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谷合 ノート

河南少年野球クラブ 谷合監督のページです

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3月9日(水) / NO・16 公式戦終了
泉州王座大会は1回戦を新金岡ヤンチャーズさんに6−0、2回戦を西陶器ジュニアファイターズさんに1−1抽選勝ち、準決勝を和泉サークルさんに6−1で勝利する。そして決勝は予想通りに長曾根さんと8度目の対戦となる。
しかし初回の小さなミスがとんでもない大きな傷となり5点を取られてしまう。2回にも1点追加され、3回と7回に1点ずつ返すが追いつくことが出来ずに終わる。

6年生たちはそれぞれ悔しく思うところもあるようだが、あと平野大会のみ残していた。
平野大会もベスト4まで来ていてもう一度長曾根さんと対戦すべく北出戸モンスターさんと準決勝を戦う。
この日は準決と決勝がありピッチャーの投球イニング制限がある。
リュウキを決勝戦に投げさせるために先発ジンを立てて5年のシンペイ、そして左のルイリにつないで3−1で勝利することができた。
長曾根さんもエースを温存し都島タイガースさんに勝利。
10期Aチームの最後の公式戦は平野大会の決勝戦で長曾根ストロングス、今年9度の対戦でそのうち7度目の決勝戦となった。
最後にふさわしいカードとなり、子供たちはもちろん父母達も気合が入っていた。
監督としては最後にもう一度勝ちたいと思うとともに、とにかくミスのない素晴らしい試合にしたいと思っていた。

河南先行で試合が始まった。
どちらも点が入らない中、3回裏に2アウト1−2塁から4番5番に連続安打を打たれ2点を奪われる。しぶとく守っていたが流石に強引に切り開いてくる。
又いつものパターンになってしまうのかと頭をよぎるが、4回表にすぐさま反撃を開始する。
先頭のリュウキが内安打で出塁し続くルイリが3塁打を放ち1点返す。尚もノーアウト3塁でこの日、いつもは4番を打たせている5年のシンペイを3番に入れていた。そのシンペイがセンター奥の犠打を放ち同点とする。
決勝にふさわしい激戦となる。
その後お互いにランナーを出すも点につながらず、サドンデスも頭をよぎってきた。
しかし6回裏の長曾根さんの攻撃・・・7番・8番をとり2アウトとするが9番君に死球を与えてしまう。迎える打者は1番のエースでもある長野君・・・
ここは外野を下げて、打たれた時の準備に入る・・この二人の少年野球最後の勝負になると思いリュウキに気合を入れて勝負を指示する・・火の玉を投げろ!
最速の全力スピードでコースを攻めるが。どこへ投げてもファールで粘られる・・さすがである・・
投げるところがなくなってきた・・そしてアウトコースにボール球を要求するがその球をライトオーバーされ3点目を与えてしまう・・
少年野球のレベルをはるかに超えたこの勝負・・・お互い笑顔で相手をたたえあっていた。
7回表、2塁にタクミを置いて1打同点の場面でこの1年間ベンチで皆に声をかけ続けたハルトを代打で送る・・フルスイングで意地を見せてくれた。
最後は新チームの4番打者のケンセイを代打に送る。3塁ゴロに打ち取られるが、十分河南の意地を見せることができた、素晴らしい試合であった。

10期Aチームの公式戦大会はすべて終了した。
よく頑張ったな!

卒団まで、あれからはコーチをしてもらっている。シニアやボーイズなどに体験見学に行く日が続いている。
さみしくなるがもう少し河南少年を楽しんでくれ・・8人の6年生達よ・・
No.205 - 2016/03/09(Wed) 21:04:47
2月8日(月) / NO・15 泉州大会1回戦突破
さあ、いよいよ泉州王座大会がスタートする。
10期Aチームにとっては最後のビック大会である。
目標は決勝戦まで必ず進みもう一度王者と戦いたい。しびれる試合がしたい・・

ここ最近はBチームの練習がメインとなり、8人の6年生は11期生の練習相手になることが多くなっている。
Bチームの攻撃を正面から受けてくれ、又守備をする後輩たちに容赦なく攻撃をくわえる。とんでもなく強い練習相手である。
ジンにバッピなってもらうがこれが最高の練習になる。
走塁に入ると、厳しく追い掛け回したちまちアウトにするタクミやリュウキ・ルイリ(泣)もう少し手を抜いてくれ〜!!(笑)
とにかくBチームは最高の練習ができている。しかしまだまだ合格を出すには程遠い・・

さて、バッティング練習は5か所を設置しその中で4か所打ち込む。
ゴロ打ち・右打ち・センター返し・長距離フルスイング・バスター・バント・プッシュバント等々。
今は気温が低く距離が出ないが、打球の初速でわかる。
いつも練習ではルイリがガンガンいい当たりを飛ばす。ライナーで長打になる当たり・・
リュウキも負けずにもっと強烈な当たりを飛ばす・・バッピのコーチや父ちゃんたちは危ない・・危ない・・でもうれしい!
タクミもレフト線へ引っ張りまくる・・ダメ!!!しかし皆がびっくりするプレーを量産するタクミ!頼もしいやつや!
ルイスは今打撃で悩んでいる・・パワーは持っているし、何とかしたい。府秋季大会での都島ライガース戦で、追加点がどうしてもほしい場面で打ったレフトオーバーはすごかった!!頑張れルイス、期待してるぞ!!  
リョウジは黙々と内に秘めた闘志がにじみ出ている!打撃でのあの粘りはたいしたもの・・相手ピッチャーに何球投げさせるかいつも見ている・・そして渋いヒット・・がんばってくれよ!
ハルトは本当にいつも頑張っているな〜!感心するよ!真剣に練習し、又試合中は一生懸命声を出す、そんな姿は間違いなくチームNO1や!頑張れハルト!   
カイガの堅実な守備、頼むぞカイガ・・カイガも面白いやつやからな、頼むぞ。
最後はジンか?!とうとう鉛の靴を脱ぐ時が来たぞ!!「ジン!!」
とまあこんな具合で8人の10期生は頑張っている。

7日、泉州王座1回戦を6−0で完封勝利。
先発リュウキは7回13奪三振で素晴らしいピッチングを見せてくれた。
美原大会の3回戦は泉州王座の開会式と重なり、6年生の代理で新チームのBで挑んだ。
6年生相手にどれだけの試合ができるか真剣勝負を挑んだ。4回まで0−0と善戦していたが、結局2対1で敗戦する。まあ頑張ったほうだと思っている。やはり6年生の球速に4年生はついていけない。打撃をもっと鍛えなければならない。
コウキとシンペイのどちらに投げさせるか悩んだが、この日球が走っていたシンペイは素晴らしいピッチングをしてくれた。少し前が見えてきたように感じる。

今週11日は泉州大会の2回戦、相手は西陶器JFさん。この時期はどのチームもピッチャーが
良くなっている。
とにかく悔いを残さないように頑張ろう、父ちゃん母ちゃんも気持ちは一つ!
頑張れ、10期Aチームの子達よ!
No.204 - 2016/02/09(Tue) 00:16:43
1月24日(日) / NO・14 新年スタート!!
2015年が明けて迎えた2016年、昨年は10期Aチームが大活躍した。
今年もいい年にしたい!皆で頑張ろう!

さて、昨年の終盤はどうなったか・・・
じつはあまりいい結果ではなかった。

茨木大会を優勝した後、河内長野大会と高石大会を敗退する・・・
長曾根さんに初めて勝利し、そのあと2連敗・・・
気のゆるみ?・・実力??・・・
監督の最後?の大型爆弾が落ちる!!!
最後の泉州王座大会が2月からスタートするからである。
泉州8大会の優勝チームが勢ぞろいし、そこへ8市の代表チームが参戦する。
これも6年生にとっては最後の大きな大会である。
これも先週に組合せが決まった。
やはりこの最後の大会も最後の2チームに残りたい!
反対のゾーンに全国覇者の長曾根Sさんと新家Sさんが入った・・最後まで残らなければならない・・
6年生たちに改めて気合を入れ直した。

年が明けてからは美原大会がスタートした。
1回戦は7−1、2回戦を今日戦い1−5と勝利する。
この大会は5年生を主体として試合に挑んでいる。5年生達が追い込まれると6年生たちがカバーしていく。これは5年生にとっては非常にいい経験になると思っている。

そしてもう一つ進行中の平野大会は5回戦を突破・・・ベスト4とした。
これもベスト4の一角に長曾根さんが上がっている・・あと一つ勝てば8度目の対戦となる。
何としても決勝に残りたいと思っている・・

残す大会も少なくなるが、やはり相手チームも必死・・・河南に何とかして勝とうとしてくる・・
ここ最近10期Aチームに話すこと・・・
今、6年生達には正々堂々と戦うこと・・・
自分たちの今持っている力を100%出し切ること・・
相手チームのヤジなどに心を動かされないこと・・・
これから中学や高校へ行っても経験すること・・・強いチーム、すごい選手になるほどマークされ、心無い大人のヤジと戦わなければならない・・・

監督が父母達に毎年・・いつも言うこと・・
相手のヤジが強いのは河南を恐れているから・・・
だからこそ、そんなチームと戦うときこそ、マナーを持った応援をしなさいと・・・
試合中に相手のファインプレーをほめることができれば、本当の子供の教育ができると・・・
勝ち負けは監督に任せろ・・

5年生の大会でもあったな〜・・・前代未聞のマナーの悪い指導者・・・
大人・・しかも指導者・・・これが徹底的に相手子供をなりふり構わず落とし込んでいく・・・
全く子供のレベル・・・
こんな指導者の下で育った子がどうなのか心配になる・・
周りの大人はひどいなと誰もが感じている・・・

わしはこんな指導者が許せないし、こんなチームには負けるわけにはいかない・・

これからも変わることなく河南の野球を続けていく。

10期Aチームには残された試合を全力で戦ってほしいと願っている。


さて今年度の11期Aチーム(新チーム)もただいま突貫工事で作っている最中。
何も隠さない・・
5年生5人、4年生9人の14人でスタートした。
10期Aチームに5年生2名がレギュラーで入っているが、その二人が1月は故障にて不在。
3人の5年生で練習試合をこなしていく。

今この二人がいないことで残る3人の5年生と4年生たちが必死に戦っている。
この頑張りを見ると、何としても今年も大阪代表で全国へ行かせてやりたいと切に思う!

今はまだまだ強いとは言えないが中グループくらいには上がってきたと思う。
後、2カ月と少し・・
今年の河南は大した事がないといわれていると思うが、最後の追込みに全力を注ぐ・・

今週は長曾根さんの2dayに参加させていただく。
いい経験になると思うし、一皮むけたチームにしたいと思っている。
頑張れ!5年・4年の子達よ!

10期Aチームの最後の戦いと新チームのスタート・・・
頑張ろう!!
No.203 - 2016/01/24(Sun) 22:27:47
12月5日(土) / NO・13 王者への挑戦 2
試合当日は2時間の練習メニューをこなし試合に入っていく。
この日もいつも通りこなしていくが、打撃練習は長曾根のエース君を想定し打ち返す。
しかし長曾根さんの先発は辻本君・・素晴らしいピッチングをされてしまう。
河南の先発はキャプテンリュウキ。先日風邪にて投げることができなかったので準決勝で対戦できればリュウキと早くから決めていた。
リュウキは試合前練習ではまあまあのピッチングをしていた。体調は問題ない。

試合が始まった・・河南後攻。
初回先頭の長野君にいきなり四球を与えその後2アウト満塁となるがなんとかゼロで切り抜ける。
河南の攻撃は、この日の長曾根先発の辻本君の頭脳ピッチングの前に全く打てず、ルイリの一本のみであった。
3回表に2度目のピンチを迎える。この回1番君から始まるが1アウト後2番君にセンター前ヒットを打たれその後ボークで2塁へ。3番君の3塁ゴロを送球エラーにて1−3塁に・・盗塁で1アウト2−3塁のピンチになる。迎えた4番君との勝負。リュウキは気迫投球で追い込む。火の玉を投げろと気合を入れた投球は見事三振に打ち取った。守り切った・・
まだ野球の神様はチャンスをくれている。
迎えた6回表にまたもや大きなピンチが・・・
先頭のキャプテン小林君にセンターへ運ばれる。1アウト後盗塁を刺そうとしたキャッチャータクミの送球がセンターへそれる間に3塁へ。大詰めの6回に1アウト3塁と絶体絶命のピンチを迎える。ここはホームで阻止の守備体形をとる。5番君の打球はセカンドへの小フライとなるが落としてしまう。1-3塁、ピンチが広がってしまう。
しかしまだ点は入っていない・・もう一度気を取り直し6番君に対してホーム阻止体系で挑む、
リュウキの気合の投球は見事ピッチャーゴロに打ち取りホームへ進ませない。7番君を打ち取りゼロで抑えて帰ってきた。
全員盛り上がっている。

6回裏の河南の攻撃が始まった。
1〜5回までピッチャーの辻本君の変幻自在の投球になすすべなし。これまでのヒットはルイリの1本のみ。後は誰も出塁できないでいた。
この回も8番・9番と倒れる。2アウトで先頭のリュウキが粘って四球で出塁する。
ここでとるしかない・・思い切った初球の盗塁が成功し2アウト2塁と初めてのチャンスが訪れる。
リュウキは足が速い、第2リードを大きめにとりヒットで迷わずホームに帰れと指示を出す。
そして打席にはルイリが入った。
唯一この日ヒットを打っていたルイリに檄を飛ばす。
打った打球は3塁強襲となった・・・少しイレギュラーしたかもしれない・・とにかくレフトに抜けていた・・リュウキは迷わずホームへ突っ込み、待望の1点が入る。
野球とはわからないものだ・・・押され押されてピンチを何度もしのいで、ワンチャンスでものにする・・
しのいでしのいだご褒美を野球の神様がくれたのかもしれない。
そのまま時間切れ。

全国出場をかけた大阪春季大会の決勝で対戦し敗退し、1度の準々決勝と5度の決勝戦でことごとく敗戦してきて今回7度目にして初の勝利をつかんだ。
子供たちはもちろん、父母達も喜んでいた。
監督自身はいろんな大会の優勝をというより、友好チームであり今年無敵の全国最強チームの長曾根さんに1度でいいから勝ちたいと思っていた。その思いは10期Aチームの子達も同じであった。
その思いがかなった瞬間でもあった。
決勝戦の山田荘マシンガンズさんにも今度はルイリが好投し見事優勝をつかみ取った。

よく頑張ったな!本当におめでとう!!

残された大会もあとわずかしかない・・・悔いのないように全力を出し切れ!
頑張れ!10期Aチームの子達よ!
No.202 - 2015/12/05(Sat) 09:06:49
12月3日(木) / NO・12 王者への挑戦
11月・・・15戦12勝2敗1分
う〜ん、本当に日程調整が大変でした。雨が2週にわたり日程を狂わせる。
本当に大変でした。

高石大会はオール住道さんと彼方少年野球さんに勝利し5回戦に進む。
河内長野大会は尾崎BBCさんに勝ち4回戦へ進む。

さて一番気合が入った大阪府秋季大会は・・・
まず2・3回戦を完封で勝利した後4回戦の相手はオール住道さん。いいチームだけに気合を入れて戦いに挑んだ試合、先発のキャプテンのリュウキがナイスピッチングで完封勝利する。
そして5回戦は都島ライガースさん。
ライガースさんは4年生のころから強いといわれていて、練習試合でも負けていてその強さはわかっていた。夏の府大会を優勝し近畿大会も優勝とのこと、負けるわけにはいかなかった。
楽しみな試合は相手のミスもあり7−2の勝利。ライガースの子供たちは確かに他チームより強かった・・・この時だけは10期Aチームの試合パターンに入っていたと思う。打線も好調で1名除く8人の安打が飛び出し、又リュウキもナイスピッチングをしてくれた。リュウキの調子は好調を維持し準決勝も畷ウイングスに勝利する。もう一つの準決勝の長曾根さんと新家スターズさんの戦いは長曾根さんの圧勝に終わった。
11/15・・府大会決勝戦を迎えた。長曾根さんと6回目の対戦。6回中5回が決勝戦。しかしすべて敗戦。
この日は何とか勝ちたいと思うがリュウキが前日から風邪にて高熱・・・この日も治らず6回目の敗戦をすることになる。体調管理が大事と言い聞かせていたが、残念な結果となる。

阿倍野大会・・監督不在の中、調子が出なかったのか2−1の敗戦。
四条畷大会は2回戦であったが、トリプルヘッターの2つ目の試合でジンに託す。ピッチャーの使い方がむつかしかったが3−3の抽選負け。

どの大会も大事なのだが特にJA茨木大会は何としても勝ちたい大会であった。
注力し、1回戦から5回戦を勝ち抜いていた。
11/29迎えた準決勝はまたまた長曾根さん。もう一つの準決勝は新家スターズさんとオリックスカップで負けている京都の山田壮マシンガンズさんである。やはり当初の予測通りである。
しかしこの日は富田林ロータリー杯の決勝戦でもあった。
実はこの日は茨木大会の決勝と3位決定戦だけであった。その後富田林大会へ行く予定が大きく変わっていた。

茨木大会・・7度目の長曾根さんに挑戦。負ければ6年生は富田林へ。そして3位決定戦を5年生以下の新チームで戦おうと思っていた。来季に向けてこの大きな晴れ舞台を経験させる・・これはこれで楽しみでもあった。

河南の試合は2試合目の10:30から・・
試合会場の万博球場に着くと新家さんと山田荘さんの試合が行われていた。山田荘さんが3点リードし新家さんが追い上げていくがしかし3−2で1点及ばず山田荘さんが決勝へ進んだ。
どちらと対戦することになるのか、とにかく長曾根さんに7度目の挑戦である。
この日は朝から子供たちに気合を入れていた。
長曾根さんとの対戦は今日が最後になるかもしれない、何度も対戦できると思っているようで悔いを残さないように全力を出し切らないといけない。
全国覇者無敵の長曾根さんに10期Aチームの最後になるかもしれない挑戦が始まった。
No.201 - 2015/12/03(Thu) 23:33:22
10月31日(土) / NO.11 連勝と油断・・
9月22日」、阪南大会を優勝して次の目標へ進んでいる10期Aチーム・・・
その後10連勝を続けていた・・・
この間、強豪も相手にして連勝を重ねていたが、監督は危機感を感じていた・・
連勝を続けていく・・・子供たちの心はどうせ又勝つだろうと油断していく・・・どんな時も常に全力で戦わなければならないのに、俗にいう「いいかっこプレー・・怠慢プレー」が目立つようになる・・・
昔ならビンタの一つも張っただろうが、今はそうはいかない・・・・
昔ならすぐに修正できたこの心のゆるみを今は変えるのは至難の業・・簡単ではない・・・

10月12日、泉州大会の順々決勝を迎えていた。
阪南大会を優勝して、泉州8大会中もう一つは優勝したいと思っていた・・この大会を優勝する気でいた。
しかし子供たちはいつも通りいい加減で集中力にかけている・・・
あまりにもひどいがために、「そろそろお前たちが負けるころだ・・・なぜなら・・・・・・・・・・・」
理由は説明したつもりであった・・・・試合前に・・・
しかし強硬に攻撃して行った結果はすべてがうまくいかず。リードしながら最終回に逆転サヨナラをされてしまう・・・・

野球は恐ろしい・・・改めて感じたことであった・・

あれからは負けていない・・・・富田林ロータリーもいよいよ決勝進出を果たす・・・
大阪秋季大会は3回戦へ・・・
頑張らなければならない!

自分たちに残された時間・・大会・・一つ一つ無駄にするな!!
自分たちで掲げた目標をつかむために、もう一度基本に返り目の前の試合に全力を注いでほしい!・・・

頑張れ!10期Aチームの子達よ!!
No.200 - 2015/10/31(Sat) 19:49:37
10月13日(火) / NO.10 ライバルとの決戦
翌22日、いよいよ阪南大会の決勝戦を迎えた。

相手は今年のスポ少全国大会の優勝チームである新家スターズさん。

新家さんとはこれまで2勝2敗の五分・・河南としても何とか勝ちたい試合である

スポ少の大阪予選で公式戦初対戦するが、自滅に近い試合をしてしまい大きな大会を逃してしまう。
その後近畿学童大阪予選の準決勝をジンで勝利し、続いて岸和田大会の準決勝はリュウキで勝利する。
2勝1負けとしたがスポ少全国を優勝して帰ってきた新家さんに和泉大会で今度はルイリを投げさせるが敗退してしまう。

10期Aチームは先日のリベンジを果たすためこの日は気合が入っていた。この日の先発はキャプテンリュウキ。

お互い丁寧に試合に入って言った気がする・・・

2回表の河南の攻撃
ルイスのヒットコウキの四球の後リョウジのスリーベースで2人を返し、さらにカイガがリョウジを返して3点リードすると3回にはシンペイが四球の後ジンがランニングホームランを放つて2点追加。
想像をしていない展開に思わず監督が驚かされる・・
子供達の気合が今までになくすごいと感じた・・・

しかし相手は全国王者・・簡単には勝たせてくれない・・・4回裏の新家さんの反撃を受ける・・

先頭1番君のヒットの後2番君に四球、3番君にもヒットを打たれ満塁となる。
4番君をセカンドゴロでダブルプレーを狙うがタクミの暴投で2人が帰る。さらに5番君にヒットされ6番君にパスボールで3点目を与える。5対3と詰め寄られた。

しかしこの日はいつもと違う10期Aチーム・・
5回表・・
すぐさま先頭のリュウキがヒットで出塁し盗塁後ルイリが進めタクミのヒットで1点入れ返す。
そして7回にカイガ、リュウキ、タクミ、シンペイなどのヒットで2点追加し結局8対3で優勝することができた。

終わってみれば10安打で8得点、少し打撃が上がってきたと感じた試合であった。

とにかく優勝することができた。
これで一回り大きくなってくれたらうれしいのだが、中々そう簡単にはいかないものだ・・・

しかしその後、連勝を続けるが大きな落とし穴にはまってしまう・・・
No.199 - 2015/10/13(Tue) 21:26:30
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