〜〜〜 以下全て、実際にあったやりとり 〜〜〜
退団交渉にて 「事前に聞かされていたのと違いすぎる。辞めさせてもらう」 ⇒「全部意味がある事や!お前は辛いことから逃げてるだけや!」 ※意味がある事なら事前に堂々と話せば良かったのでは…?
「辛いばかりで楽しくない」 ⇒「辛いことを乗り越えて成長するんや!お前は逃げてるだけや!」
「何もやりがいが見いだせない」 ⇒「やりがいを見つければいいんだよ!自分達いくらでも相談に乗るよ!」
この様に、応援団を否定する方向性の発言をすると、感情的に反論されます。 なので事を平和に進めるため、言い方を工夫します。
「自分はこの部活に高い志を持てない。迷惑をかけたくないから辞める。」 ⇒「そんなことない!お前は大切な仲間!一緒に続けよう!」 ※一見美しいやりとりですが、何か失敗をやらかすと「やる気ないなら辞めろや!!!」と叱責されます。おそらく「仲間」とかのドラマチックな台詞を言いたいだけかと思われます。引き止められる側からしたらいい迷惑だ。
「応援団の考え方についていけない。他にやりたい事もできたからやめる。」 ⇒「辛いことを乗り越えて〜。お前はまるで分かってない!」 <言い方を変えてみる> 「応援団は良いと思う。ただもっと良い物が他に見つかってしまった。」 ⇒「そんなのあるわけない!」(なぜかキレ気味)
その他数多くの名作が存在しますが、抜粋してご紹介します。
「勉強に専念したい。両立がとても難しいから辞めさせてくれ」 ⇒「言い訳して逃げてるだけ!両立は余裕でできる!」 ※↑を言った本人は勉強のサボりすぎで留年しています。なぜ自分自身を貶める様な発言を…。
「実家の経済状態があまり良くなく、自分もアルバイトをしているが、どうしても経済的に続ける事が難しい」 ⇒「言い訳して逃げてるだけ!他の団員からカンパ募ればいいやろ!」 ※流石に度肝を抜かれました。これも「逃げてるだけ!」て言いたいだけでは?
伝わりますかね?この「応援団は絶対」「こんなに素晴らしい物、他にない」という思想に染まりきった様子。 もはや「部活」というより「宗教」に見えませんか?
「応援団は4年でワンセットと言われている。俺はここまで続けてきたが、まだその真意にたどり着くには至らない。4年間やり遂げた時、その真意にたどり着くことができるのではないかと思っている。そしてそれは『辛いことから逃げず、周囲に言われずとも自己研鑽に励む事ができるようになる』という事にあるのではないかと、俺は考えている。」
↑これ、実際に上回生が言ってたんですよ。 …もうね、どこを突っ込んだら良いのか。「真意にたどり着く」とか言ってるあたりがなおさら「宗教」っぽいんですよねえ…。 |
No.701 - 2018/07/06(Fri) 05:29:23
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