|  | えびおサン> 始めまして。 > 今日、プロラクチノーマと診断を受けました。 > すごくショックで頭が真っ白です・・・。 お気持ちお察しします・・・。
えびおさんの腫瘍について参考になるかどうかわかりませんが、以下を。 **********************************************************************************
プロラクチン産生腺腫、成長ホルモン産生腺腫や甲状腺刺激ホルモン産生腺腫などでは、薬剤が選択されることもあります。知っておかなくてはならない重要なことは、薬剤による治療は、腫瘍の増殖を抑えることはできますが、根本的に腫瘍をなくすことはできないということです。つまり、かなり長期にわたり、その薬剤を使い続けなければならないということです。長期にわたる通院、高額な医療費などを考慮すると、手術療法を選択した方が、賢明な場合もありますので、担当医とよく相談することをお勧めします。不幸して、手術後に腫瘍が残存した場合は、腫瘍の種類により、薬剤や放射線療法、あるいはその併用を余儀なくさせられます。
1)プロラクチン産生腺腫 この腫瘍の治療法の選択は担当した医師によりかなり考え方はまちまちです。その理由は、手術によらなくても薬剤により、腫瘍の増殖を抑えることができるからです。最近では、1週間に1回内服するだけで、血中プロラクチン値を正常化し、腫瘍の増殖を抑える薬剤の使用が可能となりました。よって、手術の適応となるような症例は限られるということです。一般的には、手術の適応となるのは、手術のみで腫瘍を完全に除去できるような症例、つまり、10 mm以下の小さな腫瘍、あるいはそれ以上の大きさの腫瘍でも下垂体の両側方部に位置する海綿静脈洞という大事な神経や血管が通過する領域に浸潤していないような症例ということになります。その他、薬剤が無効な例、薬剤を定期的に内服できない例、吐き気などの副作用の為に内服を続行できない例などは手術の適応です。手術および薬剤の長所、短所を患者によく説明し、自分の手術の技量も考慮した上で、治療法の選択をすることが望ましいと考えられます ************************************************************************************
今の先生はお薬でという判断をされたのですね。上記に書かれていますように根本的に 腫瘍は取り去る事はできないとの事。そこをどう考えていくかが問題でしょうね。。。 私もえびおさんの立場であればきっと、小さいうちに手術で完全に摘出出来るものであれば 取ってしまいたいと思うかもしれません。お薬だけの治療で本当に完治するのかどうか 「完治」というのは腫瘍がどうなている状態を先生はおっしゃっているのか知りたいです。 セカンドオピニオンでの診察を受けてみるのも良いのでは?一か所だけで今後の治療を 決定するのは不安ですので(-"-) |
No.141 - 2008/10/09(Thu) 00:40:47 |