ!

背番号12、ミライ。
ミライは13人の男の中にたった一人の女の子。いろいろ辛いこともあっただろう!
しかし最後まで良く頑張ったね!
いつもベンチで皆の為に自分のやるべき仕事を一生懸命やってくれた!ありがとう!
試合に行った先で本部の方や審判の方から言われた言葉・・・「監督さん、このチームの本当の最高殊勲選手はあの女の子ですね!」と・・・
嬉しかった。やはり試合の勝ち負けだけでなくベンチの中まで見てくれている方々がたくさんいる事・・
これからも頑張るんやぞミライ!ソフト部に入るのかな・・応援してるよ!

背番号14、タク。
タクは5年生の終わりごろに入部してきた。
その時からキャッチボールの受け方投げ方から始めたね。皆とは相当遅れてのスタートだったがまじめに一生懸命頑張ってきたね!その甲斐あって最初は空振りばかりしていた打撃も最後は力強い打球をどんどん飛ばすようになった・・努力はうそをつかないね。監督はタクを見て又勉強になったよ。有難う!
お母ちゃんがいつも笑顔で応援してくれてたね、これからも頑張るんやぞ!タク!

14人の8期生の子達よ、皆本当によく頑張ったね!
君たちはたくさんの方たちに支えられて卒団を迎えました。
苦しい時もつらい時も、寒い日も暑い日も共に戦ってきたこの14人の仲間をこれからも大事にするんやぞ!
そしてお父さんお母さんへ感謝しなさい!
皆が頑張ってたくましく成長するのを願っています。
監督はコーチ達と共にもう少し河南のグランドで頑張ります。

頑張れ14人の8期生の子達よ!

河南のグランドで又会おう!
No.170 - 2014/03/13(Thu) 22:52:02
NO・38 8期Aチーム最後の戦い 2 / 2月15日(土)
2月11日、美原大会4回戦が行われた。

9日にタマの怪我も回復に向かっていると言う事でキャッチボールを開始。
11日は投球練習を行った。何とか行けそう・・
目の前の試合が最後になるかもしれない、引退をかけた戦いになる為悔いは残したくない。
出来ればなるだけ完全体で戦わせたいと思い、この日思い切ってタマを先発に上げた。

相手は道明寺イーストドリームさん。
ピッチャー君が非常にいい球を投げる。先のオールスター大会で藤井寺チームの先発で対戦していたがほとんど打てなかった好投手である。

ロースコアー結果になる事を指示し、守り抜く事を全員に告げゲームに突入した。
タマの調子は完全でないもののまずまずのピッチングで5回までゼロ更新。
3回と6回に1点ずつ取り2−0とリードで6回裏に入る。打者は9番から・・
これまでヒット1本無四球であった完全に近いピッチングをしていたタマがこの回先頭に四球を与えてしまう。1番を打ち取り1アウト2塁。しかし続く2番打者にこの日2本目のヒットを打たれ1−3塁。盗塁をゆるし2−3塁。3番を打ち取るが1点返される。
続く4番に厳しいコースを攻めさせるがアウトコースボール気味の球をライトに運ばれ同点となる。
7回表、どんな事をしても1点もぎ取れと全員に気合を入れる。
1アウトからコウヨウが粘り四球を選ぶ。ここでコウセイを代打で送るとこれも四球。
カイヤが進める形となり、2アウト2−3塁で打者はアサヒ。しかし打球はセンターフライとなり抽選となる・・・敗退・・・
8期Aチームの公式戦は終了した。
この敗戦は監督の責任。最後に優勝で終わりたかったが、皆ゴメンな・・

8期Aチームの大会はすべて終了した。
公式戦96勝18敗 5分、これに連盟卒団試合で最後に太子ジュニアさんとの試合を残す。
実に120試合。

昨年春3月2日の貝塚大会1回戦からスタートしてから熱い日も寒い日も、目の前の勝利に向かい戦い続けた1年であった。
良く頑張ったよ、8期の子達よ!
卒団まであと少し、後輩達のコーチをしてもらう。
今まで教わってきた事を教えてやってくれ。
父ちゃん、母ちゃん、後少しになりましたが最後まで宜しくね。

さあ新チーム、先輩達に負けないように頑張ろう!!
No.169 - 2014/02/15(Sat) 09:27:38
NO・37 8期Aチーム最後の戦い / 2月8日(土)
新年を迎えて8期Aチームの残す大会は泉州王座大会と美原大会の2つとなった。

この春からの新チームである現Bチームの練習や練習試合でしばらくAチームを離れていたが、いよいよ迫ってきた試合に向かって,何としてもいい形で終わろうと皆に話していた。ところがとんでもない事が起きてしまう・・・・
エースのタマちゃんが左足骨折・・・学校で縄跳びで・・・
皆が「ええっ〜!!!」

1年前の貝塚大会の優勝戦で最高殊勲選手賞をもらったキャッチャーのコウセイは依然としてひざの成長痛で走る事と屈伸が出来ない・・・
エースバッテリーが故障で試合を戦わなければならない。
皆を集めて話をする・・
「タマが骨折・・コウセイはまだ治らない・・・しかしここであきらめるわけにはいかない。
どんな状態であろうとも勝たなければならない!全員で力を合わして戦おう!そしてお前達河南8期の意地を見せよう!」

どう戦うか考えた答えは、ピッチャーはキャプテンヤマト、キャッチャーは4年生のリュウキ。
ファーストにリュウ、セカンドにコウヨウ、サードにヨウヘイ、ショートにアサヒ、レフトにトウヤ、センターにカイヤ、ライトにエイタという守備隊形だ。控えにシュンタ、ヒロム、ミライ、タク、コウセイ、タマ。

1月26日、美原大会の2回戦は勝利して3回戦へ。
2月2日、泉州王座1回戦と美原大会3回戦が重なった。
泉州王座にすべてをかけて美原大会はBチームへ託した・・
何としても勝たなければならない・・負ければその時点で引退である事をを告げる。
8期Aチーム・・子供達の目を見るとそれを覚悟しているように見えた・・・
しかし美原大会は雨で延期となり王座大会のみとなる。
貝塚大会の優勝旗を掲げて開会式を済ませ、PM1:30に試合会場で1回戦が始まった。
相手は岸和田ダイナマイツさん。
ところが試合直前の練習で投げる予定のヤマトが腰痛を訴えてきた。ギリギリまで様子を見るがダメ・・最悪の事態となる・・・・
急遽ヨウヘイとリュウにも投球練習をさせるが、考えた挙句4年生のリュウキに投げさせる事に。
リュウキは新チームで投げている。ある程度は投げれるはずだ!
しかしキャッチャーがいない。
キャッチャーはコウセイ・ヤマト・タマが行けるのだが、皆故障・・
仕方なく日頃は外野しか守った事が無いエイタにマスクをかぶらせる。即席のキャッチャーだが行けるところまで行くしかない。簡単なサインを教えて試合に突入した。
リュウキは初回ヒットを打たれるが2つの三振をとり2アウト2塁とする。しかし4番君にホームランを打たれ、いきなり2点を追うスタートとなった。まずは1点返そうと気合を入れる。
2回にリュウの2塁打からチャンスをつかむも得点ならず。逆に3回表に1点追加される・・・
3回裏、タマの代わりに1番を務めるカイヤが出塁し、やっと1点返す。しかし4回表またしてもヒットを打たれ得点をゆるす・・・4対1。
時間が無い・・時間的に最終回となった5回裏、またもやツーアウトから1番カイヤが出る・・カイヤは盗塁後相手ミスで一挙ホームへ帰る1点返し2点差。続くアサヒがヒットで出塁し、盗塁でツーアウトランナー2塁。打者は3番トウヤ・・
「トウヤが出ればいけるぞ!エイタに回せ!」子供達は最後の声を絞り出し奇跡が起こる事を願った・・・・・
しかし・・・それは叶わなかった・・・・

8期Aチームの泉州王座大会は終わった。
試合後、皆うなだれている・・子供達に引退を告げ最後の教育をしようとしたが、雨で順延した美原大会がまだ残っていた。
8期Aチームの子達よ、お前達が目標としていた王座大会優勝は夢となった・・・・
しかし、終わるはずであった美原大会がまだ残っている。

まだ挑戦する試合が残っているな〜・・・
頑張るか!8期Aチームよ!
ひょっとするとタマも間に合うかもな。
明日の試合を乗り越えろ!!
最後に河南少年野球クラブ8期Aチームの根性を見せたろうか!!
監督ももう少しお前達と野球がしたいよ!
頑張れ!8期Aチームの子達よ!
No.168 - 2014/02/08(Sat) 21:17:39
NO・36 今年度の締めくくり! / 12月30日(月)
12月8日、第3ブロックのオールスター大会が行われた。
河内長野連盟・富田林連盟・美原連盟・羽曳野連盟・藤井寺連盟・八尾連盟・柏原連盟・河南太子連盟のそれぞれ最強メンバーをそろえて1チームを選出し、勝負が繰り広げられる。
河南太子は太子ジュニアの5人の6年生と合体し19人で勝負となった。
1回戦を八尾に勝利し、15日に準決勝を富田林に勝利、そして決勝へ進み藤井寺と対戦し善戦するがおしくも準優勝となった。
いい試合でこれも日頃ライバルである太子の子達と一つになって戦った結果だと思う。良く頑張った。

そんなわけで8日、実はJA茨木大会の3位決定戦があったのだがオールスターで行けず、Bチームが代打で出場することとなった。
Bチームは最近少しずつであるが守り方や点の取り方を指導していたが、一番大事なことは最後まであきらめることなく全員で勝とうと言う気持ちを切らさない事を言い聞かせて試合にいかせる。
田中コーチには勝つようにと強烈なプレッシャーをかける(笑)
結果は・・なんと2−2でサドンデスに入りどちらも0−0で、抽選で勝利する。
Bチームは自力で銅メダルと副賞のお米を持ちかえってきた。
これには6年生達もビックリ!おめでとうと銅メダルに拍手をおくる。
勝ち負けよりも大舞台を経験する事だけでも十分と思っていた。
良くやったよBチームの子達よ!

いよいよ平成25年も明日で終わりとなった。
今年は8期Aチームが1月6日にBクラスの東住吉大会を優勝で飾りスタートする。Aチームの初戦は3月2日に貝塚大会で初戦を飾り、スポ少南河内優勝で幕を開ける・・・・そして12月22日今年度最後の大会四條畷大会を優勝で終わる事が出来た。
8期Aチーム公式戦はこれまで93勝。来年残す大会は2大会、美原大会と泉州王座大会・・・しかし大会は重なる・・・
泉州大会は8大会中の4大会を決勝戦に駒を進めた。
しかし優勝は1度のみ・・・一つの金と3つの銀・・・
最後に有終の美を飾りたい・・・

8期Aチームの集大成・・・
頑張れ!8期Aチームの子達よ!

Bチームは練習試合をどんどん入れている・・・
練習納めの最後に話した事を実行していく!
必死でついてこいよ!

最後に・・・
今年1年間、子供達は各クラス良く頑張った!
後援会も1年間ご苦労さんでした。
コーチ達、ご苦労さんでした。
2014年、またまた新たな河南旋風を巻き起こそう!
No.167 - 2013/12/30(Mon) 21:39:31
NO・35 8期Aチームの試練 / 12月12日(木)
11月23日以来のノート更新です。この間にたくさんの出来事がありどれから書いていいのやら、とにかく結果とそれぞれ感じた事を書きましょう。

3週間・・すなわち土・日で6日間の結果である・・・
堺大会・和泉大会・阿倍野大会・JA茨木大会・四條畷大会・河内長野大会・の6大会を同時にこなして行き、結果は12戦―9勝3敗・・・Bチーム1勝

それぞれの大会が大詰めに近づいていて茨木大会準決勝・阿倍野大会準決勝・和泉大会の準々決勝・準決勝など強豪達との対戦となった。
阿倍野大会の準決勝は山田西Rウルフさんに7回サヨナラ負けを喫し、今年こそは必ず優勝!と意気込んだJA茨木も準決勝で敗退する。

ここ最近の敗戦は、大阪府秋季大会準々決勝で長曽根さんに3−3の抽選負け、その後阪南大会の決勝で高石スワローズさんに1−0で敗退、その後富田林ロータリーを優勝するが、泉佐野大会決勝で泉佐野フレンズさんにサドンデス1−0敗退、そして阿倍野大会準決勝で山田西Rウルフさんに2−1のサヨナラ負け、そして今回JA茨木大会の決勝を3−2で敗退してしまう。
このJA茨木大会の敗戦で堪忍袋の緒が切れる・・・・
準決勝・決勝で1勝5敗・・・・
確かにいずれの大会も最終まで勝ち上がりその力は確かにある・・・しかし最後の大一番での敗退はどうしてなのか・・・

毎週ダブル・トリプルを戦い続け相手に勝つと言うよりも次から次へと組まれる試合をこなして行くと言った方が正しいような野球をしていたのだと思う・・・・

1回戦でも決勝戦であってもそれほどかわりなく試合に突入しているように感じていた・・・

大一番の相手チームは気合が100%どころか120%で挑んでくる・・・・
大一番で河南を倒そうと必死で挑んでくる・・・
しかし河南Aチームはいつものように目の前の試合をただこなしている様な試合になって行くのである・・・
負けるのは当たり前である・・・必死で気合を入れて戦いを挑んでくる子供達には敵わない・・

12月7日、河内長野大会を花岡コーチに采配を頼んだ・・・勝つ気のないチームには付き合えないと・・
このAチームの子達に最後の教育をしなければならない・・・

勝とうと言う気持ちが相手チームに勝らないと勝つことは出来ない・・・
自分達のほんの少しの気の緩んだプレー・・怠慢プレー・・・が命取りになる。
その取り返しのつかないプレーがこの大一番の試合結果なのだと気付いてほしい・・・

その上この日はタマ不在、捕手コウセイは依然足の故障と、なんとエースと正捕手抜きで河内長野大会に挑ませた。
監督はBチームの練習に打ち込む。

試合の結果は・・・花岡コーチは見事にこの子達を勝たせて帰ってきた。皆気合が入っていたと・・・

監督が皆に教えようとしている事、それは相手チームに勇敢に全力で挑んでいく事!
そのた為に自分の出来る事を必死で頑張る事!
それぞれの役割がある・・自分の役割をしっかりと果たす事・・・
9人では野球は出来ない・・・河南少年野球Aチームは14人そろって初めて最高の力を出せると言う事・・・
皆、仲間たちに感謝する事・・・父・母や応援してくれている人たちに感謝する事・・・
それが感じられたらそれ以上の事はない・・・

和泉大会準決勝の結果は、先日阪南大会の決勝で敗れた高石スワローズさんに1−0で勝利する事が出来た。
8期Aチームが皆必死になって戦った素晴らしい試合であった。

後残す大会もほんの少し・・・後10試合あるか無いか・・・・

8期Aチームの子達よ・・・最後の最後まで勇敢に堂々と全力で戦ってくれ!!!
今、故障のコウセイ・コウヨウがそろって・・・14人の皆がそろった完全体の8期Aチームで最終章に入って行こう!

気合・気迫・常に全力!!
頑張れよ8期Aチームの子達よ!


追伸:Bチームがとんでもない事をやってくれました!!!
   嬉しくて、その日はたくさんの酒を飲んでしまいました(笑)
   次回に特別紹介します!楽しみに・・・
No.166 - 2013/12/12(Thu) 22:42:19
NO.34 JA茨木大会とライバル達の大一番 / 11月23日(土)
気を取り戻し気合を入れなおし、JA茨木大会へ移動した。
相手は京都の向日ウイングスさんである。しっかりしたバッテリーと強力打線であるとの情報・・
しかも夏の全京都で準優勝、そして近畿大会優勝している強豪だ。
朝からタマが1試合投げていたのでヤマトに先発を託す・・
ヤマトはいいピッチングをし相手打戦を抑えていく。そんな中河南は3回に3点、5回に3点とリードする。最後は1番君に強烈な3ベースを打たれ1点返されるが6対1で勝利する。しかし実際はほとんど力の差はなく最後まで勝った気がしなかった相手であった。

いよいよこれでJA茨木大会もベスト8まで来た。30日に準々決勝を戦い、勝てば翌日1日に準決勝を戦う。
明後日24日は阿倍野大会準決勝・決勝戦である。
8期Aチームに質問・・・どの試合も勝てばいずれ大会が重なり対応できなくなるので、負けるかもしれないが二手に分かれて試合に臨む事を聞くと、全部勝ちたいと言う・・・・
何度でも1日トリプルを戦うと言う・・・
投手の使い方に最善の注意をはらい出来る限り各連盟の事務局さんに無理をお願いしてきた。
それも後1ヶ月ほどで終わる。
頑張れ!8期Aチームの子達よ!
ここまで来たら行くところまで行こう!

今日は堺大会2回戦が午後からあるが、河南町桜坂グランドで大阪府秋季大会の決勝戦が行われる。
長曽根ストロングさんと山田西リトルウルフさんの戦いとなる。
河南Aチームはベスト4をかけて長曽根さんと対戦し3対3の抽選負けとなった。負けはしなかったが勝てなかった・・・その長曽根さんが大阪を制するのか、それとも今年2度対戦し1勝1敗の五分の戦績の山田西さんが勝つのか、非常に楽しみである。
山田さんとは明日阿倍野大会で対戦するかもしれない・・・
今日のこの対戦を見に行くとするか・・・
楽しみだ・・
その間、しっかりと練習しろよ・・・Aチームの子達よ!!
No.165 - 2013/11/23(Sat) 07:54:43
NO・33 泉佐野大会決勝へ・・ / 11月21日(木)
阪南大会は優勝を逃し準優勝となったが同時に勝ち続けていた富田林ロータリー杯を優勝する事が出来た。
これに続き今度は泉佐野大会の決勝を17日に予定していた。
阪南大会の優勝をのがし、この泉佐野大会はどうしても優勝したかった。しかも昨年も決勝へ進んだが新家スターズさんに敗れ準優勝であった為なおさらのことであった。

その前日の16日、朝から阿倍野大会の4回戦を・・勝てば引き続き5回戦(ブロック決勝)を戦う事になっていた。これも日程が詰まり、にっちもさっちもいかない状態で、午後からはJA茨木大会の3回戦、そして平野大会の3回戦があった。とこの日は4つの大会・・物理的に無理・・・仕方なくAがトリプルとBチームに1試合を託した。
この日もコウセイはいない・・タマとヤマトがマスクをかぶり、ヨウヘイにも投げさせる。

まずは阿倍野4回戦、相手は仁徳ヤンガーズさん。先発はヤマトそして最後はタマへ・・・今年2度目の対戦であったがさすがに強い。
中々思うように攻撃できないが何とか最終回まで2−0で来ていた。これまでほぼ完璧に抑えていたのだが、最終回2アウト2−3塁のピンチを迎えショート後方へ落ちたポテンヒットで同点とされる・・・・抽選・・・・
さすがに追いつかれたので負けを覚悟したが、結果は河南の勝ち・・・命拾いをして5回戦に駒を進めた。
15分後すぐに5回戦に突入。相手はオール住道さん。河南は投手制限があり、ピッチャーの使い方を考えなければならない・・・先発は又ヤマト・・そしてヨウヘイにバトンタッチ・・最後はタマへ。
結果は3対1で勝利する事が出来た。この試合はほとんどランナーを出さず、出しても牽制でさし、しっかりとしかも丁寧に守る事が出来た試合であった。

この大会の大きな山を越える事が出来、いよいよJA茨木大会へ移動。相手は東中浜ジャイアンツさん。この試合は久しぶりにタマに先発で完投するように、そして無失点で勝つように宿題を出した。何とか6−0の完封勝利。みんな頑張りました!!

17日、朝から泉佐野大会の決勝戦、そして午後からはJA茨木大会の4回戦を迎えた。
泉佐野大会の決勝戦・・・おしくも準優勝。今年こそは必ず金を取るぞとAチームは挑んだ。
ところが試合の方はお互い打てずで淡々と回が進んでいく。相手10番君の緩急と速球が打てない・・・0対0が続き、さすがに5回を終わってサドンデスが目に浮かびヤマトに投球練習を促す。
2度ほどあった1アウト3塁のチャンスは流れていき、とうとうサドンデスに・・・
8回表を1点に抑えてその裏河南の攻撃・・2点取ってサヨナラといきたかったがセカンドゴロホームゲッツー・・・・敗退・・・今年も準優勝で終わった・・・・
しかし相手チームは本当に頑張ったと思う。ピッチャー君の凄いピッチングに完敗であった・・
河南Aチームも良く頑張っていた・・・そんなに悪くはない試合であったが、ただただ打てなかった・・・・
もう一度立て直す。午後からJA茨木大会へ4回戦へ向かった・・
No.164 - 2013/11/21(Thu) 21:28:45
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